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デサントジャパンが公式通販サイト「DESCENTE STORE オンライン」にEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を導入

3 years ago

デサントジャパンは、公式通販サイト「DESCENTE STORE オンライン」に、EC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を導入した。

人気ワード表示、サジェスト内へのヘルプ表示などを実装

デサントジャパンは、2022年8月にZETAのレビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」を導入してUGCマーケティングを強化。オンラインとオフラインを連動した仕組みとして、店頭との在庫を共有するなど、顧客体験・満足度の向上をめざしている。

ECサイトのユーザーがよく検索しているキーワードを自動抽出し「人気ワード」として表示。トレンド創出による商品検索のサポートや、新たな購買機会の提供が可能になる。

デサントジャパン DESCENTE STORE オンライン ZETA SEARCH 人気ワードの表示
検索数が多いキーワードを「人気ワード」として表示

また、商品検索時、サジェスト内に「アイテム」だけでなく「特集」「ヘルプ」も表示し、ユーザーが探している商品や関連情報をスムーズに探せるようにサポートする。

デサントジャパン DESCENTE STORE オンライン ZETA SEARCH サジェスト内に特集やヘルプを表示
サジェスト内に「アイテム」だけでなく「特集」「ヘルプ」も表示

「ZETA SEARCH」とは

ECサイト内の検索における「絞り込み」「並び替え」の設定の自由度・柔軟性を追求したEC商品検索・サイト内検索エンジン。

キーワード入力時のサジェスト機能や、もしかして検索、ドリルダウン式の絞り込み、事前に検索結果の該当数を表示するファセットカウントなど、多数の検索機能を有している。

JRE MALL ZETA SEARCH サイト内検索 EC商品検索
「ZETA SEARCH」の基本機能(画像は「ZETA CX」サイトからキャプチャ)
藤田遥

日米仏の食材のネット注文・配達サービス利用状況、月1回以上利用はアメリカが58.4%で最多、日本は日本は25.1%。

3 years ago

MMDLaboが運営するMMD研究所が発表した「日米仏3ヶ国比較:都市部消費者の食の意識・動向調査」によると、食材のネット注文・配達サービスを月1回以上利用する割合は、日本が25.1%、アメリカが58.4%、フランスが52.5%だった。調査対象は、日本(東京)、アメリカ(ニューヨーク)、フランス(パリ)に住む20歳~49歳の男女。期間は2023年2月15日~2月20日。

食事作り「自分が中心に実施している」、日本は女性が72.8%、男性が39.6%

日常生活における食事作りに関しての立場を聞いところ、「自分が中心に実施している」と回答したのは日本男性が39.6%、日本女性が72.8%、アメリカ男性が45.8%、アメリカ女性が71.7%、フランス男性が55.4%、フランス女性が74.4%だった。

MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 日常生活における食事作りの立場
日常生活における食事作りの立場(国別、性別、出典:MMD研究所)

朝食を食べない割合が最も多いのは「日本」

朝食、昼食、夕食について最も割合が高い食事内容を聞いたところ、3か国とも、朝食、昼食、夕食いずれも「家庭内食」が最も多かった。

「食べない」と回答した割合が最も多いのは3か国とも「朝食」で、日本が20.0%、アメリカが10.1%、フランスが12.1%だった。

MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 日々の食事の内容(朝食)
日々の食事の内容(朝食)(国別、出典:MMD研究所)
MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 日々の食事の内容(昼食)
日々の食事の内容(昼食)(国別、出典:MMD研究所)
MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 日々の食事の内容(夕食)
日々の食事の内容(夕食)(国別、出典:MMD研究所)

食材のネット注文・配達サービスを月1回以上利用、最多は「アメリカ」

食材のネット注文・配達サービスの利用を聞いたところ、「利用したことがある」と回答したのは日本が40.9%、アメリカが78.6%、フランスが77.1%だった。

月1回以上利用している割合は、アメリカが58.4%で最も高く、次いでフランスが52.5%、日本が25.1%だった。

MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 食材のネット注文・配達サービスの利用頻度
食材のネット注文・配達サービスの利用頻度(国別、出典:MMD研究所)

食材のネット注文・配達サービス利用理由、日本は「重たい物を届けてくれる」が最多

「直近1年間に食材のネット注文・配達サービスを利用した」と回答した人に、食材のネット注文・配達サービスを利用する理由を聞いたところ、日本の最多は「重たいものを届けてくれるから」(39.2%)、次いで「買い物に行く時間を節約できるから」(33.5%)「実店舗に行くのが面倒だから」(31.8%)だった。

アメリカは「買い物に行く時間を節約できるから」(42.0%)が最も多く、「仕事や家事などで実店舗に行く時間が取りづらいから」(33.5%)「欲しいものが探しやすいから」(32.9%)が続いた。

フランスの最多は「買い物に行く時間を節約できるから」「実店舗に行くのが面倒だから」(それぞれ32.3%)。次いで「時間を気にせずに注文できるから」(28.8%)だった。

MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 食材のネット注文・配達サービスを利用する理由
食材のネット注文・配達サービスを利用する理由(国別、上位5位抜粋/複数回答可、出典:MMD研究所)

ミールキットのネット注文・配達サービスの月1回以上利用、日本は約10%

ミールキットのネット注文・配達サービスの利用について聞いたところ、「利用したことがある」と回答したのは、日本が24.4%、アメリカが67.7%、フランスが58.9%だった。

月1回以上利用している割合は、日本が10.2%、アメリカが44.8%、フランスが32.3%だった。

MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 ミールキットのネット注文・配達サービスの利用頻度
ミールキットのネット注文・配達サービスの利用頻度(国別、出典:MMD研究所)

ミールキットのネット注文・配達サービス利用理由、最多は日本「時短」

「直近1年間にミールキットのネット注文・配達サービスを利用した」と回答した人に、ミールキットのネット注文・配達サービスを利用する理由を聞いたところ、日本の最多は「時短になるから」(32.4%)、次いで「手間をかけずに贅沢なメニューを作れるから」(31.4%)「献立を考える必要がないから」(30.5%)だった。

アメリカは「味がおいしいから」(36.4%)が最も多く、次いで「時短になるから」(35.3%)「新しい料理に挑戦できるから」「値段がお手頃だから」(それぞれ28.4%)だった。

フランスの最多は「値段がお手頃だから」(27.2%)、次いで「時短になるから」(26.8%)「新しい料理に挑戦できるから」(26.4%)で、ミールキットのネット注文・配達サービスを利用する理由のトップは、各国異なる結果になった。

MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 ミールキットのネット注文・配達サービスを利用する理由
ミールキットのネット注文・配達サービスを利用する理由
(国別、上位5位抜粋/複数回答可、出典:MMD研究所)
調査実施概要
藤田遥

【2023年新卒採用】通販・ECは「売り手市場」。オンライン選考が定着、課題は“志望度見えにくい” | 通販新聞ダイジェスト

3 years ago
主要通販各社の2023年新卒採用は前年に続き売り手市場が続いている。オンライン選考が定着しつつある中、企業側では「学生の志望度が見えにくい」といった課題もあがっている

通販新聞が2月下旬に実施した「主要通販各社の新卒採用調査」によると、2023年春に入社予定の新卒社員の採用数は、前年と比べて増加した企業が多い結果となった。採用活動自体については学生側が有利となる「売り手」市場を感じている企業が多かったようで、引き続き人材の獲得合戦は激しさを増している状況となった。主要通販実施企業各社の新卒採用活動の内容を見てみる。

回答社の多くが“採用人数は微増”

通販新聞が主要な通販実施企業約20社を対象に調査を実施し、有効回答を得られた各社の今春の新卒採用の状況は【表】の通りとなった。前年との採用人数の比較について増減数を回答した企業の内、「増加」したのが7社、「減少」したのが5社となった。また、「前年と同数」とした企業は2社だった。

【表】通販実施企業各社が回答した今春の新卒採用の状況
通販実施企業各社が回答した今春の新卒採用の状況

採用人数の前年比を見てみると、増加した企業が多かったものの、そのほとんどが2~3人程度の微増の範囲であった。最も増加幅が大きかったのは新日本製薬で、前年比10人増。回答企業の中では唯一の二桁増となっており、「要員計画の結果」と回答している。

一方で減少幅が大きかったのはベルーナで同18人減。「定着率の向上」をその理由にあげている。また、同9人減のファンケルは「内定承諾率の低下。1人当たりの内定社数が増加」と回答。同6人減となったジュピターショップチャンネルについては「採用予定人数減のため」と回答した。

また、男女比率に関しては回答企業12社中、7社が男性よりも女性の入社人数が多くなり、同数だったのは2社。残りの3社は女性よりも男性の方が多かった。

自社サイトに次いで「マイナビ」が多い結果に

採用告知に当たって活用した手段(複数回答)としては、「自社サイト」が最も多く、次いで大手就活サイトの「マイナビ」となった。

そのほか、「新卒紹介会社の活用」、「合同説明会」、「ダイレクトリクルーティング」も同数で上位となっているほか、「イベント参加(オンラインなども含む)」や「インターンシップ」なども見られた。

また、「既存社員の紹介」や「学校からの紹介」などもあり、大きく網を張って大量の人数の中から探し出すということではなく、ある程度事前に人物データを揃えることができる学生に対して個別にアプローチするというケースも少なくなかった。

期間は“数か月派”と“長期派”に2極化

採用活動の時期については、多くの企業が6月に内定を出すことをゴールにスケジュールが進行した。例年と比べて採用活動時期の前倒しや後ろ倒しをしたとする企業は少なく、多くの企業が例年通りのスケジュールであると回答した。

ただ、採用活動を行っている期間については二極化が進んでおり、22年の2月、3月からおおむね4か月以内にすべての選考スケジュールを完了したところがいくつかある一方で、21年の夏前から約1年かけて採用活動を行ったというところも見られた。

採用手法については、ほぼすべての企業が何らかの形でオンラインを取り入れたと回答。会社説明会や1次、2次面接など選考過程の早い段階で取り入れるようなケースだけではなく、最終面接や社員交流会、内定出し、内定式などもすべてオンラインで完結したところもあった。

コロナ禍を機に採用過程におけるオンラインの活用が大きく進んだ
コロナ禍を機に採用過程におけるオンラインの活用が大きく進んだ

オンライン選考の利点は「効率的」「地方の学生にもアプローチできる」

関連して、オンライン選考の利点について、各社から得られた主な回答は次の通り。

  • 会社説明会の動画配信、面接のオンライン化により効率的に選考を進めることができた。地方在住学生の参加率が増えた(ジュピターショップチャンネル)
  • オンラインメインの選考フローになったことにより、場所や時間に縛られず学生が集まり、より企業側・学生側双方の視野が広まっていること(RIZAPグループ)
  • 現場社員を含めた工数削減。場所による制限がなくなるため、大人数での説明会実施が可能(ゴルフダイジェスト・オンライン)
  • 地方学生のエントリーが増加(スクロール)
  • 遠方学生でも気軽に接点を持つことができた(オルビス)
  • 全国各地の学生にリーチしやすい。会場準備などを含め開催しやすい(アスクル)
  • スケジュール都合での面接辞退率が減少した(学生の移動時間がなくなったため)。対面よりも学生にリラックスして参加してもらえる。1日の面接回数が増やせる(合間の準備時間を削れるため)(ZOZO)
  • 場所を選ばないため、企業側からするとより多くの学生にアプローチできる、また、会場設営、費用の削減効果(他の集客やフォローへ割く時間が増やせる)といった点。学生からすると選考への参加ハードルは下がり、より多くの企業の選考などに参加することが可能となった(自宅から参加可能)(DINOS CORPORATION)

課題は「志望度が見えにくい」「回線トラブルリスク」

その上で、今後の課題として感じた部分についても質問。主な回答では次のようになっている。

  • 対面時と比較して相手の反応が感じ取りにくくなる。通信機器の不備や通信環境の不都合などで、面接時間ややりとりに影響が出てしまう。オフィスなどの「場」から感じ取れる社風などが伝わりにくい(ZOZO)
  • 最終面接まではオンラインで完結してしまうため、自社への志望意欲を高めることが難しかった(マガシーク)
  • 人数が多い説明会を実施する場合に難しさを感じた。(新日本製薬)
  • オフラインと違い、細かな学生のリアクションや雰囲気を感じ取りにくいことで、オフラインよりも温度感が伝わらず、学生との距離をうまく縮められないこと。学生も同様に感じているため、より会社選びに慎重になっている部分はあるかと思う(RIZAPグループ)
  • 回線接続などのネットワーク環境の個人差、各イベント参加が容易であるが故のキャンセル率の増加、より深い学生の質の確認といった面で難しさを感じた(DINOS CORPORATION)
  • 細かいニュアンスや雰囲気などは把握しづらい。回線トラブルリスクがある(企業側、学生側の双方にある)(ベルーナ)
  • 対面と比べ社風の伝えにくさは感じる。企業、学生双方にとって、最後までオンラインで実施することはマッチングの観点からは難しいと感じている(アスクル)
  • 面接の態度や雰囲気などがわかりにくいため学生の志望度が見えない。ファンケル)
ネットワーク回線のトラブルでオンライン面接が中断してしまうことも
ネットワーク回線のトラブルでオンライン面接が中断してしまうことも

社員との座談会、面接の即時フィードバック――。独自のアプローチに乗り出す企業も

そのほか、選考過程での各社の特徴的な取り組みに関しては、ジュピターショップチャンネルがすべて個人面接にて実施しているほか、先輩社員との座談会を導入

ゴルフダイジェスト・オンラインでは二次面接の前に二次面接対策講座を行ったり、最終面接前には面談を実施。ベルーナは人事部や現場社員の面談のほか、レポート提出を実施。

RIZAPグループでは面接内の即時フィードバックを実施。「どうして受かったのか・落ちたのか分からない」という状況で終わるのではなく、1回1回のRIZAPグループとの接点が学生にとって今後に役立つものであって欲しいという思いからそうした機会を提供しているとした。

売り手市場の今春、学生側は「安定性」重視

テレワークの有無も判断材料に

今年春入社の新卒採用市場について、企業が感じた印象を聞いてみた。

本項目の質問について回答した10社の内8社が「売り手市場(学生側が優位)」と回答し、「買い手市場(企業側が優位)」と回答した企業は1社もなかった。

「どちらとも言えない」は2社となっている。前回調査では回答15社の内、12社が「売り手」とし、「買い手」は2社だった。前年に続き、学生が有利な売り手市場であるとの傾向が見られている。

「売り手」とした主な回答理由は以下。

  • 特にエンジニア採用では、企業の求人数に対して、エンジニア志望学生の数が少なく、採用イベントに出た際も学生は引く手あまたな印象を受ける(優秀な学生は、年内には内々定を多数持っている印象)(アスクル)
  • オンラインでの就職活動を当たり前と捉え、焦ることなく落ち着いて企業を絞り込んで就職活動を行っている傾向であったため(DINOS CORPORATION)
  • 昨年春の新卒採用市場と同じく、オンライン選考が主流で説明会や選考に臨むハードルが下がったこともあり、複数社の内定を持っている学生が多かったため(マガシーク)
  • 学生の内定所有数が多く内定辞退が目立った(ファンケル)

なお、「どちらとも言えない」の回答については「弊社のターゲット人材では質問に該当するような印象を受けなかったため」(オルビス)、「コロナ禍で買い手市場に振れた昨年より、少し学生優位が戻ってきている感じもある」(ゴルフダイジェスト・オンライン)との声があった。

企業選びで学生が重要視する項目とは?

就職活動を行っている学生たちは、どのような項目を重視して企業選びを行ったのか。採用活動を通じて感じた企業側の主な見解は次のようになっている。

  • 企業理念への共感。若手の裁量が大きいか(オルビス)
  • 企業の安定性(財務状況、継続性、福利厚生)、自己成長出来る環境(働き方)(ベルーナ)
  • 企業の安定性(倒産リスク)、福利厚生面。(新日本製薬)
  • 引き続き自分のやりたいことができるかという点は重視していた。さらに23年卒は大学へ通えていた時とコロナ禍でのオンライン授業のどちらも経験し、その差を体感しているため、場所や時間のフレキシブルさも重視しているように感じる(DINOS CORPORATION)
  • 例年の傾向通り、社員の人柄や社風に魅力を感じている方が多い印象。また入社後のキャリアやテレワークなどの働き方を重視する傾向もあると感じる(アスクル)
  • 福利厚生、住宅補助など(ファンケル)

また、RIZAPグループは学生をタイプごとに分類し、次のような見解を示している。

コロナ禍で大きな企業でも不振になるなど世相が大きく変わる中で、そういった環境下でも耐えることができる企業かどうかはより見られていたと思う。

より確実になくならない「企業の安定」を重視するタイプは、インフラなど不可欠な業界・大手企業を重視。

自分のキャリアを築くことで「自己キャリアを基にした安定」を重視するタイプは、早く成長できる、裁量を持てる環境を重視。

これからもより重視される「業界の安定」を重視するタイプは、IT・テクノロジー系などに重きを置いている企業を重視。(RIZAPグループ)

※記事内容は紙面掲載時の情報です。
※画像、サイトURLなどをネットショップ担当者フォーラム編集部が追加している場合もあります。
※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

「通販新聞」について

「通販新聞」は、通信販売・ネット通販業界に関連する宅配(オフィス配)をメインとしたニュース情報紙です。物品からサービス商品全般にわたる通販実施企業の最新動向をもとに、各社のマーチャンダイジング、媒体戦略、フルフィルメント動向など、成長を続ける通販・EC業界の情報をわかりやすく伝え、ビジネスのヒントを提供しています。

このコーナーでは、通販新聞編集部の協力により、毎週発行している「通販新聞」からピックアップした通販・ECのニュースや記事などをお届けしていきます。

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通販新聞

オンワードと資生堂が考えるアフターコロナの「顧客体験」と「顧客理解」。 デジタルを活用した試着予約や情報発信から“感性”によるタグ付け、DNAの活用まで、あの手この手でアプローチ

3 years ago
コロナ禍に求められる顧客体験創出や顧客理解のあり方について、アパレル大手のオンワードと化粧品大手の資生堂のEC事業の責任者が、それぞれの観点から考えや戦略を語った

新型コロナウイルス感染症の影響で世の中が激変し、ECを取り巻く環境も大きく変わってきている。実店舗への客足が遠のくなか、デジタルを活用した新しい顧客体験や顧客理解が求められている。各社は実際にどういった戦略を立てているのだろうか。スマイルエックス合同会社代表の大西理氏が司会・進行を務め、オンワードデジタルラボの山下哲氏と資生堂ジャパンの山本雅文氏が、「ニューノーマル時代に向けた新しい顧客体験」をテーマに自社の取り組みについて語った。

コロナがもたらしたアパレルと化粧品における 消費者の変化

新型コロナウイルス感染症の影響で、人々の生活スタイルや消費動向が大きく変化した。コロナ禍の2年余り、各社はさまざまな対応を迫られた。アパレルを扱うオンワードと化粧品を手がける資生堂にとっても同様で、これまでの戦略を変えざるを得なくなったようだ。

オンワードデジタルラボの山下哲氏(当時は取締役 デジタルマーケティングDiv.部長、現在は代表取締役社長)は「やはり顧客接点の持ち方が大きく変わった」と話す。

オンワード樫山は百貨店やショッピングモールへの出店を中心に展開していた。それと並行してコロナ前からECの規模がどんどん拡大、リアル店舗の来店客であっても事前にECサイトやSNSといったデジタル経由の情報を見てから来店することが増えていた。こうしたデジタルシフトの動きが、コロナをきっかけにさらに広がったという。

ブランドや店舗との接点を今まで以上にデジタルが担うようになってきており、特に店舗の退店がある場合はデジタルの接点がますます重要になるようだ。

オンワードデジタルラボ 取締役 デジタルマーケティングDiv.部長 山下哲氏
オンワードデジタルラボ 代表取締役社長 山下哲氏(当時は取締役 デジタルマーケティングDiv.部長)

一方、資生堂ジャパンの山本雅文氏(EC事業部 ブランド施策推進グループ グループマネージャー)も「コロナの影響を受けて、顧客が情報に接する時の方法が大きく変わった」と話す。

たとえば外出が減ったことで、見る・触るなど五感を使うような状況(化粧品であれば、香りや感触を試す機会)が減った。それと同時に、ふらっと出歩いて気になる商品に偶然出会うといった体験も減ってしまった。言い換えると「情報の接点」が減少したことがコロナによってもたらされた大きな変化だと指摘する。

資生堂ジャパン EC事業部 ブランド施策推進グループ グループマネージャー 山本雅文氏
資生堂ジャパン EC事業部 ブランド施策推進グループ グループマネージャー 山本雅文氏

このように外出して実店舗で買い物をする機会が減っているが、店頭での体験価値について、スマイルエックスの大西理氏は「3つに集約される」とする。それが「Try(試す)」「Discovery(発見する・出会う)」「Learn(学ぶ・理解する)」だ。

スマイルエックス合同会社代表 大西理氏
スマイルエックス合同会社 代表 大西理氏

アパレル、化粧品ともにこの3つが激減し、代わりにオンラインを強化して店頭での体験を補おうと各社は注力しているようだ。

オンワードデジタルラボ 資生堂 スマイルエックス DX戦略 店頭での3つの体験価値
店頭での3つの体験価値

店頭での体験をデジタルでサポートする試着申し込みサービス

コロナによってもたらされた変化に対して企業はどのように対応しているのか。

オンワードではデジタルを活用して、情報収集から商品の比較検討、そして購入に至るまでの過程における顧客の利便性を高めようと考えた。

きっかけは同社が実施した顧客向けのアンケート。ECサイト「ONWARD CROSSET(オンワード・クローゼット)」のユーザーに向けて、ECサイトで購入せずに店舗で購入している理由を尋ねたところ、「実物を見たい」「試着して購入したい」といった声が多かった。ECサイトのユーザーもいろいろな商品を見て比較検討した上で購入したいという需要があることに気づいた。

そこでオンワードが全国に展開する店舗網を生かし、ECサイトを通じて店舗での試着を申し込める「CLICK&TRY」サービスを始めた。現時点ではオンワード樫山の全店舗の3分の1程度で実施しており、今後は対応店舗を拡大していく予定だ。

オンワードデジタルラボ 資生堂 スマイルエックス合同会社 DX戦略 ECサイトで店舗試着を申し込む「CLICK&TRY」
オンワードはECサイトで店舗での試着を申し込む「CLICK&TRY」サービスを開始

「CLICK&TRY」サービスでは、その店舗で扱っていないブランドの商品でも取り寄せて試着することができる

たとえば、オンワードのブランド「23区」を扱っている店舗に仲のいいスタッフがいるとする。別のブランドの商品であっても、ユーザーが「CLICK&TRY」サービスを使ってその店舗に取り寄せれば顔なじみのスタッフに接客してもらうことができる。このように「CLICK&TRY」サービスによって各ブランドのショップの垣根を越えた購買体験を提供することが可能になる。

パーソナルビューティーパートナーが自分のSNSアカウントを持って発信

コロナ禍で資生堂が最も強化している施策は、パーソナルビューティーパートナー(PBP)によるデジタルでの情報発信だ。その1つが動画を活用したライブコマース。ライブ動画を使って、実際に商品を触っているような疑似体験を提供する。それ以外にはWebセミナーに加え、電話やビデオ通話、チャットを使ったオンラインでの相談も受け付けている。

このほかにSNSを活用したPBPの情報発信も積極的に実施している。従来は店舗で顧客が来店するのを待っていたが、コロナ禍で来店客が激減したことを受けて取り組むようになった。

SNSでの情報発信では、Instagram、Twitter、TikTokで各PBPが自分のアカウントを持ち、自分の目線で商品を紹介する。YouTubeチャンネルでの発信や『おしゃれクリップ』というテレビ番組のなかでも、デジタル経由で相談を受け付ける仕組みを構築している。

こうした試みによって、ユーザーに資生堂に関してより多くの情報に触れてもらうことで、セレンディピティ(偶然の出会い)を生み出すのが狙いだ。

オンワードデジタルラボ 資生堂 スマイルエックス合同会社 DX戦略 パーソナルビューティーパートナーが情報発信
資生堂ではデジタルを活用してパーソナルビューティーパートナーが情報を発信

新たに浮かび上がった課題とは?

コロナ禍で実施した「CLICK&TRY」サービスによって、ブランドショップの垣根を越えた顧客体験の提供を行うオンワードだが、課題も浮かび上がってきた。

オンワードでは従来のブランド単一のショップに対して、最近は複数のブランドを扱うブランドミックスの店舗「ONWARD CROSSET SELECT(オンワード・クローゼットセレクト)」を拡充している。ただ、自社ECサイトの「オンワード・クローゼット」と実店舗の「オンワード・クローゼットセレクト」との連動をどのように行うか、あるいは「オンワード・クローゼットセレクト」の位置づけをどうするか。そうした点を突き詰める必要があると感じているようだ。

他方、デジタルを活用したPBPによる情報発信を強化する資生堂も、新たな課題が見えてきたという。

それはデジタル活用を社内に幅広く取り入れる必要があるという点だ。現時点では一部にとどまっている取り組みを全社的に展開し、デジタルとリアルの垣根、ひいては社内のマインドの垣根を取り去って、デジタルの力によってリアルの体験を補完する取り組みを広げていきたい考えだ。

現状もPBPの発信によって情報の拡散など波及効果を感じている資生堂。こうした活動を社内に浸透させるべく模索している。

オンワードと資生堂がめざす「顧客理解」とは?

コロナ禍になって見直されるようになった顧客体験。とはいえ、顧客体験を向上させるには「顧客理解」が欠かせない。大西氏は顧客理解のポイントとして3つのD、つまり「ダイレクト」「デジタル」「データ」をあげる。デジタルを使って、顧客とダイレクトにつながり、データを活用する――その結果として、顧客理解が進むという。

上記を踏まえ、オンワードと資生堂が手がける顧客理解への取り組みを見ていく。

オンワードデジタルラボ 資生堂 スマイルエックス合同会社 DX戦略 顧客理解に必要な3つのD
顧客理解に必要な3つのD

オンワードはCDPを活用してデータを収集

オンワードは以前、リアル店舗の購買データとECサイトの購買データを別々に管理していた。その結果、同じ顧客であっても得られる情報が店舗とECサイトで分断されていた。

そこで2021年にCDP(カスタマーデータプラットフォーム)を構築し、顧客の購買データを収集。現在はそのデータを使って、顧客にアプローチする施策を検討している段階だ。

ECだけを見ていると、たとえば商品をカートに入れたままになっていればレコメンドエンジンが「お買い忘れはございませんか?」といったメッセージを発信するが、実はその商品を店舗で購入したのかもしれない。こうしたミスコミュニケーションを解消するために、ECとリアルを融合してユーザーの購買体験を一気通貫で見ていく必要がある。(オンワードデジタルラボ 取締役 デジタルマーケティングDiv.部長 山下哲氏)

オンワードデジタルラボ 資生堂 スマイルエックス合同会社 DX戦略 CPDを構築して購買データを収集
オンワードではCDPを構築して購買データを収集

資生堂は顧客のイメージを膨らませアクションにつなげる

資生堂も顧客データの収集には力を入れている。ただ、当然ながらデータは溜めるだけでは意味がなく、それをもとにどのようなアクションを起こすかが問われてくる。資生堂のECサイト「ワタシプラス」では社内でディスカッションをしながら、顧客のイメージを膨らませている。

データはあくまで足跡の1つでしかない。1つの足跡からわかることは少なく、それを組み合わせて前後関係を考えて想像する。イマジネーションを膨らませて、なぜそうなるかを考えることがすごく重要だと感じている。(資生堂ジャパン EC事業部 ブランド施策推進グループ グループマネージャー 山本雅文氏)

「体験検討」としてページごとのコンバージョンレートだけでなく、顧客像ごとに主要な体験を想定して、必要なページやコンテンツを検討するという取り組みを実施している。

オンワードデジタルラボ 資生堂 スマイルエックス合同会社 DX戦略 体験検討のイメージ
資生堂が実施している「体験検討」のイメージ

資生堂が仕掛ける「感性タグ」と「Beauty DNA Program」

資生堂では、「感性タグ」と呼ぶ新たな顧客理解の取り組みを進めている。

商品のレビューやSNS上の声などを収集し、商品ごとにどういった反応があるかを検証。たとえば「香りでリラックス」「華やか」のような印象を持たれているとすれば、そうした反応をしているユーザーに対して「感性タグ」を付けていく。「香りでリラックス」するのが好きなユーザーの好みを掘り下げて、パーソナライズしたレコメンドを仕掛ける

この取り組みに対して、山下氏は「ITP(アップル社のブラウザ「Safari」に搭載されている、トラッキングを制限する機能)などで顧客情報が取得しにくくなるなかで、通勤時の服を探しているんだなとか、綺麗めのスタイリングが好きなんだろうということがわかれば、商品マスターに紐づけてさまざまなアプローチができるのだろうと考えていた」と応じた。

オンワードデジタルラボ 資生堂 スマイルエックス合同会社 DX戦略 感性タグ
資生堂は顧客理解の一環で「感性タグ」の取り組みを実施

資生堂では別の顧客理解の方策として、2022年4月からDNA検査を活用したカウンセリングサービス「Beauty DNA Program」のテスト展開を開始した。

1人ひとりの生まれ持った肌の特徴に対して、PBPのカウンセリング力を生かした、その人の肌に合うスキンケアなどを提案する。これによって顧客データの収集方法、活用法などを検討し、顧客理解を推進していく方針だ。

オンワードデジタルラボ 資生堂 スマイルエックス合同会社 DX戦略 Beauty DNA Program
資生堂は「Beauty DNA Program」のテスト展開を開始

より良い顧客体験創出のために人材の育成をどう進めるか?

顧客体験をより良いものに進化させていく上で、組織や人材の育成は欠かせない。こうした教育面においてオンワードと資生堂はどのような工夫をしているのか。

山下氏は「10年くらいECに携わってきて思うのは、同じやり方では永続しないということ」と話す。とはいえ、社内で議論していても、マインドを変えて新しい方針で進めるタイミングはなかなかわからない。そこで着目しているのが他社からの刺激だ。

取引先のベンダーさんと通常の保守の話をする際も、どうすればLTVを最大化できるか、今の当社の課題は何か、などについて積極的にコミュニケーションを図る。私自身も部下もそうした外部からの新たな刺激を得て、脳みそに汗をかきながら戦略を突き詰めていくことが大事。(山下氏)

資生堂ジャパンの山本氏は「顧客体験の創出はすごく大事だが、大前提としてそもそもサイトに来てくれないとコミュニケーションができない。それを考えるとサイトの更新性は大切になる」と指摘する。

ユーザーがサイトを訪問した際に、前回訪問時に比べてコンテンツが変わっていなければその後は訪問されなくなってしまう。それを避けるために、頻繁にサイトを更新し新しい情報を発信するようにする。

継続的に顧客体験創出を行うために更新性を維持する。そのためにはチーム内でルールやガイドラインをしっかりと作ることが大切。そうした仕組みを作ることでメンバーをエンパワーし続ける。デジタルの時代にガイドラインやマニュアルは一見すると地味に映るが、運用において土台となる部分なので非常に大事だと思っている。(山本氏)

ウィズコロナ時代に求められるECの姿は?

最後に、今後のウィズコロナ時代に求められることについてオンワードデジタルラボの山下氏と資生堂ジャパンの山本氏がそれぞれ語った。

山下氏は「オムニチャネルという観点では、今までにない新しい施策を打っていくため、それに合わせた新しい指標が必要になる」と話す。その上で、クロスユースやアープ(ARPU、顧客1人あたりの売上金額)といった指標をしっかり押さえて、顧客をより深く理解していくことが重要だとする。

山本氏は「ウィズコロナの時代になって、少しずつお客さまが外に出るようになってくると思う」と言う。実際のリアルな体験に対して、デジタルのコンテンツでどのようにアプローチできるのか、想像力を働かせていろいろな仮説を立てて、チャレンジしていくと意気込んだ。

キヨハラサトル

TV通販大手のショップチャンネルが「Makuake」と協業、「0次流通+1次流通」の新たな商流を開発

3 years ago

テレビショッピング最大手ジュピターショップチャンネルは、クラウドファンディングサービス「Makuake」を運営するマクアケと協業する。

マクアケ発の商品をショップチャンネルで販売する「Makuake Selection」、ショップチャンネル商品取引先が「Makuake」プロジェクトへの参加を支援する「#ショップチャンネル」を始める。

商品や番組企画の多様性の広がり、新規顧客の獲得といった効果を狙う。

「Makuakeプロジェクト」実行で製品化した商品を、「Makuake Selection」と題してショップチャンネルの放送、ECサイトの特設ページで販売する。

「#ショップチャンネル」は、ショップチャンネルの商品取引先が「Makuakeプロジェクト」に挑戦し新商品開発を行う取り組み。「Makuake」サイト内の検索窓に「#ショップチャンネル」と入力すると本企画の商品を表示される。ショップチャンネルは放送やECサイトで、プロジェクトへの集客をサポートする。

ジュピターショップチャンネルは、クラウドファンディングサービス「Makuake」を運営するマクアケと協業する
協業のイメージ

ショップチャンネルはプロジェクト終了後、「Makuake」発の商品が1次流通市場で広がるようにテレビショッピングで紹介。マクアケは、「0次流通市場」に挑戦していきたいと考えるショップチャンネル取引先の事業者による「Makuake」プロジェクト実施をサポートし、新商品のデビューを支援する。

瀧川 正実

フューチャーショップ、エフカフェが提供するギフトEC向けUI「giftimize」との連携を開始

3 years ago

SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供するフューチャーショップは、エフカフェが提供するギフトEC向けUI「giftimize」と「futureshop」の連携を始めた。

熨斗や名入れをステップ形式で指定できる

「giftimize」と連携した「futureshop」利用者向けプラン「giftimize for futureshop」は、熨斗、名入れ、手提げ袋などギフトECに欠かせない指定を商品ごとにステップ形式で表示することが可能。各ステップの詳しい説明の記載、サンプル画像を表示したりできるため、ユーザーはギフト包装の指定がしやすくなるという。

フューチャーショップ futureshop エフカフェ giftimize for futureshop ステップ形式で指定できる
ステップ形式で指定できる(画像は「futureshop」サイトからキャプチャ)
フューチャーショップ futureshop エフカフェ giftimize for futureshop 熨斗や名入れをプレビューで表示
ユーザーが選択した熨斗や名入れをプレビューで表示(画像は「futureshop」サイトからキャプチャ)

対応するギフト関連項目は次の通り。

  • 熨斗
  • 名入れ
  • ラッピング
  • 手提げ袋
  • メッセージカード

いずれも有料・無料に対応可能。上記以外にも店舗独自のカスタマイズ対応ができる。

フューチャーショップ futureshop エフカフェ giftimize for futureshop 有料放送にも対応
有料包装にも対応(画像は「futureshop」サイトからキャプチャ)

「giftimize for futureshop」は「futureshop(コマースクリエイター)」利用ショップのみ導入できる。初期費用は30万円、月額費用は3万円(いずれも税抜き)。導入にあたり連携費用など追加費用は発生しない。

リリースを記念して、先着5店舗限定で初期費用が15万円、初年度の月額費用が2万円(いずれも税抜き)になるキャンペーンを実施。2023年3月末までにエフカフェに申し込んだ店舗が対象となる。

フューチャーショップ futureshop エフカフェ giftimize for futureshop リリース記念
リリース記念キャンペーンを実施(画像は「futureshop」サイトからキャプチャ)
藤田遥

AIが作成するコンテンツにおけるガイドラインについて、Googleが繰り返し強調。ユーザーのためにコンテンツを作成しよう。

3 years ago

にわかに盛り上がりを見せているジェネレーティブAI。今までのSEOの形を変えうる存在として見られていることもあります。こうした技術が生まれることは素晴らしいと言えますが、同時に、スパム的な活用への懸念も発生いたします。ま … 続きを読む

投稿 AIが作成するコンテンツにおけるガイドラインについて、Googleが繰り返し強調。ユーザーのためにコンテンツを作成しよう。SEO Japan|アイオイクスのSEO・CV改善・Webサイト集客情報ブログ に最初に表示されました。

機構部品メーカー栃木屋がECサイトを刷新。基盤にBtoB-EC向けソリューション「ecbeing BtoB」を採用

3 years ago

機構部品メーカー栃木屋は、公式ECサイト「栃木屋オンラインショップ」をリニューアルした。

UI・UX、検索エンジン最適化対策の抜本的強化を模索していた栃木屋は、ecbeingが提供しているBtoB-EC向けソリューション「ecbeing BtoB」をECシステムの基盤に採用し、ECサイトを刷新した。

リニューアルポイントは次の通り。

カテゴリごとの絞り込み検索機能の実装

商品点数と検索スピードの状況を把握し、カスタマイズにて検索機能の作り込みを実施。検索エンジンを新たに実装した場合に発生する構築コストと月額コストを抑えた検索機能の実装を実現したという。

カテゴリページに移動した際にそのカテゴリに適した絞り込み項目を表示するように構築した。たとえば、取手は「タイプ」「材質」「取手ピッチ」「高さ」「ねじ径」「垂直許容荷重」「型式」「色調」「SEMI規格」「適応機種」「難燃性」「機能」から商品を絞り込むことが可能。カテゴリによって数百点ある商品から、目的に合った商品をスムーズに見つけ出すことができるという。

機構部品メーカー栃木屋は、公式ECサイト「栃木屋オンラインショップ」をリニューアル。ecbeingが提供しているBtoB-EC向けソリューション「ecbeing BtoB」をECシステムの基盤に採用した
カテゴリごとの絞り込み検索機能の実装

また、既存ユーザーの方が以前購入した品名や型番などのキーワードからも検索できる機能も実装している。

カート機能のほか、データダウンロードや型番比較ができる商品詳細ページ

商品の「RoHS指令(10物質)の不使用証明書」の提出を求められることがあるという。こういった顧客ニーズに対応するため、商品一覧、商品詳細ページにおいてアイコン表示で対象商品であることがわかるようにした。当該商品の購入者は24時間、証明書のPDFダウンロードをダウンロードできるようにした。

また、図面やイメージ作成のために必要なCADデータも各商品詳細からダウンロードできる。

機構部品メーカー栃木屋は、公式ECサイト「栃木屋オンラインショップ」をリニューアル。ecbeingが提供しているBtoB-EC向けソリューション「ecbeing BtoB」をECシステムの基盤に採用した
商品詳細ページの画面

別の品番の商品と比較したい場合、商品詳細ページ下部の比較表で、長さや重さ、材質、金額などのスペックを一覧で比較することが可能。商品比較をするために複数の商品詳細ページを行き来する必要がなくなる。

機構部品メーカー栃木屋は、公式ECサイト「栃木屋オンラインショップ」をリニューアル。ecbeingが提供しているBtoB-EC向けソリューション「ecbeing BtoB」をECシステムの基盤に採用した
商品詳細ページ下部の比較表

「ecbeing BtoB」について

BtoB-ECに特化した標準機能に加えて、顧客ごとに生じるさまざまなニーズに合わせたカスタマイズを提供。これまで、得意先画面、管理者画面、サプライヤー画面、営業支援システムなど、時代変化と顧客の要望に合わせた機能を順次拡張している。

国産の基幹システムとのシームレスな連携や、取引先の高齢者利用を見越した「代理購入サービス」を実装するなど、誰でも使いやすい機能の開発に力を入れている。

ネッ担のムック/調査報告書

これからBtoB-ECに取り組む人のための、カート・受発注システム情報⑤ ecbeing BtoB / ecWorks(ecbeing)

『BtoB-EC市場の現状と将来展望 2022』(インプレス総合研究所)より、カート・受発注システムについての情報をお届けします(連載第5回)
朝比美帆2022/9/15 8:00250
瀧川 正実

サイジニア、AI研究を推進する「サイジニアアドバンスド研究所」を設立

3 years ago

サイジニアは、グループのAI研究をさらに推進するため「サイジニアアドバンスド研究所(SARI、Scigineer Advanced Research Institute)」を設立した。

デジタルマーケティング業界で急速に進むAI活用などのトレンドに対し、積極的に取り組むのが目的。テクノロジーについての研究を「サイジニアアドバンスド研究所」で進める。

サイジニアは、ZETA、広告代理業などのデクワスをグループに抱える。2021年にサイジニアの保有する特許をZETAのOMOソリューション「ZETA CLICK」に活用。2023年にはZETAのハッシュタグ活用エンジン「ZETA HASHTAG」の機能を、サイジニアとZETAの共同で特許を取得するなど、グループを横断してAIなど知的財産の活用を進めている。

また、ZETAのEC商品検索エンジン「ZETA SEARCH」のチャット活用オプション「ZETA SEARCH CHAT EXTENSION」をChatGPTに対応するなど、他社のAIリソースの活用にも取り組んでいる。

グループのサイエンスにおける強み、保有する特許やノウハウの活用、人材の登用も加速していくため、「サイジニアアドバンスド研究所」の設立を決めたという。

瀧川 正実

「東京マラソン」の交通規制、ヤマト運輸は終日遅延で対応/Yahoo!ショッピング・LINE・PayPayとの連携によるEC強化とは【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

3 years ago
2023年3月3日~2023年3月9日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. 「東京マラソン2023」の交通規制、ヤマト運輸の配送・集荷は「終日遅延」で対応

    「東京マラソン2023」では、大会コースおよび周辺道路が長時間にわたって通行禁止など交通規制の影響を受ける

    2023/3/4
  2. ヤフーが発表した「Yahoo!ショッピング」「LINE」「PayPay」との連携によるEC強化とは

    Zホールディングス、LINE、ヤフーの3社を中心とした合併方針の決定を踏まえ、合併後もECに注力すること、「LINE」「PayPay」との連携を強化していくことを宣言

    2023/3/8
  3. トランスコスモスがアイスタイルの中国連結子会社に出資、中国版「Tik Tok」旗艦店出店支援と運営代行サービスを展開

    Over The Borderはアイスタイルの子会社。中国の生活者の商品認知・購買に欠かせない存在となりつつあるライブコマースを中心に、美容ブランドの中国向けビジネスを手がける

    2023/3/6
  4. バイク用品EC大手「ウェビック」が送料を値上げ。輸送費の値上げ、段ボールなどの梱包資材価格の上昇が主因

    「これまで資材の見直しや自社コスト削減などにより現状維持に努めてまいりましたが、このたび改定をさせて頂く形となりました」(リバークレイン)

    2023/3/9
     
  5. 「楽天市場」出店店舗のスイーツが購入できるOMO店舗を東京駅に期間限定でオープン

    JR東京駅「ギフトキヨスク東京ギフトパレット」に3月31日までオープン。「ビジューサブレ」「二代目干し芋」「盛岡ブラウニー」などを購入できる

    2023/3/7
     
  6. 中国で加速する「メタバース+eコマース」。バーチャルライバーが24時間ライブショッピングする企業も登場

    メタバースは次世代インターネットの新しい形であり、デジタルの未来を具体的に示す破壊的イノベーションと言えます。事業者はメタバース分野に布石を打つことで、将来的に先行者利益を獲得することができます

    2023/3/9
     
  7. 使用済みクリアホルダーから生まれた商品「Matakul(マタクル)」。製品化まで約2年費やした商品に込められたストーリーをアスクルが語る

    使用済みクリアホルダーから製造したアスクルの新PB商品「Matakul(マタクル)」。環境省の実証事業への参加からスタートしたプロジェクトだが、商品化に至るまでの経緯や重要なポイントとは何だろうか

    2023/3/6
     
  8. eBay JapanのECモール「Qoo10」、支払い方法に「PayPay」を導入

    「Qoo10」が導入した決済サービス「PayPay」の登録ユーザーは5500万人以上。日本の人口の約2.3人に1人、日本のスマホユーザーの約1.7人に1人が利用している

    2023/3/3
     
  9. ステマ規制の告示に「待った」の声。事業者や私人への悪影響を大きく懸念するJADMAの要望とは

    ステルスマーケティングの規制などを目的とした景品表示法の新指定告示の導入が推し進められている。一方で、自民党消費者問題調査会ではJADMAが規制の問題点を指摘し、導入に「待った」をかけた

    2023/3/8
     
  10. 小さな店舗がネットショップも両立させるためにはどうすればいい? すぐにできる方法を教えます【ネッ担まとめ】

    ネットショップ担当者が読んでおくべき2023年2月27日~3月5日のニュース

    2023/3/7
     

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    藤田遥

    ネットショップ支援室、D2C企業のオムニチャネル戦略の支援を強化。体験型セレクトショップ「canme」と資本業務提携

    3 years ago

    ECカートシステム「楽楽リピート」などを提供するネットショップ支援室は、"女性の好き"が集まる体験型セレクトショップ「canme(キャンミー)」を運営するテックアットと資本業務提携した。

    D2Cをオールインワンで支援

    オンライン・オフラインを問わず戦略・設計、認知・集客、購買継続までをオールインワンで支援できる体制を強化し、EC・D2C企業の売上拡大を推進する体制を整える。体験型セレクトショップ「canme(キャンミー)」やイベントへの出展、SNS運用やECサイト構築・運用、CRM施策などを一気通貫に支援する。

    業務提携により、EC・D2C事業者のオムニチャネル推進施策を強力にサポートしていく
    業務提携により、EC・D2C事業者のオムニチャネル推進施策を強力にサポートしていく

    テックアットが運営する「canme」とは?

    中国・韓国を中心とした海外ブランドやネットで話題のアイテムなどを無料で体験できる体験型セレクトショップ。現在は福岡天神店、新宿マルイ店、有楽町マルイ店、イオンモール大阪ドームシティ店、イオンモール茨木店の5店舗を展開している。テックアットはこのほか、ECサイト「canme mall」の運営も行っている。

    クライアントへのデジタルマーケティング支援を行う、オフラインチャネルを持ったオンラインマーケティングカンパニーと自社を位置付けている。

    ネットショップ支援室が提供する「楽楽リピート」とは?

    「楽楽リピート」は、定期購入・単品通販・リピート通販に特化した、ECサイト構築のためのSaaS型ECカートシステム。化粧品やサプリメント、ダイエット補助食品などに有効な定期通販機能を充実させている。

    新規獲得のためのフォーム一体型LPやアップセル・クロスセル機能をはじめ、獲得した顧客の育成に必要なCRM機能も標準機能で提供する。

    高野 真維

    【媒体別】WebCM制作費の料金相場と成功事例!テレビとの違いや費用を抑える方法も解説

    3 years ago

    近年、WebサイトやSNSの利用が当たり前となったことから、テレビとは別の広告手段としてWebCMが注目されています。

    有効活用するには特徴や種類、制作費などを把握しておくことが大切です。今回はWebCMの概要をはじめ、テレビCMとの違いや種類、料金相場、成功事例などを解説します。

    WebCMの制作を検討している方はぜひ参考にしてみてください。

    WebCMとは?

    WebCMとは、テレビではなくWeb媒体で発信する動画広告のことです。YouTubeやFacebook・Twitter・Instagramなどで発信します。

    WebCMは、スマートフォンやタブレットなどのモバイルデバイスで広告を発信できるのが特徴です。自宅だけでなく電車の中やレストラン、カフェ・図書館など、場所を問わず広告を視聴してもらえます。

    WebCMは広告を流したあと、画面のタップ操作を促すことで、詳細ページに誘導することも可能です。視聴者がCMの商品・サービスに興味を持ったとき、キーワードで検索する必要がありません。購入・利用までのハードルを下げやすいことが特徴です。

    WebCMを有効活用すれば、販促活動を効率的に進められます。

    WebCMとテレビCMとの違い

    WebCMは従来のテレビCMとは特徴が異なるため、違いを理解することで強みを活かしやすくなります。

    WebCMとテレビCMの主な違いは下記の通りです。

    ・訴求対象の広さ
    ・需要と供給のバランス
    ・再生時間の尺

    それぞれの違いについて詳細を解説します。

    訴求対象の広さ

    テレビは、不特定多数の老若男女から視聴される媒体であり、訴求対象が広いです。

    その一方でWebCMの場合は、媒体によって利用者の年齢層に大きな違いがあるため、訴求対象のターゲット像を絞りやすくなります。

    たとえばTwitterは20代の利用率が高く、フェイスブックは30代の利用率が高い傾向です。また、TikTokは、10代の利用率が高いことが知られています。

    YouTubeに関しては、基本的にほとんどの世代で利用されており、60代でもすでに6割近くの方が視聴しています。
    Instagramは女性に利用されることが多い点があげられます。

    引用:令和2年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書 令和3年8月 p66(総務省情報通信政策研究所)

    このように、媒体によって利用属性が異なるため、アプローチしたい年齢層や性別が決まっているのであれば、テレビではなく適切なWeb媒体にWebCMを発信することで、効率的な宣伝が可能です。

    需要と供給のバランス

    テレビCMは、番組の時間が固定されているため、ターゲットのライフスタイルによっては、視聴してもらえない場合があります。

    たとえば、朝と夕方に30分間ずつ放送されている育児番組があったとしましょう。

    出勤時間が早かったり、帰宅時間が遅くなったりする親御さんであれば、基本的に視聴してもらえません。育児に興味がある親御さんに必要な情報を発信する機会が失われています。

    WebCMであれば出勤時間や帰宅時間に関係なく、育児の動画を視聴するときに広告を視聴してもらえます。ライフスタイルによって視聴してもらえない事態は発生しません。

    WebCMのほうがテレビよりも需要と供給をマッチさせやすいことがわかります。

    再生時間の尺

    一般的なテレビCMの時間は15秒刻みであり、15秒や30秒であることが多くなっています。

    その一方でWebCMの時間は、10秒以内や数分間などさまざま設定できるため、比較的自由にコンテンツを制作しやすいです。

    たとえば最近では、日常生活の悩みを商品・サービスで解決していくイラスト調の長時間動画が配信されています。

    テレビCMと違って、アニメやマンガを読むような感覚で視聴できるのが特徴です。ストーリーが面白ければ、商品に興味がなくても最後まで視聴してもらいやすくなります。

    広告をスキップすることも可能なので、長時間でも視聴者にストレスを与えにくいです。

    WebCMの種類

    WebCMにはさまざまな種類があり、特徴を把握して使い分ける必要があります。

    代表的な種類は下記の通りです。

    ・インストリーム広告
    ・インバナー広告
    ・インリード広告
    ・インフィード広告
    ・オーバーレイ広告

    それぞれの種類について解説します。

    インストリーム広告

    インストリーム広告は、動画の再生前後や途中に流れる広告です。YouTubeやTVerなどの動画配信サービスで表示されます。

    動画の再生画面をフルに使えるので、インパクトのある宣伝が行えます。ただし、YouTubeでは途中でスキップできる広告と最後まで強制的にユーザーに見てもらう広告があるので注意しましょう。
    また、音声をオンにした状態で視聴する方が多いため、聴覚に訴えかけることもできます。

    動画の前に広告を流すことになるため、宣伝が嫌いなユーザーに対してマイナス印象を与える恐れもあります。

    インバナー広告

    インバナー広告とは、Webページの広告掲載枠に表示させる広告です。これまでは静止画やテキストが主流でしたが、近年ではWebCMも放映されるようになってきました。

    たとえば、Yahoo!Japanのような検索エンジンサイトにアクセスすると表示される動画はインバナー広告です。

    動画が流れている最中にもWebページの内容を閲覧できるので、視聴者にストレスを与えません。一方で動画を視聴してもらえない場合もあるため注意が必要です。

    インリード広告

    インリード広告とは、WebサイトやSNSなどで、メインコンテンツの間に表示される広告です。ページがスクロールされることでWebCMが放映されます。

    コンテンツ外に配置される広告よりも注目されやすく、動画の冒頭から視聴してもらえるので内容も正確に伝えやすい傾向です。

    ただし、配置場所までスクロールされないと視聴されないというリスクがあります。

    インフィード広告

    インフィード広告とは、SNSやモバイルサイトなどに自然な見た目で表示される広告です。

    コンテンツと同様のフォーマットで表示されるため、違和感が生じにくくなります。ただし、関連コンテンツと勘違いしたまま広告をクリックすると「記事だと思っていたのに広告だった」というギャップでユーザーにストレスを与えてしまうリスクがあるため注意が必要です。

    オーバーレイ広告

    オーバーレイ広告とは、Webサイト上で画面に重なるように表示される広告です。

    表示以外の部分をブラックや灰色にして目立たせることができるため、広告をアピールしやすい広告です。

    ですが、アピールしやすい半面、サイトの使いやすさを低下させやすいことから、検索順位を下げる要因となる恐れや、ユーザーにストレスを与える原因にもなるため広告の質が重要です。

    【内訳】WebCM制作費の料金相場

    WebCMを制作するときは、企画・撮影・編集のプロセスで費用が発生します。

    WebCMの料金相場をそれぞれのプロセスごとにまとめます。

    企画

    企画は動画の制作スケジュールや構成、演出などを決めるプロセスです。

    予算・進行を管理するプロデューサーや構成を考案するプランナー、演出を指揮するディレクターなどに対する人件費が発生します。なお、プロデューサーをサポートするアシスタントプロデューサーという役割もあります。

    目安となる料金相場は下記の通りです。

    プロデューサー10万円~70万円
    アシスタントプロデューサー15万円~50万円
    プランナー3万円~45万円
    ディレクター20万円~100万円

    撮影

    撮影は映像や写真などの素材を用意するプロセスです。

    映像撮影や写真撮影などを担当するカメラマンの人件費が発生します。また、カメラやレンズ、照明など撮影に必要な機材も必要です。場合によってはナレーションの費用も発生します。

    目安となる料金相場は下記の通りです。

    映像撮影10万円~
    写真撮影2万円〜
    機材費5万円〜25万円
    ナレーション1万円〜

    編集

    編集は、映像や静止画、アニメーションを組み合わせて動画を完成させるプロセスです。

    主に動画編集者に依頼するときの費用が発生します。動画の時間が長くなるほど編集費用は高くなる可能性があります。

    目安となる料金相場は下記の通りです。

    YouTube動画の編集
    15分尺(テロップ・素材カット・SE)
    8,000円/本~
    写真加工・写真編集1,000円/1枚~

    関連記事
    動画広告の動画制作・映像制作

    【媒体別】WebCM制作の料金相場・成功事例

    WebCMを配信する媒体は主に下記の通りです。

    ・YouTube
    ・Facebook
    ・Instagram
    ・TikTok

    媒体ごとに、「どれくらいの制作費が発生するのか」「どのような内容が成功しやすいのか」気になる方も多いのではないでしょうか。

    ここからは、WebCMに関する制作費の料金相場や成功事例を媒体別に解説します。

    YouTube

    まずは、YouTubeのWebCMを制作するときの料金相場や、成功事例の動画内容をご紹介します。

    【〜49万円】BASE株式会社 ネットショップ作成サービス「BASE」

    ネットショップ作成サービス「BASE」YouTube広告用動画(Crevo制作実績)

    表現アニメーション、実写
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介
    制作費用レンジ〜49万円
    長さ・尺60秒〜120秒
    業種IT・通信

    出典:Crevo制作実績

    BASE株式会社は、ネットショップ作成サービス「BASE(ベース)」を提供している企業です。crevo(クレボ)ではBASEのサービス紹介WebCMを作成しました。

    「30秒」「すべて無料」「あなただけのショップ」など、冒頭でサービスの魅力を示す言葉を強調し、ネットショップに興味がある方を引き込んでいます。

    ショップ開設の流れについて、「URL・メールアドレスの登録」「商品の登録」「公開」の3ステップに絞って紹介し、シンプルで利用しやすいイメージを与えています。

    チャットのサポートやセミナーの開催などにも触れることで、初心者の利用を後押しした動画です。

    【50〜99万円】株式会社ヌーラボ サービス紹介動画「backlog by Nulab」

    サービス紹介動画「backlog by Nulab」(Crevo制作実績)

    表現アニメーション、実写
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介
    制作費用レンジ50〜99万円
    長さ・尺30秒〜60秒
    業種IT・通信

    出典:Crevo制作実績

    株式会社ヌーラボは、チームのコラボレーションを促進して仕事を楽しくできるサービスを提供しています。crevoではbacklogというタスク管理ツールのWebCMを制作しました。

    仕事で画像が見つからない身近な場面を映し出すことで、同じ課題を抱える方が興味を持ちやすいようにしています。

    膨大な情報がスッとまとまるイメージを演出し、タスク管理が簡単に行える印象も与えています。

    YouTubeバンパー広告に使えるよう短時間の動画として制作しました。

    【100〜299万円】株式会社デイトラ オンラインプログラミングスクール「デイトラ」

    YouTube広告用動画 オンラインプログラミングスクール「デイトラ」(Crevo制作実績)

    表現実写
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介・サイト掲載
    制作費用レンジ100〜299万円
    長さ・尺15秒〜30秒
    業種IT・通信

    出典:Crevo制作実績

    株式会社デイトラは、Web制作やアプリ開発、デザインなどを学習できるオンラインプログラミングスクール「デイトラ」を運営しています。

    Crevoではデイトラのサービス紹介WebCMを制作しました。女性が自宅でプログラミングを学習している姿を映すことで、オンラインの気軽さをアピールしています。

    認知度を拡大させるために、Twitterでつぶやかれたコメントをふんだんに取り入れ、世間の評価が伝わりやすいように工夫しているのも特徴です。

    ユーザー満足度が96%であることを円グラフで示しており、満足度が高いことが視覚的にもわかりやすい仕上がりです。

    Facebook

    次にFacebookのWebCMを制作するときの料金相場や、成功事例の動画内容をご紹介します。

    【〜49万円】freee株式会社 開業サポートサービス「開業freee」

    開業サポートサービス「開業freee」広告動画A(Crevo制作実績)

    表現アニメーション
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介
    費用レンジ~49万円
    長さ・尺30秒〜60秒
    業種IT・通信

    出典:Crevo制作実績

    freee株式会社は、ビジネスの各成長段階をITサービスでサポートしている企業です。

    Crevoでは、開業サポートサービス「開業freee」のサービス紹介WebCMを制作しました。

    Facebookのタイムライン上で閲覧されることを想定して、無音環境でも注目してもらえるよう、動画の冒頭から文字やイラストに動きをつけて表現しています。

    開業届を出すメリットとして、節税効果の高い青色申告ができることや、屋号で銀行口座を作れることなどを端的に伝えることで、開業届サポートサービスに対する興味を引き出しています。

    特徴的なキャラクターも登場しており、コミカルな表情の動きで動画を和やかなムードに演出しているのも特徴です。

    【〜49万円】エン・ジャパン株式会社 転職支援サービス「ミドルの転職」

    転職支援サービス「ミドルの転職」広告動画(Crevo制作実績)

    表現アニメーション
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介
    費用レンジ~49万円
    長さ・尺30秒〜60秒
    業種人材・教育・医療

    出典:Crevo制作実績

    エン・ジャパン株式会社は、休職メディアや人材紹介サービスを展開している企業です。

    Crevoでは、30代・40代を対象としたミドルクラス向け転職サイト「ミドルの転職」のサービス紹介WebCMを制作しました。

    「30代・40代の方に朗報!!」というメッセージを冒頭で流すことで、ミドルの方が動画の続きが気になるように工夫しています。

    ミドル世代の求人が多いことを伝えるために、オファーの手紙が舞い散る光景を演出するとともに、30,000件という具体的な数も提示しています。

    Facebookの掲載を想定して、音のない環境でも伝えたい内容がわかるように、テキストを多用した動画です。

    【50〜99万円】株式会社日本経済新聞社 制度紹介動画「日経育英奨学制度」


    制度紹介動画「日経育英奨学制度」(Crevo制作実績)

    表現アニメーション
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介
    費用レンジ50~99万円
    長さ・尺30秒〜60秒
    業種出版・メディア

    出典:Crevo制作実績

    株式会社日本経済新聞社は、新聞事業を中核として書籍や雑誌、映像・電子メディア事業などを展開している新聞社です。

    Crevoでは、奨学金を全額無利息で借りられる「日経育英奨学制度」の制度紹介WebCMを制作しました。用途はFacebookやTwitterなどのSNS広告を想定しています。

    先輩が主人公にアドバイスする日常の一コマを切り取ったストーリーで制度を紹介した動画になっています。ストーリーが会話形式なので、全体的にテンポよく制度の概要がわかる流れです。

    冒頭では「東京の大学に行きたいけど、お金がなあ…」とつぶやく女学生の姿を流すことで、進学とお金の悩みについて共感を引き出しています。

    「NO利息!」「返済免除!!」との言葉を強調して、制度を利用するメリットがわかりやすいようにしました。

    キャラクターに「叶えたい夢をサポートしてくれる」と補足させることで、制度の利用を後押ししています。

    女学生が携帯で調べようとする姿や、検索ボックスに「日経育英奨学制度」が入力されるシーンも組み込むことで、詳細ページに誘導する流れになっています。

    【50〜99万円】ネットムーブ株式会社 訪日旅行者向け旅行プランニングサービス「BINDAN」

    【台湾語】訪日旅行者向け旅行プランニングサービス「BINDAN」プロモーション動画(Crevo制作実績)

    表現アニメーション
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介
    費用レンジ50~99万円
    長さ・尺30秒〜60秒
    業種旅行・サービス

    出典:Crevo制作実績

    ネットムーブ株式会社はコミュニケーションサービスやセキュリティ・認証サービスを展開している企業です。

    Crevoでは、インバウンド向けの旅行プランニングサービス「BINDAN」のサービス紹介WebCMを制作しました。

    Facebookでシェアされやすいようにコミカルなストーリーに仕上げています。サービス名称を間違えてカップルがケンカするシーンを組み込みました。

    キャラクターの感情表現が豊かであり、全体的にポップで親しみやすい雰囲気です。キャラクターが衝撃波を放つ演出もあり、視聴者の記憶に残りやすくなっています。

    実際の利用画面を複数切り替えながら表示することで、旅行計画に使うイメージも湧きやすい構成です。

    台湾での放映を想定していたので、音声や文字に使用されている言語はすべて台湾語になります。

    Instagram

    引き続き、InstagramのWebCMを制作するときの料金相場や、成功事例の動画内容をご紹介します。

    【〜49万円】ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社 「STORES.jp(ストアーズ・ドット・ジェーピー)」


    ネットショップ制作サービス「stores.jp」広告用動画(Crevo制作実績)

    表現アニメーション
    用途・目的広告(WebCM)・サービス紹介
    費用レンジ50~99万円
    長さ・尺~15秒
    業種IT・通信

    出典:Crevo制作実績

    ストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社は、インターネットビジネスの企画・開発・運営を行っている企業です。

    Crevoでは、インターネットの知識がなくてもネットショップを作れる「STORES.jp」のサービス紹介WebCMを制作しました。

    スマートフォンの視聴を想定した縦型動画です。STORES.jpの商品をInstagramから販売できる機能について説明しています。

    実際の利用画面を映し、手のアイコンでクリックする様子を流すことで、使い方がわかりやすいように工夫しているのが特徴です。クリックしている場所が伝わりやすいように、アイコンのサイズを大きめにしました。

    そのほか、動画の最後に「他にも、多くの機能が!」という文言を表示させ、ほかに何ができるのか気になるようにしています。

    TikTok

    最後にTikTokのWebCMに関する成功事例の動画内容をご紹介します。

    なお、TikTokで企画・撮影・編集を依頼するときの料金相場は目安として20万~です。アカウント設定や運用レポート、投稿代行など、トータルでサポートしてもらうプランだと50万円以上の費用がかかることもあります。

    クラフトボス TEAシリーズ

    サントリー食品インターナショナル株式会社は、「クラフトボス TEAシリーズ」から新登場する「クラフトボス レモンティー」の発売を記念し、2020年4月から第2回TikTok クリエイティブコンテストを開始しました。

    コンテストでは「気分スッキリレモンティー」「すっきり香るティー」「すっきり爽やかなミルクティー」など、3つのクラフトボスティーをモチーフにした動画作品を投稿します。

    お手本の動画では、ゲームを楽しんで自由に過ごしている姿や、クラフトボスティーを持ってスッキリとした仕草をする姿などが映されていました。

    スタンプと音楽は選べるようになっているので、初心者でも明るく楽しい動画が気軽に投稿しやすくなっています。

    優秀賞の景品としてAmazonギフト券が5万円分用意されました。

    参考:サントリー「クラフトボス TEAシリーズ」、ユーザー参加によるクリエイティブコンテストを開催(TikTok For Business)

    ルージュ デコルテ リキッド

    株式会社コーセーが展開するハイプレステージブランドのコスメデコルテは、「ルージュ デコルテ リキッド」の発売に応じて、色味や質感を疑似体験できるブランドエフェクトを共同開発しました。

    そして2022年7月からTikTokで、唇を尖らせるアクションをするとリップの色が変化するブランドエフェクトを利用できるキャンペーンを実施しました。

    キャンペーンの参加者は、店頭でタッチアップしなくてもTikTokでテスターとしてカラーシミュレーションを行えます。

    お手本の動画は、女性が唇を尖らせて色の変化を楽しんでいる姿を映し、最後に商品をアピールする内容となっています。

    参考:コスメデコルテ「ルージュ デコルテ リキッド」の色と質感をTikTokで擬似体験! コスメブランドとして日本初!「TikTok Branded Mission」で クリエイターとコンテンツを共創(TikTok for Business)

    WebCMの特徴

    WebCMの代表的な特徴は下記の通りです。

    ・目的に適した配信媒体で広告を出稿できる
    ・ターゲットを絞れる
    ・次のアクションを明示できる
    ・効果測定ができる

    それぞれの特徴について詳細を解説します。

    目的に適した配信媒体で広告を出稿できる

    WebCMは目的に応じて適切な配信媒体を選んで広告を出稿できます。

    たとえば幅広いターゲットにWebCMを視聴してもらいたい場合、老若男女から利用されているYouTubeで情報を発信することの検討が可能です。

    またドラマやアニメ、バラエティなどエンタメに興味を持つターゲットにWebCMを流したいのであれば、TVerのような番組配信サイトも検討できます。

    ターゲットに適した配信媒体を選択することで、動画の広告効果を高められます。

    ターゲットを絞れる

    すでにお伝えした通り、WebCMを流せるSNSは利用者の年齢層が異なるため、ターゲットを絞った広告発信が可能です。

    SNSによっては、さらにターゲットを絞り込める広告機能が搭載されていることもあります。

    たとえばFacebookは実名登録制のサービスであることから、より精度の高いターゲティングが行えます。具体的には年齢や居住エリア、職種などを設定して広告を発信可能です。

    ターゲットが明確になっている場合であれば相性のよいSNSだといえます。

    このように、WebCMはテレビと違ってターゲットを絞りやすいです。ターゲットを絞って広告効果を高めたいのであれば、WebCMの活用が適しています。

    次のアクションを明示できる

    WebCMでは、動画にリンクを貼ることができるので、興味を持った配信者に次の行動を明示できます。

    たとえばアプリのWebCMを流したとき、動画にダウンロード先のリンクを掲載しておけば、スムーズにダウンロードしてもらえます。

    テレビでもアプリのCMが放映されることがありますが、視聴後に自分でアプリを検索する必要があるので、ダウンロードが後回しにされがちです。最終的に忘れてしまえば、ダウンロードの機会が失われます。

    WebCMであれば、動画をすべて視聴せずとも、すぐさまダウンロードページに移動することも可能です。

    視聴者がすぐにアクションを起こせる点はWebCMならではの強みです。

    効果測定ができる

    WebCMでは、動画の再生回数を確認して効果を測定できます。

    たとえばFacebookでは、再生回数以外に「いいね!」「超いいね!」などのリアクションも表示されます。

    リアクションをした方の実名がわかるので、どのような方がWebCMに興味を持ってもらえたのかも把握できます。配信した情報に対する成果を視覚化できるため、迅速にPDCAサイクルを回すことが可能です。

    WebCMを配信するごとに試行錯誤を重ねていけば、広告効果を着実に高めることが可能です。

    WebCMの制作費用を抑える方法

    WebCMの制作費用の相場をお伝えしましたが、人によってはコストが高いように感じた方もいるかもしれません。

    ただ、WebCMの制作は方法次第で費用を抑えることができます。WebCMの制作費用を抑えたい場合、会社を選ぶ際に確認したいポイントは下記の通りです。

    ・制作実績を確認する
    ・要望を明確にする
    ・社内でも必要な素材を用意する
    ・自社で内製できる作業は外注しない
    ・実写動画ではなくアニメーション動画を制作する
    ・動画の尺を短くする

    引き続き、それぞれの詳細について解説します。

    制作実績を確認する

    WebCMの制作費用を抑えるには、制作実績を確認して自社に最適な制作会社を選ぶことが重要です。

    制作実績を把握せずに依頼してしまうと、必要以上にクオリティが高い動画に余計なコストを支払う恐れがあります。制作実績を確認すれば、撮影対象となっている人や流している音楽、文字の表現方法などを把握できます。

    細部にこだわっていない制作実績だとしても、自社が望む要望を満たしていれば、安価な料金でWebCMを制作してくれる会社の可能性が高いです。

    余計なコストが発生するリスクを減らすためにも、必ず実績を確認して制作費用と品質のバランスを見極めることが重要です。

    要望を明確にする

    WebCMの制作費を抑えるには要望を明確にすることが重要です。

    要望を明確にしておかないと、納品物に対して追加の修正依頼が発生して、コストがさらにかさんでしまうリスクが高まります。

    想定と大きく異なるWebCMに仕上がってしまうと、「修正ができない」もしくは「修正しても放映できない」場合があるため注意が必要です。再度修正依頼になると、追加料金が発生する可能性があります。

    WebCMの外注で余計な制作費を発生させないよう、企画・提案段階での入念な打ち合わせが必要です。ポイントを細かくまとめて伝えるようにしましょう。

    要望を伝えても制作過程で見落とされてしまうケースも想定されます。予定通りの方向性で作業が進んでいるかどうかを把握するために、入念なやり取りを心がけることが必要です。

    社内でも必要な素材を用意する

    自社で素材を準備できない場合、制作費用が高くなる可能性があります。社内で必要な素材を用意できないか事前に確認をして検討してみましょう。

    たとえば最近では、著作権フリーで用途や商用、加工の有無を問わず無料で利用できるフリーBGMが提供されています。

    社内で選定してダウンロードすることで、BGMの制作費用を削減可能です。ですが、オリジナリティに欠けるため、同じBGMを耳にしたことのある視聴者から、クオリティの低い動画だと判断されるリスクがあります。

    クオリティを重視するのであれば制作会社に依頼することがおすすめです。

    自社で内製できる作業は外注しない

    近年は、YouTubeを利用して個人が気軽に動画を投稿できることから、個人で編集をする方は珍しくありません。

    社内に動画編集スキルを持つ方が在籍しているのであれば、編集を任せることでWebCMの制作費を節約できます。

    反対にすでにアイデアが浮かんでいる場合や撮影に慣れている方がいる場合であれば、編集だけ外注に出すことも可能です。
    ただし、社内リソースの活用は制作会社のスキルと比べ動画のクオリティに差が出たり、他の業務との兼ね合いで進行が遅れたりする場合があるため、動画を制作する目的を達成できないリスクもあります。不安があればすべての工程を制作会社に依頼するのが安心です。

    実写動画ではなくアニメーション動画を制作する

    実写動画では、キャスティング費用やスタジオ費用・ロケハン費用などが発生しますが、アニメーション動画であればこれらの制作費用は発生しません。

    またアニメーション動画は、さまざまな制作方法を選ぶことができるため、クオリティを追求しなければ制作費を大幅に抑えられます。

    たとえばスライドショーによるアニメーションであれば、10万円ほどで依頼できることがあります。

    ただし、目的やターゲットへの訴求効果を重視するのであれば、制作費を少し高めてでも最適な種類のアニメーションを検討することが重要です。

    動画の尺を短くする

    動画制作では、動画の尺が長いことで撮影期間も長くなり、制作費用が高くなることがあります。

    動画需要が高まり近年では、手軽にスマートフォンやタブレットで動画を視聴できる環境です。

    そのためTwitterやTikTokなどのWebCM媒体では、ショート動画を組み合わせて動画を配信することで、より多くの人にリーチできる施策が可能です。

    まとめ

    今回はWebCMの概要をはじめ、テレビCMとの違いや、制作費の料金相場、成功事例などを解説しました。

    WebCMは、商品・サービスに合ったターゲット層に限定が可能な上、媒体ごとの特性を活かした動画制作ができます。テレビCMと違い自社が求めているターゲットに宣伝しやすいといえます。

    一方で企画や撮影、編集などの動画制作に関係するプロセスで制作費用は必要です。そのため、予め予算を設定し最大限のクオリティを担保できる動画が制作できるのかを制作会社に相談し動画を制作することが重要です。

    crevoAdmin

    YouTubeのCM人気ランキングベスト10<2023年3月版>

    3 years ago

    「YouTubeで気になる動画を見るはずが、気づいたらコマーシャル動画をしっかり見てしまった。」

    そんな経験はありませんか?そんな魅力あふれるYouTube動画広告を再生回数順に、ランキング形式で紹介していきます。動画制作・映像制作を検討中の方は、ネタのひとつとしてもぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか。(2023年3月9日時点)

    第10位クリニクス CM もう病院で待たなくていいんだ篇 30秒版

    出典:docomoOfficial

    俳優の山下智久さんが出演する、docomoクリニクスのCMです。病院での待ち時間が長くてと困っている女性に山下智久さんがスマホ役となってオンライン診療のクリニクスを紹介しています。 山下さんのビジュアルが強く印象に残るCMです。

    第9位朝マック CM 家族といっしょに 旅の前の朝マック篇 30秒版

    出典:マクドナルド公式(McDonald’s)

    先月も7位にランクインした、女優の優香さんが出演するマクドナルドのCMです。早朝に朝マックを食べながら車で旅先まで向かう家族の風景を、「朝マックは、旅の前のにおいがする」というキャッチコピーとともにしみじみと魅せています。

    第8位uno CM 同期との差篇 30秒版

    出典:uno(ウーノ)

    俳優の窪田正孝さんが出演する、unoのCMです。久しぶりに会った同期の若々しさに自信をなくす男性客に板前役の窪田正孝さんが「ヘイおまち!」とウーノバイタルクリームパーフェクションを出し、商品紹介をします。

    第7位リクナビ CM このオンラインは うれしいかも篇 2-3月ver.

    出典:リクナビ公式チャンネル

    女優の清原果耶さんが出演するリクナビのCMです。「時間と場所から、あなたを自由に」というナレーションとともに、いろんな場所や時間でオンラインイベントに参加する学生の様子を清原果耶さんが演じています。

    第6位カープレミア CM プレミアダッシュ篇

    出典:カープレミア

    アーティストのGENERATIONSが出演する、カープレミアのCMです。GENERATIONSのメンバー7人が車のハンドルだけを持ち、「ブーン」と叫びながら自動車専用道路を楽しげに走っています。とてつもないインパクトのCMになっています。

    第5位ポケモンGO CM 日本の坂をGOしよう 岡山吹屋ふるさと村篇

    出典:Pokémon GO Japan

    先月同様、5位にランクインした女優の高畑充希さんが出演するポケモンGOのCMです。日本の坂をGOしようシリーズの岡山吹屋ふるさと村篇です。岡山の地に訪れた高畑充希さんが、ポケモンGOを楽しみながら坂を登っていきます。

    第4位東京海上日動 CM 信じられる篇

    出典:東京海上日動公式チャンネル

    先月9位から順位が上がった、女優の北川景子さんが出演する、total assist 自動車保険のCMです。一緒にお茶をする友人に北川景子さんが「信じられる?新しい車だよ」と、total assist 自動車保険の安心できる魅力を語ります。

    第3位東京海上日動 CM いざというとき篇

    出典:東京海上日動公式チャンネル

    こちらも先月の8位から順位が上がりました、女優の北川景子さんが出演するtotal assist 自動車保険のCMです。「あなたと大切な人をお守りします。」というナレーションに、友人と車に乗り込んだ北川景子さんが「お願いします。」と答えます。

    第3位DMM TV CM 新作アニメも見放題篇 17秒

    出典:DMM TV公式

    女優の高橋ひかるさんと芸人のオードリー春日俊彰さん、声優の雨宮天さんが出演する、DMM TVのCMです。先月の3位に続きランクインしました。DMM TVのお店に訪れた春日さんと高橋ひかるさんのラブラブぶりに店員役の雨宮天さんが引いているリアクションを見せる、コメディタッチのCMです。

    第1位三井ダイレクト損保 CM 事故対応篇 30秒版

    出典:三井ダイレクト損保 公式チャンネル

    遠藤憲一さんと奈緒さんがが出演する三井ダイレクト損保のCMです。事故を起こしてパニックになっている女性の前に「強さ」代表の遠藤さんと「優しさ」代表の奈緒さんが小人のような姿で頼りがいのあるところをアピールしています。

    今月の一言

    3月のYouTube CM人気ランキングベスト10いかがでしたでしょうか?気になるCMはありましたか?

    今月はインパクトの強いCMのランクインが多かったですね。来月のYoutubeランキングもお楽しみに!

    動画制作におすすめのCrevo

    VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約10,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!
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    SNS広告動画の長さはどれぐらいが最適?事例でわかる各SNSの目安時間と最後まで引きこむコツ

    ※CM総合サイトCMbb-naviの2022年7月6日CMランキングの情報を参考に制作しています。

    crevoAdmin

    バイク用品EC大手「ウェビック」が送料を値上げ。輸送費の値上げ、段ボールなどの梱包資材価格の上昇が主因

    3 years ago

    バイクパーツやバイク用品の情報・ECサイト「ウェビック」を運営するリバークレインは3月1日、送料を改定した。

    通常配送は従来の390円から550円へ値上げ。同様に、ヤマト運輸指定の場合に徴収していた「+100円」を「+150円」に変更。小物配送は260円から300円とした。

    注文金額3000円以上の場合は、従前と変わらずリバークレインが送料を負担する「送料無料」を提供する。

    バイクパーツやバイク用品の情報・ECサイト「ウェビック」を運営するリバークレインは3月1日、送料を改定した
    「ウェビック」でのお知らせ(画像は編集部がキャプチャ)

    沖縄・離島向けは通常配送990円から1200円、ヤマト配送指定は「+100円」から「+150円」、小物配送は260円から300円に値上げした。

    送料はすべて税込み価格。輸送費の値上げや、段ボールなどの梱包資材価格の上昇が値上げの要因。

    リバークレインの公式サイトによると、2022年12月期の売上高は165億4000万円。業界ではバイクパーツやバイク用品の大手EC企業。

    瀧川 正実

    返品をビジネスチャンスに変えよう! 販売機会の損失防止、ファン作り、アップセル、販売チャネル拡大につながる返品サービスとは | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    3 years ago
    米国の返品会社のCEOが、返品をビジネスチャンスに変えるための考え方を紹介します。返品と顧客満足の関連性や、データ活用などについて詳しく解説します

    返品サービスはコストに目が留まってしまいますが、実はそうではありません。返品データから得られる商品情報は今後の改善につながり、迅速な返品対応の実現は顧客満足度を高めることができます。返品をきっかけに、新たな商品の購買行動につながるケースもあるのです。返品管理会社のCEOが返品に関するデータ、返品を通じた施策や取り組みを説明します。

    記事のポイント
    • 返品管理会社のCEOは、小売事業者はカスタマーエクスペリエンス、損失の最小化、データの収集を優先する必要があると指摘します
    • 小売店で購入した商品のうち、約17%が返品されています

    返品データを有効に使うために

    小売事業者にとって、返品サービスは返品の受け入れ、返品処理にかかるコストが高いサービスです。しかし、返品サービスは企業が活用すべき貴重なツールでもあります。(ReverseLogix社 ゴーラブ・サランCEO)

    小売事業者の返品コストを削減するための返品管理システムを提供するReverseLogix(リバースロジックス、本社米国)社のゴーラブ・サランCEOは『Digital Commerce 360』の取材にこう答えました。

    ReverseLogixは、Shopify、FedEx(フェデックス・エクスプレス。米国の貨物航空会社)、Samsonite(サムソナイト。米国発祥のスーツケースおよびバッグ類の製造・販売事業者)など、Fortune 500(米国のフォーチュン誌が編集・発行する全米上位500社の総収入ランキング)およびFortune100(Fortune 500に含まれる米国のトップ100企業のリスト)の企業を顧客として抱えています。

    小売事業者が無料もしくは低料金で返品サービスを提供するためには、効率的に返品を処理しなければなりません。サラン氏は「返品サービスに顧客が満足し、データが今後の改善に役立てば、実は返品が『切り札』になり得る」と言います。

    ReverseLogixが掲げる返品の3原則

    1. 複雑なプロセスを、顧客のために楽しい体験に変える
    2. 損失を最小限に抑える
    3. 情報を最大化する

    返品サービスはファン作りに有効

    サラン氏は「返品プロセスを簡単にすることがロイヤルカスタマーの増加につながる」と言います。特に、返品無料は顧客にとって大変重要です。

    Shopifyが実施した調査(2021年)によると、消費者の68%がオンラインで商品を購入する際に最も重要視する点に、「返品無料」をあげました

    『Digital Commerce360』が消費者1000人以上を対象に行った調査(2022年8月)でも、購入前に返品の可能性を検討していることが判明。54%が返品無料サービスがあるか否かをチェックし、39%は返品にかかる費用も確認しています。4分の1の消費者は、返品に要する時間が重要であると回答しています。

    小売事業者が顧客に再び買い物してもらうためには、ポジティブな返品体験を提供することが重要である。(サラン氏)

    便利な返品で顧客を引きつける戦略の1つは、リバースロジスティクスサービスを提供するNarvar(ナーバー、本社米国)のように、自宅での受け取りや代替の返品場所を提供することです。

    宅配業者が顧客の自宅から返品商品を引き取り、適切なサービスで発送するのです。その利便性が顧客の心に響きます

    『Digital Commerce 360』の調査では、31%の回答者が「他の検討事項よりも返品の利便性を優先している」と回答しています。

    多くの顧客が返品の利便性を重視する傾向にある
    多くの顧客が返品の利便性を重視する傾向にある

    返品コストを最小化するために

    「返品は小売事業者にとって決して理想的なことではない」とサラン氏は言います。

    誰かが返品要求を始めた瞬間に、ブランドにとっては即座に損失となります。どんなやり方をしても損失になるのです。(サラン氏)

    成功するために、小売事業者は、コストを最小化する方法を見つける必要があります。また、商品を在庫に戻したり、流通させたりして、再販することで、リコマース(編注:中古品をインターネット上で取引するビジネスモデル)することも可能です。

    全米小売業協会によると、2022年に小売業の購入品の約16.5%が返品され、その総額は約8160億ドルに達するそうです。Salesforce社は、2023年に「返品津波」が発生すると予測しています。こうしたことを踏まえ、サラン氏はこう言います。

    こうした損失を最小限に抑えるためには、返品を迅速かつ効率的に処理し、返品に費やす時間や従業員の工数を減らすことが重要です。 (サラン氏)

    米国を拠点とする靴の小売事業者であるGlobal Retailer(グローバルリテーラー)は、ReverseLogixが提供するクライアント向けの返品ポータル、処理技術、追跡技術を通じて「返品を60%高速化した」と言います。

    その企業の各部門で返品ポータルなどを利用することで返品サービスを統合。返品に関する時間とコストを節約する上で中心的な役割を果たしました。

    Global Retailerの物流管理ディレクターは、『Digital Commerce 360』に次のように話しています。

    我々は、返品プロセスを管理するための独自のポータルを持っています。また、カスタマーサービスも独自のポータルサイトを所有しています。

    私たちの店舗はUPS(編注:ユナイテッド・パーセル・サービス。米国の宅配会社)と連携しており、より高い透明性の実現と荷物の追跡が可能です。

    返品ラベルと配送ラベルを1枚ずつ印刷する代わりに、必要な情報をすべて記載した1枚のラベルに集約しています。(Global Retailer 物流管理ディレクター)

    データの活用が購買機会損失を防ぐ一手に

    サラン氏は「返品は一般的にコストとしてとりあげられますが、企業にとっては豊富なデータ源でもある」と言います。

    ReverseLogixは、特定の商品が返品される理由を顧客からデータとして収集し、商品の問題点を明らかにします。

    たとえば、ほとんどの顧客が特定の商品を『きつい(サイズが合わない)』という理由で返品している場合、もしかしたらその商品のサイズ設定が少しずれているのかもしれない。(サラン氏)

    データによって、小売事業者はどのバージョンの商品が売れているのか、売れていないのかを知ることができ、今後の在庫数の判断に良い影響を与えることができます。ReverseLogixのテクノロジーは、商品の種類、価格、季節性などの情報を考慮し、事業者の返品処理に最適な提案をすることができます。

    サラン氏はこう言います。

    小売事業者はそのデータを使って、返品をどのように処理するか、またサステナビリティの目標達成に向けてどのように取り組むかについて、情報に基づいた提案を行うことができる。(サラン氏)

    たとえば、返送料の方が高い商品は、商品の物理的な返品を不要にする、または、破損の際は地元の修理業者を紹介する、などの提案が可能です。

    サラン氏は返品データの有効活用を提唱する
    サラン氏は返品データの有効活用を提唱する

    返品から得られるデータは、オンライン返品プロセスを統合していない企業にとって、機会損失となる可能性があります。

    『Digital Commerce 360』発行「北米EC事業 トップ1000社データベース 2022年版」の上位1000社のうち46.7%がオンライン返品処理を提供していますが、返品送料の無料はわずか27.4%。ジュエリー、アパレル、アクセサリーの小売事業者は、返品送料を無料にしている割合が最も高くなっています。

    返品はアップセルのチャンス

    返品管理会社のLoop(ループ、本社米国)は、2022年に返品数の記録を更新したと言います。過去最も忙しい日だったのは2022年12月27日で、平均1.25秒ごとに返品を処理し、12月26日から12月30日の間に30万件の返品を処理したそうです。

    同時に、それらの返品はすべて、消費者にもっとお金を使ってもらうための機会にもなりました。Shopifyと統合されたLoopのシステムは、消費者が購入した商品を返品して返金するだけでなく、商品を交換することもできるようになっています。

    顧客が返金額を使って購入できる他の商品を紹介するため、販売店が売り上げを完全に失うことはありません

    これらの原則を実現するためのカギは、Eコマースビジネスのあらゆる部分に返品を組み込むこと。返品はカスタマーサクセス、製造、サプライチェーンの各チームに影響を与えるため、あらゆる段階で返品について考えなければならない。(サラン氏)

    これを成功させることができる小売事業者は、返品、出荷、購入のプロセスを統合することができるでしょう。場合によっては、データの適切な運用と手順によって、小売事業者は「損失と考えられているものを、利益を生む新しいものに変えることもできる」とサラン氏は説明します。

    この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

    Digital Commerce 360

    ベルーナが注文送料と会員向け優待サービスを改定。1万円未満は送料537円、優良顧客ほど送料を優遇

    3 years ago

    ベルーナは4月1日、アパレル・雑貨事業のカタログ通販・公式ECサイト「ベルーナオンラインストア」の送料、会員向け優待サービスを改定する。

    顧客の年間注文金額に応じて会員を5ランクに分類しているが、改定する新たな注文送料では、会員ランクかかわらず税別1万円以上の注文で送料をベルーナが負担。注文金額が1万円未満の場合、送料は一律537円(税別)に設定する。

    ベルーナは4月1日、アパレル・雑貨事業のカタログ通販・公式ECサイト「ベルーナオンラインストア」の送料、会員向け優待サービスを改定する
    注文金額に応じた送料の改定について

    現状の送料は、1回の注文金額が税別5000円未満の場合は税別490円、税別5000円以上では税別190円に設定している。

    会員向け優待サービスの変更は、年間買い上げ金額が税別10万円以上となる「ダイヤ会員」の場合、注文金額にかかわらず送料はベルーナが負担。年間買い上げ金額が税別5万円以上の「プラチナ会員」と、同3万円以上の「ゴールド会員」は、税別5000円以上の注文で送料をベルーナが支払う。

    ベルーナは4月1日、アパレル・雑貨事業のカタログ通販・公式ECサイト「ベルーナオンラインストア」の送料、会員向け優待サービスを改定する
    改定後後の会員ランクの提供サービス

    改定前は、ダイヤ会員のみベルーナが送料を負担する「送料無料」を実施していた。

    買い上げ金額が税別1万円以上の「シルバー会員」および「通常会員」は、改定後の送料設定となる税別1万円以上の注文で送料を無料にする。

    ポイントサービスの付与率、誕生日プレゼントは改定前と同様。会員専用フリーダイヤル、返品引き取り、代金引換無料、ラッピング無料の対象も改定前を維持する。

    ちなみに会員ランクの決定は、毎年3月から翌年2月までの買い上げ金額で決定している。

    石居 岳

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