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ソーシャルメディアマーケ市場、2020年は7%増へ

5 years 1ヶ月 ago

サイバー・バズとデジタルインファクトの共同調査によると、2020年の日本のソーシャルメディアマーケティング市場規模は、前年比107%の5,519億円となる見通し。新型コロナウィルスの影響はあったが、推計対象としているインフルエンサーマーケティング、アカウント運用支援、キャンペーンプランニング・コンサルティング、分析ツール、ソーシャルメディア広告のすべての市場が伸長。2025年には2020年の約2倍に当たる1兆1,171億円に成長すると予測している。

https://digitalinfact.com/release201014-2/

noreply@blogger.com (Kenji)

新しい Google アナリティクスのご紹介

5 years 1ヶ月 ago
この記事は、Google ブログ記事 「Introducing the new Google Analyticsを元に構成しております。

規模の大小を問わず数多くの企業が、顧客の好みを把握し良質なエクスペリエンスを提供するために Google アナリティクスを利用しています。商取引のオンライン化が進み、企業がマーケティングの投資収益率を高める必要に迫られる中、デジタル アナリティクス ツールから得られるインサイトの重要度が増しています。


しかし、生活者の行動が大きく変わり、プライバシー重視の流れによって長年の業界基準が変化しているいま、現在のような分析手法では状況に対応できません。Forrester Consulting が実施したアンケート調査では、マーケティング担当者は、分析の活用方法を改善することが最優先事項であり、既存のソリューションでは、包括的な顧客情報を取得してそこからインサイトを抽出するのが難しいと回答しています。


マーケティングの投資収益率(ROI)の長期的な改善をサポートするために、Google では、よりインテリジェントな次世代の Google アナリティクスを開発しています。この新しいアナリティクスは、昨年ベータ版として導入されたアプリ + ウェブ プロパティを基盤にしています。機械学習を軸に、有用なインサイトが自動的に提示されるため、複数のアプリやプラットフォームにまたがって顧客のことを包括的に理解できます。新しいアナリティクスはプライバシー重視の設計となっており、Cookie や ID に関する制限事項などの業界の変化によってデータに不足が生じた場合でも有効活用できます。新しい Google アナリティクスなら、将来に備えるために不可欠なインサイトを得ることができます。


よりスマートなインサイトでマーケティング関連の意思決定を改善し、ROI を高める


新しい Google アナリティクスでは、Google の機械学習モデルを利用し、ユーザーのニーズの高まりを受けて製品の需要が高まっている時など、データに重要な傾向が現れたときに自動的に通知を受け取ることができます。さらに、顧客が取り得る行動の予測も可能です。たとえば、離脱の可能性を算出することで、マーケティング予算に余裕がないときに、顧客維持により効率よく資金を投じることができます。今後も引き続き、特定の顧客グループから獲得できる収益の推定値など、新しい予測指標を追加していきます。こうした機能を利用してオーディエンスを作成することで、より有望度の高い顧客に働きかけたり、分析を実行して、なぜ特定の顧客の予想支出額が他の顧客より多いのかを突き止めたりすることができます。これにより、成果向上につながる対策を実行できます。


Google_Analytics_predictive_metrics.png
分析機能の離脱予測


Google のマーケティング サービス間の新たな連携により、取得したデータを活かしてマーケティングの ROI を高めることが容易になっています。たとえば、Google 広告との連携が強化されたことで、オーディエンスを作成し、どこで顧客がビジネスと接点を持ったかにかかわらず、関連性の高い便利なエクスペリエンスを提供できるようになりました。


新しいアナリティクスは、広告主様から長い間いただいていたご要望にも対応しています。アプリとウェブをまたいで測定できるため、アプリ内とウェブ上での YouTube エンゲージ ビュー経由のコンバージョン データをレポートに表示できます。YouTube の動画ビュー経由と、Google とそれ以外の有料チャネル経由、オーガニック チャネル( Google 検索、ソーシャル、メールなど)経由のコンバージョンのデータを並べて表示すれば、あらゆるマーケティング活動の効果を総体的に把握することができます。

Google_Analytics_YouTube_EVC_report (2).png
YouTube のエンゲージ ビューのコンバージョン データを表示したレポート

ベータ版にご参加いただいた広告主様は、こうした機能をすでに有効活用しています。Vistaprint は、パンデミック初期にビジネスの急激な変化に対応し、新製品のマスクに対する顧客の反応を迅速に分析し、把握することができました。カナダの Domino’s Pizza のバイス プレジデントを務める Jeff Kacmarek 氏は、「新しい Google アナリティクスを Google 広告にリンクしたことで、あらゆるタイプの接点で、顧客にとって最も重要なアクションを軸に最適化を行えるようになりました」と話しています。


顧客との接点をより包括的に把握


新しいアナリティクスでは、デバイス別やプラットフォーム別の分断されたデータではなく、顧客中心のデータを測定できます。マーケティング担当者が指定したユーザー ID や、広告のパーソナライズを有効にしているユーザーから取得した Google 独自のシグナルなど、複数の ID 空間を使用して顧客との接点をより包括的に把握できます。たとえば、ウェブ上の広告から広告主様の商品やサービスのことを知り、その後アプリをインストールしてアプリ内で購入に至った顧客がいるかどうかを把握できます。


また、ユーザー獲得からコンバージョン、顧客維持までのライフサイクル全体にわたって、顧客情報をより詳しく確認できます。ユーザーのニーズが目まぐるしく変化し、新規顧客を獲得して維持するためにはリアルタイムで意思決定を下す必要がある昨今のような状況では、こうした機能が不可欠です。お客様からのフィードバックを基に、Google では、レポートをシンプルにして再構成し、関心のあるカスタマー ジャーニーの段階に応じてマーケティング インサイトを簡単に確認できるようにしました。たとえば、ユーザー獲得レポートで新規顧客を呼び込んでいるチャネルを確認してから、エンゲージメントや維持率のレポートで、顧客の行動や、コンバージョン後も関心が持続しているかどうかを把握することができます。

ユーザーのライフサイクルを基準とした新しいレポート構成



長期的な戦略を重視


今こそスマート分析などのデジタル マーケティングの基盤作りに投資し、 まだ見ぬ将来に備えましょう。そうした投資は、生活者の要求の高まりや規制の追加、ユーザーのプライバシーに関する技術標準の変化への対応にも役立ちます。新たなデータ コントロール手法により、アナリティクスのデータを収集、保持、利用する方法を適切に管理できます。また、よりきめ細かく広告をパーソナライズでき、どのようなケースでデータを活かして広告を最適化するか、どのようなケースでデータ利用を測定に制限するかを指定できます。そしてもちろん、アクティビティ データを Google アナリティクスと共有できるようにするかどうかは、今後もユーザーが選択できます


変化し続けるテクノロジー業界を念頭に、新しいアナリティクスは、Cookie や ID を利用できるかどうかにかかわらず、将来のニーズに適応できる設計になっています。柔軟な測定手法に加え、今後はデータの不足を補うモデリング機能が導入される予定です。つまり、パンデミックからの回復期にも、見通しのつきにくいその後の世界でも、Google アナリティクスを活用して効果的にマーケティングの成果を測定し、顧客のニーズに応えることができます。


Google アナリティクスの未来


新しい Google アナリティクスは、すべての新規プロパティでデフォルトのエクスペリエンスとなります。今後もさらに改良を進めていく予定ですので、ご期待ください。既存のアナリティクスには多くのマーケティング担当者様が必要としている機能が残っているため、設定を完全に置き換えるのではなく、既存のプロパティに加えてGoogle アナリティクス 4 プロパティ(旧アプリ + ウェブ プロパティ)を新規作成することをおすすめします。これにより、現行の設定を保持したままデータ収集を開始し、今後リリースされるアナリティクスの新機能を活用できます。Google では現在、大企業のマーケティング担当者様向けに、SLA や、BigQuery などのツールとの高度な連携機能を含む、アナリティクス 360 のベータ版を準備中です。今後も追加情報をお伝えしていきます。


投稿者 : Vidhya Srinivasan(Vice President, Measurement, Analytics, and Buying Platforms, Google)
noreply@blogger.com (GMP Japan)

ネット広告代理市場、2020年度は2%減の見込み

5 years 1ヶ月 ago

ミック経済研究所「ネット広告&Webソリューション市場の現状と展望 2020年度版」によると、2020年度のインターネット広告代理市場の規模は、前年比98.0%の1兆4,500億円となる見通し。新型コロナウイルスの影響によるもので、マイナス成長の予測はこの調査開始以来初めて。2021年度からは急拡大すると予測している。

ネット広告&Webソリューション市場の現状と展望 2020年度版
https://mic-r.co.jp/mr/01875/

https://www.nikkei.com/article/DGXLRSP541179_V01C20A0000000/

noreply@blogger.com (Kenji)

「スピード・量・質」がそろったツイッター

5 years 1ヶ月 ago

ツイッターの広告には「スピード・量・質」の三拍子がそろっていて、テレビ広告と組み合わせると相乗効果を期待できるという。

Twitterのリーチスピードは最速
https://marketing.twitter.com/ja/insights/twitter-reach-speed
マスメディア級のリーチが得られるTwitter
https://marketing.twitter.com/ja/insights/twitter-reach-volume
Twitterで、効率的かつ効果的にリーチを狙う
https://marketing.twitter.com/ja/insights/twitter-reach-roi

https://marketing.twitter.com/ja/

noreply@blogger.com (Kenji)

「海外ウェブマーケティングニュース解説」> 第17号の配信

5 years 1ヶ月 ago

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メルマガを月2回配信中。

この記事では10月20日に配信されるメールマガジンのちょい出しとなります!

 

www.mag2.com

 

foomiiでも配信を始めました(値段は同じ)。

foomii.com

 

というわけで中身をちょいだし!

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■目次
1:【PickUPニュース】
大統領選挙を控えての各ソーシャルメディアの動き
Googleが検索の「オートコンプリート」の仕組みを公開

2:【ヘッドラインニュース】
気になった海外のウェブマーケテイング関連ニュースを紹介します!

3:【2週間日記】
弊社HAPPY ANALYTICSの私の2週間の動きを紹介

4:セミナーや記事等のお知らせ
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■【PickUPニュース】
大統領選挙を控えての各ソーシャルメディアの動き
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米国の大統領選挙が11月3日(火)に行われます。
ちょうど次回のメールマガジンの配信日ですね。

トランプ大統領がコロナにかかるなど混沌とした状態になっていますが、
ソーシャルメディア各社もこれに備えて動きが活発に。
ソーシャルメディア上での虚偽情報や、煽りなどが拡散されないように
各種取り組みが始まっております。

米国で大統領選挙があるたびに議論されるのが「Election Integrity(選挙の誠実性)」です。
Google トレンドの検索回数を見ると、今年の9月くらいから一気に検索回数が伸びています。
 

gyazo.com

 

意味としては「選挙の適切な実施を規定する国際的な基準や世界的な規範」という事になるでしょうか。
これがソーシャルメディアのおかげで脅かされているのではないかという内容です。

4年前もそうですが、今年もソーシャルメディアでの動きは特に活発。
そこで、accountable techという団体が、各社ソーシャルメディアに対して求めているのが
「Social Integrity」。ソーシャルメディア上でも選挙の誠実性を実現するために、
各ソーシャルメディアに対して取り組むべきことを公開しました。

そのドキュメントの概要がこちら

https://accountabletech.org/wp-content/uploads/2020/09/Election-Integrity-Roadmap-for-Social-Media-Platforms_2Pager.pdf


内容には

 「誤情報防止のための検知の仕組み」
 「過去にそのような取り組みを行ったユーザーへの警告」
 「選挙に関する情報は、信頼できる出所の明記を促す」
 「選挙権、選挙法などに詳しい州の選挙管理者やNGOの投稿を分かる形で表示する」

 

 (中略)

 

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■【PickUPニュース】
Googleが検索の「オートコンプリート」の仕組みを公開
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・How Google autocomplete predictions are generated

blog.google

検索エンジンで検索キーワードを入れ始めると候補の組み合わせが出てきますよね。

例えば「チョコレ」まで入れると

 チョコレート
 チョコレートプラネット
 チョコレートドーナツ
 チョコレート嚢胞

といった単語が候補で出てきます。

 

これにより最後まで入力せずにキーワードで検索が出来たりして便利ですよね。
またSEOを意識したページを作るときに、ここに出てくるキーワードは検索のニーズを
表しているであろうことから、重要だという風にも言われます。

 

では、実際にGoogleがこういった候補をどのように選んで出しているのか、ご存知でしょうか?この仕組みをGoogleがブログで紹介してくれました。その内容を解説します。

 

■ベースとなる考え方
予測はGoogleで実際に行われた検索を元に表示します。
誰かが検索ボックスに入力し始めたものと一致する一般的なクエリや傾向のあるクエリを調べて候補を出します

 

ここまでは当たり前の話ですね。
しかしこれに対して様々な要素が加わり、同じキーワードを入れても、人によって出てくる結果は変わります。

 

例えば検索者の言語。
本記事の上部で紹介した「integrity」を候補に入れると私のパソコンでは以下のような候補が出てきます。

 integrity 意味
 integrity healthcare (日本にある会社名)
 integrity とは

といった具合です。

当然言語設定が英語の場合はこれらは出てきません。

英語に変えた場合

 integrity constraint violation
 integrity meaning
 integrity error

(以下略)

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本メルマガは月2回配信しており、海外のウェブマーケティングに関するニュースを取り上げています。上記内容以外にも、ニュースヘッドライン(数行解説)やQAコーナーなども用意されています。

 

月額550円/月(税込み)で、初月は無料です。今月登録いただくと、今月の過去配信メルマガ(上記内容含む)も読むことができます!

 

www.mag2.com 

情報収集のお供によろしければぜひぜひ。

 

foomiiでも配信を始めました(値段は同じ)。

foomii.com

 

電通テック、ライブコマースでの売上拡大を支援する「インフルエンサーコマースソリューション」の提供を開始

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