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総合代理店のマーケ(ストプラ)は今何をやっているのか。

12 years 4ヶ月 ago

 ある代理店のDMP担当者が、「DSPの時にはデジタルメディア部署の人間しか反応しなかったが、DMPには感度のいい営業やマーケ(ストプラ)が反応している。」と話してくれた。しかし、実際、データマーケティングの大きなうねりに対して、代理店のマーケは自らのスキルをどう変革させようとしているか、その動きが見えない。

 代理店のマーケは、昔はその存在感を発揮した。しかし、まともな企業側のマーケティング担当には太刀打ちできるものでもなく、また本当に優秀なクリエーターにはあまり必要とされない。その多くはクリエイティブの前段の理屈の代書屋になっているのではないだろうか。もちろん非常に優秀なストプラも僕はたくさん知っている。しかし、非常な優秀な彼らは、もうほとんど出来上がってしまっている人たちでもある。残念だが、「昔からのやり方」においてとても優秀なのである。
 
 完成された優秀な代理店のマーケは、どうもDMPを使いこなすスキルを今から取り込むことが難しいのだろうか。私の感覚では、その能力はあるが、その気がないのだ。確立したスキルをわざわざ壊してまで、次世代対応に臨むほど切迫していない。ただ若手はどうなんだろう。若手は自発的にデジタルデータに向き合う意欲はあるのか。師匠が変革しないのなら、自分もしないのか。
 今までは、自らのスキルの変革に挑む人は、大手代理店を離れる。個人でやっていける人が変革できる人となる。
 今後もそうなのか、大手代理店の中でも変革できるのか。
会社も個人の資質に任せてばかりいる時期ではなくなったかもしれない。

Google、ビジネスオーナー向けGoogleプレイスにレビューを一括管理する機能を提供開始

12 years 4ヶ月 ago

Googleは、ビジネスオーナー向けプレイスのダッシュボードにレビュー(クチコミ)のさまざまな情報を1か所で管理する機能の提供を始めた。Google+ユーザーが書き込んだレビューの一覧表示や書き込まれたレビューへの返信、レビューの分析などが可能。日本でも利用可能かどうかはわからない。

- Google、ビジネスオーナー向けGoogleプレイスにレビューを一括管理する機能を提供開始 -

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【海外SEO】鈴木謙一

エンティティを制する者が未来のSEOを制す

12 years 4ヶ月 ago
今後の検索における最重要その一つとしてエンティティ検索に関する記事を何度か取り上げてきましたが、今回はセマンティックウェブの専門家がエンティティやSEO含めた検索エンジンの未来についてインタビュー形式で答えた、わかりやす … 続きを読む

CSS Nite in Ginza, Vol.72が終了しました

12 years 4ヶ月 ago

2013年11月21日(木)、アップルストア銀座でCSS Nite in Ginza, Vol.72を開催し、178名の方にご参加いただきました。

「Webデザイナーのためのタイポグラフィと文字組版(Reloaded)」と題し、 鷹野 雅弘(スイッチ)がデモを交えて話しました。

20131122ginza72_0204.jpg

参加された方は、オンラインアンケートへのご協力をお願いします。

ツイートは下記にまとめました。

スライドは、追って公開します。した。

こちらは前回のもの。

アンケートでいただいた質問をFacebookイベントにて回答しています(追って、フォローアップとしてまとめます)。

アンケートでの感想

  • Webだと意識が薄くなるフォントについて改めて考えられた
  • とても役立ちました。参加してよかったです!
    業務にもすぐ活用できる内容だったので、早速活用します。
    テキストについてはライティングの人にも役立ちそうですね。
    ありがとうございます!
    ちなみに、たかのさんは文字のこだわりが強いと感じたのですが、
    サイトには画像を使うことがおおいのでしょうか?
  • 「打ちっ放し」覚えました!
  • 鷹野さんのフォントに対する愛を感じました。
    前回のタイポグラフィの会に参加できたので、理解が深まりました。
    テキストを読むときにフォントの種類やあきツメ状態に意識が行くようになり、「気持ち悪い」が感じられるようになりました。ありがとうございました。
  • 文字組みはあまり知識がなかったので大変勉強になりました
  • 字間の空きが広い場合には行間も広げないと不自然に見えるのは当然だと思いました。
  • テンポよく進むので聞いていて心地よかったです。
  • 勉強させていただきました。
  • ユーモアがあり実例がわかりやすくとてもタメになりました。
  • 気軽に参加できるイベントでありがたいです。
    また、参加したいです。
  • 実践的な内容で面白かったです。、
  • フォントに興味がわきました
  • フォントがあまりにも沢山ありすぎて、選ぶのに時間がかかります
    Webサイトにフォントの事を考えるのはあまりしてなかったので、Webにクローズアップしたタイポグラフィはとても良かったです
  • フォントに関しての理解が深まりました。Webでは全く意識していなかったことに気づかされ、まだまだ甘いなぁと反省しました。
  • 久しぶりの参加でしたが、興味深い内容で楽しめました
  • 基本であり、とても大切な事を教えて頂き、ありがとう御座いました。
  • 文字選びや使い方など苦手意識がありましたが、
    とてもわかりやすく説明してくださり、大変勉強になりました。
    情報量が多かったですが、コンパクトに1時間でまとめていらっしゃる
    プレゼンにも感銘を受けました。
    また参加したいと思います。
  • 写植の組みかたを復習するような形で話が進んでいて理解しやすかった。強いて言えば、もう少しブラウザ上で画像以外でのフォントの扱い方を聞きたかった。
  • とても解りやすかったです。
  • 画像本当よりも、レスポンシブサイトの受注が多くなってきているので、web上のフォントをどう良く見せるのかが知りたかった。
  • 装飾目的で web font を使うことが多々ありましたが、「適切なフォントを選択するとフォントの存在感は消える」という言葉が刺さりました。
    存在感があったり目立つのは、見出しであれば良いかもしれませんが、使い方によっては不適切であると気づかされました。やりすぎないよう気をつけたいと思います。
  • クイズ形式がスゴく分かり易かった
  • 初めて参加しましたが内容が濃くて、フォントの組み合わせ方などとてもためになった。タイポグラフィの勉強の仕方がわからなかったが並べたり、差を比較しながらセンスを身につけたいです。
  • とても楽しめました
    今回の内容は社内のメンバー教育に役立てたいです
    webfontの組版についてどうしていくべきなのか
    レスポンシブなどのマルチデバイス対応するサイトなどでは、文字はどう組むべきなんだろう?
    課題がたくさんありますがまた、機会がありましたらご教示いただけるとうれしいです
    本日は、ありがとうございました
  • わかりやすくて良かったです。
  • ひと手間の作業で、文字の読みやすさの違いを改めて感じました。
    わかりやすい資料と説明ありがとうございました!
  • グラフィックデザインの基本を学ぶような場があまりないので非常に参考になりました。
  • フォントに対する理解が相当足りていなかったことに気づかされた貴重なセッションでした。
    まだまだ甘い自分に気づきました。
    実演していただけたのがよかったので、次回もぜひ実演を多く交えて欲しいです。
  • 遅刻で途中参加になったことだけ残念!フォントに関してはDTP時代からの知識を引き継いでますけど、無意識で作業してたり意外と知らなかった事もあったりで参考になりました!新ゴのカッコのウエイト調整やアリアルの読み方とか(アライアルと呼んでました。出処不明)
  • また参加したい。
  • もともと紙媒体のプロ出身ではないため、きちんと理解していない部分が多く、かつ興味があったため参加いたしました。
    前職の社長が、元ライター 兼 元雑誌編集者ということもあり、文字や文章に関してかなりテコ入れされました。なので「ちゃんとした知識はないけど部分的に知っててこだわりは強い」という奇妙な状態でしたので、今回勉強できて、少しはまともになれたかなと思います(笑)。
    今回の内容も、前回のスライドも大変勉強になりました。
  • 普段DTPで文字を扱っているので、Webでの文字組・デザインにいろんな不満を持ってました。本日得た知識を生かしてきれいなサイトをつくっていきたいです。
  • フォントセットの作り方がわからなかったです
  • 時間通り、さくさくと進めていただき、そして内容が充実していましたので、とても満足です。
  • 例えばロゴタイプなどでベーシックなフォントを使えと言われ、自分でもあまり特殊なデザインフォントを使わなくなってきて、逆にデザインフォントを使う勇気がなくなってきてます。今回はベーシックなフォントでの混植などのお話がありましたが、それ以外のデザインフォントの使いどころなどはどうしたらよいのでしょうか?見てるだけで楽しいフォントも数多く存在してるのでつい使いたくなるのですが…
  • いつもながら鷹野さんのセッションは最高ですが、今日は特に素晴らしかったです。溜め息がでました。
  • 鷹野さんのプレゼンはやっぱり分かりやすかったです!
    最後のまとめがしっくりきました。
  • あまり気にしてこなかった部分なので、この機会に学ぶことができて良かったです。
  • 初めてでしたが、とても楽しめました。次回も参加したいと思います。
  • タイポグラフィに関して本当に知らないことだらけだったけど、かなり具体的な説明をしていたので、初心者のわたしでもわかりやすかった。
    また、笑いなどもちょいちょいあって楽しく参加できたので1時間あっという間でした。
  • web デザインは 参入障壁がひくい分、文字などの基本を知らなとが多いいとおもいます 。自分も文字に関しては まだまだなので、非常に勉強に なりました。鷹野さんのプレゼンさすが上手だなと思いました。
CSS Nite実行委員会

CSS Nite in Ginza, Vol.72フォローアップ『「Webデザイナーのためのタイポグラフィと文字組版(Reloaded)」』鷹野 雅弘

12 years 4ヶ月 ago

2013年11月21日(木)19:00-20:00、アップルストア銀座で開催したCSS Nite in Ginza, Vol.72のフォローアップとして、「Webデザイナーのためのタイポグラフィと文字組版(Reloaded)」のスライドを公開します。

CSS Nite実行委員会

第1回Webグランプリの受賞者決定

12 years 4ヶ月 ago
日本アドバタイザーズ協会が「第1回Webグランプリ」の受賞者を発表。「Webグランプリ」は、これまで開催してきた「Webクリエーション・アウォード」と「企業ウェブ・グランプリ」を統合したもの。
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Webグランプリ
http://award.wab.ne.jp/
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noreply@blogger.com (Kenji)

第三者のデータをもとに作成されたニュースリリースの新しい切り口

12 years 4ヶ月 ago
kao_ec

すでにニュースリリースで発表させていただきましたとおり、2013年10月の月間ベストリリース賞は花王株式会社様です。

2013年10月の月間ベストリリース賞、受賞リリースはこちら!
News2uリリース 2013年10月の月間ベストリリース賞

News2uリリース 2013年10月の月間ベストリリース賞

花王株式会社

選定理由(審査委員長・神原弥生子のコメント)

2013年10月のベストリリース賞は、花王株式会社さまの、検索キーワードランキングに関連したニュースリリースです。

オンライン上で公開されているさまざまなデータから、簡単に情報を入手することが可能になりました。同時に、自社の商品やサービスが、オンラインでどのように話題になっているかを観測している企業や担当者も増加しています。

今回、受賞したニュースリリースでは、Googleが提供がしている検索キーワード動向をもとに作られたニュースリリースになります。

春に発表された新商品のオンラインでの検索頻度というのは、担当者にとっては気になるデータのひとつです。普段活用している第三者のデータをもとに、ニュースリリースを作成し、自社の情報発信の頻度を増やしていくことは、ニュースリリースの新しい切り口の一つとして参考になります。

選定のポイント

  • 第三者の情報をニュースリリースの切り口にしている
  • 一次情報である情報ソースへのリンクをきちん用意している
  • 切り口にあった流れで、商品情報が紹介できている
受賞コメントをいただきました!

kao

この度は、ヘルシアコーヒーに関するリリースを月間ベストリリースに選出くださいまして、ありがとうございました。

News2uさんには、ずいぶん長くお世話になっておりますが、かなり久々の受賞で、とても嬉しく思っております。

2013年4月に発売した「ヘルシアコーヒー」は、本年度の弊社の重点商品であり、様々な情報発信をしてまいりました。

発売当初は、商品情報の発信に注力しておりましたが、発売から半年がたち、第三者からいただいた評価を発信する方法を日々模索しておりました。

そんな折、タイミング良く、Googleさんの上半期の検索キーワード動向がリリースされましたので、すぐにGoogleさんの広報ご担当者さまに承諾をとり、このリリースを配信させていただくことができました。

リリース配信にあたっては、Googleのご担当者様の素早いご返答に大変助けられました。さすがGoogle!と感心した次第です(笑)

この賞を励みに、これからもWEBならではのリリース配信を目指し、コツコツとネタ探しをしたいと思います。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

花王(株)商品広報センター 市川里津子

花王株式会社様、ご受賞おめでとうございます。

ざわこ

新たな広告代理店向け支援プログラム - Google Partners プログラムを開始

12 years 4ヶ月 ago
Posted by Google Partners プログラム チーム

Google のミッションは世界中の情報を整理し、あらゆる人々がその情報を利用できるようにすることです。この度、その戦略の 1 つとして Google Partners プログラムを提供することとなりました。本プログラムでは、ビジネスの拡大を支援するだけでなく、顧客企業と広告代理店がより良い関係を構築できるよう、機能やサービスをさらに充実させています。

Google Partners プログラムでは、これまで個々に独立していた Google Agency Edge、Google 認定資格プログラム、オープンビジネスパートナー プログラムを統合し、それぞれのサービスが持っていた利点を活かしつつ、より新しい機能やサービスを追加しています。

Google Partners プログラムへ参加するメリット
  • 認定資格取得支援 : 充実した認定トレーニング コースと認定資格試験を無料で受講できます。
  • Google Partner バッジ : Google Partner バッジを取得することで信頼性をアピールできます。
  • 見込み顧客にアピール : Google Partner バッジを取得した広告代理店は Google Partner 検索に登録され、代理店を探している企業にアピールすることができます。
  • 最新動向の把握 : Google が提供する各種データや事例紹介、最新のマーケティング資料を参照できるため、常に業界の最新動向を把握できます。
  • プロモーション特典の利用 : 新規顧客獲得のためのプロモーション特典を利用可能です。
Google Partners プログラムでは、上記以外にもさまざまなニーズに合ったリソースをご用意しております。ぜひ本プログラムで Google Partner バッジを取得し、Google が信頼する代理店の証としてご活用ください。顧客との良好な関係の確立をサポートいたします。

Google Partners へのお申し込みは www.google.com/partners をご覧ください。
noreply@blogger.com (Google Blog)

1ページに設置するリンクの“妥当な数”はいくつなのか?

12 years 4ヶ月 ago

Googleのウェブマスター向けガイドラインの「デザインとコンテンツに関するガイドライン」セクションには次の1行が含まれる。“1 ページのリンクを妥当な数に抑えます。”「妥当な数」とは具体的にいくつなのだろうか。定まった数字があるわけではなく、そのリンクを設置することが訪問ユーザーにとって価値・意味があるものなのかどうかで判断する。

- 1ページに設置するリンクの“妥当な数”はいくつなのか? -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM

【海外SEO】鈴木謙一

「新サービス(BtoC)」のニュースリリースの書き方~わかりやすい言葉選びとメリットを伝える

12 years 4ヶ月 ago
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読み手を想定した情報提供を行う

「サービス」という目に見えない商材を紹介するニュースリリースでは、読み手が直接のお客様であることを想定して、「できる限りわかりやすい言葉を使う」ことと「そのサービスを利用することでどんなメリットがあるか」を端的に伝えることで、お客様への理解を深めます。

またニュースリリースはWeb上で閲覧されるものなので、URLを記載できるメリットがあります。サービスの詳細についてはサービスサイトを用意しておき、ニュースリリースからリンクを貼ることで関心を持ったお客様を自社サイトへ誘導することができます。

端的に読み手に伝わる「新サービス(BtoC)」のニュースリリースとは

目的が一目でわかるタイトル

「企業名」と「サービス名」に加え、「新登場」「提供開始」などの文言とともに「日付」を入れることで新サービスであることがわかるようにしましょう。

サービスの概要を伝えるリード文

「該当サービスのURL」をこの位置に用意することで、ここまで読んで関心を持った読者をそのままWebサイトに誘導できます。
また、会社や新サービスの概要についても紹介します。

新サービスの基本情報を明記

「サービスのメニュー」と「価格」を明記しましょう。

Webサイトへの誘導

関心を持った潜在的な顧客を新サービスのWebサイトへ誘導します。

「お手本にしたい企業のニュースリリース」

一目で新サービスだとわかるタイトル

「サービスのメニュー」「価格」「日付」などの基本情報が明記されたリリース

商品内容がすぐに分かるタイトルづくり

読み手を想定したわかりやすいタイトルとリリースづくりで、さらに関心を持った顧客のWebサイトへの誘導に繋がるリリース作成を心がけましょう。

saico

ストーリーで口説く統合コンテンツ論 | 第6回:パワーコンテンツ連動型アトリビューションの検証実験から見えてきたこと

12 years 4ヶ月 ago
  「ストーリーで口説く統合コンテンツ論」も本稿で最終回となります。本連載ではマーケティングにおけるコンテンツ活用の意味について、様々な角度から論じてきましたが、今回は「コンテンツ」がユー...

共創(Co-Creation)マーケティング事例まとめ(第一弾)

12 years 4ヶ月 ago

2013年になってから、徐々に各社の共創マーケティングに関連するニュースが増えてきたように感じます。私もいままさに新刊『次世代共創マーケティング』という本をインデックス・アイ取締役副社長の山崎さんと執筆中です。ということで、最近の共創関連ニュースをまとめてみます。

●サッポロビール、世界初!お客様とネット上でビール商品を開発~お客様参加型ビール商品開発サイト「百人ビール・ラボ」開設~(2012年8月10日)

これまで人気投票形式やアイデア投稿形式での商品開発の事例はありましたが、この試みは当社の新商品開発担当者とお客様が同サイトを通じて全てオープンな場においてアイデア出しや香味決め、ネーミング、容器デザイン、販促方法などの決定に向けた議論を進行し商品を開発していきます。また実際に新商品の試飲テストに参加して頂くなど、現実的な実務にも携わって頂く予定です。(リリースより抜粋)

※リリース原文はこちら
※百人ビールラボサイトはこちら

従来の人気投票形式による販売促進的なプロジェクトではなく、アイデア開発、香味決め、ネーミング、容器デザイン、販促方法までをFacebookページ上で行う画期的な取り組み。また、オンラインだけでなく、オフラインでの試飲会を実施するなど、本気でビール愛好家の方々と長期的に取り組んだ本格的事例。現在、第二弾が実施されています。

 

●「キリンビール カンパイ会議」開設~これからの理想のビールについて、ネット上で若者と議論。できあがったビールは工場内レストランで実際に販売~(2013年8月8日)

キリンビールは、Facebookページと連携させた共創コミュニティ:キリンビールカンパイ会議を開設し、その第一弾として、横浜在住もしくは横浜出身の若者(20歳~34歳)と一緒にキリン発祥の地である横浜をコンセプトとしたビールを開発するプロジェクトを開始した。

本コミュニティは、リサーチだけを行うインサイトコミュニティではなく、販促やサンプリングなども展開される共創コミュニティです。ビール好きの方はぜひ参加してみてください。

※リリース原文はこちら
※共創コミュニティ:キリンビールカンパイ会議はこちら

 

トライバルメディアハウス、コミュニティ・パネル型の共創マーケティングプラットフォーム「cocosquare(ココスクウェア)」を開発 ASP形式での提供を開始(2013年8月8日)

キリンビール様の共創コミュニティ開設と同時に、弊社サービスもリリース致しました。先行する海外サービスに勝てるクオリティを目指しました。興味がある方はぜひお問い合わせください!

※リリース原文はこちら
※サービスサイトはこちら

 

●博報堂、生活者との共創コミュニティを運営する新会社 「株式会社VoiceVision」を設立(2013年7月1日)

今回、設立する新会社「VoiceVision」のサービスは、オンラインとオフラインを通じたコミュニティによって、リサーチから商品開発などのアイディア企画とプロモーションまでを、ワンストップで実現するフレームワークを提供します。これまでのリサーチや商品開発などのマーケティング活動は企業内で秘密裏に行うクローズドな活動がほとんどでしたが、VoiceVisionでは戦略的にオープンな活動にすることで誰もが自由に参加・発言できる場を作り、数千~数万人の参加者をうながします。それによって発売前からファンを育て、発売する時には既にファンがいる状態を生みだす方式を開発しました。(リリースより抜粋)

※リリース原文はこちら

リサーチだけを行うインサイトコミュニティを構築するのではなく、リサーチから販促までワンストップで実施する共創コミュニティの開設・運用支援を行うサービスのようです。コミュニティ規模が数千~数万人と記載してあるので、MROCではなく、現在海外でも注目が集まるコミュニティパネル型と言えそうです。

 

●ニフティと電通、生活者参加型の地方特産品開発支援サービス「うまいもんプロデューサー」の全国版を提供開始(2013年10月15日)

「うまいもんプロデューサー」は、ニフティが「@nifty スイーツ部」や「酒コミュ」などを通じて培ってきた生活者共創型商品開発のノウハウ、電通が持つ地域ネットワーク力やマーケティング技術、全国の地方銀行との連携推進などにより、地方と全国、ネットとリアルを結びつける新しいマーケティングサービスです。「うまいもんプロデューサー」では、地方のおいしい特産品を作りたいという地方の中小事業者を、インターネット利用者がコメントやアンケートを通じて応援。消費者ならではのひらめきと、事業者の想いを結びつけ、商品開発を行うとともに、開発商品の販路開拓も支援する。 (リリースより抜粋)

※リリース原文はこちら(PDF)

消費者に意思決定を委ねるのではなく、消費者からは「ひらめき」をもらい、それと事業者の想いを結び付けて商品開発をするところが、従来の消費者参加型商品開発とは異なるポイントです。そして、こちらもリサーチだけでなく、開発した商品の販路開拓までを行う(純粋なリサーチコミュニティではない)共創コミュニティのようです。

 

●日産「IDx」は若者のクルマ離れの救世主か(2013年11月21日)

東京モーターショー2013で発表されたコンセプトカー。若者の車離れを食い止める一つの策として日産が実施したCo-Creation事例。ターゲットは1990年代以降生まれの若年層。IDxは、開発の初期段階から数十人規模の若者と議論してつくられた。日産はこれをCo-Creation(共同創造)と呼んでいる。コンセプトから実装する装備に至るまで、参加者とディスカッションを重ねながら決めて行ったようです。

※ニュースはこちら

ハコスカやカマロを彷彿させる、ややレトロなデザインは、若年層というよりもむしろ私のような団塊ジュニア以上の年齢層に受けそう。個人的には好きです。公式のコンセプトムービーがあったのでそちらもどうぞ。

 

●過去(~2012年まで)の共創的取り組み(順不同)

いままでも、消費者参加型の商品開発プロジェクトやコミュニティは数多く存在していました(終了したもの、継続しているもの含む)。ざっと紹介しておきましょう。

 

▼夢のカップめん開発プロジェクト/エースコック(終了)

2007年に、当時のmixi公認コミュニティで実施されたプロジェクト。

 

▼究極のランジェリー開発プロジェクト/トリンプインターナショナル(継続中)

2008年から6年続いている消費者参加型の商品開発プロジェクト。コンセプト、デザイン、素材、カラーなど、かなり本格的なディスカションを行いながら開発しています。商品はオンラインのみで販売。毎年すぐに売り切れてしまうほどの人気商品になっています。

※サイトはこちら

 

▼Vitamin Water/Coca-Cola(終了)

海外事例。Facebookページに用意したアプリでユーザー参加型の商品開発をおこなったもの。ユーザーは新商品の風味・ビタミン・パッケージを選択できる。40万人のファンが参加し、もっともLikeがついたアイデアが商品化されました

 

▼みんなで作るおむすび選手権/ファミリーマート(終了)

モニプラで実施された事例。どちらかと言うと販促的共創の事例。

 

▼「海むすび」総選挙/ミニストップ(終了)

こちらも、モニプラで実施された事例。ファミリーマートの事例同様、どちらかと言うと販促的共創の事例。

 

▼TRIP NATION/H.I.S.(継続中)

旅好きが集まり、今までにない旅を作りあげる共創の場としてオープン。H.I.S.は、ソーシャルトラベルサービスと命名しています。

※サイトはこちら

 

▼くらしの良品研究所/良品計画(継続中)

国内で最も早くから、最も本格的に運用されている共創コミュニティ。現在は、くらしの良品研究所ものづくりコミュニティご意見パークなど様々な場が運営されている。必見。

※サイトはこちら

 

▼My Starbucks Idea/Starbucks Coffee(継続中)

日本でも有名な共創コミュニティの海外事例。学ぶことが山ほどありますので、ぜひ皆さん実際に中を覗いてみてください。「スタバだからできるんだろ」と言った時点で思考停止です。

※サイトはこちら

 

ということで、企業の共創マーケティングへの取り組み、熱くなりそうです。ちなみに、共創マーケティングとは、消費者参加型の商品開発だけを指すものではありません。そして、当然ですが、何でもかんでも消費者と一緒につくればいいというものでもありません。消費者に新しいアイデアを出してもらうことでも、意思決定を消費者に委ねることでもありません。

詳しくは、2014年1月に出版する新刊『次世代共創マーケティング』の中で解説しています。この本については、先日、書籍『次世代共創マーケティング』の共創コミュニティを立ち上げ、そこで皆さんとディスカッションをしながら校正を進めるプロジェクトが進行中です。

現在、約270人くらいの方々にご参加頂いています。週に1回の頻度で生原稿をアップしていますので、ぜひ先行して読んでみたい方は入会して共創コミュニティに参加してみてください(参加無料)。よろしくお願いしまーす!

池田紀行

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