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Google アナリティクス サミットで発表された新しい製品と機能 まとめ

12 years 2ヶ月 ago
Google アナリティクス チーム

この記事は、英語ブログ記事をもとに構成しています。原文はこちら→


毎年この時期、認定パートナーとプレミアムのお客様が、年に 1 度のサミットに参加するためマウンテンビューに集まります。アナリティクスのチームと業界のリーダーたちがアナリティクスの未来を見つめ、ユーザーとパートナーが知り合い、考えを共有する機会になります。
2013 年 サミットのテーマは「アクセス (Access) エンパワー (Empower) アクト (Act)」です。具体的には、以下の 3 点で皆さんをサポートしていきたいと考えています。

  • アクセス: より適切な人々が適切なデータにアクセスできるように
  • エンパワー: 分析と意思決定のためのツールと技術を提供する
  • アクト: 解析結果を活用しデータをもとに取り組める


より具体的にアナリティクスがどう役立つのか、今朝行われたエンジニアリング担当副社長 Paul Muret と 製品マネージャ統括部長の Babak Pahiavan のライブストリーム中継をご覧になった方もいるでしょう。 ご覧になれなかった方のために、最新の情報を共有します。以下にサミットで話された要点をまとめました。



オープニング キーノートのスピーチ Paul Muret, Google Analytics Engineering Director
[ Act ]


ユニファイド セグメント - セグメンテーションを改善しもっと早くもっとスマートに


最近、アナリティクスのユーザーがより使いやすくなるように、セグメントの機能を刷新しました。ユーザーレベルセグメント、コホートセグメント、シーケンス セグメント、セグメント テンプレートなどを含む最新の機能です。サミットで、以前お知らせしたこの機能が、年内に 100% すべてのユーザーにリリースされることを発表しました。


ABCs (Acquisition = 集客, Behaviors = 行動 と Conversions = コンバージョン ) - トラフィックをもっとと直感的に

Google アナリティクスのトラフィック レポートは、この製品の中でもっともユーザーがアクセスする場所です。そのため私たちは、この場所をもっと直感的で柔軟なものに進化させることができないか、ずっと考え続けてきました。これらのレポートは皆さんにとって重要です。「集客」のレポート画面を皆さんにお見せできるのをうれしく思っています。ここでは、集客 - 行動 - コンバージョン のサイクルのパターンを見せています。これは、左ナビのトラフィック レポートを置き換えるものになる予定です。


オーディエンスレポート - ユーザーについてのより深い分析

オンラインのマーケッターにとって、ウェブサイトを訪問し、製品を購入する人々の情報が足りない状況は、もっとも大きなチャレンジです。リアルな店舗であれば、お客様が何歳ぐらいで、男性か女性か、何に興味を持ったかといった情報を知ることができますが、オンラインの店舗やマーケッターにはわかリません。オーディエンス レポートは、Google アナリティクスのディメンションで、年齢、性別、関心のあるエリアといった情報を提供し、この問題を解決します。
サイト訪問者がどんな人で、価値のあるユーザーがどんな人かがわかるので、Google ディスプレイ ネットワークの見込み顧客に、より効果的にリーチできるようになります。デモグラフィックや興味エリアを考慮することで、ターゲットや入札を最適化し、クリエイティブを改善し、キャンペーン効果を高めることができるでしょう。



アプリ解析 Google Play との統合:アプリの活用全体の見える化

以前、アプリ解析用 SDK を、アプリ開発者やマーケッターの視点にたって、根本から刷新するというお知らせを行いました(関連記事)。そのリリース時から、アプリ用 SDK は、何 10 万という開発者やマーケッターが、有効なアンドロイドや iOS のアプリを開発するため、そして、集客、行動、コンバージョンのすべてのステージを計測するために、活用されてきました。
Google I/O で発表した Google アナリティクスと Google Play の統合を、本日すべてのユーザーにリリースします。この発表は、アプリ開発者とマーケッターにとって、とりわけエキサイティングなものでしょう。なぜなら、Google Play のユーザー獲得状況の全体を簡単に確認できる、最初で唯一の方法だからです。


[ Empower ]

アナリティクス アカデミーと製品と一体となったヘルプ - あなたの解析スキルを研ぎ澄ます


デジタル アナリティクスの世界の変化は早く、アナリストやマーケッターの皆さんが最新の状態でいられるよう支援していきます。今回、2 つの教育面でのイニシアチブを発表しました。アナリティクス アカデミーは、MOOC (Massive Open Online Course) とも言われるオンラインの学習プラットフォームです。私たちは、アナリティクスのインストラクターが、関連のトピックを教える場を提供します。あなたも最初のコース「アナリティクスの基礎」にサインアップできます。そして、もう一つ、Google アナリティクスの製品と一体となったヘルプを追加します。メニューバーの「エデュケーション」をクリックすると、新しいエデュケーションのウインドウにアクセスします。


Google タグマネージャ:自動イベントトラッキング - カスタムコードは不要

イベント トラッキングの設定と計測は、タグマネージャを使う人にとっても、使わない人にとっても、これまでめんどうなものの一つでした。これまでは、クリックやフォームのサブミットをレポートするため、カスタムな JavaScript をページに加えなければなりませんでした。
10 月 1 日に、自動イベント トラッキングをリリースしました。この新機能によって、Google タグマネージャのカスタムコードの追加なしに、イベント計測を設定できるようになりました。キャンペーン効果をイベントで計測する場合も、より早く何度も繰り返し実装できるようになるでしょう。
[ Access ]

SDX ( Session Data Export )  - 非サンプリングデータをより深く複雑に解析


もうすぐリリース予定の Google アナリティクスと BigQuery の統合によって、プレミアムのお客様はアナリティクスのヒット /セッションのデータを BigQuery にエクスポートし、より深く複雑な方法で、非サンプル データにアクセスできるようになります。BigQuery は、兆単位の巨大なデータセットをインタラクティブに分析できるウェブサービスです。スケーラブルで簡単に使える BigQuery で、開発者とビジネスユーザーは、欲しい時にいつでも大量なデータにアクセスできます。さらに、そのデータを簡単にエクスポートできるようになります。

エンタープライズ API


大企業には独自のニーズがあります。多くのウェブサイトを運営し、アナリティクスの管理者やユーザーが多いのです。これまで Google アナリティクスの設定に時間がかかっていました。新しい Google アナリティクス エンタープライズ API を使えば、Google アナリティクス アカウントの構成や設定をプログラムで行えるため、時間が節約でき、その分データ分析に時間を使えます。


Google アナリティクス プレミアムの SLA の拡張 (タグマネージャ SLA )


すべてのサイトはデータ収集のためタグを貼る必要があります。Google タグマネージャを活用できることは、Google アナリティクスのお客様にとって重要です。第 4 四半期に、Google タグマネージャを、Google アナリティクス プレミアムのサービス規約 (SLA)に追加します。プレミアムのお客様にとって、Google の安定したインフラで実現するタグマネージメントの信頼性はとても重要です。また導入や安定稼働のためにサポートを得ることも重要でしょう。


2014 年に向け、大小あらゆる組織がデータ分析を意思決定の核にして取り組みをはじめている中、こうして Google アナリティクスを改善できることをうれしく思います。今後、数週間で、またリリースの際などに、より詳しい情報をお伝えしていく予定です。今後も引き続き Google アナリティクスの公式ブログをフォローしていただくようお願いします。英語になりますが、TwitterGoogle+でも随時お知らせしていきます。
noreply@blogger.com (Analytics team)

ミレニアル世代を開拓~シボレーのオンライン・キャンペーン

12 years 2ヶ月 ago
スカイダイブ

マーケティングとコミュニケーション専門家向け会議「アドバタイジング・ウィーク(Advertising Week)」が2013年9月23~27日までニューヨーク市で開催された。期間中は各所でさまざまなイベントが行われたが、そのうちのひとつ「OMMAグローバル(OMMA Global)」(メディアポスト・コミュニケーションズ主催)で発表されたシボレー(Chevrolet)のコンパクトカー「ソニック(Sonic)」のソーシャル・メディア・キャンペーン事例を紹介する。

シボレーは、米自動車大手ゼネラルモーターズ(General Motors)が製造・販売する自動車のブランドだ。2011年、最新コンパクトカーを「ソニック」の名前で北米市場に投入した。「2000年以降に大人になった、いわゆる“ミレニアル世代”を対象にコンパクトカーを売る」――この課題を解決するために出した答えは、「マーケティングやPR手法を根本から変えること」だった。

ターゲット層を研究

「自動車業界専門家による評価が高いにもかかわらず、シボレーのコンパクトカーの認知度はさんざんなものでした。」

シボレーのコミュニケーション・マネージャー、アナリサ・ブルーム氏は、「ソニック」投入前に実施した市場調査の結果をこう表現する。

シボレーのコミュニケーション・マネージャー、アナリサ・ブルーム氏

シボレーのコミュニケーション・マネージャー、アナリサ・ブルーム氏

2011年当時のシボレーは、購入者の平均年齢が50代後半と高く、しかも主力製品は大型車とスポーツカー。「ソニック」がターゲットとした18~30歳のミレニアル世代にとって、シボレーは購入検討の対象にも入っていなかった。

ほかにもミレニアル世代の特徴として、これから迎える人生の新しいフェーズに期待感を抱いていること、新しい「冒険」を生きがいにしていること、などがわかった。

「ミレニアル世代とコネクトするには、(シボレーとそのメッセージが)時代の最先端であること、オリジナルであること、本物であること、そして共感してもらえることが必要不可欠でした。そのためには、オンライン要素を取り入れ、さらに彼らの興味を引く方法を考える必要がありました。それらは、従来のテレビCMだけでは到底できないことでした。」

Let’s Do Thisキャンペーン

そこでシボレーは、「新しいことをやってみよう、挑戦しよう」という意味の「Let’s Do This」ソーシャル・メディア・キャンペーンを開始した。シボレーが用意した複数の課題に一般消費者が挑戦し、1つ完了するたびにポイントを獲得できる仕組みで、最終的に獲得ポイント数の最も高かった人に「ソニック」をプレゼントするというものだ。参加者には、課題に挑戦中の様子を撮影した動画や写真の投稿を呼びかけた。

テレビCMを6カ月見送り

Let’s Do Thisキャンペーンでは、ほかにもさまざまな企画が用意された。特に話題を呼んだのは、シボレー制作の動画、「ソニック」初挑戦シリーズだ。鉄塔から「ソニック」が「バンジージャンプする」様子や、飛行機から「スカイダイビングする」様子(写真)をとらえた動画はYouTubeで人気を集め、オンライン雑誌で取り上げられたほか、テレビ番組でも紹介された。

飛行機からソニックが「スカイダイビングする」動画は、YouTubeで人気を集め、テレビ番組でも紹介された。

飛行機からソニックが「スカイダイビングする」動画は、YouTubeで人気を集め、テレビ番組でも紹介された。

シボレーは、「ソニック」発売から6カ月間は、ソニックのテレビCMを一切行わなかった。ターゲット層を絞り、ソーシャル・メディアを使ったキャンペーンだけで「ソニック」の認知度アップに成功した。バンジージャンプやスカイダイビングの動画は、公開から2年経った今も閲覧されているという。

Home For The Holidaysキャンペーン

年末のホリデーシーズンに合わせて実施した「Home For The Holidays」はコンテスト形式のキャンペーンで、ソーシャル・メディア向けのクイズやゲーム開発のデイリーブレーク(Dailybreak)と共同で実施した。「ソニック」を含むシボレーのコンパクトカー3車種に馴染みがないという消費者層へのアプローチを狙い、「家族、特に祖父母とのつながりを大切にする」というミレニアル世代の傾向に注目したものだ。

まず、冬場の運転に関するオンライン・クイズに参加してもらい、次に、家族向けにオンライン・ホリデーカードを作成し、コンテストにエントリーすることを促した。一般消費者が好きな作品に投票し、最も得票数が多かったカード作成者に新車をプレゼントする。

カード作成ツールはデイリーブレークが提供した。カードには、新車をプレゼントしたい家族の写真と、なぜプレゼントしたいのか、その理由を書くことが条件だった。

その結果、クイズ参加者の30%がホリデーカード・コンテストにエントリーした。2週間のキャンペーン期間中に約6,500件の作品が集り、投票総数は71,000票に達したという。

「応募作品はどれも熱意の感じられるものばかりで、期待以上のものでした。高齢で運転ができなくなった祖父に車をプレゼントして、誰もいない駐車場でもう一度運転させてあげたいなど、カードに書かれたストーリーには心を打たれるものが数多くありました。このキャンペーンは、ミレニアル世代の共感を得たという点で、非常に有効でした。」

2年間で売上高230%増

「ソニック」発売に際しテレビCMを6カ月見送る決定については、経営陣から強い反対があったという。それを振り切ってのマーケティングとPR戦略の一新だったが、これまでのところ結果は上々だ。「ソニック」の売上高は2年間で230%増加、購入者の25%以上は21歳以下の若者であり、さらに購入者の60%が「ソニック」を再び買いたいと答えているという。

「私たちにとって最大のチャレンジは、常に対象を意識し、嘘のない誠実なメッセージを送ること。巧妙な“仕掛け”を考えるのはとても簡単ですが、本当に難しいのは、(消費者に)実際にそれに参加してもらうことです。『ソニック』のこれまでのキャンペーンを通じて、消費者参加型、かつ記憶に残る印象的なコンテンツは、消費者とブランドの長期的な関係構築につながることを学びました。この経験を全社で共有し、マーケティングやPR戦略の見直しに生かしていきたいと考えています。」

寄稿者紹介

鶏内 智子(かいち ともこ)
フリーランスライター。ニューヨークを拠点に、ハイテク、メディア、ヘルスケア業界を中心に取材と記事執筆活動を行う。

鶏内智子

AdWords API ワークショップのご案内

12 years 2ヶ月 ago
Posted by Ryuichi Hoshi, AdWords API Team

Ads Developers Relations チームより、AdWords API ワークショップのご案内をいたします。このワークショップでは、AdWords API の更新情報、ベスト プラクティスなどをご紹介したいと思います。
AdWords API の開発者の皆様は、ぜひご参加ください。
  • 日時: 11 月 11 日(月)15:00 - 19:00(日本時間)
  • 場所: Google 株式会社 東京オフィス(六本木ヒルズ森タワー 27 階)
ワークショップでは、以下のトピックについてお話しします。これらの技術的なトピックに加え、AdWords API チームから担当者を迎え、皆様からの API に関する質問にお答えしたいと思います。最後に、Q&A を含めたパネル セッションを開催いたします。

主なトピック:
  • AdWords API の最新情報
  • Feed Service の利用方法
  • AdWords スクリプトの活用
  • OAuth2 の仕組みと導入方法
  • パネル ディスカッション、質疑応答
なお、本イベントは、AdWords API 開発者トークンを既にお持ちの開発者向けとなっております。
各セッションは、コード例や、その他 AdWords API に関する技術的な内容となります。

参加ご希望の方は、こちらのサイトより、ご登録ください。
(応募多数の場合は、抽選となる場合がありますので、ご了承ください)
noreply@blogger.com (Google Blog)

「初回訪問日」と「参照元」をGAのカスタム変数にセットしてコーホート分析をするには?

12 years 2ヶ月 ago
Web担当者Forumの2013/10/3の記事をどうぞ。
http://web-tan.forum.impressrd.jp/e/2013/10/01/16159

関連リンク:
サイト関係者の自宅などからのアクセスも集計から除外できるユーザー定義の使い方
ユーザーにラベルを貼るカスタム変数で、会員と非会員に分けてアクセス状況を調べるには?
入力フォームのどこで脱落したのか? Googleアナリティクスで評価する――実例で解説!イベントトラッキング(3)
特集リンクや広告リンクのクリックを計測・評価する――実例で解説!イベントトラッキング(2)
ナビゲーションのリンクを分析・評価するには?――実例で解説!イベントトラッキング(1)
リンクのクリックやダウンロードを「イベント」として計測する! イベントトラッキングの使い方と注意点
リンクのクリックやダウンロードをページビューとして計測する! 仮想ページビューの使い方と注意点
トラッキングコードをカスタマイズするための基礎知識
アカウント/プロパティ/プロファイル:押さえておきたいGoogleアナリティクスの3階層と制限
微妙な異常値を自動検出するインテリジェンスイベントは解析担当者をメチャ楽にしてくれる!
Googleアナリティクスオタクの私が、毎日見ているたった1つのレポートの、本当の見方を教えよう
コンバージョンに間接的につながった参照元やキーワードを発掘するマルチチャネル経路分析
コンバージョンに至るまでに、ユーザーがどこから何回訪問していたかを確認する
目標到達プロセスが「新規登録」「登録済み」「登録なし」などに分岐する場合の設定のしかた
目標到達プロセスのレポートで、カートから購入までのボトルネックを見つけよう
サイトの目標達成を確認するための基本的なレポートの使い方
サイト内検索のレポートデータを使った3つのサイト改善方法
サイト内検索のキーワードを分析する方法とユーザー行動理解のための6つの指標
クリックマップの落とし穴を避けながら、一歩進んだ使い方をする4つのポイント
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GoogleアナリティクスとAdWordsの連携、いつやるか? いまでしょ! 詳しいAdWords分析のための正しい設定方法
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検索エンジンと流入キーワードをクロス集計するには? セカンダリディメンションやピボットを使った流入分析
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いきなり訪問数が急増! 原因は何!? トラフィックメニューで流入元を探ってみよう
訪問者の企業名を突き止める! ドメイン名絞り込みでユーザーの訪問意図を探る方法
サイト訪問者はどこから来ている? 地域の精度はどれぐらい? 「地域」レポートを正しく活用しよう
ピボット表示よりも使いやすい? セカンダリディメンションを使ったモバイル解析
緊急レポート Googleアナリティクスのユーザーインタフェースが大きく変更に
スマホ? タブレット? モバイル端末の種類ごとの訪問数や画面サイズをわかりやすく確認する方法”
カスタムレポートとピボットテーブルを使ったモバイル分析”
モバイルの重要度はどれぐらい? モバイルからの利用規模を把握する分析方法”
なんでそうなるの? アクセス解析によるユーザー理解の基本は“童心に戻る”
データ迷子にならないために! レポート構造とアクセス解析の王道ステップを知っておこう
解析上手はメモ上手。Googleアナリティクスの メモ機能を使いこなせているか?
Googleアナリティクスのデータを、思いどおりにファイル出力するには?
最大表示行数500件を超えるデータをGoogleアナリティクスで一気に表示する方法
折れ線グラフでサイトのアクセスを分析する3つの王道パターン

Googleアナリティクスで集計対象期間を思いどおりに指定する方法
ほとんどのGoogleアナリティクスレポートに共通する画面の基本構成を知っておこう
SEOには欠かせない「キーワード」解析のしくみ
Googleアナリティクスの「参照元」は、どこが特殊なのか?
じつは特殊なGoogleアナリティクスの「参照元」
Google アナリティクスの「(other)」と「(not set)」がレポートに表示される理由と対処法

Google アナリティクスの「平均目標値」を理解する

Google アナリティクスの「ページの価値」を理解する
Google アナリティクスの「コンバージョン数」と「コンバージョン率」を理解する
Google アナリティクスの「離脱ページ」と「離脱率」を理解する
Google アナリティクスの「ランディングページ」と「直帰率」を理解する
Google アナリティクスの「リピートの間隔」を理解する
Google アナリティクスの「リピートの回数」を理解する
Google アナリティクスの「ページ別訪問数」と「訪問別ページ数」まぎらわしい2つの指標を理解する
Google アナリティクスのページや訪問の「滞在時間」を理解する
GAの「新規」と「リピーター」は「新規ユーザー」「リピートユーザー」ではない
Google アナリティクスの「ユーザー数」を理解する
Google アナリティクスの「訪問数」を理解する
Google アナリティクスのページビュー数とイベント数を理解する
Google アナリティクスのディメンションと指標の違いを理解する
Google アナリティクスのトラッキングコードを実装する
Googleアナリティクスのプロファイルに閲覧ユーザーを追加する
Googleアナリティクスのプロファイルに基本的なフィルタをかける
Googleアナリティクスのプロファイルの目標を設定する
「URLクエリパラメータ」とは何か、 どのような場合に「除外」するべきなのか?
Googleアナリティクスのプロファイルの「デフォルトのページ」を設定する
Googleアナリティクスの新規プロファイルを作成する
Googleアナリティクスの新規アカウントを作成する

サイト訪問者はどこから来ている? 地域の精度はどれぐらい? 「地域」レポートを正しく活用しよう
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ほとんどのGoogleアナリティクスレポートに共通する画面の基本構成を知っておこう
SEOには欠かせない「キーワード」解析のしくみ
Googleアナリティクスの「参照元」は、どこが特殊なのか?
じつは特殊なGoogleアナリティクスの「参照元」
Google アナリティクスの「(other)」と「(not set)」がレポートに表示される理由と対処法

Google アナリティクスの「平均目標値」を理解する

Google アナリティクスの「ページの価値」を理解する
Google アナリティクスの「コンバージョン数」と「コンバージョン率」を理解する
Google アナリティクスの「離脱ページ」と「離脱率」を理解する
Google アナリティクスの「ランディングページ」と「直帰率」を理解する
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Google アナリティクスの「ページ別訪問数」と「訪問別ページ数」まぎらわしい2つの指標を理解する
Google アナリティクスのページや訪問の「滞在時間」を理解する
GAの「新規」と「リピーター」は「新規ユーザー」「リピートユーザー」ではない
Google アナリティクスの「ユーザー数」を理解する
Google アナリティクスの「訪問数」を理解する
Google アナリティクスのページビュー数とイベント数を理解する
Google アナリティクスのディメンションと指標の違いを理解する
Google アナリティクスのトラッキングコードを実装する
Googleアナリティクスのプロファイルに閲覧ユーザーを追加する
Googleアナリティクスのプロファイルに基本的なフィルタをかける
Googleアナリティクスのプロファイルの目標を設定する
「URLクエリパラメータ」とは何か、 どのような場合に「除外」するべきなのか?
Googleアナリティクスのプロファイルの「デフォルトのページ」を設定する
Googleアナリティクスの新規プロファイルを作成する
Googleアナリティクスの新規アカウントを作成する
noreply@blogger.com (hiromi ibukuro)

アンバサダー思考録 ~ソーシャルは”人”なり~ | 第5回:スターバックスの「ありがとう」を集める取り組みと4つの効果

12 years 2ヶ月 ago
    企業やブランドについて顧客の満足した声を他の顧客に伝える事で、様々な効果が期待できます。 自発的に推奨行為やクチコミを行うアンバサダー(満足度の高いファン)に、様々な機会を通じて...

検索ポリシーについてアイデアをお聞かせください

12 years 2ヶ月 ago
今回、Google では検索ポリシーに関するアイデアを募集します。日常的に Google 検索を利用し、その改善についてアイデアのある方は、こちらのフォーム からぜひお聞かせください。皆様のアイデアが Google で直接採用されるかもしれません。

Google では、最近開設した「検索の仕組み」ウェブサイトの一部として、検索ポリシーの原則検索コンテンツのポリシー を公開しました。こうした情報の公開は、世界中の情報への迅速なアクセスを推進しながら、時には様々な異なる意見のある検索結果上のコンテンツの取り扱いについて、Google がどのように考えているかを紹介することを目的としています。

Google は、常により良いサービスの提供を目指しており、ユーザーの皆様が、Google 検索、特にそのポリシーのあり方にどのようなご意見をお持ちかお聞きしたいと考えています。Google の検索ポリシーとプロセスをより良いものにするため、皆様のアイデアをぜひお寄せください。例えば、検索キーワードに関連する情報がウェブ上に十分にない場合にアラートを表示すべきか、検索のランキングに影響する可能性のある情報を Google でどのように公開すべきか、ハッキングされていると見られるサイトをどのように取り扱えばよいか、ユーザーに対するサポートを根本的に変える必要があるか、など、検索結果のコンテンツの表示方法や、ユーザーへの対応に関することであれば、どのような内容でもかまいません。

皆様の貴重なご意見、アイデアをぜひお寄せください。こちらのフォーム から送信できます。お送りいただいたご意見は担当者がすべて目を通し、優れたアイデアをお送りいただいた方には直接ご連絡させて頂く場合があります。

今後も Google で快適な検索をお楽しみください。

追記: アイデアのヒントが必要でしたら、Google の検索ポリシーに関する SMX West の「Walk a Mile in Google's Shoes: Dealing with Tough Calls in Search」(英語)をご覧ください。

エクセルのグラフをより見やすくするひと手間

12 years 2ヶ月 ago
cover

こんにちは。デザイナーのやまざきです。
「リリース配信は今日中!時間がない!」「エクセルしか使えない!」
こんな理由でエクセルの設定もそのままに、作りっぱなしのグラフを貼付けているご担当者の方がいらっしゃいましたら、ちょっとしたひと手間でより見やすいグラフにしてみませんか?
手間と言っても、昨今のエクセルはデザインスタイルが豊富なので、今回はデフォルトのスタイルから引き算をしていくような作業です。
さほど時間はかかりませんのでぜひお試しください。

以下、棒グラフをサンプルにご紹介します。
※以下の操作はMacで行っております。Windowsでは一部名称やインターフェースが異なる場合があります。ご了承ください。

“表示されていなくても伝わる”要素を削除してすっきりと

まずは特に設定をいじらず作成したグラフ。

設定をいじらず作成したグラフ

線が多く、少しごちゃごちゃした印象ですね。

すっきりさせたグラフ

これぐらいすっきりさせてみましょう。

ポイントは“表示されていなくても伝わる”要素を削除することと、適度な余白をもたせることです。

1.背景をすっきりさせ、“棒”を目立たせましょう

背景の横軸のラインをダブルクリックして【目盛りの書式設定】から「線なし」を選択。

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2.必要な情報のみに絞りましょう

次に垂直方向の値を調整します。具体的な数字を伝える必要があるグラフの場合、値はすべて表示しておくべきですが、今回は具体的な数字を把握するというより、年間の変化を見るグラフという設定として、表示しなくても伝わる数字は間引いてしまいましょう。

垂直方向の軸の値をダブルクリックして【軸の書式設定】>目盛>目盛間隔を表示したい数値に。
p04

これで値の間隔が10きざみから20きざみになります。

3.過剰な装飾は逆効果

次に棒グラフです。影はとってしまいましょう。
少し影などの効果がついていた方がかっこよく見えることもありますが、今回のように2つ以上のグラフ、色数になる場合はシンプルな方がくっきりと見えると思います。

棒グラフをダブルクリックして【データ系列の書式設定】>影>影のチェックボックスをはずす。
p05

4.適度な余白をとりましょう

次に余白です。このままだと棒グラフも細く、縦軸も詰まっていて見にくいため適度な余白を入れて行きます。
横幅を圧迫する凡例は下に。

凡例をダブルクリックして【凡例の書式設定】>位置>下をチェック
p06

凡例を下にすることで、適度に横幅が広がります。

次に棒グラフの幅です。ここでポイントなのは、エクセルの設定では「棒自体の横幅を広くする」設定項目はありません。
その代わり棒と棒の間隔を変える「要素の間隔」という設定項目がありますので、この間隔を変更することで棒の幅が広くなります。

棒グラフをダブルクリックして【データ系列の書式設定】>オプション>要素の間隔を適度な数値に。
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棒の幅が広がった代わりに、棒と棒の間隔が狭まってしまったので、グラフエリアの端を引っ張って棒と棒の間を適度に広げましょう。

p09

このままでも見やすくなったと思いますが、最後にもう1点。

5.文字色を調整して全体をまとめましょう

項目の文字色を調整しましょう。グラフ自体のカラーリングは、色数が多くなるほど、見た目と情報の優先度のバランスをとることが難しく、オリジナルの配色にするにはハードルが高いです。
でもそこまでは出来なくても、項目の文字色を変えるだけでも全体のまとまり感が違ってきますよ。

デフォルトの設定では「黒」になっていることがほとんどだと思いますが、黒はとても強い色です。
気持ち薄めのグレーにするだけでグラフを邪魔することなく目線が落ち着きます。

薄くしすぎる必要はありません。あまり薄くすると逆に文字が見にくくなってしまうのでバランスを見て設定してみてください。

垂直軸の値、水平軸の値、凡例それぞれをダブルクリック【テキストの書式設定】>フォントの色を適度なグレーに。
p10

■変更前

p11

■変更後

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わずかな違いですがいかがでしょうか?

おまけに。
「やっぱり数字もきちんと見せたい!」という時は棒グラフにラベルを追加できます。

棒グラフをダブルクリック【データ系列の書式設定】>ラベル>値を表示するにチェック
p13

p14

ラベルの文字色はグラフの色と揃えると関連付けもされ、見やすいと思います。
ちょっとしたひと手間で印象が変わりますのでぜひお試しください。

 

やまざき

AdWords アカウント統合運用:ベネッセコーポレーション 全体 CVR と、スマートフォン CV 数の向上に成功

12 years 2ヶ月 ago
Posted by 第一広告営業本部 教育業界担当 部長 西 康裕 / 広告代理店営業本部 高田 愛美

  

オンライン マーケティングに注力している株式会社ベネッセコーポレーションは、エンハンスト キャンペーン移行に伴い、Google AdWords アカウントの統合運用をいちはやく実行。広告代理店の GMO NIKKO 株式会社と協力して戦略的にアカウント統合を行った結果、各キャンペーンで目標を上回る成果を達成しました。その後も、統合型運用の知見を貯めながら運用しています。

Google AdWords アカウント統合における、ベネッセの施策と成果

統合アカウント 1)【こどもちゃれんじ/進研ゼミ】
ベネッセの代表的なサービスである、通信教育サービス。幼児から高校生までが対象。
入会数の増加がデジタル マーケティングの目標。

・統合における工夫と施策
統合前のパフォーマンスを維持しながら、タブレット配信の追加でコンバージョン(以下 CV)数の増加を図るべく、PC とスマートフォンを統合しました。統合型運用にあたり、グルーピング構成を工夫。検索広告では、集客を増やすためにビッグからミドルワードの入稿を強化しました。ディスプレイ広告では、これまで以上にグループを細分化。ターゲットとクリエイティブの掛け合わせごとにグルーピングを行い、運用しながら最適な組み合わせを明確化しています。

・統合後の成果
タブレット配信の CV 数は統合後に 29% 増加。スマートフォンの CV 数も 41% 増加。

統合アカウント 2)【 Benesse マナビジョン】
ベネッセの多岐にわたるサービスの中で、高校生の進路・進学のサポートに特化し、様々な進学情報を提供。高校生のサイトの利用や活用促進、サイトへの会員登録、資料請求などがデジタル マーケティングの目標。

・統合における工夫と施策
スマートフォン経由の CV 数が伸びてきているので、更なる増加を目指して統合型運用を実施しました。施策として、エンハンスト キャンペーン移行時に拡張 CPC を導入。また、入札単価のスマートフォン比率をグループ単位で計算して再設定を実施しました。

・統合後の成果
アカウント全体の結果として、コンバージョン率(以下 CVR)が 25% 向上、CPA は 21% 低下。スマートフォンからの CVR は 79% 向上し、CPA は半分以下に低下。

統合アカウント 3)【いぬのきもち、ねこのきもち】
犬や猫のペット情報誌として、しつけや健康情報など提供。ペットの飼い主をターゲットとし、雑誌購読申し込みがデジタル マーケティングの目標。

・統合における工夫と施策
主に入札管理を工夫。過去の運用実績から、デバイスと配信メニューごとの販売実績と、PC とスマートフォンでの成果の傾向を集計しました。またエンハンスト キャンペーン移行後に、適切な入札単価を維持できるように、実績と移行後の入札価格の集計をすべてのグループに実施。統合後、効率よく複数デバイスの配信管理ができるよう、グルーピングの変更も実施しました。

・統合後の成果
アカウント全体の結果として、CVR が 75% 向上、CPA は 16% 低下。

全体の成功要因と今後の対策

エンハンスト キャンペーン移行と統合設計の統括を行った GMO NIKKO 古田のどか氏は、「統合型運用を行うことで、各々のデバイスへの寄与度が一元管理できるため、ウェブ プロモーションの最適化が期待できる」と語ります。

またベネッセ家庭学習事業本部デジタル マーケティング部の佐藤竜氏は、「マルチデバイス化に対応したウェブ プロモーションの土台が整備でき、潜在顧客、見込顧客の接点機会と拡大、広告効果の最大化の可能性が広がった」と今後の展望を語っています。

株式会社ベネッセコーポレーション
通信教育をはじめとする教育、育児、生活の領域で、さまざまな商品・サービスを展開。
http://www.benesse.co.jp/‎

GMO NIKKO株式会社
Web サイトを軸とするコミュニケーション「企画」をもとに、企業の課題解決につながる施策を提案する総合インターネット広告会社。
http://www.koukoku.jp/



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