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アルコール飲料、ブログ記事数では「アサヒスーパードライ」が圧倒的

16 years 1ヶ月 ago
2009/10/28のニフティのリリースから。

「BPIブランドランキング」は、商品ブランドに関する記述があるブログ記事を、ニフティが持つブログ分析指標「BPI-Brand(ブランド)」で分析・算出したBPIスコアの高い順にランキング化したものです。今回発表する「BPIブランドランキング」は、2009年7月から9月の3ヶ月間に投稿されたブログ記事の中から、「アルコール飲料」「ノンアルコール飲料」「国産自動車」「シャンプー」の4つの業界の商品ブランドに関する記述があるものを分析対象としています。

また、「BPIブランドランキング」のTOP20にランクインした商品ブランドについては、ニフティが持つブログ分析指標「BPI-Burst(バースト)」「BPI-Influence(インフルエンス)」でも分析し、ブログ上での「話題性」「推定閲覧数」を算出しています。これにより、ブログ上での商品ブランドの評価を総合的に見ることが可能となります。




Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美)

第48回 強力なビジネスツールとなるグローバルサイトの要点【前編】 - コラム/トーク

16 years 1ヶ月 ago

◆本コラムのサマリ

  • 海外向けのサイトは、単に「日本語サイトをコンパクト化して外国語に訳したサイト」であってはならない。
  • 製品・サービスが国や地域ごとに異なる場合は、各国(または地域)のサイトを束ねる統括サイトを設ける構造とすべきである。
  • 各国サイトの言語は原則、現地語。英語、日本語等の言語も合わせて用意するかどうかは、ターゲットとするユーザ、ウェブサイト制作・運用負荷を勘案し判断する。
  • 各国のサイトの統一感は、ヘッダ・フッタ・ナビゲーションなど構造に関わる最低限の要素や、トーン&マナーまでに留め、独自性の余地を残す。

※本コラムの「グローバルサイト」とは、海外現地法人や事務所を展開する企業における各国および全体を統括するサイトを指します。

海外向けに製品・サービスを訴求するグローバルサイトは最適化されていますか?

少子高齢化によって国内市場の成長が鈍化し、日本企業の外需依存度が高まっています(※)。しかしグローバルにビジネスを展開する企業であっても、海外事業を扱う部署や現地法人へ配分するリソースは潤沢でないことも多く、また外国人向けのビジネスとなれば「国内に比べて会社の知名度がない」という不利な事情があるかもしれません。

※通商白書2008 http://www.meti.go.jp/report/tsuhaku2008/2008honbun/html/i2210000.html

限られたリソースで会社知名度が劣る海外においては、国内とウェブサイトの位置づけや果たすべき役割が異なってきます。

それだけに、海外に向けたビジネスツールとしてウェブサイトを生かしていくためには、単に『日本語サイトをコンパクト化して外国語に訳したサイト』を作るだけでは成果をあげることは困難でしょう。
それどころか、サイトを利用するユーザに適した内容になっていなければ、企業イメージを損なうなど、マイナスに働く可能性さえあるのです。

図表1:日本語サイトの単なる翻訳では不十分

本コラムでは、複数の国や地域に現地法人・事務所を展開している企業のグローバルサイトのあり方や展開方法についてご紹介します。

【ポイント1】 グローバルサイトの構成、言語、各国サイトの統一感といった枠組みをどうするか?

多くの人にとって、グローバルサイトの制作は初めての取り組みとなることから、「全体のサイト構造は?」「何語でサイトを作ればいいの?」など、どうして良いか分からないという様々な問題に直面しがちです。
これらはビジネス上の利用ユーザや自社の製品・サービスの特性を考えることで導出されますので、焦らず検討をしていきましょう。

1. 各国サイトを「統括する」サイトは必要か?

ユーザが製品やサービスの情報を求めてGoogleやYahooで検索した場合は、そのユーザが使う言語(地域)のサイトが基本的に表示されます(日本人が国内で普通にDELLを検索をすれば、日本のDELLサイトが表示される)。よって、各国(または地域)の個別サイトが必要であることは言うまでもありません。

ここで論点となるのは、各国のサイトを束ねる統括サイトを持つかどうかという点です。

図表2:各国(または地域)の統括サイトを持つ構造と持たない構造

統括サイトを持つべきか否かは、提供している製品・サービスが国や地域で異なるかどうかがポイントとなります。

■製品・サービスが国(または地域)ごとに異なる場合

提供している製品・サービスのラインナップやサービス内容、料金体系などが国や地域ごとに異なる場合は、ユーザに製品・サービスを利用する国(または地域)のサイトを閲覧してもらう必要があります。
ユーザにとっては、自分が使う製品や受けられるサービスについての情報が重要ですので、地域によってサービスが異なる場合、異なる地域の情報はあまり役に立ちません。

ここで考慮が必要なのは、アメリカ以外で製品・サービスを利用しようと考えるユーザが、アメリカ地域用のサイトに来訪してしまう可能性があるという点です。

いわゆるドットコムドメイン(.com)は、商用サイトのドメインですが、アメリカにある企業の多くは(アメリカ以外の国に本社がある企業のアメリカ現地法人も含め)、ドットコムドメインを使用しています。

例えば、イギリスのユーザが企業名で検索すると、「○○○.uk」の他に、「○○○.com」が場合によって検索結果に表示されます。またユーザによっては、グローバル企業のサイトを見たいと思った際、URL欄に「http://www.○○○.com」と直接入力するため、それらの行動も考慮すると、アメリカ以外のユーザがドットコムドメインサイトに来訪することは一定数あると考えてよいでしょう。

そのため、「製品・サービスの情報を求めるユーザに対して、対象地域サイトへ適切に振り分ける」という各国(日本サイトを含む)・地域サイトを束ねる統括サイト(ドットコム(.com)サイト)を持つ必要が生じるのです。

図表3:製品・サービスが国や地域ごとに異なる場合のグローバルサイト基本構造

統括サイトの例

なお、アメリカ国内から検索を行った場合に、アメリカ地域用サイトと統括サイトが表示されるとユーザが困惑してしまいます。よりニーズに合致するサイトはアメリカ地域用サイトと考えられるため、「アメリカ国内から検索された場合にはIP情報で判別して統括サイトは表示しない」という対策をとることが望ましいでしょう(これは、アメリカ地域用サイトから統括サイトへの導線が確保されていることが前提です) 。

■製品・サービスが国(または地域)で同一性が高い場合

これに対して、製品・サービスが国や地域で同一性が高い場合は、ドットコムドメインのサイトは、「本社サイト(日本企業であれば日本地域へのマーケティング目的も持ったサイト)の英語版」とすることが可能です。

各国(または地域)のサイトのコンテンツと日本本社サイトのコンテンツは共通性が高いため、日本本社サイトの情報を見た場合でも、ユーザの「企業やサービス内容を知りたい」というニーズに対しても適した情報を提供できることになります。

通信業など、世界に対して基本的に同じサービスを提供しているような場合は、本社サイトの内容をベースとし、各地域サイトへの振り分け導線を追加したドットコムサイトを持てばよいことになります(日本用英語版とドットコムドメインサイトを別個に持つ必要性は低いといえます)。

各国のサイトは、国別に異なるプロモーションやニュース情報等を中心のコンテンツとし、製品・サービス情報は日本サイトのコンテンツと共通の内容を持つ形となります。
コストを重視すれば、共通の内容は各国サイト側では保持しない対応もありますが、アメリカなどはサイトのコンテンツ量がサイト品質として重視される場合もあるため、その点は考慮が必要です。

図表4:製品・サービスが国や地域で同一性が高い場合のグローバルサイト基本構造

2. 各国(または地域)サイトにおける提供言語は何語にすべきか?

次に、各国(または地域)のサイトは何語で作成すれば良いでしょうか?

基本的には、以下の言語が候補となるでしょう。

  1. 現地語(国や地域の公用語)
  2. 英語
  3. 日本語

自動車や不動産、家電製品のように、地域内で製品・サービスが利用されるような場合には、「その地域内のユーザ」が当然多くなります。そのため、言語は英語ではなく、現地語が重要となります。

ただ、日本企業がアメリカに進出するようなケースでは、日本人がアメリカのサイトを見て物品や不動産の購入、検討を進めることは十分考えられるでしょう。
現地語以外の言語の必要性については、ターゲットとするユーザやウェブサイト制作・運用負荷を勘案しつつ判断していく形になります。 。

3. 各国サイトの統一性について

複数の国や地域にサイトを持つ場合、どこまで構造やトーン&マナーを合わせるべきか、という問題も発生します。

これには、ユーザにとっての使いやすさ、企業サイドの制作・運用コスト、企業としてのブランディングの統一性の3点のバランスを考えることになります。

結論としては、「ビジネス上主要なマーケットで行ったユーザ行動観察調査(ユーザビリティテスト)の結果から、ベースとなるサイト構造と、トーン&マナーを規定し、他の地域は、必要な範囲で個別にカスタマイズする」という対応が良いと考えられます。

例えば、ヘッダ、フッタやナビゲーション位置、主なコンテンツ群、製品・サービスの紹介ページの内容などは、ある程度統一される形になります。

■理由1 ユーザビリティの観点

ユーザをゴールに導くことにフォーカスすれば、人(文化)ごとに習慣などが変わるため地域ごとにサイトを個別に最適化をすることがベストとも言えますが、製品・サービスをサイト内で探索する行動や、購買までの基本的な意思決定プロセス、必要な情報は国籍や地域で大きくは変わらないことが、弊社が北米、アジア、ヨーロッパなど全世界12か国の国籍のユーザを対象に実施したユーザ行動観察調査(ユーザビリティテスト)でも分かっています。

※ヤコブニールセン博士の『eコマース・ユーザビリティガイドライン』では、アメリカ人とデンマーク人について、ECサイトの使い方、情報の検索方法、意思決定プロセスが異ならないという内容が記述されています。

とはいえ、国(または地域)により、扱っているサービスやマーケティングアプローチ、表記法、色・デザインに対する捉え方等が異なるため、独自性に配慮し、幅を持たせる必要はあります。

例えば、アメリカなどでは「贈る」という文化があるため、ECサイトにおいてギフトを前面に出すようにカスタマイズすることは良いでしょう。日付、住所などの表示も地域用にカスタマイズすべきです。また、ヨーロッパではサイトの見た目のデザインを重視する傾向もあるようですので、これに応じた調整も考えられます。

■理由2 コストの観点

ユーザ行動観察調査(ユーザビリティテスト)を経たベースのサイトを他の地域に展開することで、全てのサイトを個別に制作するよりコストを抑えることが可能となります。

また、企業情報や製品・サービスページ等で共通のコンテンツがあれば流用が可能であるため、制作・運用コストも抑えられることになります。

■理由3 ブランディングの観点

企業ブランディングの観点においても、最低限統一的な構造・見た目とすることは、企業が伝えたいメッセージを適切に伝えるという点で、ある程度有効に機能します。

図表5:世界のIBMサイト (サイトの基本構造を各国同一としている例)

前編のまとめ

このように、グローバルサイトの制作にあたっては、自社の製品・サービスの特性やターゲットとするユーザを考慮してグローバルサイトの枠組みを決定していく必要があるのです。

次回(後編)では、外国人の特徴を考慮したサイトインターフェースや、グローバルサイトの制作の進め方についてご紹介していきます。

Googleスニペットに機能追加

16 years 1ヶ月 ago

Googleの公式ブログに、

Googleのスニペットにおいて追加された機能についての発表がありました。

http://googlejapan.blogspot.com/2009/10/blog-post_14.html

http://googlewebmastercentral-ja.blogspot.com/2009/10/blog-post_29.html

5月にUSで発表があった機能ですが、

日本で正式発表をしたという形になります。

実際は、日本でもここ1ヶ月くらいかなり目立って見られていましたので、

今日リリースと言うわけではないと思います。


実際の表示形式はこのようになっています。


CyberAgent SEO Information-Googleスニペット2

(「和解」って何??と興味をそそられてしまいますね・・)



CyberAgent SEO Information-Googleスニペット3

タイトル直下にもリンクがつくパターンがあります。

(ちょっと例が悪いですが・・・)


スニペット内に、ページ内リンクのリンク先がつけられています。

これまでは、CyberAgent SEO Information-Googleスニペット1
のようにサイトリンクが出てくるものはありましたが、

今回は、ページ単位へのリンクではなく、

コンテンツ単位へのリンクです。

ユーザーが求める情報に、コンテンツ単位でダイレクトにジャンプされる機能になります。

求める情報に1秒でも早くたどり着きたいユーザーには有益なものになるでしょう。


このようにスニペットにコンテンツ単位へのリンクを設置される方法ですが、

Googleウェブマスター向け公式ブログによると、

  1. まず、ページが複数のトピックから構成される場合には、各トピックを明確に異なるセクションに分けてください
  2. 次に、各セクションにわかりやすい名称(例えば「第 2 章」などではない名称)のアンカーを埋め込んでください
  3. そして、そのページ内に、各アンカーにリンクされている目次を作成してください

とのことです。

まず何よりも

「ページ内リンク」をつけなければどうにもなりません。

ページ内リンクのつけ方は、


まず、飛ばしたい先に、

<a name="アンカー名">~~~~</a>

もしくは、

<要素 name="アンカー名">~~~~</a>

(例 <h3 name="jump">ジャンプ先</a>)


を埋め込みます。

そして、飛ばし元に、

<a href="#アンカー名">~~~~</a>

(例 <a href="#jump">ジャンプ元</a>)

と入れます。

これで、飛ばし元から飛ばし先へのページ内リンクが完成します。

wikipediaのソースなどを参考にされると良いと思います。


このページ内リンク、

ユーザーの意図に反した動きをするとか、被リンク元URLとして使われてリンク効果が分散する恐れがあるのではないか?などとして、

基本的にはあまり使うべきものではないと考えられてきた方も多いと思います。

しかし、今回Googleがこの機能をスニペットに取り入れたことで、

ページ内リンクについて見直す必要がありそうです。

結構ここをクリックする人は多いのではないかと思いますので。。


なお、このページ内リンクがスニペットに出てくる条件については調査して、

またご報告したいと思います。


【木村 賢】


サイバーエージェント、PCサイト向け広告効果検証システム「CAMP」を提供開始

16 years 1ヶ月 ago
2009/10/28のサイバーエージェントのリリースから。
http://www.cyberagent.co.jp/news/press/2009/1028_2.html

「広告出稿に伴う業務負荷の軽減および広告効果の最大化と広告プランニングの精度向上を図ります。特に、出稿量の増加と共にオペレーション業務が複雑化する、検索連動型広告に関連する機能を強化し、入稿時間の短縮化や効果検証から改善までの高速化を実現します。
また、インターネット広告から広告主のWebサイトへの流入数や目的ページへの到達数を、出稿媒体別に集計できるほか、再来訪による目的ページ到達数などの効果集計や、アシストによる間接効果の集計が可能です。この他にも、複数の広告会社を使用する広告主のために、広告会社別閲覧制限機能も搭載し、出稿するインターネット広告すべてを一元管理することができます。」


【機能一覧】
(1)純広告、サイトリスティング、アフィリエイト広告の効果測定
(2)直接CV(コンバージョン)、再来訪CV、アシスト効果ごとの間接効果測定
(3)CVユーザーの広告接触履歴レポート
(4)売上金額の取得
(5)広告クリックからCVに及ぶ平均リードタイム計測
(6)時間帯、曜日別、日別、週別、月別レポート
(7)一次元、二次元、三次元グラフ表示
(8)バルクアップシート対応
(9)広告効果閲覧制限機能
(10)LPO機能(※オプション機能)
(11)CV属性レポート(※オプション機能)
Hiromi.Ibukuro@gmail.com (衣袋 宏美)

Google AdWords 広告セミナー開催のお知らせ (11月)

16 years 1ヶ月 ago
Posted by オンラインビジネス ソリューション チーム


2009 年 11 月分の AdWords 広告セミナー開催情報 をお知らせいたします。

Google では AdWords の効果的な運用方法や操作方法などをご紹介するセミナーを定期的に開催しております。インターネットに接続されたパソコンがあれば全国どこからでもご参加頂けます。参加費も無料ですので、この機会にぜひご参加ください。

今月は、Google AdWords を自社で運用される広告主様を対象として、より効果的な AdWords 広告運用のために、下記 5 回のオンライン セミナーを開催いたします。各回のセミナーの参加者人数を、 300 人と限定させていただきますのでお早めにお申し込みください。


  • AdWords 1 ヶ月集中最適化特別セミナー(全四回)
- 第一回 アカウント構造の最適化
2009 年 11 月 2 日 (月) 18:00 - 19:00 [お申し込み]

- 第二回 キーワードターゲット (検索連動型広告) の最適化 - 表示回数編
2009 年 11 月 10 日 (火) 18:00 – 19:00 [お申し込み]

- 第三回 キーワードターゲット (検索連動型広告) の最適化 - クリック率編
2009 年 11 月 17 日 (火) 18:00 – 19:00 [お申し込み]

- 第四回 AdWords Editor を用いた広告の最適化 - 体感編
2009 年 11 月 24 日 (火) 18:00 – 19:00 [お申し込み]

  • モバイル広告最適化セミナー
- 2009 年 11 月 12 日 (木) 11:00 - 12:00 [お申し込み]


オンラインセミナーへのご参加にあたっては、以下環境のご利用を推奨しております。

- Windows98 以降、Internet Explorer5 以降を推奨
- Mac、Windows Vista ではご利用いただけない場合がございます
- 他ブラウザでは正しく動作しない場合がございます
- ActiveX のインストールが必要となります

なお、Google AdWords セミナー情報ページ にて、いつでも最新の AdWords セミナー情報をご参照いただけますので、あわせてご利用ください。

また、過去に開催されたセミナーを録画したものを、いつでもオンデマンドでご覧いただけます。セミナー情報ページ にて「オンデマンド」欄よりご覧になりたいセミナーをご選択ください。画面の指示に従ってセミナー登録のための必要事項を入力するとすぐにセミナーが再生されます。

ライブでのオンラインセミナー、オンデマンドセミナー共に皆様のご参加を心よりお待ちしております。
noreply@blogger.com (Google Japan Blog)

ページにセクションを特定する分かりやすいアンカーを設定しましょう!

16 years 1ヶ月 ago
Google Japan ブログ にて、情報に素早く辿り着くための新しい機能 を発表しましたので、併せて、先月英語版ウェブマスターセントラルブログで紹介した記事 を抄訳し、ご紹介します。

新しい機能は、いずれも検索結果に新しいリンクを表示して、膨大な情報が詰まったページ内の該当箇所にひとっ飛びできるようにします。ユーザーの探している 情報がページ内の特定の場所にまとめて記載されている場合、ユーザーがその場所に直接ジャンプすることができるので、ページ全体をスクロールしながら探す 手間が省けます。

また、新しいリンク機能は、ページの構成に基づいてアルゴリズムで自動生成されるため、どんなサイトでも表示される可能性があります。もちろん、料金を支払うことで特定のサイトへこのリンク機能が表示されるように設定することはできません。

では、この便利な新機能をご自分のサイトへ反映させたい場合はどうしたらいいでしょうか? ここで、いくつかのヒントをご紹介します。
  1. まず、ページが複数のトピックから構成される場合には、各トピックを明確に異なるセクションに分けてください
  2. 次に、各セクションにわかりやすい名称(例えば「第 2 章」などではない名称)のアンカーを埋め込んでください
  3. そして、そのページ内に、各アンカーにリンクされている目次を作成してください
この新しいリンク機能が表示されるかどうかは、キーワードに応じて変わってきますので、必ずしも毎回リンク機能が表示されるわけではありません。ある検索キーワードに対してリンクを表示することが明らかに役立つ場合にのみ表れます。

ちょっとした工夫をすることで、進化を続ける Google のお役立ち機能との相性もぐんとよくなります。より利便性の高いウェブサイトの運営に、Google のこの新しいリンク機能が役立てば幸いです。

ご意見、ご質問は、ウェブマスターヘルプフォーラム までお寄せください。


消費者の行動ターゲティング広告の理解度

16 years 1ヶ月 ago
2009年10月28日、イギリスのIABが調査結果を発表。行動ターゲティング広告という用語を知っているインターネット利用者は28%。説明を加えて事例を示すと、認知率は46%まで高まった。行動ターゲティング広告をオプトアウトできることは、インターネット利用者の81%が知らない。行動ターゲティング広告について、収集される情報の内容やオプトアプトできることを丁寧に解説すると、インターネット利用者の74%は問題なく支持した。
noreply@blogger.com (Kenji)

[解析指標]「アクセス解析の集計と用語定義ガイドライン」公開とちょっとした裏話

16 years 1ヶ月 ago
参加させていただいているアクセス解析イニシアチブで、アクセス解析の集計と用語定義ガイドラインというドキュメントが発表されました。 今回の第一版は 「ページビュー(数)」 「訪問(のべ訪問者数)」 「ユニーク訪問者(数)」 「ページ滞在時間(訪問滞在時間)」 及び、数値を公開・発表する際に 「データ収集方法の明示」 に関してのガイドラインが用意されています。 今回、このドキュメント作成の過程に私も入らせていただきました。アクセス解析イニシアチブの面々と、有志による議論は3時間に及び ...

「ホームページ・ビルダー14 ビジネスバリューパック」に書籍「Search Engine Optimization 非常識なSEO の常識」のバンドル決定

16 years 1ヶ月 ago
日本IBM (本社:東京都中央区、社長:橋本孝之、NYSE:IBM)と、株式会社ジャストシステム (本社:徳島県徳島市、代表取締役社長:福良伴昭、以下ジャストシステム)が本日発表する「ホームページ・ビルダー®14ビジネスバリューパック」(24,500円[税抜])にて当社著「Search Engine Optimization非常識なSEOの常識」(ソフトバンククリエイティブ社)がバンドルされることとなりましたのでここにお知らせいたします。

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