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「au PAY マーケット」で障害【3/17に復旧】/北の達人・木下社長が明かすWebマーケティング成功の秘訣 | 週間人気記事ランキング

3 years ago
2023年3月17日~2023年3月23日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. KDDIグループのECモール「au PAY マーケット」で障害、アクセスできない状況が続く【3/17に復旧】

    障害が発生しECモールへのアクセスができなくなったのは3月16日の16時5分頃。3月17日15時点でまだ再開できていない

    2023/3/17
  2. 北の達人・木下社長が明かすWebマーケティング成功の秘訣「ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング」を解説

    北の達人コーポレーションの代表取締役社長・木下勝寿氏が、Webマーケティング成功の秘訣を解説する【前編】

    2023/3/20
  3. 日本航空がスマートフォン決済サービス「JAL Pay」、2023年度にはタッチ決済など集約した新アプリをリリース予定

    JALは、約3000万人の顧客基盤に対して航空以外の日常生活でサービスを提供し、マイルの「ためる」「つかう」領域を拡大する「JALマイルライフ構想」を推進している

    2023/3/22
  4. 香水EC市場に新たな風! テクノロジーで香水のファンマーケティングに成功した「カラリア」の独自戦略とは

    「カラリア」で香水のサブスクリプションサービスを提供するHigh Linkに、ファンを増やす“仕掛け”などマーケティングの成功事例を聞いた

    2023/3/20
     
  5. GMOペパボ、「ChatGPT」を活用したマーケティング支援機能を提供開始

    SNSの集客に利用できるPR文、商品説明文を自動生成する機能を「カラーミーショップ」「minne」「SUZURI」に提供する

    2023/3/23
     
  6. 予約抽選倍率は最大52倍。ANAとオンワードのルームシューズ、ヒットの秘訣とは

    ANAとオンワード商事は、共同事業で旅客機のシートカバーをアップサイクルした商品を複数回販売してきた。予約抽選販売の倍率は最大で52倍に達している。両社の担当者に取り組みを詳しく聞いた

    2023/3/22
     
  7. ECならではのSEO対策とは?押さえておきたい基礎知識+外部サービスを検討するときのポイントを解説

    Googleにページを認識させる「インデックス」の重要性など、ECサイトならではのSEO運用のコツと、SEOの外部サービスを利用するときのポイントを詳しく解説

    2023/3/22
     
  8. 【楽天の常務に聞く2023年の戦略】流通総額10兆円をめざす戦略、配送品質の基準を満たした商品へのラベル付与、OMOは?

    前期比2桁増の成長を続けている「楽天市場」。常務執行役員の松村亮氏に、楽天グループならではのエコシステムなど成長の理由と、OMOをはじめとした今年の戦略を聞いた

    2023/3/23
     
  9. パルコがECサイト「ONLINE PARCO」を刷新。独自コンテンツ発信でファン作りをめざす共創型ECの取り組みとは

    電子チケットや抽選販売など「PARCO MEMBERS」会員だけの販売機能の実装や、決済手段の拡大、表示速度改善などを行った

    2023/3/20
     
  10. スタッフ1人ひとりがLINEで顧客とつながる「LINE STAFF START」とは? 2種類の使い分けができる最新接客DX

    バニッシュスタンダードが提供する、LINEの公式アカウントを通じてスタッフが顧客とコミュニケーションできるサービス「LINE STAFF START」を解説

    2023/3/20
     

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    藤田遥

    配送費2000万円/年の削減可能性を見込むオルビスの施策とは?機械学習を使って梱包サイズを最小化する実証実験

    3 years ago

    オルビスは、発送時の梱包サイズを機械学習によって最小化し、配送コスト削減をめざす実証実験を実施する。

    商品データ・出荷データ・梱包材の価格データを元に機械学習によって最適な梱包サイズを算出。物流現場と連携し、商品が破損しない範囲で梱包を最小化して配送コストの削減をめざす。従来は商品サイズから梱包箱のサイズを決定していた。

    オルビスは、発送時の梱包サイズを機械学習によって最小化し、配送コスト削減をめざす実証実験を実施
    配送コスト削減をめざす取り組みの内容

    実証実験開始前の効果検証では、1か月分のデータを元にシミュレーションを実施、最大で年間約2000万円の配送費を削減できるという結果を確認した。

    今後は物流現場で分析結果を活用する実地検証を始め、2023年中の本番導入をめざす。

    実証実験は、データサイエンスで企業と社会の課題を解決するDATAFLUCTと実施する。DATAFLUCTの機械学習サービス「Perswell」とデータプラットフォーム「AirLake」を組み合わせ、オルビスの商品データ・出荷データ・梱包材の価格データを元に機械学習で最適な梱包材のサイズを算出する。

    オルビスは、発送時の梱包サイズを機械学習によって最小化し、配送コスト削減をめざす実証実験を実施
    実証実験のスキーム

    オルビスは通販向け出荷ラインにAGV(無人搬送ロボット)、直営店舗・BtoB向け出荷ラインに重量計を搭載した最新のAMR(自律走行搬送ロボット)を導入するなど、テククロジーの活用によって物流システムの自動化、省人化を促進している。

    さらなる効率化をめざすなか、実現可能性があるとして着目したのが「梱包のダウンサイジング」だった。将来的には新たな配送方法への対応や、グループ共通の新たな梱包規格や梱包資材を作ることも検討し、より効率的な配送をめざしていく。

    石居 岳

    日米仏のフードデリバリーサービス利用状況、月1回以上利用はアメリカが58.4%で最多、日本は23.5%

    3 years ago

    MMDLaboが運営するMMD研究所が発表した「日米仏3ヶ国比較:都市部消費者の食の意識・動向調査」によると、日米仏都市部在住の20代~40代でフードデリバリーサービスを月1回以上利用する人は、アメリカが58.4%で最も高かった。調査対象は、日本(東京)、アメリカ(ニューヨーク)、フランス(パリ)に住む20歳~49歳の男女。期間は2023年2月15日~2月20日。

    日米仏都市部在住の20代~40代、フードデリバリーサービスを月1回以上利用はアメリカが最多

    調査対象者にフードデリバリーの利用について聞いたところ、「利用したことがある」と回答したのは日本が66.3%、アメリカが84.5%、フランスが85.0%だった。月1回以上利用しているのはアメリカ(58.4%)で、フランス(54.2%)、日本(23.5%)が続いた。

    MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 フードデリバリーサービスの利用頻度
    フードデリバリーサービスの利用頻度(国別、出典:MMD研究所)

    フードデリバリーサービスの注文方法、「フード注文・配達プラットフォームのアプリ・サイト」が最多

    「直近1年間にフードデリバリーサービスを利用した」と回答した人に、フードデリバリーサービスの注文方法について聞いたところ、3か国ともに「フード注文・配達プラットフォームのアプリ・サイト」が最多で、日本が65.0%、アメリカが80.3%、フランスが79.6%だった。

    MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 直近1年間でのフードデリバリーサービスの注文方法
    直近1年間でのフードデリバリーサービスの注文方法(国別/複数回答可、出典:MMD研究所)

    フード注文・配達プラットフォームのアプリ・サイト、3か国とも「Uber Eats」がランクイン

    「直近1年間にフード注文・配達プラットフォームのアプリ・サイトを利用した」と回答した人に、利用したフード注文・配達プラットフォームのアプリ・サイトを聞いた。その結果、日本は「Uber Eats」(70.6%)が最多。次いで「出前館」(69.9%)「menu」(25.2%)だった。

    アメリカは「DoorDash」(71.5%)が最も多く、次いで「Uber Eats」(69.2%)「GrubHub」(51.4%)だった。フランスは、「Uber Eats」(87.0%)が最多で、次いで「Deliveroo」(61.3%)「Just Eat」(30.0%)。

    MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 直近1年間で利用したフード注文・配達プラットフォームのアプリ・サイト(日本)
    直近1年間で利用したフード注文・配達プラットフォームのアプリ・サイト(日本)
    (n=143/複数回答可、出典:MMD研究所)
    MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 直近1年間で利用したフード注文・配達プラットフォームのアプリ・サイト(アメリカ)
    直近1年間で利用したフード注文・配達プラットフォームのアプリ・サイト(アメリカ)
    (n=253/複数回答可、出典:MMD研究所)
    MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 直近1年間で利用したフード注文・配達プラットフォームのアプリ・サイト(フランス)
    直近1年間で利用したフード注文・配達プラットフォームのアプリ・サイト(フランス)
    (n=253/複数回答可、出典:MMD研究所)

    フードデリバリーサービスの利用シーン、日本は「料理をするのが面倒なとき」が最多

    「直近1年間にフードデリバリーサービスを利用した」と回答した人に、サービスを利用したシーンを聞いたところ、日本は「料理をするのが面倒なとき」(55.0%)が最も多く、次いで「自分では作れない料理が食べたいとき」(33.6%)「割引などキャンペーンがあるとき」 (32.7%)だった。

    アメリカは「仕事や家事などで料理する時間が取りづらいとき」(45.7%)が最多で、次いで「料理をするのが面倒なとき」(38.7%)、「自宅で外で食べる料理を食べたいとき」(38.4%)だった。

    フランスの最多は「料理をするのが面倒なとき」(53.5%)。「仕事や家事などで料理する時間が取りづらいとき」(48.1%)「自宅で外で食べる料理を食べたいとき」と「自分では作れない料理が食べたいとき」(それぞれ37.1%)が続いた。

    MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 直近1年間でフードデリバリーサービスを利用したシーン
    直近1年間でフードデリバリーサービスを利用したシーン
    (国別、上位5位抜粋/複数回答可、出典:MMD研究所)

    モバイルオーダー利用経験、日本は42.3%

    モバイルオーダーの利用経験について聞いたところ、「利用したことがある」と回答した人は日本が42.3%、アメリカが79.1%、フランスが69.7%だった。

    マクドナルドのモバイルオーダーでは、日本が38.4%、アメリカが62.8%、フランスが61.3%で、スターバックスのモバイルオーダーは日本が13.0%、アメリカが42.9%、フランスが20.9%だった。

    MMD研究所 調査データ 日米仏3か国比較 都市部消費者の食の意識・動向調査 マクドナルドやスターバックスが提供しているモバイルオーダーの利用経験
    マクドナルドやスターバックスが提供しているモバイルオーダーの利用経験
    (国別/複数回答可、出典:MMD研究所)
    調査実施概要
    藤田遥

    コカコーラ、AIアートのコンテストを開催

    3 years ago

    コカコーラが、オープンAIの人工知能である「DALL-E」と「ChatGPT」の技術を活用してAIアートを作成できるウェブサイト「Create Real Magic」を公開した。コカコーラを象徴するビジュアル素材を選択したうえで、それを人工知能で自由に編集でき、優秀作品はニューヨークやロンドンのビルボードで紹介される予定だ。

    Coca-Cola Invites Digital Artists to ‘Create Real Magic’ Using New AI Platform
    https://www.coca-colacompany.com/news/coca-cola-invites-digital-artists-to-create-real-magic-using-new-ai-platform
    Create Real Magic
    https://createrealmagic.com/

    先月、コカコーラはオープンAIの技術を活用してマーケティングの創造性を追求するため、ベインアンドカンパニーと契約を結んでいた。

    Bain & Company announces services alliance with OpenAI to help enterprise clients identify and realize the full potential and maximum value of AI
    https://www.bain.com/about/media-center/press-releases/2023/bain--company-announces-services-alliance-with-openai-to-help-enterprise-clients-identify-and-realize-the-full-potential-and-maximum-value-of-ai/

    noreply@blogger.com (Kenji)

    エコ配、梱包・出荷の物流代行業務「eコマース応援便」を本格展開

    3 years ago

    自転車による宅配事業を手がけるエコ配は3月20日、EC事業者の受注から出荷までの一部業務を代行する新サービス「eコマース応援便」を開始した。

    帳票発行、仕分け、梱包、出荷といった作業を代行。アウトソーシングするEC企業などは、出荷作業時間を大幅に削減できる。

    自転車による宅配事業を手がけるエコ配は、EC事業者の受注から出荷までの一部業務を代行する新サービス「eコマース応援便」を開始
    「eコマース応援便」について

    繁忙期や閑散期の状況に合わせた出荷費用の変動費化で、無駄なコストが省くことが可能。商品企画や販売戦略、マーケティングに集中ができるため、売上高拡大につながるとしている。

    初期費用・固定は0円。梱包・出荷作業量は154円(税込み)から、。加えて、配送料の従量課金制を採用している。

    石居 岳

    EC実施企業のCVR率は? 小売事業者は2.8%、ダイレクトマーケは3.6%、EC専業は2.5%【米国企業の調査】 | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    3 years ago
    調査結果によると、2022年に最も高いコンバージョン率(CVR)を記録したのはダイレクトマーケターでした。ダイレクトマーケターをはじめとした、ビジネスモデル別のCV率を調査結果から解説します

    2022年に最も高いコンバージョン率を記録したのは、過去2年間と同様に"ダイレクトマーケター "と呼ばれる事業者でした。米国のEC専門誌『Digital Commerce 360』が発行する『北米EC事業トップ1000社データベース』には、ダイレクトマーケティングを手がける小売事業者が36社含まれています。

    こうした事業者の多くはカタログ販売をルーツとする企業で、他にはテレビショッピングを通じて商品を販売する事業者もいます。

    CV率が最も高いのはダイレクトマーケティング実施企業

    コロナ禍が終息し、消費者が実店舗に回帰しています。こうした状況下、オンラインショップは従前のコンバージョン率を維持し続けています。

    『Digital Commerce 360』が2022年に収集したデータからわかったことを1つあげると、コロナ禍後もコンバージョン率はほとんど変化がないのです。

    ビジネスモデル、事業規模、商品カテゴリーを調べても大きな変化はありません。2022年に変化があったとしても、それは緩やかなものでした。そして、全体を見ると、コンバージョン率の中央値は過去3年間2.8%で安定しています。

    2022年に最もコンバージョン率が高かったのは、過去2年間と同様でダイレクトマーケティングを手がける事業者です。カタログ販売からスタートした企業がメインで、他にはテレビショッピングを展開する事業者も存在します。

    ビジネスモデル別・トップ2000社におけるコンバージョン率の中央値(画像は『Digital Commerce 360』が分析)
    ビジネスモデル別・トップ2000社におけるコンバージョン率の中央値(画像は『Digital Commerce 360』が分析)

    カテゴリー別のコンバージョンを見ても同様の状況です。2022年に販売していた商品が何であっても、コンバージョン率はほとんど変わりません。

    ただ、北米EC事業トップ1000社の小売事業者のコンバージョン率(2.8%)は、トップ2000社の小売事業者のコンバージョン率(2.6%)を0.2ポイント上回っています

    この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

    Digital Commerce 360

    GMOペパボ、「ChatGPT」を活用したマーケティング支援機能を提供開始

    3 years ago

    GMOペパボは、「カラーミーショップ」「minne(ミンネ)」「SUZURI(スズリ)」において、OpenAIの「ChatGPT」APIを活用し、SNSの集客に利用できるPR文や商品説明文を自動生成する機能の提供を開始した。

    「カラーミーショップ」向け機能を第一弾として提供

    第一弾として、3月22日からSNS投稿用の宣伝文章を生成する機能「カラーミーAIアシスタント(β)」(ベータ版)を、「カラーミーショップ」の公式iOSアプリにてユーザー向けに無料で提供を開始。

    ユーザーが登録した商品情報をもとにTwitterやInstagramなどのSNSに共通して投稿できる文章をAI(人工知能)が自動生成する。

    GMOペパボ AI ChatGPT カラーミーショップ カラーミーAIアシスタントβ
    3月22日から提供を開始した「カラーミーAIアシスタント(β)」の画面イメージ

    「カラーミーショップ」のiOSアプリ上の商品設定画面から「カラーミーAIアシスタント(β)」のアイコンをタップすると、ユーザーが登録している商品情報をもとに最短10秒程度でAIがSNS投稿用の宣伝文を作成する。

    また、最適なキーワード、ハッシュタグ・絵文字を含んだ文章が生成されるため、ユーザーはより効果的な投稿を行えるだけでなく、SNS投稿のためのリサーチ時間削減にもつながるという。

    3月27日からは、ユーザーが入力したアイテム名やキーワードをもとに、アイテムの説明文を自動生成する「SUZURI」向けの機能を提供予定。また、購入者が検索窓に入力した情報をもとに関連するキーワードを提案する機能も3月下旬頃にアプリで提供する予定だ。

    GMOペパボ AI ChatGPT SUZURI アイテム説明文の生成画面イメージ
    「SUZURI」アイテムの説明文の生成画面イメージ

    「minne」向けでは、ユーザーが登録している作品情報をもとに、AIがSNS向けの宣伝内容を自動で生成する機能を3月中に提供する予定。

    GMOペパボ AI ChatGPT minne SNS向け宣伝内容の生成画面イメージ
    「minne」SNS向けの宣伝内容の生成画面イメージ

    最新のIT技術を活用した事業活動やプロダクト開発を実施

    GMOペパボは「人類のアウトプットを増やす」をミッションに、最新のIT技術を活用した事業活動やプロダクト開発を行っている。

    2022年3月には、Web3に関する取り組みを進める組織「ペパボ3推進室」を新設。「SUZURI」にNFTコンテンツで作成したオリジナルグッズ販売ができる機能を実装するなど、Web3に関する取り組みを進めている。

    最近は「ChatGPT」API を活用した「教えてAIロリポおじさん」を提供するなど、Web3やAIなど今後一般化していくと考えられる技術や最新技術・分野に着目し、事業活動やプロダクト開発に取り入れている。

    藤田遥

    【楽天の常務に聞く2023年の戦略】流通総額10兆円をめざす戦略、配送品質の基準を満たした商品へのラベル付与、OMOは? | 通販新聞ダイジェスト

    3 years ago
    前期比2桁増の成長を続けている「楽天市場」。常務執行役員の松村亮氏に、楽天グループならではのエコシステムなど成長の理由と、OMOをはじめとした今年の戦略を聞いた

    楽天グループが運営する仮想モール「楽天市場」が成長を続けている。2022年12月期における国内EC流通総額は、前期比12.3%増の5兆6300億円に。競合他社と比較しても高い成長率を維持している。

    2030年までに国内EC流通総額10兆円をめざす同社では、「楽天モバイル」の契約者増をテコに、「楽天市場」をさらに成長させていきたい考えだ。

    松村亮常務執行役員コマース&マーケティングカンパニーヴァイスプレジデントに昨年の「楽天市場」を振り返ってもらうとともに、今年の戦略を聞いた。

    松村亮 常務執行役員コマース&マーケティングカンパニーヴァイスプレジデント
    松村亮 常務執行役員コマース マーケティングカンパニーヴァイスプレジデント

    楽天が成長した3つの理由とは?

    エコシステム(=楽天経済圏)が成長エンジンに

    ――2022年を振り返って。

    コロナ禍が一巡、二巡した環境化ではあったが、引き続き非常に強い成長力が維持できた。国内EC流通総額は5兆6000円となり、2桁成長を遂げたということで、非常に良い1年だった。

    「楽天市場」に関しても、顧客が増加しているほか、購入額も堅調に成長しているので、流通額が増えただけではなく、成長の仕方という意味でも良かったのではないか。

    ――世界的に見ても、コロナ禍が落ち着いて苦戦するEC企業が多かった。楽天市場が好調だった理由は。

    3つあると思う。1つは、楽天がエコシステムを築いており、引き続き強化されているという点だ。ポイントアッププログラム(SPU)を中心に、楽天のサービスを使えば使うほど、「楽天市場」での買い物が得になるという仕組みになっているので、そこが非常に機能しているということ。

    その中でも「楽天市場」と楽天カードの親和性は非常に高く、お互いに成長を続けてきた

    現在でも楽天カード所有者の方が非所有者よりも購入額が明らかに高い。そして、昨今は楽天モバイルも貢献している。昨年はSPUを改定し、楽天モバイルユーザーのポイント倍率が最大でプラス3倍となった。こちらも楽天モバイル加入者の購入額が非加入者よりもかなり高くなっており、成長エンジンとなった。

    つまり、楽天エコシステムとの掛け算が強化されており、さらにはエンジンとして非常に強力なので、マーケットの強弱にあまり左右されないということだ。

    ポイントを「ためて使う」良い循環

    2つ目は、「楽天市場」自身のサービス改善と品質改善。「楽天市場」自身も「使えば使うほどお得になる」という仕掛けであり、これは「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」の「買い回り」という仕組みにもあらわれているが、最近はブラックフライデーなど季節のイベントも増やしている。

    消費者にとっては、「楽天市場」で買い物する機会が増えてポイントがたまり、そのポイントを買い物で使うという循環がきちんと作れている。これもマーケットの強弱とは関係なく、「楽天市場」で買い物をし続けてもらえるポイントだろう。

    エコシステムでのポイント循環が多くのエンドユーザーに定着している(画像は「楽天市場」から編集部がキャプチャ)
    エコシステムでのポイント循環が多くのエンドユーザーに定着している(画像は「楽天市場」から編集部がキャプチャ)

    長年の課題だった配送のスコアが上向き傾向

    3つ目は配送回りの強化。「送料込みライン」に参加する「39ショップ」の参加店舗が昨年末に95%を超えた

    消費者にとっては大半の店舗が対応している感覚になっているようで、顧客推奨度を示すネットプロモータースコア(NPS)に関して、配送関連のスコアの低さは長年の課題だったが、ここ数年大幅に拡大している。これも成長の要因だろう。

    レコメンドのAI活用に投資

    ――人工知能(AI)やビッグデータを使ったサービス改善については。

    商品ページにおいては、さらなるパーソナライズ化を進めている。たとえば、個別なイベントやキャンペーンに関して、喜んでくれそうな顧客にだけ参加してもらうようにする、などというものだ。

    レコメンドについても中身が改善を続けている。データに関していえば、ここ数年カタログデータに投資を進めている。「楽天市場」では、同じ商品を複数店舗が販売している場合、商品検索画面では違うものとして表示されるという問題点がある。

    カタログデータを活用することで同じ商品と認識し、その商品を扱っている店舗の一覧ページに遷移し、価格を比較できるようにしているわけだが、その精度をどんどん上げている。

    「この商品とあの商品は同じである」と自動で見分けるのは結構大変で、もちろん人力ならわかるが、「楽天市場」には何億という商品があるので物理的に無理。データを整理するためにAIを活用しているわけだ。

    また、楽天社内では「タブロー」という分析プラットフォームを使っているが、ECコンサルタントが店舗にコンサルティングをする際、「タブロー」を活用しながらデータを分析し、提案できるようにしている。

    広告関連でもデータ活用は進んでおり、ここ最近伸びているRPP広告(検索結果表示広告)にも生かされている。

    レコメンドのAI活用に力を入れている(画像はレコメンドの一例。「楽天市場」から編集部がキャプチャ)
    レコメンドのAI活用に力を入れている(画像はレコメンドの一例。「楽天市場」から編集部がキャプチャ)

    配送品質基準のラベル化で配送品質を向上

    ラベル付与は“2023年の年内に発表”

    ――配送品質が高い商品を優遇する仕組みとして、基準を満たした商品にラベルを付与する仕組みを導入する。配送品質の基準に関しては「納期順守率96%以上」「6日以内の配送件数比率80%以上」「出荷件数が月に100件以上」「送料込みライン導入」「午前の注文については常に翌日届けを、午後の注文については常に翌々日届けを指定できるようにすること(『あす楽』に対応)」といったものを検討しているとのことだが、具体的にはいつ頃決まるのか。

    仕組みの導入は来年なので、これから店舗とコミュニケーションを取りながら、年内にも発表したい。

    ――ラベルは店舗ではなく商品に付与されるのか。

    店舗基準と商品基準の2つを考えている。実績として店舗が基準を満たしていれば、「あす楽」対象の全商品にラベルが付与される。新たに商品が追加された場合でも、「あす楽」対象ならラベルが付与されるわけだ。

    ――ラベルが貼付された商品は、「楽天市場」内検索で優遇されるのか。

    ユーザーから見て品質が良い商品を上に表示するというのが、モール内検索の基本的な考え方だ。配送品質が良い商品に関しても、ユーザーが目にしやすい場所に表示されるということになるだろう。

    ――ラベルが貼付された商品を絞り込んで検索できるようにするのか。

    これから議論していくが、機能として検討する。

    ――どの程度の店舗にラベルが与えられるのか。

    それなりの時間をかけて増やしていかなければいけないと思っているので、制度を導入していきなり90%が対応ということにはならないだろう。

    ただ、ユーザーにとっては配送品質が高い方が良いことは店舗にも納得してもらえると思うので、きちんとオペレーションが回るよう、我々がサポートしていく。

    「楽天スーパーロジスティクス」導入店舗は10%超

    ――「楽天スーパーロジスティクス(RSL)」の導入を求めていくのか。

    RSLは基準を満たしているので、店舗の選択肢の1つにはなるはずだ。ただ、店舗自身で基準を満たせるのであればラベルは付与される。

    ――RSLの導入店舗が6000店超になったとのことだが、数年後の目標店舗数などはあるのか。

    具体的に目標をイメージするのは難しいが、全店舗の10%を超えたというのは、ようやく1合目に到達したという感じだ。そのため、次のステップとして20%、30%をめざしていきたい

    「楽天スーパーロジスティクス」の導入は堅調に進んでいる(画像は「楽天スーパーロジスティクス」サービス紹介ページから編集部がキャプチャ)
    「楽天スーパーロジスティクス」の導入は堅調に進んでいる(画像は「楽天スーパーロジスティクス」サービス紹介ページから編集部がキャプチャ)

    ベースのサービスはできているのだが、もっと店舗を取り込むために細かいサービスにも対応していきたい。店舗と話をすると、大筋は良くても物理加工をしていたり、特殊な処理をしていたりという場合があって、その部分が解決できないと移行できないということがある。

    もちろん、細かくカスタマイズするのは難しいが、良くある要望についてはメニューとして用意していく。

    たとえば、180サイズ以上の大型商品の取り扱いを開始するほか、メール便の翌日配送や熨斗(のし)シール貼付への対応を決めた。こうした取り組みを進めていけば、今よりもっと多くの店舗に活用してもらえると思う。

    ファッション分野のプレゼンス向上を計画

    ――販促施策としては、近年ライブコマースを強化している。

    売り方をもっと多様化しないといけない。モール内検索や広告を導線とした従来の手法以外にも、ユーザーに店舗の商品を紹介する手法を増やす必要がある。その1つがライブコマースということだ。

    さまざまなジャンルの店舗と取り組んできたことで、どういった企画ならユーザーに訴求しやすいか、というノウハウはだいぶたまってきた。成功事例は作れてきたので、次のステージとしては成功事例をパッケージ化し、もっとサービスを使ってもらうようにしないといけない。

    ――中国などに比べると、日本の場合は配信での販売だけでペイするのは難しいという声もあるが。

    中国はライブコマースの使い方がやや特殊なので、ああいった形での普及は難しいと思う。ただ、ライブならではの双方向感や臨場感があるし、店舗の熱量もテキストよりもリッチに伝えられるというメリットがある

    そういったものが大事なカテゴリーの商品についてはライブコマースとの親和性が高いので、もっとシャープにしていけば、それなりに有用な販売手法となるのではないか。

    ――東京ファッションウィークのスポンサーとなって3年経過したが、どんな影響があったか。

    業界内での楽天のプレゼンスを作ってくれた。ファッションブランドとの関係性を作るには、文化的な側面への理解やリスペクトを示すことが大事。ファッションウィークのスポンサーになったことで、そういった面がダイレクトに伝わったのではないか。

    これから先は、コンシューマー向けにファッションウィークについてもっと発信していきたい。そして、エンドユーザーに対して楽天のファッションに関するプレゼンスを構築する、というのが次のステップだ。

    楽天は今後、ファッション領域のプレゼンス向上に乗り出す(画像は「楽天市場」から編集部がキャプチャ)
    楽天は今後、ファッション領域のプレゼンス向上に乗り出す(画像は「楽天市場」から編集部がキャプチャ)

    OMOは実装段階へ

    ――OMO戦略に積極的に取り組んでいるが、どんな成果が出ているか。

    さまざまなトライアルをやっている中で、成功事例が少しずつ積み上がってきている。O2O・OMOと相性が良いカテゴリーとジャンルの特徴に関しては見えてきた部分がある。実験フェーズは終わり、実装の仕方に関して思考するフェーズだ。

    ――ショールーミング店舗で重要なことは何か。

    たとえば同じ化粧品のブランドでも、ドラッグストアで説明なく売っていくような商品もあれば、こだわりや特徴を伝えるために販売員とコミュニケーションした方が良い商品もある。

    十把(じっぱ)ひとからげで考えず、商品やブランドごとに、売り方とサービスをきちんと考えて組み立てないといけない。

    ――仮想モールの競合に勝るために必要なことは。

    楽天の特徴はエコシステム。EC単体というよりは、グループのさまざまなサービスと連携できることが最大のメリットなので、もっと強くしていく。

    次に、「楽天市場」そのものの品質を上げていかないといけない

    3つ目は、国内EC流通総額10兆円を達成するためには、ECそのものの幅を広げていく必要がある。従来型のECだけではなく、オフラインと関わりを持ったECも構築していきたい。

    「楽天市場」に出店する店舗やブランドの多くはリアルの世界でも活動しているので、楽天としても今の領域から踏み出すことで、リアルの世界での付加価値も高めていく

    ※記事内容は紙面掲載時の情報です。
    ※画像、サイトURLなどをネットショップ担当者フォーラム編集部が追加している場合もあります。
    ※見出しはネットショップ担当者フォーラム編集部が編集している場合もあります。

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    このコーナーでは、通販新聞編集部の協力により、毎週発行している「通販新聞」からピックアップした通販・ECのニュースや記事などをお届けしていきます。

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    コーエンが自社ECを刷新。ZOZO委託型から“自前化”したECの強化ポイントとは? | 通販新聞ダイジェスト

    3 years ago
    コーエンがZOZOから独立し自社通販サイトを開設。OMOの推進や、基本性能の強化など、従来のECサイトを刷新したポイントを解説する

    カジュアルウエアを展開するコーエンは2月7日、自社通販サイト「コーエンオンラインストア」をリニューアルオープンした。親会社のユナイテッドアローズと同様、ZOZOへの運営委託から自前化にかじを切った。

    自社ECの基本機能を強化するとともに、アプリの進化を実現。実店舗とオンラインをシームレスにつなぐコンテンツを充実させるなどOMO施策を推進する。

    スマホ版「コーエンオンラインストア」のトップページ
    スマホ版「コーエンオンラインストア」のトップページ

    複数条件で検索できる機能を追加

    刷新後の自社ECは、複数のカテゴリーやカラーをまとめて検索できる「絞込検索機能」、店頭で気になった商品のバーコードをスキャンすることで商品を保存し、自宅などでゆっくり詳細を確認できる「バーコードスキャン機能」を追加した。

    ユーザーが複数のカテゴリーやカラーをまとめて検索できる「絞込検索機能」(画像は「コーエンオンラインストア」から編集部がキャプチャ)
    ユーザーが複数のカテゴリーやカラーをまとめて検索できる「絞込検索機能」(画像は「コーエンオンラインストア」からネッ担編集部がキャプチャして追加)

    コンテンツ面では、「スタッフページ」を新設し、コーエンのスタッフが従来のスタイリング紹介に加え、ブログを駆使した上でさまざまな情報を発信する。ユーザーは気になったコーデやブログのスタッフをお気に入り登録して最新情報を得られるようにした。

    リニューアルに伴ってスタッフページを充実させた(画像は「コーエンオンラインストア」から編集部がキャプチャ)
    リニューアルに伴ってスタッフページを充実させた(画像は「コーエンオンラインストア」からネッ担編集部がキャプチャして追加)

    決済方法と受け取り方法の幅を拡大

    決済方法はクレジット決済のほかにd払い、auかんたん決済、ソフトバンクまとめて支払い、ワイモバイルまとめて支払い、楽天ペイ、アマゾンペイに対応。カード情報を入力しなくても購入できる決済を増やした。

    注文時に置き配指定が可能となり、自宅にいなくても商品を受け取れるため、商品到着まで配送時間を気にしなくてすむ。

    また、返品についても自宅への引き取り集荷のほか、コンビニ(ファミリーマート)、宅配便ロッカーのPUDO、ヤマト営業所持ち込みなどを、都合に合わせて選べるように充実させた。

    限りなく“店舗に近い”購入体験を提供

    コーエンは、実店舗とECがそれぞれの付加価値と利便性を補完し合って進化するOMOを推進することで、質の高い買い物体験の提供をめざす。

    リニューアルした、PC版「コーエンオンラインストア」のトップページ(画像は「コーエンオンラインストア」から編集部がキャプチャ)
    リニューアルした、PC版「コーエンオンラインストア」のトップページ(画像は「コーエンオンラインストア」からネッ担編集部がキャプチャして追加)

    ECの購買体験を限りなく店舗レベルに引き上げる。実店舗は接客品質や魅力をさらに高めることで、いつでもどこでも快適に買い物ができる環境と新しいコミュニケーションやサービスを提案していく。

    今後も継続的に自社ECの開発を推進し、店舗との連動性をさらに高めるサービスの追加などに取り組むとしている。

    ※記事内容は紙面掲載時の情報です。
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    サービス紹介動画の制作は内製/外注どちらがおすすめ?サービス紹介動画の種類を成功事例と合わせて解説

    3 years ago

    現代において、ブランディングやプロモーション手法の主流にもなっている「サービス動画」。商品やサービスの紹介の手段としても、多くの企業が幅広く利用しています。

    そんななか

    • 「自社でもサービス紹介動画を作りたいけど、何から手を付ければいい?」
    • 「そもそもサービス紹介動画とは?あまり馴染みがない…。」

    と、悩む企業様は少なくありません。

    今回の記事では、サービス紹介動画における「種類や作り方」や「内製と外注の選び方」をご紹介します。
    また形式ごとの成功事例も紹介していますので、制作後のイメージが明確に湧くようになるでしょう。

    ぜひご一読いただき、動画制作の知識として参考にしてください。

    お役立ち資料集

    サービス紹介動画について

    まずサービス紹介動画の概要や特徴、種類について触れていきます。

    サービス紹介動画の概要や特徴を広く把握しておくことで、動画の仕上がりイメージがより具体的になったり、制作会社にスムーズに依頼することが可能です。
    また動画を制作したあと、どのような使い道・活用方法があるのかを知ることで、利用の幅や選択肢も広がります。

    そのため動画の制作を依頼する前に、まずはサービス紹介動画の大まかな概要を確認し、把握しておくことが大切です。

    サービス紹介動画とは

    サービス紹介動画とは、「自社のサービスを紹介する目的で作られる動画」のことを指します。

    従来のサービス紹介では、画像とテキストを用いて紹介することが一般的でした。
    しかし現代では「動画」が、サービス紹介において主流の手段となっているのが現状です。

    動画は大きく分けて「映像」と「音声」というふたつの要素で作られます。
    性質上、人間の「視覚」と「聴覚」の両方に同時に訴求ができるのが特徴です。
    そのため文字やテキストに比べて圧倒的な速さで、多大な量の情報を提供することが可能です。

    とくにサービス紹介動画は、無形商材の紹介に適しています。
    無形の商品・サービスの特徴は、テキストと画像のみで紹介するのは非常に困難です。

    ここで動画なら動く図解やテロップ、BGMが加わるので、視覚的にサービスを理解してもらえるようになります。

    現代では、ITシステム系の無形商材が増えている背景から、いっそうサービス紹介動画の重要性が注目されています。

    サービス紹介動画の特徴

    サービス紹介動画は、大きく以下の特徴があります。

    サービス紹介動画の特徴

    • とくに無形商材を視覚的にわかりやすく説明できる
    • テキストと画像に比べ、短い時間で多くの情報を伝えられる
    • 「具体的な利用シーンの」が描写でき、イメージがしやすく親近感をもってもらえる
    • サービスの使い方や特徴のみならず、ブランドイメージ・サービスの背景や理念などの訴求が可能になる

    サービス紹介動画は、形のある製品はもちろんのこと、形がなく触れることができない「無形商材」の紹介をイメージしやすく訴求ができます。

    たとえば無形商材の特徴やメリットをアピールしたいとき、テキストと画像のみで伝えようとすると、伝えられる情報量に限界があります。
    いくら噛み砕いた説明をしても、視聴者独自の解釈がまじりやすいうえ、理解してもらうには相応の時間を要するでしょう。

    しかしその点動画なら、視聴者の「視覚」と「聴覚」の両方に、サービスがもつ情報を伝えられます。

    さらに動画の場合、画像とテキストに比べて、圧倒的に短い時間で理解できる点が魅力です。動く図解はもちろん、音声での説明やBGMも加わるからです。

    実際にアメリカの調査会社「Forrester Research」の調査によれば、「1分間の動画にはおよそ180万単語と同程度の情報量がある」ことがわかっています。

    動画は「実際の利用シーン」や「ブランドイメージの背景・理念」など、表現の幅も実に多種多様です。
    そのため視聴者はよりサービスの特徴を理解し、親近感を抱きやすくなる特徴をもっています。

    サービス紹介動画の種類

    ひとことでサービス紹介動画といっても、その種類は多岐にわたります。

    たとえばサービス紹介動画の利用用途としては、大きく以下の2つに分類されます。

    サービス紹介動画の利用用途

    • BtoB分野のサービス紹介
    • BtoC分野のサービス紹介

    BtoB分野のサービスは、企業が企業にサービスを伝える形式です。
    傾向として専門性が高いため、サービスのメリットや特徴をアピールするには、情報量を多くする必要があります。

    一方のBtoC分野のサービスは、企業が消費者にサービスを伝える形式です。
    こちらはBtoBとは真逆で、専門的な要素は皆無といっても過言ではありません。
    とにかく「サービス内容を理解しやすい」よう、とことん噛み砕いてわかりやすく紹介する内容のものが多い傾向です。

    さらに上記の2つでも、動画の形式や表現方法として、以下のようなものがあります。

    • ストーリー形式
    • ナレーション形式
    • インタビュー形式
    • アニメーションおよび実写形式
    • 長尺および短尺

    これらは、「サービス紹介動画を作る目的」によって大きく異なります。

    その目的とは、たとえば動画を通じて、

    • 「視聴者に何を思ってほしいのか」
    • 「動画で視聴者に何をいいたいのか」
    • 「どう動いてほしいのか」
    • 「最終的なゴールはどこなのか」

    目的が違えば、当然ゴールも変わってきます。

    実際に、上記の型式ごとの成功事例をご紹介します。
    完成後のイメージをより具体的にふくらませるため、ぜひ参考にしてください。

    【ストーリー形式】サービス紹介動画「バーチャルフィッティング」

    費用レンジ100~299万円
    60~120秒
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    東芝テック株式会社のサービス紹介動画、バーチャル試着テクノロジーサービス「バーチャルフィッティング」です。
    女性が店舗で全身をスキャンし、自分のアバターを生成。帰宅後にアプリでもアバターを活用して、試着体験を楽しむストーリーです。
    東芝テック株式会社はリテールソリューションを含む4事業を軸に、さまざまなサービスを展開しています。

    【ナレーション形式】ブランディング動画「KARAKURI」

    費用レンジ100~299万円
    120秒〜
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    カラクリ株式会社のCS特化型AIチャットボット「KARAKURI」のサービス紹介動画です。
    立体感と細かな動きで「KARAKURI」の世界観をより具体性をもって表現し、しっかり伝わるブランディング動画に仕上がっています。
    カラクリ株式会社は「今までにないカラクリで世の中を豊かに」をミッションに、世の中を楽しく豊かにする仕組みを提供しています。

    【インタビュー形式】導入事例動画「クイックサイネージ」(エッグセレント編)

    費用レンジ~49万円
    120秒〜
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    ソフトバンク株式会社のデジタルサイネージ用配信管理クラウドシステム「クイックサイネージ」のインタビュー動画です。
    「クイックサイネージ」を導入した生の声として、インタビュー形式でサービスの魅力を伝えています。
    「クイックサイネージ」は、ソフトバンク株式会社が提供するクラウド型デジタルサイネージです。コンテンツ配信管理をクラウド化し、訴求力の高いデジタルサイネージを低コストで提供します。

    【アニメーション】サービス紹介動画「PreciselyConnect」

    費用レンジ50~99万円
    120秒〜
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    株式会社アシストの「Precisely Connect」のサービス紹介動画です。
    シンプルなアニメーションと紫のカラーリングで、先進的なイメージを醸している点が特徴。
    音声なしでも理解できるため、あらゆる場所で汎用的かつ長期的に利用可能です。
    株式会社アシストはソフトウェアの活用アシスト、およびビジネスを進化させるITソリューションの提供を行っています。

    【実写】プロモーション動画 「福岡PARCO」(らーめん二男坊編)

    費用レンジ~49万円
    15〜30秒
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    「福岡PARCO」に店舗を構える「らーめん二男坊」の紹介動画です。
    外国人の視聴を想定して制作された背景から、和太鼓の効果音を用いるなど、日本らしさを感じられる表現に仕上がっています
    「福岡PARCO」に店舗を構える「らーめん二男坊」は、男性も満足、女性にも愛される、新しく馴染み深い豚骨ラーメンを堪能できます。

    【長尺】チュートリアル動画 クラウド人事労務ソフト「SmartHR」

    費用レンジ50~99万円
    120秒〜
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    「SmartHR(スマートHR)」のチュートリアル動画です。
    実写とアニメーションを組み合わせ、 サービスの流れや利用者の気持ちを表現。
    長編動画ながら、最後まで飽きずに視聴できる工夫が施されています。
    「SmartHR(スマートHR)」は、労務手続きや、情報管理をラクラク行えるソフトです。
    運営は株式会社SmartHRです。

    【短尺】プロモーション動画「KFCカード」(クリスマス篇)

    費用レンジ50~99万円
    15秒以内
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社のプリペイドカード、「KFCカード」のプロモーション動画です。
    開始2秒で創設者のカーネル・サンダースの立像が登場し「KFCカード」を勧めます。
    短尺でありながら、非常にインパクトのある構成です。
    運営するのは、日本ケンタッキー・フライド・チキン株式会社。
    言わずとしれた「ケンタッキーフライドチキン」を、日本で運営しています。

    【内製/外注どっち?】サービス紹介動画の制作依頼の仕方

    サービス紹介動画を制作する場合、方法として大きく「内製」と「外注」の方法があります。

    内製とは、社内でサービス紹介動画を制作する方法です。
    一方の外注は、動画制作会社へ制作を依頼する方法になります。

    どちらの方法でもサービス紹介動画の制作は可能です。
    しかし両者それぞれに、特有のメリットとデメリットが存在します。

    内製と外注、それぞれのメリットとデメリットを見ていきましょう。

    内製する際のメリット

    動画を社内で制作する「内製」を選ぶメリットは、大きく以下のとおりです。

    動画内製化のメリット

    • 制作費用を抑えることができる
    • 社内に動画制作の経験やノウハウが生まれる

    最大のメリットは、「制作費用を抑えることができる」点です。
    動画制作会社に依頼すれば、費用はどうしても高くついてしまうもの。

    また一度動画を制作することで、経験やノウハウが生まれ、蓄積できる点もメリットです。

    内製する際のデメリット

    一方で、内製による動画制作のデメリットは以下があげられます。

    動画内製化のデメリット

    • 膨大な時間がかかる
    • 成果の出る動画にならず、費用対効果が薄くなる可能性が高い

    制作会社へ依頼することに比べ、圧倒的に時間がかかります。
    これまで動画制作の経験がない会社であればなおさらでしょう。

    また動画が完成しても、品質はプロによるものではありません。
    そのため成果がなかなか見込めず、想定していた費用対効果につながらない可能性が高くなります。

    外注する際のメリット

    サービス紹介動画の制作を、制作会社へ依頼する「外注」を選ぶメリットは、主に以下です。

    動画外注化のメリット

    • 完成する動画のクオリティが高い
    • 制作会社に丸投げできるため、時間がかからない

    最大のメリットは、完成する動画のクオリティの高さです。
    素人が作った動画とプロによる動画では、初心者でもわかるほどクオリティに差がでます。

    また制作に必要な作業をすべて依頼するため、依頼側には作業の工数を削減することができます。
    余った時間を別のタスクに割けるのはメリットといえます。

    外注する際のデメリット

    サービス紹介動画を制作会社へ依頼することにも、以下のとおりデメリットはあります。

    動画外注化のデメリット

    • 制作費用がかかる
    • 制作会社との認識合わせやヒアリングの時間が必要

    制作費用はどうしても高くなります。
    ただ「高品質で、より確実な効果が期待できる動画」に仕上げるためには重要な点です。

    制作会社に外注する際は、約2〜3回にわたってヒアリングが行われます。
    制作途中にも細かなチェックや修正は欠かせないため、その時間がかさむことはデメリットと考えられますが、動画制作を依頼する動画のクオリティや目的を考えた場合、必要な時間といえます。

    【業者別】依頼先の特徴とメリット・デメリット

    サービス紹介動画の制作を依頼する際、制作会社に依頼することが一般的です。
    しかし依頼先は制作会社のみではありません。

    具体的な動画制作の依頼先として、以下のような選択肢があります。

    動画制作の依頼先

    • 広告代理店
    • 動画制作会社
    • フリーランスと協業している動画制作会社
    • クリエイター(フリーランス)

    上記それぞれの特徴や、動画制作を依頼するメリット・デメリットをご紹介します。

    それらを知ることで、どのような企業へ依頼するべきか明確にできるので、ぜひ参考にして下さい。

    広告代理店

    サービス紹介動画の制作依頼先のひとつに、「広告代理店」があります。

    広告代理店はテレビやWebCM・街中のデジタルサイネージ広告をはじめ、広告についてのあらゆる知識とノウハウをもつ業種です。

    広告代理店といっても、社内にたくさんの動画制作クリエイターが存在します。
    動画制作を依頼した場合、クライアントの費用感や納期に合わせてプランを提案してくれます。

    ニッチなサービス紹介動画よりも、どちらかというと「全国規模であらゆる媒体や手段を用いて広く宣伝したい」というニーズに向いている傾向です。

    広告代理店の豊富なノウハウやマーケティングの知見は、出来上がるサービス紹介動画にも大きく反映されていることがいえます。

    メリット

    広告代理店に動画制作を依頼するメリットは、大きく以下のとおりです。

    広告代理店に依頼する場合のメリット

    • 動画の目的に沿った企画~納品まで通じて対応してくれる
    • ほぼ全ジャンルの動画制作に対応してくれる

    広告代理店は幅広い知識とノウハウを活かし、制作の目的に最適な企画立案を行ってくれます。
    そして動画の納品までを丸投げできるので、手間が発生しない点がメリットです。

    また広告代理店が扱うジャンルは実に多種多様です。
    ほぼ全ジャンルの動画制作依頼に柔軟に対応してくれる点も魅力です。

    デメリット

    動画制作を広告代理店に依頼するデメリットとしては、以下があげられます。

    広告代理店に依頼する場合のデメリット

    • 制作費用が高額なケースが多い
    • 制作のスピード感は遅くなるケースもある

    広告代理店は、外部のパートナー企業やフリーランスと協同して制作作業を行う場合が多いです。
    すなわち広告代理店は、制作者との「仲介」のような役割となるため、やり取りのスピードが落ちてしまうことは否めません。

    また平均的な相場が高めに設定されていることもデメリットです。

    動画制作会社

    「動画制作会社」は、サービス紹介動画の制作の依頼先として代表的な選択肢です。

    動画制作会社は、動画制作を主軸に業務を行う企業です。
    テレビやWebCM・SNS広告やタクシー広告まで、あらゆる「動画」を幅広く請け負っている点が特徴です。

    制作会社では

    • ディレクター
    • カメラマン
    • 編集者
    • グラフィックデザイナー
    • 構成作家

    など、動画制作における知識と経験が豊富なプロが多く在籍しています。

    また有名で規模のある制作会社には、多くの制作実績があるため、音楽や画像など素材のストックが多数あることも事実です。

    専門的な知識も豊富なため、確かな効果を期待できる動画の制作が期待できます。

    メリット

    動画制作会社に、サービス紹介動画を依頼するメリットは以下のとおりです。

    動画制作会社に依頼する場合のメリット

    • クライアントとの直接契約になるので、やり取りがスムーズ
    • 場合によっては広告代理店に依頼するよりも安価な制作費用で済む

    発注したクライアントと制作会社、双方に仲介が存在しません。
    そのため要望などがあればスムーズにやり取りが行えるうえ、認識の相違も減らすことができます。

    また目的や予算を明確にすることで、可能な限りの高品質な動画の制作を提案してくれます。

    デメリット

    動画制作会社に依頼する場合、以下のようなデメリットもあります。

    動画制作会社に依頼する場合のデメリット

    • 発注するクライアント側が、企画立案をしなければならない場合がある
    • 他の制作実績と似通った動画に仕上がる可能性もある

    制作会社に依頼する際は、発注するクライアント側がある程度の企画立案を行わなければならない場合もあります。
    動画制作経験のない企業にとっては若干ハードルが高いです。

    またひとつの会社のみで完結するため、動画のジャンルの偏りも否めません。
    他の制作実績とすこし似通った動画に仕上がる可能性もあるため、提案やヒアリング時に
    確認することでデメリットを未然に防ぐことができます。

    フリーランスと協業している動画制作会社

    動画制作を「フリーランスと協業している動画制作会社」に依頼するのも、ひとつの選択肢です。

    「フリーランスと協業している動画制作会社」の特徴は、主に以下です。

    フリーランスと協業している動画制作会社の特徴

    • 制作会社自体は、主に制作のコンセプト提案〜企画構成を担当する
    • 動画撮影や編集といった作業は、フリーランスの方と協業や依頼を行う

    制作会社との違いは、自社で動画制作チームを作らず、要所要所で外注する仕組みを設けていることです。

    そのためスピーディーかつ、ハイクオリティな動画制作の実現が可能となっている点が特徴です。
    さらに他の依頼方法と比較して、費用相場も比較的低めに設定されているところも魅力です。

    メリット

    「フリーランスと協業している動画制作会社」に依頼するメリットとしては、以下があげられます。

    フリーランスと協業している動画制作会社に依頼する場合のメリット

    • 目的やゴールに合わせた企画立案~納品まで、ひととおり丸投げすることができる
    • 他の制作企業に比べ、制作費用が安い傾向にある
    • ほぼ全ジャンルの動画制作が可能

    企画立案から納品までをすべて任せることができます。

    また自社に制作チームを作らないため、低価格で柔軟な対応をしてもらえることも大きなメリットとなるでしょう。

    デメリット

    一方で「フリーランスと協業している動画制作会社」に依頼するデメリットは以下になります。

    フリーランスと協業している動画制作会社に依頼する場合のデメリット

    • 協業するフリーランスチーム次第で、動画のクオリティに差が生じることがある

    「フリーランスと協業している動画制作会社」は、制作する動画の目的やコンセプトに合わせ、それに近い実績をもつフリーランスを選定のうえ、チームを作ります。

    そのため、制作する動画のクオリティにばらつきが生じてしまうことは否めません。
    制作する動画の構成や企画を入念に行うことでデメリットを補うことが可能です。

    関連記事
    サービス紹介の動画制作・映像制作

    クリエイター(フリーランス)へ依頼

    サービス紹介動画の制作の依頼先として、「クリエイター(フリーランス)」も選択肢のひとつです。

    制作会社や広告代理店とは異なり、「企業の看板を背負ってない方」へ発注する方法です。
    企業に属さない方に依頼するため、制作費用の相場も圧倒的に安く済むことが大きな特徴といえます。

    仕事を募集しているフリーランスクリエイターはたくさんいます。
    法人と個人の仕事のマッチングを図る「クラウドソーシングサイト」で発注すれば、優秀なクリエイターと出会えることもあるでしょう。

    ただクリエイターは、会社の看板を背負ってない分、信頼性には欠けます。
    場合によっては修正に応じてくれなかったり、レスポンスが遅いなど進行に遅れが生じることがあるのも事実です。

    メリット

    動画制作を「クリエイター(フリーランス)」へ依頼するメリットは以下のとおりです。

    クリエイター(フリーランス)に依頼する場合のメリット

    • 動画の制作を安く発注でき、制作費用を大きく削減できる
    • 個人での制作となるため、細かな修正や編集依頼を柔軟に行ってもらえる

    最大のメリットとなるのは、制作費用が安く済むことです。
    企業に依頼する場合と比較すると、雲泥の差があるといっても過言ではありません。

    またフリーランスの方は、基本的にひとりで制作を行います。
    細かな調整や編集依頼に、柔軟に対応してもらいやすい点も魅力です。

    デメリット

    「クリエイター(フリーランス)」に動画制作を依頼するデメリットは以下のとおりです。

    クリエイター(フリーランス)に依頼する場合のデメリット

    • 企画立案は発注するクライアントが行わなければならない
    • 少なからず当たり外れがあり、信頼性に欠ける

    動画制作における企画立案は、発注するクライアントが行う必要があります。
    動画制作の経験がない企業の場合、すこしハードルは高いでしょう。

    また依頼する人によってはレスポンスが遅かったり、修正の柔軟さがなかったりと、想定していた通りに制作が進まないことがあるのも事実です。

    【制作の流れ】サービス紹介動画の作り方

    より効果的で、高い成果につながるサービス紹介動画を作るには、押さえておきたいポイントがあります。

    ポイントとは、大きく以下のとおりです。

    サービス紹介動画を制作する際のポイント

    • 目的・課題・活用したいシーンを明確に決める
    • ターゲット・ペルソナ(仮想の人物像)を明確にする
    • 利用イメージの湧きやすいシナリオ構成・演出を作成する
    • プロダクトの強み・特徴を明確にする
    • 配信する媒体を事前に決める

    上記のポイントをそれぞれ詳しくご紹介します。
    ぜひしっかり押さえたうえで、より効果的なサービス紹介動画の制作に役立てて下さい。
    目的・課題・活用したいシーンを明確に決める
    サービス紹介動画の制作においてもっとも重要なのが、「目的・課題・活用シーン」を明確にすることです。

    その目的によって最適な表現方法や演出など、内容が大きく異なります。

    動画を制作する背景には、必ず何かしらの目的があります。
    たとえば

    • 自社のブランディングを行いたい
    • WebサイトのPV率を上げたい
    • イベントで認知度を高めたい

    といったものです。

    「どういった課題をどういう切り口で解決するのか」など、目的や課題を明確にしましょう。
    その課題の解決のために、どんな動画の構成や演出が最適なのか、逆算して考えることが大切です。

    ターゲット・ペルソナ(仮想の人物像)を明確にする

    ターゲットやペルソナ(仮想の人物像)を明確にすることも、サービス紹介動画の制作における重要なポイントです。

    ターゲットやペルソナによっても、動画の表現や内容が大きく異なります。

    たとえば10代の若い年代をターゲットにしている場合、

    • 元気な雰囲気
    • 可愛らしさ
    • パッと見で理解できるキャッチーさ

    などが求められます。

    40〜50代などの中年層をターゲットにする場合、

    • あまり騒がしくない雰囲気
    • 落ち着いたBGMや演出
    • 高級感

    などの要素を含んだブランディングのほうが効果的です。

    ターゲットを明確にするには、ペルソナを作り込むことが重要です。
    ペルソナは、性別・年齢・出身地・職業はもちろん、趣味嗜好や家族構成、休日の過ごし方といったことまで、細かく設定するのが大切になります。

    不特定多数の方に響くよりも、「ひとりの誰か」をターゲットとして広告を制作するほうが、より深く心に刺さる動画になる傾向です。
    より深く心に刺ささるほど、より大きな共感を生み、結果的に拡散される可能性も高くなります。

    ターゲットやペルソナを細かく設定することは、動画制作における基本です。

    ユーザーのリテラシーに合わせた用語や話を想定する

    ターゲットとなるユーザー層の絞り込みができたら、そのユーザーのリテラシーに合わせた用語や話を想定しつつ、動画を制作しましょう。

    たとえばBtoBの用途で、企業向けに発信する動画であれば、サービスの専門性や細かなこだわりポイントを前面に出すのは効果的です。
    しかし逆にBtoCの用途で顧客向けのサービスの場合、専門性やこだわりを訴求しても伝わらず、逆効果となってしまいます。

    顧客は専門性やこだわりよりも、「何を言いたいのか」「自分にどういうメリットがあるのか」を気にしている傾向です。
    ターゲットに合わせ、用語や話の内容の調整に注意が必要です。

    利用イメージの湧きやすいシナリオ構成・演出を作成する

    「具体的な利用イメージ」が湧きやすいよう、シナリオや演出を作成することも、サービス紹介動画を作るときの大切なポイントです。

    利用イメージが想像しにくい動画では、購入に結びつくことはありません。
    視聴者は具体的に「その商品を使っている姿」が想定できてこそ、初めて検討し始めます。

    また紹介する製品やサービスによって、効果的な利用イメージも異なるものです。
    「そのサービスを使うことでラクができる」「時間短縮になる」など、その種類は多岐にわたります。

    そのため「サービスを利用してどんな結果が得られるのか」をイメージしやすい動画にしましょう。

    ユーザー目線を深堀りする

    前述の「利用イメージの想定」の延長として、ユーザー目線をより深掘りすることも大切です。

    サービス紹介動画の最大の目的は、「その商品を購入してもらうこと」です。
    ここで商品を購入してほしいがために、その商品のメリットや特徴を紹介するだけでは、視聴者は飽きてしまいます。

    視聴者は必ず、何かしらのサービスの購入に踏み切る前に、頭の中で「そのサービスを利用している自分」を想像します。

    たとえば視聴者はロボット掃除機の「性能」や「見た目」だけを見て、購入に踏み切ることはありません。
    「掃除の手間が省け、その間好きなことができる」ことや「疲れて帰ってきたら床がきれいになっている」という結果を想像し、期待するからこそ購入するものです。

    こういった背景からサービス紹介動画を制作する際は、いかに消費者に「ベネフィット(お客様が得られる未来の利益)」を訴求できるかが、成否を分ける重要なポイントといえます。

    そのベネフィットを強く訴求するためにも、ユーザー目線を深掘りし、同じ立場に立って考えることが重要です。

    プロダクトの強み・特徴を明確にする

    サービス紹介動画のポイントのひとつとして、「プロダクトの強み・特徴を明確にする」こともあげられます。

    プロダクトの強みや特徴を明確にするほど、視聴者はそのサービスを購入するメリットを想像しやすくなるためです。

    たとえば「商品のどの部分が強みで、どういった点が他社と違う特徴なのか」が明確になってないサービスの場合、どの部分もアピールしようがありません。
    アピールすべき強みが明確に定まっているからこそ、より視聴者に強い訴求ができ、メリットを想像してもらいやすくなります。

    自社サービスの強みや特徴を明確にし、どのように動画に盛り込むかを考えることが大切です。

    配信する媒体を事前に決める

    ひとえにサービス紹介動画といっても、配信する媒体は多種多様です。
    この配信媒体をあらかじめ決めておくことも、動画制作における重要なポイントです。

    配信する媒体によってターゲット層が変わり、最適な訴求内容や表現方法も異なります。

    たとえば若い年代に向けた新しいSNSサービスの紹介動画を制作したとします。
    しかしそれをタクシー広告として放映しても、若い年代には届かず、経営者や高齢者層に届いてしまいます。

    そのため

    • 若い年代に向けたサービスなら若い年代が見る媒体
    • 中年層に向けたサービスなら中年層が見る媒体

    といったように、はじめから配信媒体を決めておくことが重要です。

    若い年代が見るSNSでの広告なら、冒頭の数秒にこだわるほうが良いでしょう。
    中年層が見るメディア内での広告なら、落ち着いた雰囲気でさり気なさを出す方が効果的です。
    このように、「それぞれの媒体にふさわしい対策」というものがあります。

    ターゲットが定まったら、その動画を配信する媒体も明確にすることが重要です。

    メッセージは1つに絞って一貫性を持たせる

    サービス紹介動画を作る際には、「メッセージは1つに絞る」ことが重要なポイントです。
    サービス紹介動画は「秒数」が限られているため、情報量の多い「動画」は、限られた短い秒数で伝えられる量には限界があります。

    依頼側としては、動画を制作する際、なるべく多くの情報を盛り込みたい気持ちもあるかもしれません。
    しかし伝えたいメッセージをあれこれ盛り込みすぎると、逆にターゲットに訴求しずらい「何も伝わらない動画」になりかねません。

    メッセージは1つに厳選し、一貫性のある動画に仕上げることが重要です。
    1つにすることで「伝えたい情報」が明確になり、結果として訴求力の向上につながります。

    尺を長くしすぎない

    先述でも解説しましたが、尺を長くしすぎないこともサービス紹介動画制作のポイントとして非常に重要といえます。

    尺を長くすればするほど、視聴者の離脱率は上がってしまい動画効果を高めることができません。
    場合によっては、視聴者のストレスにつながってしまう可能性もゼロではないでしょう。

    動画は文章と同じく、「短い」に越したことはありません。
    伝えたいことがより短い時間で伝わる動画ほど、目的を達成する動画に近づくでしょう。

    そのため、動画内の余計な説明や演出はなるべく削ることが大切になります。
    「簡潔でありつつ、情報密度が高く、伝わりやすいこと」が、サービス紹介動画として理想です。

    まとめ

    「サービス紹介動画の制作」とひとことで言っても、依頼する会社の種類から、メリットやデメリットもさまざまです。
    失敗を避けるためには各社の特徴を把握し、あらかじめコミュニケーションをとることが大切です。
    しっかり問い合わせや見積もりを行い、対応のスムーズさも吟味したうえで、自社に合った制作会社を選びましょう。

    動画制作サービスCrevoでは「動画制作に関する幅広い要望を叶えるサービス」を多数提供しています。
    サービス紹介動画はもちろん幅広いジャンルの制作実績があり、スムーズなヒアリングと効果の高い動画をお約束します。
    些細なことでも構いませんので、まずはお気軽にお問い合わせください。

    crevoAdmin

    【成功事例24選】サービス紹介動画のメリットは?利用シーンや制作のポイントを解説!

    3 years ago

    自社サービスを紹介する際、映像と音声の2つ側面から視聴者に訴求できるため、高い効果が期待できる表現方法として「動画」を活用する企業が増えています。
    ですが視聴者に効果的な訴求を行うには、きちんとポイントを押さえたサービス紹介動画の制作をする必要があります。そのため本記事では、サービス紹介で動画を活用するメリットや参考動画の実例を紹介していきます。

    お役立ち資料集

    サービス紹介動画とは

    サービス紹介動画とはその名のとおり、「サービスや商品の魅力を紹介すること」を目的に制作された動画を指します。
    これまではサービスの紹介・告知の方法として、文章や画像が多く活用されていました。
    しかし現代では、5Gをはじめとする通信技術が進歩した背景もあって、視聴者は、動画などの大容量のデジタルコンテンツも手軽にストレスなく視聴できることが背景です。

    また商材の多様化も進み、いまや無形商材を扱う企業も少なくはありません。そのため文章と画像のみで商品をアプローチするよりも、近年需要が高まっている「動画」を活用することで競合他社との差別化につながります。結果として自社サービスの認知拡大に活用できる点として「動画」を活用したサービス紹介が拡大しています。
    サービス紹介動画は、人の視覚と聴覚、両方に同時に訴えることができるため、より多くの情報を正確に伝えられる点が最大の魅力です。
    YouTubeや各種SNSなどの動画プラットフォームも充実しているため、より商品のターゲット層に沿ったアプローチができる柔軟性が特徴といえます。

    サービス紹介動画にはどんな種類がある?

    サービス紹介動画にはいくつかの種類があります。ここでは代表的な2つのタイプについて紹介していきます。

    BtoCサービスの紹介動画

    BtoCサービスの紹介動画は、企業のサービスを使うことで解決される課題やメリットをストーリー仕立てでわかりやすく解説できることがポイントです。利用者視点でそのサービスを使ってみたくなるような魅力あるサービス紹介動画を制作できます。
    また、類似サービスが少ない、新サービスの知名度を上げる際にも、動画を活用することで視聴者の興味・関心を高められます。

    BtoBサービスの紹介動画

    サービスの仕組みや構造の説明が複雑になりがちなBtoBサービスも、動画を活用することで仕組みや構造をよりイメージしやすくします。実際の使い方の流れを動画内で見せるだけでなく、インフォグラフィックなどを活用した表現も可能です。

    サービス紹介動画の事例24選【BtoC・BtoB】

    サービス紹介動画といっても、紹介する商品やターゲットによって表現方法は大きく異なるものです。
    ここからはサービス紹介動画の事例をBtoC向け、およびBtoB向けにご紹介します。
    また「実写」と「アニメーション」に分け集約しました。
    この章で自社に合う事例を参考に完成イメージができるように確認するようにしましょう。

    【実写】BtoC向けのサービス紹介動画

    まず最初に、BtoC向けで、実写の表現を用いたサービス紹介動画をご紹介します。

    サービス紹介動画 オンライン英会話「レアジョブ」 株式会社レアジョブ【BtoC】

    費用レンジ100~299万円
    15~30秒
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    こちらはオンライン英会話「レアジョブ英会話」のサービス紹介動画。「レアジョブ英会話」は株式会社レアジョブが提供するオンライン英会話サービスです。

    こちらのサービス紹介動画は

    • 「フレフレ男子編」
    • 「AIが進化しても編」
    • 「人生に今更なんてない編」

    の3パターンが存在し、本動画は「フレフレ男子編」です。

    「1日25分の英会話が人生を変える。」というフレーズが印象的で、英会話を通して世界が広がることの嬉しさが表現されています。実際にオンライン英会話を受けている様子を盛り込むことで、親近感を出している点も特徴です。
    全体的に柔らかいトーンを表現することで、視聴者がよりサービスを身近に感じてもらいやすくしています。またメッセージがシンプルなので、伝わりやすい点も特徴です。

    サービス紹介動画「どこかなGPS」【BtoC】

    費用レンジ100~299万円
    30~60秒
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    こちらは「どこかなGPS」のサービス紹介動画です。制作の背景には、「Webサイトへの掲載」が目的としてあります。
    「娘の小学校の初登校を見守る両親」が主人公。アルバムを見ながら、ここまでの育児が大変ながらも幸せな時間だったと思い返し、最後は「どこかなGPS」を印象づけて締めくくるといったストーリーです。
    「どこかなGPS」で我が子を見守る両親の心境にスポット当て、サービスの魅力を訴求している点がポイントになっています。
    「どこかなGPS」を運営するのは、ソフトバンク株式会社です。GPSを搭載した小型デバイスとスマートフォンアプリを連動させることで、位置検索が可能となります。子どもの見守りをスマートフォンでできるおすすめサービスです。

    SNS用プロモーション動画「モスのネット注文」【BtoC】

    費用レンジ300万円~
    30~60秒
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    「モスのネット注文」のサービス紹介動画です。
    学生や忙しいビジネスマンなど立場の異なる4人が、「モスのネット注文」の魅力を紹介するストーリーです。
    口元に寄ったハンバーガーにかぶりつくシーンや、口に付いたソースにクローズアップしたシーンを使うことで、商品の美味しさを直感的に感じられる映像に仕上がっています。
    また、学生やビジネスマンをキャストに起用することで、定めたターゲット層にさらにサービスに親近感を持ってもらえるよう、工夫されている点にも注目です。
    「モスのネット注文」は、スマートフォンやパソコンからモスバーガーの商品を注文でき、お店で待たずにすぐに受け取れる、時代にマッチした便利なサービスです。

    YouTube広告用動画 オンラインプログラミングスクール「デイトラ」【BtoC】

    費用レンジ100~299万円
    15~30秒
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    オンラインプログラミングスクール「デイトラ」のサービス紹介動画です。
    YouTubeでの出稿を前提に、サービスの理解浸透および認知度の拡大を目的として制作されました。
    ツイッターで話題になった背景を活かし、ユーザーが安心して利用できるサービスである旨を前面的に訴求した内容です。実写でありながら、躍動感のある大きなテロップを用いることでインパクトを与えています。
    株式会社デイトラは、Web制作やアプリ開発、デザインなどを格安で学べるオンラインプログラミングスクール「デイトラ」を提供しています。

    商品紹介動画「研ちゃんカットプレミアム」【BtoC】

    費用レンジ50~99万円
    30~60秒
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    電動カッター「研ちゃんカットプレミアム」の商品紹介動画。新商品のプロモーションが目的で制作された背景があります。
    従来の製品と比べ、何がどう進化しているのかを比較することで、視聴者に商品の利点が伝わりやすくなっている点が特徴です。パンフレット・チラシだけだと刃の耐久性や切れ味を表現できないため、動画ならではの利点が生かされているといっていいでしょう。
    電動工具ブランドHiKOKIは、日立工機の事業を継承した「工機ホールディングス」が使用する電動工具ブランドとして、多岐にわたる実績と確かな人気を誇ります。

    サービス紹介動画 就職支援サービス「ハタラクティブ」【BtoC】

    費用レンジ100~299万円
    60~120秒
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    就職活動支援サービス、「ハタラクティブ」のサービス紹介動画です。カフェで話す女性二人組の会話をもとに、サービスの内容について訴求している形式となっています。
    「意外なところにあなたの強みがある」というメッセージを打ち出した後に、「ハタラクティブ」が提供する「強みが分かる対策会」の紹介につなげています。
    ドラマ仕立てにすることで、サービス内容のひとつである「強みが分かる対策会」の訴求が、より視聴者の印象に残るよう表現されているところが特徴です。
    レバレジーズ株式会社の提供する「ハタラクティブ」は、20代を中心にフリーター・既卒・第二新卒の就職・転職を支援するサービスです。

    【実写】BtoB向けのサービス紹介動画

    続いて、BtoB向けの実写の表現を用いたサービス紹介動画をご紹介します。

    ブランディング動画「Makuake」【BtoB】

    費用レンジ100~299万円
    60~120秒
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    クラウドファンディングプラットフォーム「Makuake」のブランディング動画です。
    「Makuake」のビジョンである「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり、残るべきものが残る世界の実現」が、見事に動画で表現されてる点が特徴です。
    「Makuake」で掲載されたプロジェクトが、クラウドファンディングの力で実現していく様子が描かれています。実行者と「Makuake」を支えるスタッフが心身一体となり、プロジェクトを進めていくシーンを盛り込むことで、その世界観をわかりやすく表現しています。
    株式会社マクアケは、本サービス「Makuake」を運営し、世の中を良くする新しいチャレンジを積極的に行う企業です。

    サービス紹介動画「クラウドサーカス」【BtoB】

    費用レンジ300万円~
    60~120秒
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    ARマーケティングツール「クラウドサーカス」の紹介動画です。サービスの認知拡大を目的として制作された背景があります。
    なかなか伝わりづらいことが難点の「ARサービス」を、具体的なシチュエーションで分かりやすく提示している点が特徴。認知拡大だけではなく、サービスの理解を深めるよう工夫をこらしている点にも注目です。
    本サービスの運営は、クラウドサーカス。これまでの営業活動やマーケテイング施策でなかなか接触できなかった「新しい顧客の獲得」を支援するため、その他全11ツールを提供しています。

    サイト掲載用動画「OMOTE」【BtoB】

    費用レンジ300万円~
    15~30秒
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    動画は、「OMOTE」というweb接客サービスの紹介動画です。Web接客担当者に向け、認知拡大の目的で制作された背景があります。
    web接客サービスとは、設計から運用までオーダーメイドのカスタマイズによって「おもてなし接客」を実現するサービス。そのサービスの特徴を、web接客担当者の目線でテンポよく仕上げています。
    実際の利用シーンを交えることで、視聴者が「サービスで実現できること」をスムーズに理解できるよう、工夫している点がポイントです。
    「OMOTE」を運営するのは、日本トータルテレマーケティング株式会社です。

    サービス紹介動画 クラウドネイティブソリューション「C-Native」【BtoB】

    費用レンジ100~299万円
    120秒~
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    CTC様とレッドハット様、両社で推進しているITプロジェクトの紹介動画です。
    前半で、C-Nativeのサービス内容およびレッドハット社との連携についてアニメーションで説明。 後半でインタビューを行い、信頼感をアピールする構成となっています。
    クジラをモチーフとしたロゴをキャラクター的に動かしており、 テクノロジーに関するコンテンツの中に動物的な動きを入れるという部分がポイントです。
    レッドハット株式会社は、アメリカの Red Hat Inc. の日本法人。ITにまつわるあらゆるテクノロジーを提供しています。

    サービス紹介動画「Bizibl(ビジブル)」【BtoB】

    費用レンジ~49万円
    30~60秒
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    オンライン会合ツール「Bizibl(ビジブル)」の紹介動画です。Web上での掲載を想定して制作された背景があります。
    主に「サービスの新機能を紹介する」ことを目的とした動画で、オンラインであらゆる会合に利用できる、アプリの新機能を紹介しています。実際のUIを見せ、視聴者へ具体的なイメージを与えている点が特徴です。
    「Bizibl(ビジブル)」を運営しているのは、株式会社Bizibl Technologiesです。

    タクシー広告動画制作「splashtop(スプラッシュトップ)」【BtoB】

    費用レンジ100~299万円
    15~30秒
    表現実写

    出典:Crevo制作実績

    簡単にテレワークを導入できるリモートデスクトップ「splashtop」の紹介動画です。
    タクシー広告・サイト掲載の利用を前提に、認知度拡大の目的のもと制作されました。
    冒頭で「これは実話」と訴えることで、視聴者の興味を促しています。ひとりの女性が「splashtop」のおかげで大切な家族を守ることができた事例を語り、視聴者の心に刺さる構成に仕上げている点が特徴です。
    「Splashtop」を運営するのは、スプラッシュトップ株式会社。リモートワークやテレワークを推進し、新しい働き方改革の実現をサポートしています。

    【アニメーション】BtoC向けのサービス紹介動画

    ここからは、BtoC向けの「アニメーション」の表現を用いたサービス紹介動画をご紹介します。

    サービス紹介動画「グッピーコネクト」【BtoC】

    費用レンジ~49万円
    15秒以内
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    外部通信窓口「グッピーコネクト」の商品紹介動画です。ハラスメント対策における法改正に伴い、啓蒙を踏まえた認知拡大を目的として制作されています。
    オフィスや移動中などユーザーの視聴環境を踏まえ、音声なしでも理解してもらえる構成・表現を採用している点が特徴です。
    「グッピーコネクト」を運営・提供するのは、株式会社グッピーズ。医療・歯科・介護に特化した求人サイト「GUPPY」、スマホ向け健康管理アプリ「グッピー ヘルスケア」などを行っている会社です。

    サービス紹介動画「カラーミーショップ」【BtoC】

    費用レンジ50~99万円
    15〜30秒
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    ショッピングカートASPサービス「カラーミーショップ」の紹介動画です。
    新たにネットショップを始めたい方に向けた動画で、ABテストで効果を測るため2パターン制作が制作されています。
    本格的に商いを行っている利用者に向け、ポップではあるものの決して安っぽくない、絶妙なデザインが特徴です。
    GMOペパボ株式会社は、レンタルサーバー「ロリポップ!」、ハンドメイドマーケット「minne」ほか、個人向けインターネットサービスを多数展開しています。

    啓発動画「ED治療(イースト駅前クリニック)」【BtoC】

    費用レンジ50~99万円
    120秒〜
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    イースト駅前クリニックによる、ED治療の啓発動画です。「EDの認知を広げ、EDについてもっと気軽に考えてほしい」という思いから制作されました。
    EDに悩む男性が、アドバイザーの女性から正しい知識を教えられ、クリニックへの相談を検討するストーリーです。
    株式会社ライカは医療経営コンサルティング事業を中核として、新しい医療機関の企画から総合プロデュース等の事業を展開しています。

    ブランディング動画 タクシー配車アプリ「DiDi(ディディ)」昔話篇【BtoC】

    費用レンジ100~299万円
    30〜60秒
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    「DiDi」という、タクシー配車アプリの紹介動画です。
    「アニメーション技術」を活かしつつ、バラエティーに富んだ動画に仕上がっている点が魅力です。
    シンデレラやウサギと亀など、昔話に登場するキャラクターの複数パターンが採用され、賑やかで見ていて飽きない構成となっています。
    「DiDi(ディディ)」を提供するのは、DiDiモビリティジャパン株式会社。タクシーに「乗りたい」と「乗せたい」マッチングする、新しいサービスです。

    サービス紹介動画「七田式教室幼児コース」【BtoC】

    費用レンジ~49万円
    60〜120秒
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    幼児教育スクール「七田式教室幼児コース」のサービス紹介動画。
    ターゲットとなるのは、幼児を持つ親世代。「幼児教育の重要さを動画で知らせたい」という想いが動画にこめられている点が特徴です。
    内容は「幼児の教育は重要」なことを全面的に訴求しているもの。親世代に響くしつらえや雰囲気を、アニメーションでテンポよく、わかりやすく表現しています。
    運営する「株式会社しちだ」は、最新のメソッドを取り入れた幼児教育を実践している教室です。

    サービス紹介動画「game tomodachi」【BtoC】

    費用レンジ50~99万円
    30〜60秒
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    動画は、オンラインマッチングサービス「game tomodachi」の紹介動画です。新しいサービスの認知拡大の目的で制作されています。
    実際の利用シーンの画像を交えながら、わかりやすいストーリー展開でテンポよく紹介されている点が特徴です。
    本サービスの運営は、株式会社グローバルウェイ。法人向けクラウドソリューション開発、転職・就職の総合サービス、人材紹介など幅広く提供しています。

    【アニメーション】BtoB向けのサービス紹介動画

    ここからは、BtoB向けの「アニメーション」の表現を用いたサービス紹介動画をご紹介します。

    サービス紹介動画「分譲オールワン」【BtoB】

    費用レンジ50~99万円
    60〜120秒
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    業務一元管理システム「分譲オールワン」の紹介動画です。「デジタル化の遅れている業界に対し啓蒙を促し、サービスの利便性を訴求したい」という思いのもとで制作された背景があります。
    「サービスを使うことで解決できる課題や利便性」を、アニメーションでわかりやすく訴求しています。ワンストップでできるというサービスの利便性を、テンポよく、要素を詰め込みすぎない構成もポイントです。
    ブリードイン株式会社は、不動産仲介会社が抱える課題を、顧客管理シェア世界No.1のシステムで解決へと導く企業です。

    サービス紹介動画「JGコーポレーション」【BtoB】

    費用レンジ50~99万円
    60〜120秒
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    株式会社JGコーポレーションのサービス紹介動画です。
    「社内のDXを推進したいけどコストに悩む男性」に対し、うさぎのキャラクターがJGコーポレーションのオフショア開発のメリットを説明するストーリーとなっています。
    キャラクターを登場させながら、動画のテイスト・トンマナを意識して制作されており、視聴者に親しみを持たせている点が魅力です。
    株式会社JGコーポレーション は、日本とフィリピンに拠点を持つ企業です。バイリンガルな環境を活かしたコンサルティング・エンジニアリング事業を幅広く展開しています。

    サービス紹介動画「backlog by Nulab」【BtoB】

    費用レンジ50~99万円
    30〜60秒
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    タスク管理ツール「backlog by Nulab」の紹介動画です。サービスの機能の認知度拡大を目的に、YoutubeおよびSNSに出稿する前提で制作されています。
    「ユースケース・課題・ターゲットごとにそれぞれ訴求したい」という思いから、短尺の動画が5本制作されています。YouTubeバンパー広告のため、短尺の中で伝わりやすさにこだわっている点が特徴です。
    ヌーラボは「チームで働くすべての人に」をコンセプトに、チームのコラボレーションを促進して、仕事が楽しくなるようなサービスを開発しています。

    サービス紹介動画「アンバサダープラットフォーム」【BtoB】

    費用レンジ50~99万円
    60〜120秒
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    ファンマーケティングを支援する「アンバサダープラットフォーム」の紹介動画です。Webサイトの公開に合わせた掲載が前提で、視聴者のサービス理解向上が目的となっています。
    従来のファンマーケティングの課題に対し、「解決できること」や「サービスを利用するメリット」がテンポよく表現されています。また視聴者が利用イメージを持ちやすいよう、シーンに合わせた活用イメージなどを盛り込んでいる点も特徴です。
    運営は、アジャイルメディア・ネットワーク株式会社。「個の力を最大化し、“小さな経済”を成長させる」をミッションに、事業を展開しています。

    サービス紹介動画 内視鏡画像診断支援ソフトウェア「gastroAI model-G」【BtoB】

    費用レンジ50~99万円
    30〜60秒
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    内視鏡画像診断支援ソフトウェア「gastroAI model-G」のサービス紹介動画。学会のサイネージ用として制作され、サービスの認知度拡大が主な目的です。
    サービス内容をCGと字幕でわかりやすく説明しています。またクライアントが作成したCGデータに独自のアレンジを施し、先進的な印象に仕上げている点が特徴です。
    株式会社AIメディカルサービスは日本内視鏡専門医の英知を集めたAIを開発し、世界の内視鏡医療発展に貢献するスタートアップ企業です。

    サービス紹介動画「Precisely Connect」【BtoB】

    費用レンジ50~99万円
    120秒〜
    表現アニメーション

    出典:Crevo制作実績

    こちらは「Precisely Connect」のサービス紹介動画です。

    • 「会社のロゴ変更に伴い、動画も刷新したい」
    • 「既存動画より、見栄えがあるものを制作したい」

    といった要望のもとで、制作された背景があります。
    シンプルなイラストと紫のカラーリングで、先進的なイメージを醸している点が特徴。また音声なしで内容が理解できる点にも注目です。
    株式会社アシストは、ソフトウェアの活用をアシストする会社。ビジネスを進化させるITソリューションの提供を目指しています。

    関連記事
    サービス紹介の動画制作・映像制作

    サービス紹介の動画を活用できる3つの利用シーン

    サービス紹介の動画には、どのような利用シーンが考えられるでしょうか。ここでは、3つのパターンについて説明していきます。

    自社サイトでサービス内容を分かりやすく伝え、営業ツールとしても活用

    自社サイトを訪れるユーザーは、そのサービスに興味をもっており、顧客になる可能性の高いユーザーといえます。文字や静止画の画像だけでは伝えきれないサービスの魅力を動画で訴求することで、視聴者のサービス理解を促進し導入ハードルを下げることができます。
    またユーザーからよくある質問をカバーした内容にすることで、営業ツールとしての活用も期待できます。

    動画広告として活用し、プロモーションに貢献

    サービスを立ち上げた直後は、サービスの認知度を上げるプロモーションが必要です。視聴者に続きを見たいと思っていただくスキップされないストーリーで、自社サイトへ誘導します。
    様々な要素をつめこみたくなりますが、魅力を細部に渡って伝えることよりも短い尺の中で視聴者にいかにサービスに興味をもっていただけるかが重要です。自社サイトへの誘導を意識したプロモーションが認知度アップの鍵となります。

    サービスの世界観をビジュアル化し、他社と展示会で差別化

    動画・映像の視覚的な要素以外にも、BGM・ナレーションなどの音の聴覚的な要素にもこだわることで唯一無二のサービスの世界観を作り上げることができます。
    サービスが目指す世界観や利用シーンを描くことで、他社と差別化することができ、ブランディングにも貢献します。ブランディングを軸とした動画・映像は、広告動画としての活用よりも、自社サイトの掲載や展示会のブースでの放映に向いています。

    サービス紹介動画の制作するメリット

    現代において、サービス紹介や告知の手段は「動画」が主流といっても過言ではありません。
    サービス紹介動画を制作するメリットは多岐にわたります。

    とくに大きなメリットとして、以下の6つがあげられるでしょう。

    • 抽象的な内容も訴求ができる
    • 短時間で伝えられる情報量の多さ
    • サービスの利用イメージがしやすい
    • サービスを初めて使うユーザーにもわかりやすい
    • 営業業務の効率化できる
    • SNS媒体との相性が良い

    この章では、上記6つのメリットをそれぞれ詳しくご紹介します。制作を検討している方は、ぜひ参考としてご覧ください。

    抽象的な内容も訴求ができる

    抽象的な内容も訴求ができる点は、サービス紹介動画のメリットです。
    動画は、「映像」と「音」の両方を使い視聴者に伝えることが可能です。
    人が情報を入手する際は、「視覚」と「聴覚」で大半の情報を入手します。そのため動画の性質上、得られる情報量は圧倒的に多くなります。そのため抽象的な内容でも視聴者に伝わりやすく、効果的な訴求を行うことが可能となります。
    現代では「モノ」のみならず、ITサービスのような無形の商品も増えています。動画はそのような商品の訴求にも向いているといえます。

    短時間で伝えられる情報量の多さ

    短時間で伝えられる情報量の多さも、サービス紹介動画のメリットです。
    画像やテキストでのサービス紹介に比べて、同じ時間で得られる情報量が圧倒的に異なるためです。
    実際に、アメリカの調査会社Forrester Researchの研究によると「1分間の動画から伝わる情報量は、文字に換算すると180万語、Webページに換算すると3,600ページになる」とされています。
    つまり書籍でいう3600ページ分の情報を、サービス紹介動画であれば1分で理解ができます。

    サービスの利用イメージがしやすい

    無形商材であるサービスは、文字や写真だけで概要や使い方を伝えようとすると、冗長でわかりづらいものになりがちです。
    サービス紹介動画を活用することで、パンフレットや説明書だけでは伝えきれないサービスの魅力を発信できます。映像は受動的に情報を手に入れられる手段なので、視聴者にとってストレスが少ないのが特徴です。
    さらに、実際にサービスを使うイメージを持ちやすく、疑似体験がしやすいのも特筆すべき点といえるでしょう。サービス紹介動画は視聴者の感情を動かし、サービスの購入へと誘導する訴求が可能です。

    サービスを初めて使うユーザーにもわかりやすい

    動画は、文字や写真のみでの説明よりも直感的に使い方を理解させやすいことが特徴です。特にITサービスは使用方法が複雑なものも多いため、初めて使う人向けにチュートリアル動画があるとPCやスマホに不慣れな人でもストレスなく使い始めることができます。
    またよくある質問などの内容動画にして発信することで、購入前後の不安や疑問の解消につなげることができます。

    営業業務の効率化できる

    営業業務の効率化を図れる点も、サービス紹介動画の大きなメリットとしてあげられます。
    サービス紹介動画をひとつ制作し、SNSの媒体にアップロードすることで、視聴者に動画を見てもらえる機会を増やすことができます。
    その動画で興味や関心を持ってくれた視聴者の方は、自分から企業へ問い合わせを行ってくれます。つまり実質、「24時間365日、視聴者へ営業をしている状態が作れる」という点があげられます。
    そのほか、営業時の商談にサービス紹介を使用したり、展示会などで使用することで業務効率化のために動画の活用ができます。

    SNS媒体との相性が良い

    サービス紹介動画の大きなメリットのひとつに、「SNS媒体との相性が良い」こともあげられます。
    制作された動画は、SNS媒体で発信することで、サービスを知らないユーザーへアプローチができます。
    たとえばTwitterやInstagramをはじめとするSNSにて、サービス紹介動画をアップロードすることで、他の投稿や画像に埋もれることなく見てもらうことが可能です。
    また自動的に、その商品に興味を持ってくれそうなユーザーに動画が表示されるので、拡散される可能性もあるでしょう。
    これからサービス紹介動画を制作するなら、SNS媒体への活用も考えた制作が必要です。

    サービス紹介動画を制作するときのポイント

    ここでは、制作会社にサービス紹介動画を制作するときのポイントについて解説します。

    サービス紹介動画の活用目的を明確にしておく

    先述したとおりサービス紹介動画は、SNSでのプロモーションや商談、展示会などさまざまなシーンでの利用が可能です。また、利用シーンによっても最適な動画の時間やサイズも異なるので、事前にサービス紹介動画の活用目的を明確にしておくことが必要です。
    たとえばスマートフォンで見ることが多いSNS用か、ディスプレイで流す展示会用かでは、構成や見せ方は大きく異なります。

    効果音やストーリーなど演出にもこだわる

    動画で使い方や特徴を淡々と説明するだけでは、サービスの魅力がうまく伝わりません。効果音やストーリーなど演出にもこだわることで、独自性のあるサービスの世界観を表現しやすくなります。
    また展示会においてもBGMを活用することでより動画の存在に気づいてもらいやすく、ほかとの差別化を図れる効果も期待できます。

    長期的な視点で動画を制作する

    動画の配信は1度だけでなく、定期的に行うことで顧客の満足度向上につなげられるようになります。継続的な動画配信の内容には、購入後のフォロー動画やリピーター向けの新しい情報が適しています。関連サービスがある場合は、関連付けたシリーズ動画を制作することもおすすめです。

    見積依頼や打ち合わせの段階で制作会社に確認すべきこと

    実際にサービス紹介動画を制作するといっても、制作会社に確認すべき事項はさまざまです。
    その事項は多岐にわたりますが、大きく分けると以下のとおりです。

    • 費用について
    • 進行スケジュール
    • 動画の完成イメージの共有

    この章では、上記それぞれを深掘りしつつ、ご紹介します。
    サービス紹介動画の制作をよりスムーズに進行できるよう参考にしてください。

    費用について

    サービス紹介動画の制作の前にまず確認すべきことは、「費用」についてです。
    当然ですが、動画のクオリティや長さによって、制作費用は大きく異なります。実写やアニメーションなど表現方法によっても変動するため、動画の制作費用は幅広いです。
    そのためサービス紹介動画を制作する前に、あらかじめ大まかな制作費用を調べておくことが重要です。
    それを制作会社に提示することで、予算に合った最適な動画を提案してくれます。

    進行スケジュール

    進行スケジュールも、サービス紹介動画の制作において、あらかじめ確認しておいたほうがいい項目です。

    サービス紹介動画の制作は、すぐに完結するものではありません。動画のクオリティを担保するため、おおよそ3ヶ月前後はかかると想定しておきましょう。
    制作会社が行う作業は、大きく以下のように細分化されています。

    • ヒアリング
    • 企画および絵コンテの作成
    • 撮影および素材制作
    • 編集作業
    • MA作業
    • 納品

    まずは発注する企業と綿密な認識合わせを行い、「絵コンテ」という動画の設計図を作成し、関係者に共有します。その後、実写なら撮影、アニメーションなら素材の制作や合成などを行い、編集して納品する流れです。

    トータルで3ヶ月ほどですが、動画の内容によって変動します。あらかじめスケジュールは確認しておくことが必要です。
    動画の完成イメージの共有
    動画の表現方法および完成イメージなどは、必ず制作会社と共有しておくことが大切です。

    あらかじめ完成イメージや表現方法を、発注企業と制作会社との間で、共通認識を持っておかないと認識の相違が生まれやすくなります。

    • 「こういう動画に仕上げてほしい」
    • 「こういう表現方法が理想」

    のように、お手本となる動画があるなら、必ず制作会社に見せるなど共有し認識を合わせることが必要です。

    もしイメージが漠然としているなら、あらゆるサービス紹介動画の事例を、YouTubeなどで検索して参考動画を見つけるようにすることがおすすめです。

    表現やイメージは、言葉で伝えるのが難しい部分です。この部分の認識をしっかりすり合わせておかないと、後になって大幅な出戻りが発生するリスクになるため注意が必要です。。
    動画制作会社の選び方
    制作会社を選ぶ際は、以下のポイントを確認しておくことをおすすめします。

    • 自社のイメージに近い動画を作ってくれそうか
    • どのような業種や分野での制作実績があるか
    • BtoBおよびBtoCなどに対応できる制作技術はあるか
    • 実写・アニメーションそれぞれどんな表現を得意としているのか
    • どのぐらいのクオリティの映像が作れるのか
    • どのくらいの期間や予算で作れるのか

    まず重要になるのが、「自社のイメージに合う動画を作ってくれそうか」です。それを明確にするため、公式サイトなどで制作会社の過去の制作実績をチェックしておくことが大切になります。
    また制作会社によって、得意とする表現方法や技術などが異なります。
    依頼後のギャップを避けるために、制作会社には疑問に思う点など不明点がないように相談して工程を進めるようにしましょう。

    まとめ

    以上、サービス紹介動画の種類や事例、制作のメリットについてご紹介しました。
    「動画」は現代における、サービスや商品プロモーションのための代表的な手段です。ぜひ信頼できる制作会社にサービス紹介動画を依頼し、販売促進を測ってみてはいかがでしょうか。
    Crevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作に携わっています。国内外約13,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。

    はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っていますので、サービス紹介動画をご検討の方はぜひお気軽にお問い合わせください!

    crevoAdmin

    【初心者向け】WebCMの動画制作に必要なポイント|動画制作の流れ・注意点について解説

    3 years ago

    ブランディングやプロモーションの新たな手段として、WebCMの制作を検討している企業は増えています。ですが制作したいと思いつつ、何からどう手を付けたらいいかわからない企業様も多いのではないでしょうか。

    本記事では、WebCM動画の作り方をはじめ、「制作のポイント」「他社と差が出る注意点」まで詳しく解説します。「WebCM動画の制作を検討している方」「WebCMで効果を出したい方」に向けた記事となっています。

    お役立ち資料集

    そもそもCMとは

    一般的に「CM」と聞くと、テレビCMを想定する方も少なくないでしょう。この章では、そもそもCMとはどのようなものかについて簡単に解説します。

    CMとは、特定のサービスや商品、およびイベントをはじめとする商用コンテンツを告知・宣伝するためのひとつの手段です。
    その告知・宣伝を行うメディアは、テレビをはじめ以下のように多岐にわたります。

    • テレビ
    • ラジオ
    • インターネット
    • Webサービス
    • プロモーションメディア

    電通が行った調査によると、2020年の広告費は6兆円。連続成長以来、はじめてのマイナスを記録しました。主な原因として、新型コロナウイルスの影響でリモート勤務や自粛ムードが浸透したことがあげられます。

    CMの意味・定義について

    CMとは、Commercialize Message(コマーシャライズメッセージ)の頭文字をとった造語です。主に特定のサービス・商品・イベントを告知するための宣伝手法のことを指します。
    身近な具体例を挙げると、テレビCMやラジオCMなどが挙げられるでしょう。テレビCMやラジオCMなどが例としてあげられます。
    主に視聴者の興味を惹きつけ、販売促進や売上を向上する目的で放映されています。また企業のブランディングやマーケティングの目的で利用されることも少なくありません。
    そのため各企業はさまざまな工夫を凝らし、商品の内容や価格・アピールポイントを短い映像に凝縮させています。

    WebCMを制作する際のポイント

    WebCMを制作する際のポイントとして、以下のとおりご紹介します。

    • 目的を明確にする
    • 予算を決める
    • ターゲット層を明確にする
    • 配信する媒体に合わせた動画を制作する
    • プロモーションメディア

    効果的なWebCM制作の実現において、すべてが重要なポイントです。それぞれ順を追って見ていきましょう。

    目的を明確にする

    WebCMを制作するなら、まず目的を明確にすることが重要です。
    WebCMを通して「自社の何をどのように視聴者へ伝えたいのか」が明確になっていないと、視聴者に「伝えたいことが伝わらない」WebCMになってしまいます。

    「目的」を明確にするためには、情報を整理する作業が必要です。具体的には、以下のような項目を具体化しましょう。

    • なぜWebCMを作るのか考える
    • 客層・ターゲットを絞る
    • どのメディアで配信するのか決める

    WebCMを制作する理由やターゲットを絞ったら、どのメディアで配信するのが効果的であるかをあらかじめ決定することがポイントです。

    予算を決める

    予算を明確に決めておくことも、WebCMの制作において重要なポイントのひとつです。
    たとえばテレビCMの場合、尺の長さ(放映時間)が長いほど高額になります。逆に短ければ安価にはなるものの、伝えられる情報量は限られるでしょう。また放映する時間帯によっても前後するのが現状で、19〜21時などのゴールデンタイムに放映する場合、金額は高くなる傾向です。
    もし予算を削った制作をする場合、より伝えたい情報を絞り、短い尺の中で伝えられるよう工夫しなければなりません。そのため、優先度を考慮して制作する必要があります。

    ターゲット層を明確にする

    ターゲット層を明確にすることも、WebCM制作において重要なポイントとなります。
    せっかくWebCMを制作するなら、「なるべく多くの人に幅広く届けられる内容にしたい」と考えるのが普通でしょう。しかしある程度ターゲット層は明確にした上で限定しないと、効果は薄れてしまうものです。
    流行ったり、爆発的に拡散されるコンテンツは、万人受けを狙ったものではありません。傾向として、特定の少数の人に深く刺さる内容のものが大半です。
    WebCMとして大きな効果を出すために、ターゲット層は明確に決める必要があります。

    伝えることはひとつに絞る

    伝えることをひとつに絞ることは、WebCM制作において必須となるポイントです。
    高いお金をかけてWebCMを制作することもあり、多くの情報を詰め込みたい気持ちもあるでしょう。しかし、情報を多くすればするほど、視聴者に伝わりにくいWebCMが出来上がってしまう原因になります。
    またWebCMは、尺の長さにも制限があります。さらにスキップされることも念頭に置き、制作することが重要です。
    伝えたいことは「ひとつ」に限定し、全力で伝えるシナリオを作るように心がけましょう。

    商品直接型・商品間接型かを決める

    WebCMのポイントとして、「商品直接型」か「商品間接型」かを明確に決めておくことも重要です。
    商品直接型とは、商品がもつ特徴や魅力を全面的に出し、直接視聴者に伝える手法のことを指します。商品の魅力や特徴をダイレクトに主張するため、視聴者に伝わりやすい点がメリットです。
    もう一方の商品間接型とは、WebCM全体の物語やストーリー性を前面に出す手法です。肝心の商品は脇に添え、間接的に伝えるイメージと考えていいでしょう。商品の主張は控えめなので、視聴者に「どんな商品なんだろう」と興味を持たせることができます。

    配信する媒体に合わせた動画を制作する

    WebCMは通常、特定の媒体を使って放映します。その媒体に合わせた動画に仕上げることも、制作においてたいへん重要なポイントです。
    たとえばスマホアプリ向けの媒体で放映するWebCMの場合、スマホ画面は小さいので、文字を大きくするなどの工夫が必要です。
    逆にPCユーザーがメインの媒体で放映するなら、PC画面の大きさを考慮した動画に仕上げる必要があります。
    同じ内容のWebCMでも、使っているデバイスによって見え方も変わるものです。その点を念頭に置いておかないと、見にくさなどの影響からまったく響かないWebCMができてしまいます。
    またYouTubeなどの動画メディアで利用する広告の場合、スキップされる前提で「音」の使い方に工夫が施されているといわれています。このように、媒体に合わせた動画を考えることが大切です。

    webCMのルールを理解することも重要

    WebCMには、一定のルールがあります。それを理解しておくことも、制作において重要なポイントのひとつです。
    たとえば具体的なルールとして、「WebCMの開始0.5秒と終了0.5秒には、音声を入れてはいけない」などがあげられます。この他にも「削除を前提としたカット準備」など、WebCMにおけるルールはたくさんあるのが現状です。
    WebCMの制作会社に依頼する場合、こういったルールは打ち合わせの時点でひととおり教えてもらえます。とはいえ、ある程度理解のうえ頭に入れておくことで、よりスムーズなWebCM制作が実現できます。
    多岐にわたるWebCMのルールは、覚えておいて損はありません。社内でも知識としてしっかり把握し、適切な動画制作に役立てることが重要です。

    制作会社と入念な打ち合わせが重要

    WebCMは、制作会社と入念な打ち合わせが必要です。
    WebCMを通じて伝えたいことや細かな要望は、認識の相違なく伝えることが大切です。また不明点があれば知ったかぶりをせず、必ず理解するまで確認するようにしましょう。
    入念に打ち合わせを行ってお互いの認識を共有しておかないと、制作途中に大幅な変更や工程が止まってしまうトラブルが発生する可能性を高めてしまいます。

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    動画広告の動画制作・映像制作

    WebCM制作の流れ

    ここまで、WebCMを制作する上での重要ポイントをまとめてきました。
    この章では、具体的なWebCMの制作の流れをご紹介します。この章を読むことで、WebCMの動画制作に着手する前の打ち合わせから納品に至るまで、一連の制作フローを把握することができます。
    WebCMの動画制作を依頼する場合にも、全体的な作業の流れを把握しておくことで作業を進行させるために役立ちます。スムーズな制作のために把握するようにしましょう。

    全体の制作スケジュール

    WebCMの制作における全体のスケジュールは、おおよそ以下のようになります。

    • お打ち合わせ
      • WebCM制作の目的
      • ターゲット層
      • 予算・納期
      • WebCMの表現方法
      • 配信媒体の決定
    • 企画・シナリオ・絵コンテの確認
    • 撮影/イラスト・素材作成
    • 編集
    • 納品

    制作会社やWebCMの内容によって多少は異なりますが、一般的にはこのような流れで制作が行われると考えて良いでしょう。
    とくに打ち合わせのフェーズは、目的の定義からターゲット・予算・表現方法までを決めるため、一連の流れの中でもとても重要です。

    それぞれのフェーズごとに、詳しくご紹介します。

    お打ち合わせ

    WebCMを作るとなった場合、まず行われるのが「制作会社との打ち合わせ」です。
    制作会社は、企業様が求めている成果やWebCMに求める結果などをヒアリングし、要件の整理を行います。

    制作会社が企業様にヒアリングする内容としては、主に以下のとおりです。

    • WebCM制作の目的
    • 狙うターゲット層
    • 予算や納期
    • WebCMの表現方法
    • WebCMを放映する配信媒体

    これらの中でも、「1、WebCM制作の目的」「2、狙うターゲット層」「3、予算や納期」の3つは、制作会社とのヒアリングの前に社内で決定しておくとスムーズに進行ができます。
    「4、WebCMの表現方法」「5、WebCMを放映する配信媒体」については、主に制作会社と相談のうえ決定するケースが大半です。

    この打ち合わせにおいて、制作会社から問われる内容をそれぞれ詳しく見ていきます。

    WebCM制作の目的

    先述のとおり、まずは「なぜWebCMを作るのか」目的を明確にするところから始まります。
    WebCMの制作の目的はさまざまです。しかし最終的に突き詰めると、「認知拡大」「顧客獲得」の2つに大別されるケースが大半です。
    「認知拡大」および「顧客獲得」どちらの目的を選ぶかによっても、WebCMの内容は大きく変わります。しっかり目的を達成できるよう、まずは打ち合わせの前に社内で目的を明確化し、固めておくことが大切です。

    ターゲット層

    次に打ち合わせで明確に固めておく点は、ターゲット層です。

    ターゲットは、なるべく狭く絞ることが大切です。具体的には、以下のようなターゲット層の絞り込みが好ましいでしょう。

    • 何歳くらいの男性・女性向けか
    • どこに住んでいる人か
    • どんな仕事をしていている人か
    • 家庭環境はどんな感じか
    • 仕事でどんな悩みを抱えているか
    • プライベートではどんな悩みがあるか

    ターゲット層によって、WebCMの内容や表現方法は180度変わります。できるだけ細かく設定したほうが、顧客に深く刺さる内容の動画に繋げられます。

    予算・納期

    予算や納期も、打ち合わせで明確にしておくべき重要な内容です。
    WebCMの尺の長さや放映する時間帯によっても金額は変わります。また期間限定のイベントなどのWebCMを作る場合、納期はよりシビアです。
    納期や予算は、制作会社とのヒアリングの前に、あらかじめ明確にして伝えることが大切です。
    要望と予算は、なかなかマッチしないケースが大半を占めるためおおよその相場を把握したうえで制作会社と相談し、最終的な金額や予算を決定することがおすすめです。

    WebCMの表現方法

    制作会社との打ち合わせにおいて、WebCMの表現方法も大切です。
    社内でイメージしているWebCMなどが決まっている場合、制作会社にしっかり共有します。実写かアニメによっても費用や納期は大きく前後するためです。
    WebCM制作会社は、公式サイトなどで公表していない事例などの制作も可能なケースが大半です。あらかじめ参考となる動画を選定し打ち合わせ時に見せることで、作りたいWebCMを相談しやすくなります。
    また参考となる動画を見せることは双方で表現方法などの認識のズレをなくす効果もあります。可能な限り具体的な要望を伝えることが必要です。

    配信媒体の決定

    WebCMを放映する媒体も、打ち合わせにおいて明確にすべきポイントとなります。放映の媒体によっても、内容や表現方法は大きく変わります。
    もし、あらかじめ希望の媒体があるなら、制作会社に伝えておくといいでしょう。

    また、WebCMにおける放映媒体として、大きく以下のような媒体があげられます。

    • YouTube
    • Facebook
    • Instagram
    • Twitter

    それぞれの媒体に特徴や向き不向きがありますので、それぞれ解説します。

    YouTube

    日本国内だけでも利用者6000万人以上を誇る、世界シェアナンバーワンの動画プラットフォームです。見たことのある方も多いと思いますが、動画の再生前や途中で差し込まれる形で広告が配信されます。そのため最後まで視聴してもらいやすく、認知度を高める目的に向いています。

    Facebook

    Facebookはいわずと知れたアメリカの大手IT企業、Facebook社(現在の社名はMeta)が運営するSNSプラットフォームで、世界中で大きなシェアを誇ります。実名、お住まいの地域や年齢・職種などの情報をもとにした正確なターゲティングが可能です。
    WebCMにおいても高い効果を期待でき、ビジネスシーンで活用される事例も増えています。

    Instagram

    Instagramは、主に写真と動画をシェアするSNSプラットフォームです。
    前述で紹介したFacebook傘下の企業のため互換性に優れ、ユーザー層に合わせたWebCMの放映が期待できます。参入する企業も多く、ファッション業界からグルメ・自動車・家電メーカーなど、今や業界を問わず幅広い告知が可能です。

    Twitter

    Twitterはテキストや画像・動画を自由に投稿できる、現代においても大きな影響力をもつSNSプラットフォーム。自動車大手テスラのCEO、イーロンマスク氏が買収したことでも話題となりました。
    ユーザーの趣味や興味に基づいたターゲティングに優れています。ツイートの内容やフォローしている人の共通点、また目を止めるツイートの内容などの情報から最適なアプローチが期待できます。

    企画・シナリオ・絵コンテの確認

    WebCM制作会社との打ち合わせが終了したら、企画・シナリオ・絵コンテの確認作業に移ります。
    「コンテ」とはWebCMの設計図のようなものを指します。WebCMの内容に合わせた制作の全体の流れ、キャストやスタッフの動き方、具体的なセリフ、その他制作における重要な情報が記載されています。
    この絵コンテを軸に制作作業が進められ、WebCMが完成するのが主な流れです。もちろんこの絵コンテは、制作会社のみならずWebCMを発注した企業様にも共有されます。
    絵コンテも重要な作業工程のため入念にチェックをすることが大切です。認識のズレや疑問がないように確認することが重要です。

    撮影/イラスト・素材作成

    絵コンテの確認が終了したら、撮影やイラスト・素材の制作作業です。
    実写のWebCMの場合、実際に撮影の作業が行われます。撮影自体は1〜3日程度で終了するケースが大半です。しかしキャストの選定や撮影場所の決定やスケジューリングも含め、全体では約1ヶ月程度の期間を要することが一般的となっています。
    またアニメーションなどのWebCMの場合、イラストや素材を集めたり、必要に応じてCGなどを用いた制作などを行います。
    撮影よりも短い期間で終わると思われがちですが、同様に1ヶ月程度の期間を要するケースが大半です。よりオリジナリティを追求したWebCMを作る場合、イラスト制作会社への発注が必要となる可能性もあります。

    編集

    撮影やイラストの素材制作などが終了したら、次に行われるのが編集作業です。撮影した映像、および制作したイラストや素材を絵コンテの内容に合わせて編集します。
    編集とは主に、必要に応じて部分的に映像を切り取ったり、テロップや音声などBGMを加えてWebCMを完成形に仕上げていく作業を指します。
    ちなみにこの編集段階では、発注した企業様が編集について指示を出すことが可能です。BGMの雰囲気、テロップの大きさや色合いなど、少しでも気になった点は遠慮せず、気軽に伝えることをおすすめします。

    納品

    編集作業が完了したら、いよいよWebCM動画の納品です。もちろん動画は、希望するファイル形式で納品されます。

    【他社と差がつく】WebCM動画制作の注意点

    WebCM動画制作において、他社との差別化を図るために注意したい点は、以下のとおりです。

    • ストーリー性のある動画構成になっているか
    • 冒頭にインパクトがあるか
    • テンポの良い編集になっているか

    それぞれご紹介します。

    ストーリー性のある動画構成になっているか

    WebCMで他社との差別化を図る際、「ストーリー性のある動画構成」に注意するようにしましょう。
    Webが媒体となるWebCMの場合、なおさらストーリーに基づいた動画構成にこだわる必要があります。
    ストーリー性にこだわった構成にしないと、なかなかユーザーは興味をもってくれません。企業独自のストーリーに基づいた動画構成にし、他社との差別化を図りましょう。

    冒頭にインパクトがあるか

    冒頭にインパクトがあるかどうかも、差別化のために注意したいポイントです。
    WebCMを視聴するユーザー層は、とにかく「待つこと」「焦らされること」を嫌うためです。YouTubeで動画を視聴するユーザーからすれば、広告そのものが待ち時間という認識でいます。
    そのため、最初の2〜3秒で視聴者を惹き付けるようなインパクトを出せるかどうかが、WebCMの成否を分けるといっても過言ではありません。
    現代のWebCMはどれも、冒頭の2〜3秒に注力しています。他のWebCMを参考に、冒頭のインパクトにこだわってみてください。

    テンポの良い編集になっているか

    他社との差別化を図るなら、テンポの良い編集がされているかも、注意して見ておきたい点としてあげられます。
    ただでさえ待つのが嫌いなWebユーザーなので、なおさらテンポよく情報が頭に入るよう工夫を施す必要があります。テンポがよくないと即座にスキップされてしまう上、視聴者にまったくインパクトを残すことができません。
    視聴者が短時間でスムーズに情報が得られるよう、テロップやBGMの使い方を工夫のうえ、テンポのいい編集に注力してみましょう。無駄な部分を削ったり、テロップを目立たせたりといった工夫が効果的です。

    まとめ

    ここまで、WebCMの一般的な制作の流れや制作のポイント・全体の流れや注意点について紹介してきました。
    現代ではWebとテレビの2分化が進んでいることもあり、WebCMは認知度や売上の拡大のために欠かせない広告手段となっています。より効果の高いWebCMをスムーズに制作できるよう、重要なポイントや注意点をあらかじめ押さえておくことが大切です。

    本記事をきっかけにWebCMの動画制作を検討する方が増えてもらえたら幸いです。

    crevoAdmin

    イベント動画撮影に必要な撮影時のコツとポイントを解説

    3 years ago

     

    イベントに参加した際、最初や最後に印象的な動画が流されることがあります。これからどのようなイベントが始まるのだろうとワクワクする気持ちを盛り上げたり、イベントの良かった点を振り返りながら余韻を味わえたり、イベント動画はさまざまな役割を果たしてくれるものです。

    今回は、イベント動画の撮影のコツや実際の活用方法について解説していきます。これからイベント動画を撮影したいと考えている企業や、「どのような動画を撮影したらイベントを盛り上げることができるのだろう」と悩んでいる企業にとって参考になる内容です。

    ただし、自社でクオリティの高い動画を撮影するのは難易度も高いので、プロの制作会社に依頼するのもおすすめです。最後まで読んで撮影や制作の参考にしてみてください。

    イベント動画の撮影時のコツ

    クオリティの高いイベント動画の撮影は準備や機材の扱い方がポイントです。自社で撮影する際には、次の6つのコツをおさえて取り掛かりましょう。

    ・入念に企画と計画を準備する
    ・長時間の動画に対応できる機材を用意する
    ・カメラは常に電源に繋いでおく
    ・カメラの性能にこだわる
    ・カメラマンを複数人用意する
    ・会場の下見をしておく

    ここで紹介している方法は、テクニックの問題ではなく自社でも参考にできる基本的なことばかりです。きれいで質の良いイベント動画の撮影ができていれば、編集を行った際にもデザインが映えやすくなったり、イベントを見ている人の心を動かしやすくなったりします。

    撮影する前に6つのコツについてすべて把握し、何度もやり直すことがないようにすることが重要です。

    入念に企画と計画を準備する

    スケジュールやイベント動画撮影の企画は時間をかけて入念に行うことです。

    動画の撮影はあまり気軽にできるものではありません。カメラマンや機材、撮影場所の確保やそれに伴う費用など関係各所を多く巻き込むプロジェクトになります。そのため「やってみたら違った」ということが起きてしまっては困ります。

    どのような素材を撮影すれば動画の制作がスムーズに進められるのか、事前に打ち合わせをしておきましょう。たとえば次のような事柄について決めておくことが必要です。
    ・機材の有無
    ・イベント動画の制作予算
    ・カメラマンの手配(自社もしくは外部)
    ・撮影スポットの確保
    ・プロジェクトメンバーの確保
    ・動画のシナリオ
    どのような動画を作るかアイディアを擦り合わせ、プロジェクトメンバーが全員同じイメージを共有できている状態の把握ができます。

    長時間の動画に対応できる機材を用意する

    2つ目のコツは、撮影が長時間になる場合でも対応できるような機材を用意しておくことです。

    イベント動画そのものは5分程度かもしれませんが、撮影は数時間かかることも珍しくありません。

    カメラのバッテリー切れやメモリ不足などが発生すると撮影時間が長引いてしまったり、せっかくあたたまった場の雰囲気を壊してしまったりする可能性があります。音声も別撮りできるように機材を準備しておき、全機材のバッテリーは撮影が始まる前にフル充電が必須です。

    また長時間の動画撮影を行うときには、あらゆるトラブルに対応できるようサブカメラを用意し、マイクやスマートフォンといった備品、延長ケーブルなどの小物も準備しておくのがおすすめです。撮影が始まる前にチェックリストを作って複数人での確認を心がけましょう。

    カメラは常に電源に繋いでおく

    3つ目のコツは、電源に繋いだままのカメラを使って撮影することです。

    ビデオカメラはカメラワークなどでバッテリーの消費スピードが変わります。撮影中に切れてしまわないよう常にケーブルに繋いで置く必要があります。

    ケーブルは有線なのでカメラを固定しない場合は長尺のものを用意しておくと良いです。撮影場所を事前に確認して、コンセントの位置や数を確認しておくことも忘れないでください。常に電源に繋いでおくことで撮り逃しを防ぐことができます。

    カメラ設定はオート機能を使用する

    撮影の際、カメラはオート機能を使用した設定に変えておくことも忘れないようにしましょう。初心者がきれいに撮影をするためには、カメラの持っている性能をフルに活かした方が効果的です。

    ビデオカメラには一般的に「オート」「標準」「人物」「夜景」「風景」「料理」「モノクロ」「連写撮影」などシーンによってモード設定が選べる機能が備わっています。その都度設定を切り替えるのは、操作に慣れていなければスムーズに行うことができません。事前にオート設定にしておくことで自動的に最適な撮影設定に切り替わるため利便性が上がります。

    カメラの性能にこだわる

    イベント動画は会場のサイズにもよりますが大画面で放映されることが多くなります。そのため、いつも以上に画質の良い動画を作る必要があり、そのためには良い性能のカメラを選ぶことが必要です。

    たとえば動画が1秒間に何枚の静止画で構成されているかを表すフレームレートが多ければ動画をスローに再生したときもなめらかになるため、緩急を付けた動画を撮影したい時はチェックしてみましょう。他にもオートフォーカス機能が搭載されていれば「ピンぼけ(ピントがぼやけてしまうこと)」せずに動画の撮影ができたり、手ブレ防止機能がついていたりするカメラもあります。

    誰が撮ってもきれいに撮影できるようなカメラを選べば失敗しにくくなるため、クオリティの高い動画を作りやすくなります。

    据え置きカメラを用意する

    カメラの性能については他にも、据え置き型のカメラを用いることもポイントです。

    イベントで流す動画の撮影はもちろん、過去のイベントを記録しておく時にも据え置きカメラは役に立ちます。三脚に設置して録画開始ボタンを押すだけで全体の引きの映像を録画することができます。

    イベント動画の作成というよりも、記録用として全体像を残しておく時に非常に便利です。細かな寄りの動画はハンディカメラで撮影するようにし、据え置きタイプのものと使い分けると良いことがおすすめです。

    長時間録画に対応したビデオカメラを選ぶ

    もしカメラを新しく用意する必要があるなら、長時間録画ができるタイプのビデオカメラを購入を検討が必要です。

    ミラーレスカメラやコンパクトデジタルカメラでも撮影はできますが、29分程度になるため、30分以上撮影が可能なビデオカメラを用意してください。ものによっては最高画質で12時間以上撮影できるようなカメラもあります。

    作りたいイベント動画の長さにも寄りますが、撮影はその何倍もかかる可能性があります。あらかじめ必要な撮影時間を確認し、保有しているビデオカメラの録画時間が対応しているものかどうかのチェックが大切です。

    カメラマンを複数人用意する

    5つ目のコツは、カメラマンを複数名用意しておくことです。

    据え置きカメラの見張りをしているスタッフと、動きながら撮影するスタッフの2名体制の方が動画の種類を増やすことができ、あとから編集したときの見栄えが良くなります。

    動きのある動画は躍動感やスピード感を伝えることができるため、イベントの始まりには多く加えたいテイストです。逆に固定カメラのように全体を映し出す映像はイベント終わりに落ち着いた印象を出すためにはぴったりです。

    複数のカメラマンを用意しておけばそうした動画を1度に撮り切ることができ、ビデオカメラの不調で撮れなかったというシーンもカバーしやすくなります。

    会場の下見をしておく

    6つ目のコツは、事前に撮影会場の下見をしておくことです。

    あらかじめ下見をしておくことは非常に重要で、どのような映像を撮るときでも必要になります。イベント動画の撮影の場合、シナリオに沿っていくつかシーンを取り分ける必要があるためシーンごとに動きの確認や機材の配置、スタッフの動き方を現場で打ち合わせしておきましょう。

    音声の響き方などもチェックしておくと「思ったより声が小さかった」といったトラブルを防げます。

    イベント動画撮影の重要ポイント

    イベント動画の撮影には、次の3つの重要なポイントがあります。
    ・動画撮影の目的や用途を意識して撮影をする
    ・動画を見る人の視点に立って撮影をする
    ・広報に用いるものはプロへの依頼も検討する

    もし自社でイベント動画を制作しようと考えている場合、撮影テクニックも大切ですが何よりも動画の構成が重要です。多少粗削りな動画であっても、「どのように撮影したら人々の心を動かすだろう?」と考えながら撮影しましょう。

    また、イベント動画は大きなスクリーンを通して多くの人に一度に見られる動画です。短く端的に結論を伝え、なおかつ強いインパクトを持たせるためには、自社で作るよりプロの制作会社に依頼する方が、クオリティが上がりおすすめです。

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    動画撮影の目的や用途を意識して撮影をする

    イベント動画の撮影は目的を決めてから企画が進行します。動画1つに対して1つのメッセージを乗せるようにすることが重要です。あれもこれもと目的を詰め込んでしまうと全体像がぼんやりしてしまい、見ている人に何も残らない動画になってしまいます。

    目的を決めれば動画のコンセプトも見えてきます。

    たとえば「会社の成長」を伝えたいとしたら、過去から現在までの比較が流れてくるようなオープニングだったり、分かりやすい数字を示した動画など具体的な動画の流れを決めやすくなります。他にも「会社の成長」だけを強調するにはどんな表現方法があるか等、1つのメッセージに対してフォーカスすることがクオリティの高いイベント動画を生み出します。

    イベント動画を通して見ている人に伝えたいことや、見た後にどうなってほしいかを考えた上で撮影を進行させましょう。

    動画を見る人の視点に立って撮影をする

    イベント動画は会場で見てくれる視聴者のためにあるものです。主催する側は自社の紹介や功績など伝えたいことがたくさんあるかもしれませんが、押し付けになってしまわないように気をつけましょう。

    まずはどのようなターゲットに見せるのかを仮定し、ターゲットの思考に寄り添った動画の制作が重要です。イベントの最初や最後に見て気持ちが盛り上がったり、イベントのゴール設定を実現させたりするようなサポートをするのがイベント動画です。

    「なにかを買ってほしい」「企業の良いイメージを強化したい」「会場の一体感を生み出したい」などのゴールに対して集まった人々の興味や好奇心をくすぐるような内容を意識します。オプションとして、ライティングやサウンドといったインパクトを強化させる演出を付け足していけば、視聴者に寄り添ったイベント動画が完成します。

    広報に用いるものはプロへの依頼も検討する

    イベントの規模に寄りますが、人の心を動かすクオリティの高い動画は、プロの制作会社へ依頼するのが一番です。機材を自社で準備するのは思った以上に大変ですし、シナリオから撮影・編集までをスキルのない企業が行うのは非常に難易度が高いです。

    またプロが制作したものと一般の人が制作した動画は、見たらすぐに分かるほどクオリティが異なります。撮影技術や編集の技術はすぐに身に付くものではないため、経験のあるカメラマン・デザイナーに任せる方が結果的に時間も手間も省けます。

    ただし、依頼して「丸投げ」するのは良くありません。協力しながら意見を出し合い、プロの技術を借りながら撮影・制作を進めていくようにしましょう。

    自社でも各部署からメンバーを集めてプロジェクトを組むのがおすすめです。こまめに打ち合わせをしながらお互いのアイディアを擦り合わせていくと良いです。

    イベント動画の制作会社は多数あります。複数の会社に見積もり依頼や問い合わせを行い、打ち合わせの中で相性を確認してみてください。制作会社の実績や得意なジャンル、やり取りのスムーズさといった定性的な部分を比較しながら決めるとより良いイベント動画の完成に近づけることができます。

    イベント動画撮影で準備する道具

    イベント動画を撮影する前には、次の4つのアイテムを揃えましょう。
    ・ビデオカメラ
    ・静止画用のカメラ
    ・カメラの三脚
    ・ガンマイク

    ほかにも細々とした必要なものはありますが、どれもベースで用意してもらいたいものばかりです。

    それぞれのアイテムの選び方や種類について解説していきます。準備する道具の性能があまりにも低いとせっかく良い構成のイベント動画を撮影しようとしてもクオリティが下がってしまいます。

    音声が極端に小さかったり、画質が悪かったりすると編集でごまかすことになり、作業にも手間がかかります。今後も同じようにイベント動画の撮影をする可能性がある場合、初期費用はかかりますが良いものを集めておくと良いです。

    専用のビデオカメラを使用する

    1つ目のアイテムは、イベント動画専用のビデオカメラです。ビデオカメラは一眼レフカメラなどに比べると画質は劣るものの、長時間の撮影に長けており、音声との同時録画も可能です。ハンディカメラであれば軽量なので、片手に持って動きながら撮影しやすくなります。

    家庭用のビデオカメラでも十分ですが、もし予算に余裕があるなら業務用ビデオカメラもチェックしてみましょう。業務用ビデオカメラは大きくて明るく映りやすいレンズが使われており、アップだけではなく全体を映すことも得意としています。

    それぞれの予算ですが、家庭用なら2万円前後、業務用も安価なものなら10万円前後で購入することができます。

    また、業務用カメラの種類によっては、メモリのスロットが2つついている(ダブルスロット)ことが多いため、1つ消費したらもう1つが作動する順次撮影やバックアップ用の同時撮影といった利便性を高める機能がついています。大容量の記録が可能になるため、長時間撮影になりやすいイベント動画の撮影に向いています。

    静止画用のカメラも準備する

    2つ目のアイテムは、静止画を撮影するためのデジタルカメラや一眼レフカメラです。ミラーレスカメラと呼ばれる、レフボックスのないスタイリッシュなカメラもおすすめです。イベント動画に写真をスライドするような形の動画を差し込む場合、専用のカメラを用意しておくときれいで鮮明な画像を取り入れやすくなります。

    ビデオカメラの撮影とは別で、瞬間を切り取ることができるためインパクトの強いサムネイルにしたり、動画では出せない美しい映像を作り出したりすることが可能です。

    たとえば一眼レフカメラでは、被写体にだけピントを合わせて、背景をぼかすような独特の写真を撮影することができます。また使用するレンズを取り換えればそれだけで雰囲気の異なる写真を用意することができるため、「広角レンズ」「望遠レンズ」「広角ズームレンズ」「魚眼レンズ」などいくつかセットで購入してみても良いです。

    動画の撮影と同時に写真素材を用意することができるため、写真を撮るカメラマンも1名配置させておくようにしましょう。

    三脚は必須

    3つ目のアイテムは、カメラに使う三脚です。三脚にはカメラを固定して手ブレを防ぐ効果があります。長時間の撮影を手で持ちながら撮影すると、慣れていない方であれば画面がゆらゆらと揺れてしまい、見ている人を不快にする恐れがあります。

    全体を撮るシーンなどは三脚を使って高さを固定し、左右の動きのみに留めるときれいな映像を撮りやすくなります。 また、写真を撮影するときにも使えるため、必ず1つ用意しましょう。高さの調節がしっかりでき、安定性の高いタイプのものを選ぶと良いです。

    三脚の使用方法ですが、脚が3本ありますので、1本をレンズの向きに設置して使います。スタッフは残りの2本の間に入ってカメラのモニターを確認することができます。必ず平らな場所で使うようにして、ケーブルなどにひっかからないように注意しながら使用してください。

    イベント動画撮影には「ガンマイク」が重要

    音声を拾うガンマイクも準備すると便利です。ガンマイクは、ふわふわとしたスポンジが雑音をカットする機能をもっており、まるで銃のように細長い形状をしていることから呼び名が付けられているマイクです。方向を変えれば狙った音声を拾いやすくなるため、撮影をしながら音声を拾いたい方向に向けるだけで使えます。

    ビデオカメラと合わせて使用するため、カメラのサイズ感に合わせて選ぶと良いでしょう。ビデオカメラが大きいのに小さなガンマイクを選んだり、コンパクトなカメラなのに大きなガンマイクを選んだりするとバランスが悪く、性能を発揮することができません。

    音声ボリュームを調整できるタイプのものや、ノイズ除去機能に優れたものなどメーカーによって機能がさまざまなので比較をおすすめします。コンパクトなサイズのものであればだいたい5,000円〜20,000円くらいで購入できます。

    全体的な音声を拾うならガンマイク、スポットで音声を拾う場合は人物に装着するピンマイクなども併用するときれいな音声を得やすくなります。

    イベント動画の活用法

    イベント動画はさまざまな活用方法があります。シーンによって内容や見せ方を変えることで会場の人々を飽きさせることがありません。具体的には次の5つの活用方法があります。
    ・過去のイベントを振り返る動画
    ・イベント主催者のメッセージ動画
    ・オープニングムービー
    ・アタックムービー
    ・ティザー動画
    撮影・制作する際にはイベント動画の役割を踏まえながらシナリオを組み立てていくことが重要です。イベントの成功を左右する重要なプログラムとなります。詳しい特徴について順番に解説していきますので確認してみてください。

    過去のイベントを振り返る動画

    同じイベントが数回過去にも開催されている場合、記録として残しておき編集すれば振り返りの動画を制作することができます。

    振り返る動画を会場で流すことにより、「過去にも盛り上がったイベントである」ことが具体的にアピールできます。参加者が盛り上がっているシーンや、主催者が話しているシーンなどのシーンがあげられます。

    短時間の動画であれば写真をスライドするタイプの動画でも見やすくなります。音楽や歓声をしっかり入れることで臨場感のある雰囲気にまとめることが可能です。

    イベント主催者のメッセージ動画

    イベントを主催している企業からのメッセージ動画もイベント前半に流すことで会場を盛り上げてくれます。イベントの背景や、参加者への感謝などを直接主催者が述べることでイベントそのものの期待度の向上につながります。

    大手企業になればなるほど、社長や役員の話を聞くチャンスは貴重です。イベントという特別な機会だからこそメッセージで伝えることで他社との差別化ができます。たとえばアップル社(Apple, Inc)のスティーブ・ジョブズのようにプレゼンテーションが上手な主催者であれば、より効果的な動画となります。

    このイベントはどういった目的なのか、イベントを通して伝えたいメッセージを取り入れた動画制作がおすすめです。

    オープニングムービー

    オープニングムービーは、イベントの始まりを知らせる最初の動画です。会場の視線を一番集めやすいタイミングとなるため、来場者にもっともインパクトを与えられます。

    テクニック的な部分では、カウントダウンを入れたり、会場のライティングを上手に活用して演出を盛り上げたり、音響ボリュームも通常より上げて注目を集めやすくしたりと、創意工夫が必要です。映像には、撮影した素材だけではなくCGのデザインやアニメーションなど編集技術を活かした見栄えの良い動画が可能です。

    参加している人を「これから何が始まるのだろう」というワクワクした気持ちにすることができれば良いオープニングムービーといえます。

    アタックムービー

    アタックムービーとは、イベントの合間や表彰式などに流されることが多い動画です。これまでの展開を変えたり、この後のプログラムに向けて注目を集めたりするために挟まれることが多いです。アタックムービーはオープニングに使われることもあります。

    イベントの途中で流されることが多いため、イベント全体のコンセプトと揃えるようにし、イベントが中だるみしないように区切りとなる映像を制作します。プログラムとプログラムを繋ぐ役割も持っているため、文字ベースの動画や表彰式を盛り上げるようなゴージャスな映像が好まれます。

    イベント全体の印象を決めるアタックムービーはクオリティの低いものを流すと参加者の士気を下げてしまうため、プロの制作会社に相談し、成功事例を参考にしながら進めましょう。

    ティーザー動画

    ティーザー動画のティーザー(teaser)とは、「焦らす」という意味の英単語です。ティーザー動画とは全貌をすべて見せず、一部だけ小出しにした動画を制作し、当日までの期待度を上げることを目的とした動画です。

    内容には、イベントの概要や開催日など大枠の情報を盛り込み、「何があるんだろう」「おもしろそうなイベントだな」とユーザーに思われる狙いがあります。アニメやドラマの次回予告のようなもので、全てを知るためにはイベントに参加しなければなりません。

    ティーザー動画には、過去に開催したイベントの様子を入れるのも効果的です。インパクトのあるキャッチコピーや、情報の一部をちょこちょこと加えた編集をすることでイベントへの誘致が進みます。SNSなどのプラットフォームを活用してティーザー動画を露出させることで集客効果を見込めます。

    まとめ

    ここまでイベント動画の撮影や制作のポイントや、道具の選び方・イベント動画の活用事例を紹介してきましたがいかがでしたか?

    イベントを成功させるためにはクオリティの高いイベント動画は欠かせません。自社でプロのスキルを持っているスタッフがいれば良いのですが、人材も時間も不足している場合、外部の制作会社に依頼しましょう。

    とくにプロのカメラマンは、元の素材の何十倍と魅力を引き出しながら撮影してくれます。機材を集める必要もなければ、無理な加工・編集の必要もなくなります。今回の記事を参考に、良い制作会社を探してみましょう。相談や見積もりは無料の会社も多いので、ぜひ気軽にお問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

    crevoAdmin

    アニメーション動画のメリットとは!?アニメーション動画の作り方と種類・用途について解説

    3 years ago

    CMなどで見かけることの多いアニメーション動画はわかりやすく、親しみやすい印象を与えてくれます。

    ですがアニメーション動画といってもその種類はさまざまです。どのようなアニメーション動画を制作すればいいのか、どのように制作すればよいかなど気になる点も多いでしょう。

    本記事ではアニメーション動画のメリット・デメリットをはじめ、制作の流れやアニメーション動画の種類や用途について参考事例を交えて解説します。

    「アニメーション動画の制作の流れを知りたい」「アニメーション動画の種類と用途を知りたい」という方は、ぜひ参考にしてください。

    アニメーション動画の効果【メリット】

    アニメーション動画は視覚的にわかりやすく、人をひきつけやすい効果があります。実写では伝わりにくいポイントを視覚的にカバーできる点を親しみやすく動画を通してユーザーに提供ができます。

    アニメーション動画のメリットは、主に次の6つです。

    ・わかりやすく伝えることができる
    ・人を惹きつけることができる
    ・キャラクターで表現することができる
    ・幅広い表現ができる
    ・コストを抑えやすい

    ・修正がしやすい

    まずは、アニメーション動画のメリットを詳しくみていきます。

    わかりやすく伝えることができる

    概念や抽象的なものをイメージとして具現化できるため、内容を視覚的にわかりやすく伝えることができます。売上や成長率など数字を棒グラフや円グラフで表したり、ステップやプロセスをロジカルに説明することも可能です。

    文字や言葉で説明するよりも内容が頭に入りやすく、視覚から記憶に残りやすいといったメリットもあります。印象に残したい強くアピールしたいポイントにアニメーションを用いるのも1つの手法です。

    さらに、テロップを入れることもできるためアニメーションの内容を文字で補足することもでき、動画をみるユーザーの理解度を深められます。

    人を惹きつけることができる

    実写よりもシンプルな動きとなるため、実写よりも意識的に動画を視聴してもらえます。

    実写は人が動いている分、細かな仕草やカメラのブレ・背景などに注意が向いてしまうことがあります。とくにCMのように基本1回しか視聴しない機会で意識がそれてしまうと、ユーザーが動画の内容を理解できないだけでなく、印象にも残りません。

    アニメーションはシンプルでわかりやすいだけでなく、良い意味で単調な動きが人をひきつけてくれます。強調したいところにはモーショングラフィックスなどで目立つ動きをつけられるため、シンプルながらもアピールしたい点はしっかりと伝えられます。

    キャラクターで表現することができる

    すでにある自社のマスコットキャラクターを使用するだけでなく、アニメーション動画の制作をきっかけにオリジナルキャラクターを作ることもおすすめです。特徴的なキャラクターを立てることで、より印象的で記憶に残りやすい動画が制作できます。

    動画制作をきっかけにキャラクターを新しく作る場合は、会社の顔として中長期的に使用できるキャラクターの作成がおすすめです。キャラクターが印象に残ることで、会社の認知度アップ効果にも期待できます。

    幅広い表現ができる

    アニメーション動画は、実写ではできない幅広い表現が可能です。たとえば人が飛ぶ表現を実写で再現するのは不可能ですが、アニメーション動画ならキャラクターが自由に空を飛ぶことができます。実写ではできない表現を用いることで、より印象的な内容となるでしょう。

    またシーンに合わせてアニメーションの種類や技法を変えれば、目的に応じた理想のカットが作成できます。実写はただ撮影するだけですが、種類・技法が多いアニメーションだからこそ、幅広い表現から理想に近い動画が制作可能です。

    コストを抑えやすい

    アニメーション動画の制作は、実写のようにキャスティング費や機材・ロケーションの確保などが必要ないため、コストを抑えやすい点がメリットです。人件費や機材費といった金銭コストだけでなく時間的コストも抑えられます。

    ただし、かならずしもアニメーション動画が実写よりも低コストとは限らない点に注意が必要です。簡単な動画であれば実写の方が低コストで制作できる場合もあるため、制作したい動画内容を踏まえて、アニメーションか実写かを検討することが必要です。

    修正がしやすい

    アニメーションは比較的簡単にシーンやカットを作成・追加できるため、軌道修正しやすいメリットがあります。反対に、実写は基本的にやり直しができず、不足しているシーンがある場合は再度撮影を組み直さなければなりません。

    後から柔軟に軌道修正できるため、イメージ通りの動画を制作しやすいという点ではアニメーション動画にアドバンテージがあります。ただし、外注に制作を依頼する場合は修正回数に限りがあったり、別途費用が発生する可能性がある点に注意しましょう。

    アニメーション動画のデメリット

    魅力的なメリットが多いアニメーション動画ですが、一方で次のようなデメリットがあります。

    ・正確な雰囲気が伝わらない
    ・感情移入、共感しにくい
    ・完成イメージの共有がしづらい
    ・長くなればなるほど費用がかかる

    制作したい動画の内容やイメージを踏まえて、デメリットも押さえた上でアニメーション動画の制作を検討することが大切です。ここでは、アニメーション動画のデメリットを詳しくみていきます。

    正確な雰囲気が伝わらない

    アニメーションはあくまで仮想であるため、正確な雰囲気を伝えるのが難しいです。そのため「社内の様子を知ってほしい」「実際にツールを利用しているシーンを見せたい」といったような動画には適しません。

    実写で伝えるべき内容をアニメーションで制作してしまうと、視聴したユーザーに伝えたい内容が伝わらず、疑問が残る内容となってしまいます。その場の雰囲気や表情など、実写でしか伝えられない内容の場合は、無理してアニメーション動画を制作する必要はありません。

    感情移入、共感しにくい

    企業用アニメーションは映画やアニメのように感情移入・共感してもらうことは難しいでしょう。そのため、感情に訴えかけるような動画を制作したい場合には実写がおすすめです。

    ですがアニメーションのなかでも漫画形式は、比較的感情移入・共感しやすい種類です。アニメーションのテイストはユーザーの好みが分かれやすいため、ターゲットを明確にした上で漫画形式を採用するか検討することがおすすめです。

    完成イメージの共有がしづらい

    企画やコンテに関係する問題ですが、アニメーション動画は完成のイメージが共有しにくい点がデメリットです。

    企画やコンテは、どのような動画を制作するかのイメージを共有する段階です。実写だとある程度の想像がつきやすいですが、アニメーションは説明があっても実際のイメージは完成してからでないとわかりにくいものです。事前に完成イメージを共有することが難しいため、制作側と依頼側で認識のズレが生じるリスクがあります。

    完成後にイメージと違ったとならないようにもヒアリングに力を入れる、参考イメージを共有するなどして、できる限り具体的なイメージがわかるように企画やコンテを進めることがポイントです。

    長くなればなるほど費用がかかる

    アニメーション動画は制作期間が長くなるほど作業量も増えるため、比例して費用が発生します。そのため情報量が多いアニメーション動画を制作する場合は、事前に費用感をしっかり確認することが重要です。

    アニメーション動画の種類と用途

     

    アニメーション動画といっても、その種類は次のようにさまざまです。

    ・イラストアニメーション
    ・ホワイトボードアニメーション
    ・モーショングラフィックス
    ・タイポグラフィ・アニメーション
    ・ストップモーション・アニメーション
    ・インフォグラフィックス動画
    ・3Dアニメーション
    ・アイソメトリック

    効果的なアニメーション動画を制作するには、内容に合わせて最適な表現を用いることがポイントです。ここでは、アニメーション動画の種類と用途を参考事例を交えて解説します。

    イラストアニメーション

    イラストを用いた一般的なアニメーション動画です。通常のアニメをみているような感覚で印象に残りやすく、親しみが湧きやすいためユーザーの感情移入を促進する効果に期待できます。

    また、ストーリー性を持たせやすいため、内容が頭にインプットされやすい点が特徴です。サービス紹介動画のような起承転結があるとわかりやすい動画に適しています。

    児童書プロモーション動画

    株式会社学研プラスから新たに出版される児童書のプロモーション動画事例です。

    有名な漫画家のイラストを用いた児童書だったこともあり、その点を最大限活かすためにストーリーに考慮して制作しています。書籍に登場するキャラクターは4名ですが、動画ではあえて2名に絞って構成しています。動画内で2名だけのシーンを公開し、続きは書籍で公開する形で締めることで購買意欲を掻き立てる構成になっています。

    ターゲットは子どもであるため、興味を持って視聴してもらえるようTVアニメのような動きで制作している点がポイントです。

    ホワイトボードアニメーション

    ホワイトボードを背景に、実際にホワイトボードにペンでイラストや文字を描いている過程を映像にしたアニメーション動画です。説明と同時にホワイトボードに絵を描けるため視覚情報から内容を理解しやすく、音声を組み合わせることでより内容が伝わりやすい動画が制作できます。

    実際にアメリカの学習効果に関する研修では、視覚情報のみよりも内容に即した音声情報が一緒に流れることで脳の広範囲が刺激され、理解度が大きく上回るといった論文が発表されています。

    つまり、視覚情報と音声情報を連動できるホワイトボードアニメーションは、ユーザーにとってもかなり親切な動画といえます。そのため解説動画や説明動画・研修動画に適しているのがホワイトボードアニメーションの特徴です。

    ハーグ条約広報動画


    外務省によるハーグ条約の広報動画の事例です。

    内容が難しいハーグ条約をしっかり理解してもらうため、視覚情報と音声情報からわかりやすく解説できるホワイトボードアニメーションを採用しています。情報量が多く、かつ難しい内容ではありますが、イラストと文字に加えて音声で内容を補足しているため、初見の方でも理解しやすい動画となっています。

    あえて白黒のビジュアルにすることで、肝心の内容を理解しやすいよう工夫されている点が特徴です。

    モーショングラフィックス

    ロゴやイラスト、図や写真などの静止画に動きや音声を加えたアニメーション動画がモーショングラフィックスです。

    代表的なアニメーション動画の手法であり、シンプルなビジュアルながらも視聴者の記憶に残りやすい動画が制作できます。効果音やBGM、ナレーションなどさまざまな音声と組み合わせることで、内容も伝わりやすくなります。

    会社紹介映像やプロモーション動画、コンセプトムービーなど用途はさまざまです。

    80秒でわかる、京セラのファインセラミックス


    京セラのファインセラミックスの紹介動画の事例です。

    モーショングラフィックスによるシンプルなビジュアルで、ファインセラミックスの特徴がわかりやすく説明されています。その後は自然な流れで京セラの取り組みと今後の展望が説明されており、内容がスッキリとインプットされる構成です。

    単調になりがちなモーショングラフィックスですが、アニメーションに連動したナレーションと適度なBGMで視聴してもらいやすいよう工夫されています。

    タイポグラフィ・アニメーション

    タイポグラフィとあるように、テキストやロゴに動きがあるアニメーション動画です。モーショングラフィックスの一種となりますが、タイポグラフィ・アニメーションは文字をメインに動きをつけている点が特徴です。

    文字の動き方やフォントのインパクト、ナレーションや効果音とかけ合わすことで、シンプルな技法ながらも訴求力の高い動画が制作できます。イラストのようなアニメーションだけでなく、実写とも掛け合わせることが可能です。

    おすすめの用途は、尺の短いプロモーション動画や無音環境で再生されるケースがある広告用の動画です。

    開業サポートサービス「開業freee」


    freee株式会社が提供する開業サポートサービス「開業freee」の広告動画の事例です。

    FacebookなどのSNSで公開する動画であるため、無音環境で視聴されることも想定してタイポグラフィ・アニメーションで要点をわかりやすく伝えられています。広告動画は最初の数秒が重要であるため、動画の冒頭で想定ターゲットに当事者意識を持ってもらえるよう、ターゲットへの投げかけをタイポグラフィ・アニメーションで表現している点がポイントです。

    ストップモーション・アニメーション

    通常、アニメーションは絵を重ねて動かすものですが、ストップモーション・アニメーションは静止画を少しずつ動かすことで、通常のアニメーションのような動きをみせている動画です。

    「コマ撮りアニメ」とも呼ばれ、アニメーションの撮影方法としては歴史のある技法です。動きがゆるやかであるため視聴者にあたたかみを感じさせる一方で、インパクトが大きく印象に残りやすい動画が制作できます。

    企業理念のようなシンプルな動画やブランディング用動画への起用がおすすめです。

    サービス紹介動画 求人掲載サービス「タウンワークオンライン」


    株式会社リクルートジョブズが展開する日本最大級の求人サイト「タウンワークオンライン」のサービス紹介動画です。

    ターゲットである会社のオーナー様や採用担当者様の課題解決に寄り添う内容にするため、冒頭でサービスの特徴や利用するメリット、実績を伝えることで信頼できるサービスであることを伝えています。

    手描きイラストを採用し、色味を抑えることでシンプルでわかりやすくサービス内容を訴求している点がポイントです。

    インフォグラフィックス動画

    タイポグラフィ・アニメーションと同じく、モーショングラフィックスの一種です。タイポグラフィ・アニメーションが文字をメインに動きをつけているのに対し、インフォグラフィックス動画はイラストや図表、写真を使って数値をわかりやすく視覚的に表現しています。

    そのため、データ情報をしっかり伝えたいIR動画やサービス紹介動画、採用動画や企業紹介動画への活用がおすすめです。

    コンテンツマーケティング・Webマーケティングに特化したサービス「Innova」


    株式会社イノーバが提供するBtoBマーケティング伴走型支援サービス「Innova」のサービス紹介動画の事例です。

    シンプルなイラストとナレーション、適度なBGMで簡潔にサービスが紹介されています。その中でコンテンツマーケティングの重要性を理解してもらうカットでインフォグラフィックスを活用しています。数字をインパクトある形で伝えることで、訴求力を高めている点がポイントです。

    3Dアニメーション

    3Dで立体的なイラストやグラフィックを用いたアニメーション動画です。通常の2Dアニメーション動画とは異なり映像に奥行きがあるため、アニメーションながらも実写のようなリアリティを出せます。

    実写では撮影できないが、実写のようなリアル感を出したい時に3Dアニメーションは最適です。プロモーション動画や商品紹介動画など、幅広い用途で使用できます。

    日本最大級の不動産・住宅情報サイト「HOME’S」


    不動産・住宅情報サイト「HOME’S」のサービス紹介動画の事例です。

    「HOME’S」の機能説明がメインとなるため、実際のサイトに近い表現を取り入れている点が特徴です。ゆったりとしたナレーションとカットで、サービス内容や機能がわかりやすく伝えられています。

    アイソメトリック

    2Dながらも、3Dに近い立体感と奥行きを持った「2.5D動画」ともいわれるアニメーションです。平面のイラストを斜め上から見下ろすように表現することで、2Dに奥行きを持たせています。

    2Dでは目視できない部分も可視化でき、単調になりがちな2Dアニメーションの動きに変化を持たせてインパクトが与えられます。コンセプトムービーやサービス紹介動画、採用動画などさまざまな用途で活用できる技法です。

    接客業向け翻訳機「ili Shortcut」商品紹介動画


    株式会社ログバーが提供する接客業向け翻訳機「ill Shortcut」の商品紹介動画の事例です。

    利用シーンをアニメーションで紹介し、その中で「ill」を実際に利用している様子をわかりやすく表現しています。イラストをシンプルにすることで、商品の利便性を端的に表現している点がポイントです。

    アニメーション動画を作る方法は自社制作と外部委託

    アニメーション動画を作る方法は「自社で制作」「外部に委託」の2つがあります。ここでは、各方法について詳しくみていきます。

    自社で制作する場合

    最近は個人でも動画を制作できるツールが増えているため、自社で制作することも可能です。

    自社で制作することは「内製」「インハウス」ともいわれています。制作費用が抑えられる、柔軟にスケジュール調整できる点がメリットとしてあげられます。また外部と連携する必要がなく、社内のやり取りで完結するためコミュニケーションコストや時間的コストが抑えられる点も特徴です。

    一方で多くの企業は、社内にアニメーション動画を制作するスキルやノウハウがないためクオリティのある動画が制作できていないのが現状です。近年、有料の動画制作ツールなどを使用できるようになり、手軽にアニメーション動画の作成ができるようになっていますが、動画制作会社に依頼し制作された動画と比べ、「クオリティの差」や「動画を作る目的」を達成できずにいる企業が増えています。

    外部に委託する場合

    外部に委託する場合は、プロの手によってアニメーション動画を制作してもらえます。

    制作したい動画や委託する制作会社によって費用は異なりますが、自社制作よりもコストがかかる傾向にある点がデメリットです。ただし、予算に合わせて制作プランを選べる場合もあり、ツール導入費や人件費をふまえると自社制作よりもコストを抑えられるケースもあります。

    プロが制作するため、自社制作では実現できないようなクオリティのアニメーション動画が制作できる点がメリットです。3Dアニメーションなど、技術が必要な動画であるほどプロへの依頼がおすすめ。クオリティのあるアニメーション動画であれば、目的に合わせた効果にも期待できます。

    また動画は一度制作すれば、サービス内容などが変わらない限り使い続けることができます。その点で、外部に委託して質の高い動画を制作してもらうことで、費用対効果の最大化につなげられます。
    関連記事
    アニメーション動画制作・映像制作

    【自社制作】アニメーション動画制作の作り方(工程)

    ここでは、自社制作する場合のアニメーション動画制作の作り方を解説します。

    1.構想を考える

    まずは、どういったアニメーション動画を制作するかという構想を考えることが必要です。どのような目的で誰をターゲットにするかをふまえ、動画の世界観やキャラクターなどを設定しましょう。

    2.絵コンテ作成

    制作するアニメーション動画の構想が決まれば、次に動画の大枠となる絵コンテを作成します。絵コンテとは、動画の大まかな流れを絵や文字で表したものです。カットごとの構図や背景、登場人物の動き、セリフや効果音など、シーンごとの情報を具現化します。

    3.原画作成

    絵コンテで制作する動画の内容が決定すれば、アニメーションのもととなる原画を作成します。作成すべき原画の枚数は、動画の長さや表現する動作によって異なります。

    4.中割り作成

    原画に続いて、中割りを作成します。中割りは原画と原画の間をつなぐ絵のことです。原画と同じく、背景やキャラクターなど表現したい動作によって作成枚数が異なります。

    5.編集ソフトで動画にする

    原画と中割りを作成したら、編集ソフトで原画と中割りをつなげて動画にしていきます。コマの秒数を決めてその中に絵を配置し、必要に応じてセリフや効果音などを追加します。

    【外部委託】アニメーション動画制作の作り方(工程)

    外部委託で制作する場合、イメージ通りの動画を制作するには委託先との連携が重要です。ここでは、外部委託でアニメーション動画を制作する場合の各工程を詳しく解説します。

    「誰に」「何を」「どういふうに」伝えるかをまとめておく

    外部に委託する上で重要なポイントは、「誰に」「何を」「どういうふうに」伝えたいかをまとめてしっかりと共有することです。

    この点が明確でないと、イメージ通りのアニメーション動画は制作できないでしょう。ベースとなる動画の趣旨をはっきりと伝えておくことで、納得できるアニメーション動画の制作に期待できます。

    実績が豊富な委託先であるほど、クライアントから伝えられたポイントを上手く具現化し、イメージ通りのアニメーション動画を制作してくれます。そのため質の高いアニメーション動画の制作には委託先の選定も重要なポイントです。

    1.打ち合わせ・ヒアリング

    まず行うのは、打ち合わせ・ヒアリングです。

    委託先に「誰に」「何を」「どういうふうに」伝える動画を制作したいかを共有する場となります。あわせて、予算感や納期・スケジュールや動画の用途など制作に必要な情報を共有し、委託先から見積もりやスケジュールを提案してもらいます。

    見積もりやスケジュールに問題なく、発注が決まったあとは制作の前段階としてヒアリングを実施。あらためて制作するアニメーション動画の目的などを深堀し、制作の方向性を具体化していきます。

    2.企画・構想の考案

    ヒアリングの内容から、実際にアニメーション動画が制作できるレベルまで企画・構想を考案します。この段階で決定すべき具体的なポイントは、下記の通りです。

    ・ターゲット
    ・動画から伝えたいこと
    ・アニメーションの規模や精度
    ・アニメーションで表現したい世界観
    ・キャラクター
    ・アニメーションの舞台となる場所

    企画・構想が曖昧になってしまうと、伝えたいことやイメージが曖昧な動画になってしまうため、明確に決めることが重要です。

    3.アニメーション制作

    企画・構想が固まれば、アニメーションの制作に移ります。アニメーション制作の具体的な工程は、次の4つです。

    ①絵コンテ制作
    ②グラフィック制作
    ③アニメーション制作
    ④編集

    ①絵コンテ制作

    まずは、アニメーションの基盤となる絵コンテを制作します。ヒアリング内容や企画・構想をもとに、ストーリーを落とし込み、動画の大枠を完成させます。

    ②グラフィック制作

    絵コンテをもとに、トンマナを意識してキャラクターや背景などのグラフィックを制作します。制作するアニメーションのイメージに合わせたグラフィックにするためにも、ヒアリングや企画・構想の段階でしっかりとイメージを共有することが重要です。

    ③アニメーション制作

    グラフィックで制作したものに動きを加え、絵を動かす工程がアニメーション制作です。アニメーションの種類はさまざまであるため、動画の目的やイメージに合わせた技法で制作します。

    ④編集

    アニメーション制作が完了すれば、効果音やBGM・セリフやナレーションを挿入する編集の工程に進みます。挿入する効果音やセリフ・ナレーションも大枠は絵コンテの段階で決定しているため、基本は絵コンテに合わせて編集していきます。

    また最終的な仕上げとして、MAで音質やバランスを調整します。MAはアニメーション動画のクオリティを左右する重要な工程です。MAはスタジオで行われることが多く、映像と挿入した音を細かく最終調整していきます。

    4.アニメーション動画チェック・納品

    MAが完了し、完成したアニメーション動画をチェックして問題なければ納品します。納品物をチェックし、絵コンテやイメージと異なる部分があれば修正を実施。なかには、セリフやBGMの差し替えが発生する場合もあります。

    修正が完了し、再チェック後に問題なければ納品となります。

    まとめ

    本記事では、アニメーション動画の効果やメリット・デメリットをふまえて、アニメーション動画の種類や用途をご紹介しました。

    アニメーション動画は実写に比べると正確な雰囲気や空気感を伝えにくい、感情移入しにくいなどのデメリットがある一方、わかりやすく伝えられる、人をひきつけることができるなど魅力的なメリットがたくさんあります。

    また、アニメーション動画にはさまざまな種類・技法があり、自社制作や外部委託と制作方法も選択できます。アニメーション動画を制作する目的や予算感、クオリティなどさまざまな要素をふまえてアニメーションの種類や制作方法を検討してみてください。

    本記事ではアニメーション動画の参考事例もご紹介しているため、実際のイメージも参考にアニメーション動画を制作してみてはいかがでしょうか。

    crevoAdmin

    ゲーム内広告に5つの誤解

    3 years ago

    IABはが「Finding Success with In-Game Advertising: Perceptions of Buyers and Sellers」という資料を公開。ゲーム内広告は次の5つの誤解を抱えていて、過小評価されているという。

    1. 費用がかかりすぎる(実際はカスタムインテグレーション不要でプログラマティックに買える)
    2. 在庫の品質が低い(実際はブランドセーフなリーチを確保できる)
    3. ファネルの目的を達成できない(実際は認知から獲得まで貢献)
    4. 測定が難しい(実際は測定ガイドラインを策定済み)
    5. ブランドセーフでなくプレイヤーに歓迎されない(実際はブランドセーフは可能だし無料で遊ぶために広告は期待されている)

    New IAB Study Reveals Five Misperceptions About Video Game Advertising
    https://www.iab.com/news/iab-new-iab-study-reveals-five-misperceptions-about-video-game-advertising/

    noreply@blogger.com (Kenji)

    日本航空がスマートフォン決済サービス「JAL Pay」、2023年度にはタッチ決済など集約した新アプリをリリース予定

    3 years ago

    日本航空(JAL)は3月22日、スマートフォン決済サービス「JAL Pay」を開始する。

    金融商品の拡大、キャッシュレス化の促進に取り組み、2023年度内には決済機能を中心としたさまざまな機能をスマホアプリ上に集約する会員アプリを提供する予定。

    第1弾としてグループ会社のJALペイメント・ポートが提供するトラベルプリペイドカード「JAL Global WALLET(JGW)」が、QRコード決済・バーコード決済に対応する。

    グループ会社のJALUXが運営する全国の空港店舗「BLUE SKY」、セレクトショップ「JALプラザTABITUS+STATION」、コンビニエンスストア、ドラックストア、スーパーマーケットなどのSmart Code(スマートコード)対応店舗で決済可能。また、3月30日からはJAL機内販売で利用できるようにする。

    日本航空(JAL)はスマートフォン決済サービス「JAL Pay」を開始
    「JAL Pay」について

    「JGW」会員はスマホアプリを最新バージョンにアップデートした後、トップ画面の「Pay」をタップし、規約同意後に会員ログインをすることで、「JAL Pay」が利用可能になる。

    会員以外の顧客は、「JGW」へ申し込みをしてカードが届いた後、初期設定が完了してから、「JGW」スマホアプリをダウンロード。トップ画面の「PAY」をタップして、規約同意後にログインすることで「JAL Pay」が利用できる。

    2023年度中には、バーチャルカード発行によるカードレス化、その後もタッチ決済といった新たな決済方法やチャージ方法の追加を予定する予定。日常生活において「JAL」のアプリで快適に過ごせる世の中を実現するとしている。

    「JALマイルライフ構想」とは

    JALは、約3000万人の顧客基盤に対して航空以外の日常生活でサービスを提供し、マイルの「ためる」「つかう」領域を拡大する「JALマイルライフ構想」を推進。2021年度の売上高6827億円のうち、「マイル・ライフ・インフラ」は1516億円で全体の22.2%を占める。

    「JAL Wellness & Travel」「JAL住宅ローン」「JALでんき」といった新サービスの提供、楽天とのポイント交換サービスを始めている。また、「異業種事業者との提携拡大」「DXの推進」に加え、航空以外の日常利用や環境に配慮した活動などでポイントを獲得できる「新マイレージプログラム」を2024年に導入する予定だ。

    JALマイルライフ構想
    JALマイルライフ構想について(画像は2022年5月の公表資料から編集部がキャプチャ)

    物販領域では、EC事業の強化を図るために物販事業のJALUXを連結子会社。JALUXと共同で2023年初夏、ECモール事業に進出する予定だ。

    約3000万人のJALマイレージバンク(JMB)会員に向けて、物販を手がける出店企業の商品を購入できる“買い物の場”を提供。全店舗でマイルが貯まり、使えるようにする。JALオリジナル商品のほか、グルメ、ワイン、ファッション、生活雑貨、家具・家電など幅広い商品を取りそろえる。

    金融サービス領域では、(保険/証券などの)金融商品拡大、キャッシュレス化の促進(タッチレス拡大/二次元コード決済導入)推進。物販領域ではJALUXとのシナジー拡大、モール事業により「JALマイルライフ構想」を加速させる。

    石居 岳

    ZETA、ユーザーのクチコミやQ&Aの表現が「ChatGPT」などを使い適切か自動判定する「コンテンツチェック機能」を提供

    3 years ago

    ZETAは、「ChatGPT」をはじめとするAIを活用し、ユーザーが投稿したクチコミ、Q&Aの表現が適切かを自動判定する「コンテンツチェック機能」の提供を開始した。

    誹謗中傷や景表法などで制限されている表現を自動でチェック

    「コンテンツチェック機能」は、レビュー・口コミ・Q&Aエンジン「ZETA VOICE」のオプションサービスとして提供する。

    機能を利用することで、「ZETA VOICE」の管理画面上でユーザーが投稿したクチコミ、Q&Aの内容を自動でチェックし、「他者への誹謗中傷」「景表法や薬機法により制限されている表現」などに当てはまるような、適切でない可能性があるキーワードを判定する。

    ZETA ZETA VOICE コンテンツチェック機能 AI クチコミ Q&A レビューの表現が適切か自動判定
    ユーザーのクチコミ、Q&Aの表現が適切か自動で判定する「コンテンツチェック機能」

    判定事例としては、次のようなものがあげられる。

    誹謗中傷の可能性

    • サイズを間違えて購入してしまい、気づくのが遅れたので交換できず最悪でした。もうこのショップは利用したくありません

    景表法違反の可能性

    • この商品を購入すると、豪華なプレゼントがもらえます。絶対にお得なので、今すぐ購入したほうがいいです
    • この商品を使ったら肩こりが劇的に改善されました! 買って損はありません

    薬機法違反の可能性

    • このサプリを飲み始めて風邪を引かなくなった気がします。病気を治す効果があるのだと思います。オススメです
    • インフルエンサーAさんのインスタを見て購入。飲み始めて1週間で2キロ痩せました。副作用もなく続けられそうです

    目視チェックの時間削減や、見落とし防止が期待される

    ユーザーが投稿したクチコミ、Q&Aの内容が、他者への誹謗中傷、景表法・薬機法で制限されている表現に該当しないかなどのチェックはこの先ますます重要になることが予想される。一方で、EC業界の成長やユーザーレビューの需要拡大を踏まえると、今後チェック作業を人力で行うことはECサイト運営上のコスト増加につながると考えられる。

    目視で行っていたチェック作業を自動化することで、企業側の運営面での負担軽減、目視チェックによる見落とし防止などにつながることが期待されるという。

    藤田遥

    売上アップ事例を紹介! 継続的に伸ばすにはDM、無駄の排除、施策の磨き込みと組織力【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

    3 years ago
    ネットショップ担当者が読んでおくべき2023年3月13日~3月19日のニュース

    売り上げを上げる方法はたくさんありますが、単発施策を続けるのはきついですよね。少し長い目で見た施策を磨き上げることで、安定した売り上げを作ることができるようになります。

    目先の売り上げだけを見ると伸びないことが多いです

    ひとりECはAmazon・楽天を目指す必要ないですよね?よくある質問をミウラタクヤさんに聞いてみた | ECzine
    https://eczine.jp/article/detail/12506

    少し手間はかかりますが、僕はInstagramでフォローしてくださった人全員にDMを送っています。そうすると、「お客様との距離が近づいてきているな」という手応えがあるんですよね。

    今週は売上アップの記事がたくさんありましたので、参考になりそうな部分だけを紹介していきます。最初はひとりECの話。SNSはフォロワーを増やして拡散して…ではなくて、1対1の接客ツールにしていくという考え方。何かしら興味があってフォローしてくれているので、そこにDMを送って仲良くなっていくのはいい方法です。ECは小売ですしね。

    配送の時間帯指定をやめたんですよね。「追跡番号を送るので配送会社に連絡してください」という方法に変えたら、対応時間がガクンと減って、お客様の満足度も高まりました。頑張るのではなく、要るようで要らない作業をどんどん削っていくことだと思います。

    お客さまの満足度が上がって自社の作業も減る。これぞ一石二鳥のアイデア。要るようで要らないサービスって意外と多いので、ゼロベースで見直していきたいところです。ちょっとしたことでもやらないだけで気分が楽になったりしますから。

    2022年の振り返りと2023の目標 | 斜め上から目線-うちる経営奮闘記-
    http://relux.hiho.jp/blog/2022-2023/

    去年の施策の中に、おととしに仕込んだ企画があって、それを昨年バージョンアップしてリリースしたのですが、初回よりも反応がよい、かつすでにベースとなる素材ができてるので手離れが良いということがわかりました。

    つまり、種まきしたものの初回がダメでも育てばちゃんと花開く、ということです。

    これはやっていない人が多いのでは? 施策を進めても1回ダメなら振り返らずにそのままで終わり。何も積み重ならないから徒労感が出ますし、人が変われば同じ失敗を繰り返すはず。施策もPDCAサイクルを回すことで磨かれたものになって成果も出ます。

    特に海外については、5年後を見据えて、今よりも海外ニーズが下がるということは考えられないため、既定路線とすら考えています。

    一言で越境といっても、マーケット調査だけで半年以上かかりましたので、本当にちょっとずつ、ちょっとずつ、あきらめずに地道に挑戦していきたいと思います。

    こちらも種まきに近いです。「とりあえず海外モールに出店とか、翻訳をしよう!」だと失敗するでしょうから、まずは情報収集から。しかも、余裕があるうちに着手しないといけません。売れるためにはテクニックではなくて、事業として先を見据えたお金と時間の投資が必要ですね。

    EC事業成長のカギは組織の「運営力」。「EC組織力」向上させる6つのポイントとは? | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/10691

    EC事業を成長させるポイントは、サイト上の改善施策とその成果データの取得だけではありません。実店舗や営業部門など、実際にお客さまと直接意見を交わす部門の「生の情報」が、ECにおいてもお客さまへの次の提案の「ヒント」になります。

    「リアル」である実店舗や営業部門と「ネット」であるEC部門、お互いの情報が常に行き来するような仕組みを作っていきましょう。

    ちょっと大きな規模になったり実店舗を持っていたりすると、EC事業が分断されていることはよくあります。売れるネタは現場にありますので、積極的に拾いに行きましょう。教えてくれないのは聞きに行っていないか、現場のメリットを提示していないかの2つです。

    マーケティング定例会議はその名のとおり「定期的」に実施します。まずは対応する課題を決め、具体的な対応策を書き残します。そして次の定例会議では前回の対応策の進捗管理を行うのです。対応策は実践してこそEC事業の成長につながります。

    当たり前のことですが、これができていないところが多いです。忙しくても絶対に定例にすること、会議で決まったことは進捗を必ず確認すること。これができればうちるさんの記事のように積み重なっていきます。

    売り上げを伸ばすための秘訣なんてものは存在しなくて、考えて動いていけばいいということですね。何から考えたらいいのかわからない人は、動いている施策を振り返ることから始めましょう。改善点がわかって徐々に結果が出てくるはずです。

    関連記事
    ECサイトの基礎基本、売上方程式で売上を上げる方法 - 後編 | コマースピック
    https://www.commercepick.com/archives/31872

    今週の要チェック記事

    ニトリ、軽量ランドセル発売の衝撃 各社が新商品を投入するワケ:通販で先行販売 | ITmedia ビジネスオンライン
    https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2303/12/news020.html

    「ランドセルみたいなリュック」発売 名古屋タカシマヤ、2024年モデルなど約400種用意:ランドセル商戦始まる | ITmedia ビジネスオンライン
    https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2303/15/news068.html

    ランドセル業界はどんどん競争が激しくなっています。勢力図も変わっていきそうです。

    中国で越境ECするなら「購買行動の無限ループ」に乗れ! | ウェブ電通報
    https://dentsu-ho.com/articles/8466

    中国EC市場を狙う企業が知っておくべきECビジネスに関する法律と規制 | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/10747

    中国EC記事を2つ。国内市場の縮小は見えているので、今のうちから少しずつ準備を。

    STORES ブランドアプリ で作成された「猿田彦珈琲公式アプリ」、Shopify との連携を開始 | コマースピック
    https://www.commercepick.com/archives/32197

    「Shopify」で構築したショップとアプリがつながってしまうという、ものすごく便利な仕組みの事例です。アプリは重要なので気にしておきたいです。

    物流の「2024年問題」まであと1年。4月は再配達削減PR月間に、斉藤国交大臣は「物流業界にとって大きな課題」 | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/10749

    国交省、農林水産省、経済産業省などが動いて対策をしていますが、個人でも再配達を減らすようにしましょう。

    ノーリスクでGoogle 広告での売上が2倍以上に!BASEに運用をまかせる「BASEにおまかせ集客」とは? | BASE U
    https://baseu.jp/28553

    インスタで商品販売をしよう!インスタとBASEの連携方法を解説 | デジオデジコ
    https://www.onecruise.co.jp/degiodegiko/instagram-base-alignment/

    「BASE」はこの2つを導入するのが基本といってもいいかも。手間なく集客できるのがいいですよね。

    「MakeShop byGMO」、年間流通額が11年連続でEC構築SaaS業界No.1に!前年比111%の3,055億円に到達し過去最高を更新【GMOメイクショップ】 | GMOインターネットグループ
    https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000003915.000000136.html

    地方のショップ、越境ECが伸びてきたようです。「次世代EC開発プロジェクト」も控えていますので「MakeShop」はまだまだ伸びそうです。

    今週の名言

    反省 / 結果を出すために変えた行動と、これからの話。 | 平塚 直樹|note
    https://note.com/nnnnaokiiin22/n/n70f86997dfb3

    人のせいにせず、自分がコントロールできるところで勝負する。つまり自己責任にするのは精神的にラクですよ。

    結局のところ、自分ができることしかできないので、自分ができることをやり切るのが重要です。自分ができないことをお願いできる人がいるとさらに加速。

    筆者出版情報

    「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法

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    小さい会社のウェブマーケティング必勝法

    森野誠之 著
    翔泳社 刊
    発売日 2021年10月15日
    価格 2,200円+税

    この連載の筆者 森野誠之氏の著書が翔泳社から発売されました。小さな会社の“ひとり担当者”が、未経験、低予算、独学でホームページのリニューアルからウェブマーケティングまでを成功させるための指南書です。電子版、オンデマンド印刷版ともにAmazonで発売中です!

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