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2倍以上の利益も夢じゃない! 価格競争に負けない商品開発のコツ | スイーツ通販で目指せ大成功! | ネットショップ担当者フォーラム

10 years ago
利益を2倍以上にするためにヒロシが着手したのは高級とろッポの開発。そして遂に……(連載第7回)

※マンガをクリックすると次のページに移動します。

登場人物

ヒロシ

竹田 ヒロシ
お調子者だけど努力家の30歳。「とろッポ」の通販を始めたばかり。

ユカリ

梅川 ユカリ
ヒロシの彼女。27歳。いきなり脱サラしたヒロシに腹を立てながらも見守っている。

エイジ
松井 エイジ
ヒロシの高校の後輩。家業の和菓子屋「松井」を継いで「とろッポ」を生み出した。
マモル

長山 マモル
ヒロシのよきアドバイザー。ネットショップのコンサルをしている。

ここからスタート 三か月後 ヒロシ:作り方も色々試したし 材料もだわり抜いてようやく出来たな エイジ:先輩のおかげです 俺一人じゃこんなアイディア思いつかなかったっス ヒロシ:ついに完成だな“とろッポ極”!

次回は11月公開予定

北上 諭志

北上  諭志(きたがみ  さとし)
漫画家・イラストレーター
太田出版より『デビルズ・ダンディ・ドッグス』発売中。COMIC LIVE!にて『Bye Bye Blackbird』掲載中。CSエンタメ~テレ オカルティック・ドキュメンタリー番組『キ号冒険学校が行く!』にキ号冒険学校メンバーとして出演中。その他にサブカル系実録漫画なども手がける。

長山 衛

株式会社ネットショップ総研

株式会社ネットショップ総研
代表取締役社長 長山衛(ながやま まもる)

食品EC戦略・デザイン・広報戦術を得意とする。過去12年で商品ページ作り込みを5000ページ以上経験。そこから累計250億円以上の売り上げ樹立した。

ECデザイナーとして撮影からデザイン制作を前線で行い、楽天市場等で数多くの優秀賞を受賞。ECおせち販促師として各種メディアに取り上げられ、著書に『食品ネットショップ10倍売るための教科書』(日本実業出版)、「日本ネット経済新聞」にて「売れるデザイン演出テク」コラム連載(2012年5月~)。食品ECの知見を深めるため、自身で農業法人を経営し、1次生産者の現状を知るEC運営者。

EC運営者のスキル認定資格「ネットショップマスター認定講座」のカリキュラム監修担当。経済産業省後援事業「ドリームゲート」認定専門家。

また、アーティストとして、さくら水産のテーマソングを作詞作曲しカラオケ化。「オリンポス16闘神」の8弦ギター作詞作曲担当。

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オールアバウトが越境ECの支援事業、「天猫国際」出店の「サンプル百貨店」で販売代行 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

10 years ago
「Tmall Global(天猫国際)」への出品代行を行う越境ECサポート事業を開始

オールアバウトの子会社で、サンプリングサイト「サンプル百貨店」を運営するオールアバウトライフマーケティングは11月19日、アリババグループ(阿里巴巴集団)が運営する中国の消費者向けショッピングモール「Tmall Global(天猫国際)」内で販売代行を行う越境ECサポート事業を開始した。

越境ECサポート事業は、「サンプル百貨店」が「Tmall Global」へ出店。「Tmall Global」での販売を希望する企業に対し、「Tmall Global」内の「サンプル百貨店」で商品の販売を代行する。

出品を希望する企業の初期費用や月額費用無料。オールアバウトライフマーケティングが「Tmall Global」への出品、翻訳、決済、発送までをワンストップで代行する。

越境ECサポート事業を利用する企業は、現地法人を設立せずに、中国での売上拡大や認知向上を図ることが可能。訪日中国人向けの商品をテストマーケティングする場としても活用できる。

「サンプル百貨店」を運営するオールアバウトライフマーケティングは「Tmall Global(天猫国際)」へ出店

「Tmall Global」に出店した「サンプル百貨店」

経済産業省の市場調査によると、中国EC市場におて2014年度の日本からの商品購入額は6064億円で、2018年には1兆3000億円に達する見通し。旺盛な中国消費市場の開拓をサポートする。

オールアバウトライフマーケティングが展開する「中国版サンプル百貨店」は国内で既に取引のある大手飲料・食品メーカーのほか、地方自治体や中小企業なども広く受け入れ、品ぞろえを拡充。「Tmall Global」での差別化を図っていく。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

takikawa

非公開だった検索品質評価ガイドラインの最新版をGoogleが公開

10 years ago

検索結果の品質を評価するためのガイドラインの最新版をGoogleは公開した。これまでのものとは変更がない部分がある一方で、あらたにモバイルに関する章が加わったことが最新版の最大の特徴となっている。

- 非公開だった検索品質評価ガイドラインの最新版をGoogleが公開 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

2015年度冬季HCD研究発表会のプログラム確定のお知らせと聴講者募集

10 years ago

12月5日に開催するHCD研究発表会のプログラムが確定しましたので、お知らせいたします。

皆様のご参加をお待ちしています。

 

■日時:2015年12月5日(土)10:00~17:00

 

■場所:芝浦工業大学 芝浦キャンパス 802教室

(東京都港区芝浦3-9-14)

http://www.shibaura-it.ac.jp/access/shibaura.html

 

■主催:特定非営利活動法人 人間中心設計推進機構

 

■参加費:HCD-Net会員:2000円、 一般:3000円

学生会員:無料、 一般学生:1000円

 

■プログラム:

【セッション1:デザインアプローチ】 座長:辛島 光彦氏(東海大学)

10:05~10:25

「公共交通機関における情報デザインアプローチの提案」

趙 雪陽氏(千葉工業大学)

 

10:25~10:45

「社会環境を考慮したデザインアプローチの研究」

木内 孝昌氏(千葉工業大学大学院)

 

10:45~11:05

「文化特性を考慮したブランド体験をつくるのためのデザインアプローチの研究」

トゥムルハドゥール ウーレン氏(千葉工業大学大学院)

 

11:05~11:25

「ユーザー体験を考慮したプロジェクションマッピングを用いたプロトタイプ手

法に関する研究」

伊藤 孝幸氏(千葉工業大学大学院)

 

11:25~11:45

「ブランド体験のための視覚表現の研究」

中田 成人氏(千葉工業大学大学院)

 

11:45~12:05

「アイトラッキングによる感情抽出方法の提案~建築と都市の分かり易さと複雑

さ その2~」

本田 司氏(株式会社ジオクリエイツ)

 

12:05~13:00 <昼休み>

 

【ポスターセッション】

13:00~14:00

「複数人での旅行プラニングにおけるUX向上に関する研究」

牧内 謙太氏(芝浦工業大学)

 

「感情曲線を用いたコマーシャルの検討」

米富 翔威氏(芝浦工業大学)

 

「BtoBにおける顧客理解のためのペルソナ作成事例」

東中 順子氏(シナジーマーケティング株式会社)

 

「HCDプロセスを用いた被災地の交流施設の設計

―宮城県気仙沼市内中学校用地を使った仮設住宅地を事例に―」

小野寺 栞氏(芝浦工業大学)

 

「組織にHCDを浸透させるための教育的枠組み (第2報)

-教育対象別アクションプランの検討-」

安 浩子氏(日本電気株式会社)

 

「ペルソナ分析ー大学生の読解課題遂行への介入・効果の検討ー」

相澤 理紗氏(常磐大学)

 

「SQuaREにおける新たな品質特性の研究~データ放送のユーザインタフェースデ

ザインに着目して~」

小林 大地氏(芝浦工業大学)

 

「利用品質メトリクスSIG 2015成果報告」

伊藤 潤氏(UX測研)

 

「効果的なユーザー情報調査のための検討と提案~ブレのないアンケート調査に

向けて~」

宮崎 幸氏(芝浦工業大学)

 

【セッション2:ユーザービリティ・ユーザエクスペリエンス】

座長:安藤 昌也氏(柴工業大学)

14:00~14:20

「ボタンGUIの表示位置と操作指の違いがタッチポインティング動作に与える影響」

渡邉 真伍氏(芝浦工業大学)

 

14:20~14:40

「GQM+PによるWebサイトのユーザビリティ定量化支援」

内田 ちひろ氏(早稲田大学)

 

14:40~15:00

「グループワーク実証実験に見る次世代教育へのICT活用効果」

在家 加奈子氏(富士通デザイン株式会社)

 

15:00~15:20

「スマートフォンとSNSから考察する次世代のカスタマーエクスペリエンス(CX)」

大野木 達也氏(北陸先端科学技術大学院大学/りらいあコミュニケーションズ

株式会社)

 

15:20~15:30 <休憩>

 

【セッション3:企業とユーザエクスペリエンスデザイン】

座長:伊藤 潤氏(UX総研)

15:30~15:50

「ユーザー行動を時系列に並べる各手法の開発現場における受容」

佐々木 将之氏(ギルドワークス株式会社)

 

15:50~16:10

「部門間共通の顧客理解促進事例~サービスデザインの実現に向けて~」

徳見 理絵氏(シナジーマーケティング株式会社)

 

16:10~16:30

「タブレット端末を用いた営業業務のUIに関する考察」

柴田 英喜氏(日本アイ・ビー・エム株式会社)

 

16:30~16:40 <休憩>

 

16:40~閉会式・表彰式

 

■参加申込み方法:

タイトルを「2015年度冬季HCD研究発表会 参加希望」として以下の内容を

hcdnet_registration@hcdnet.org までご連絡ください。

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氏名:

所属先名:

会員種別:正会員/賛助会員/学生会員/一般/一般学生

電話番号:

メールアドレス:

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受付メールを事務局より返信いたします。参加費の支払い方法の案内は受付メールに記載されています。受付メールが2、3日(土日祝日を除く)で届かない場合は事務局にご連絡ください。請求書をご希望の場合は本文にその旨と、請求書のあて先と郵送先をご指定ください。

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ツイッター、ブランド向け会話分析ツールを提供

10 years ago
ツイッターがブランドについての会話を分析できるツール「Brand Hub」を提供。会話量のシェア、主要なオーディエンス、傾向をリアルタイムに分析できる。現在のところ英語圏の一部の広告主向け。
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Introducing Twitter Brand Hub
https://blog.twitter.com/2015/introducing-twitter-brand-hub
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noreply@blogger.com (Kenji)

「山を盛るより谷を埋めよ」 ~「新世代デジタルマーケティング」にはこんなこと書いてますシリーズ その2~

10 years ago

 
~コミュニケーションブランクをつくるリスク~


「新世代デジタルマーケティング」にはこんなこと書いてますシリーズ その2 です。


キャンペーン型の広告展開について、最近広告主の間で問題視されていることがある。それは、キャンペーンでTVCMなどを使って「盛り上げる」のだが、「キャンペーンが終わるとすぐに効果が減衰して、元に戻ってしまう」ということだ。

zu01.png


 これは感覚値でそう言っている訳ではなく、商品の販売量などで昔よりキャンペーン後にシュリンクする速度が増したという広告主がいる。原因は想像でしかないが、やはり世の中の情報量が多すぎて、消費者のメモリーがもたなくなっていると考えられる。

 そうなると、この現象に対応するためには、2つの対応策が考えられる。

ひとつは、「もっとキャンペーンでのサウンド量を上げる」、そしてもうひとつは「キャンペーンとキャンペーンの間の谷間になんらかの対策を打つ」である。

 競合するブランドがどんなタイミングでどんなキャンペーンを打ってくるかという(相手があること)こともあるので簡単ではないが、基本的に今キャンペーンの山をもっと高くしようとすると実態としてはどうなるかを想定してみよう。

 下記図)はTVCMのフリークエンシーのモデルである。GRPはリーチとフリークエンシーに分解できるが、ここで算出される平均フリークエンシーとは、正規分布する訳ではない。たいがい、0回、1回、2回という過小フリークエンシーの接触者と、フリークエンシー過多の接触者とに2極化する。
 広告会社は「このCMでの有効フリークエンシーは〇回だから、〇〇〇GRP打たないといけません。」というだろう。しかし、有効フリークエンシーを平均フリークエンシーとしてGRP量を決定して出稿しても、有効かつ無駄のない「適正フリークエンシー」で接触している人は案外少ないのだ。
 これはTVCM投下の特徴で、出稿プランを多少変えたくらいでは補正されない。

zu03.png


 この状況で、TVCMの投下量を増やすと、20回見ている人に25回見せることになりがちだということだ。そうであれ、山をさらに高くするように「盛る」よりも、合間または「谷」になっている部分に対策を打った方がいいということになる。

 もうひとつの視点で考えてみよう。

競合ブランドが大型キャンペーンを打ってきたとする。定常的に調査している自社ブランドの認知や購入意向数値が下がってきて閾値を割ってきた。
 当然対抗しようと同じようにTVキャンペーンを実施するために広告代理店を呼び、CMのプランを出させるし、TVスポットの枠を抑えさせる。しかし、どんなに急いでも実施までには2~3ヶ月はかかる。
 その間、消費者のマインドには競合ブランドが優位になっていく。自社ブランドのコミュニケーション資産(ストック)を測るメーターがあるとすると自社ブランドのキャンペーンが始まる2ヶ月先までどんどん減衰していく。
 
 つまり「打ち手」を競合と同じTVCMキャンペーンだけで考えていると、「即」手は打てない。マーケティングコストを考えると、この間(つまり自社ブランドのコミュニケーションブランクの間)になにかしらの手を打って「谷間」を出来るだけ浅くしておく方がよい。即手を打つことで谷をそこしでも埋めておいたほうが、2ヶ月後のTVキャンペーンだけで盛り返すよりもコストがかからない。

 では即打つ手とは何があるのだろうか。

 まず考えられるのは、デジタル広告である。PCネット広告、スマホ広告など、しかもDSPやリスティング広告などの入札による運用型広告である。


zu02.png


 そもそもDSPとはデマンドサイドつまり広告のバイイングサイドのための広告買い付けシステムである。
 このシステムの広告主にとって画期的なことは、バイサイドの好きなタイミングで、好きな量、好きな価格で、好きな配信対象にだけ、広告を配信する(買う)ことが出来る。

 従来、広告というものは売る側の論理で出来ている「広告枠」を買う側が選んで買うモデルしかなかった。ところが検索連動型広告から始まり、DSPによるPCやスマホへのディスプレイ広告の入札買い付けは、まったく買う側の論理で出来ている。
 効果がないなと思えば、すぐやめてしまうこともできる。

 こういう仕組みのアドバンテージをよく理解して活用しないといけない。まだ日本ではDSPというとリターゲティング広告のためのツールのように思われているが、本来は「運用」で最適化を図るために、キャンペーンによる予約型広告のパフォーマンスをリアルタイムで捕捉しながら、まさに「間」を埋めるためにあると言える。

 特にTVのパフォーマンスをつぶさに見て、補完したり、相乗効果を生むために使うのがブランディングを目的とする広告主には最もハマっていると言える。

 

 キャンペーンのピークをどう作るかは、競合ブランドとのマインドシェア争いがある場合に最も留意されるべきだが、(販売シェアや店頭占有率などの状況しだいではあるが、)キャンペーンとキャンペーンの谷間に、従来より施策を打つ方が有効なマーケティングコストの使い方になるはずだ。それだけ今まではほとんど谷間を放置していたと言えるだろう。

オウンドメディアのSEOはこう考える。田中樹里氏が語ったコンテンツマーケ【海外&国内SEO情報ウォッチ】

10 years ago

Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『オウンドメディアのSEOはこう考える。田中樹里氏が語ったコンテンツマーケ』、『ここまでバラしていいの? SEOに強いWebライティングの成功法則』、『グーグル社員が語った最新SEO 9つのポイント』など10記事+4記事。

- オウンドメディアのSEOはこう考える。田中樹里氏が語ったコンテンツマーケ【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -

Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki

Kenichi Suzuki

「予算がプランを決める」からの脱却を

10 years ago

「新世代デジタルマーケティング」にはこんなこと書いてますシリーズ (その1) です。

 アロケーションというキーワードはここ数年で、広告やマーケティング業界で定着した感がある。「割り当て」ということだから、ほぼ予算配分ということになるのだろう。

 広告の世界では、「予算がプランを決める」という性格が強く、例えば「2億くらいないとテレビ出来ないよね」とか、いずれにしても大きなコストがかかるテレビをやるかどうかからスタートしてプランニングされているのは事実だろう。ある種の「お買い物ゲーム」である。(昔「がっちり買いましょう!」という番組があって、大物を買ってから数字合わせのための商品があったのを憶えている。)

 その発想に引きづられると、「ではオンライン広告はテレビに対して15%ね・・・」とか、そんな決め方になる。
 しかしよく考えてほしいのだが、例えば2億の予算で15%の3000万をオンラインに使うとして、その使い方は無数にある。マスメディアとは違う。誰にターゲットして配信するのか、どんなフォーマットで、どんな効果を目的にするのか、つまり、配信設計、KPI設定、目標数値設定、効果捕捉手段、入札運用型であればオペレーション方針、そういうことが決まらないといけない。まず決めるべきはそうしたプランだよね。
 もちろん予算はないと困るが、そもそもKPIの達成目標が設定できないで、予算だけ決まるのはおかしくないでしょうか?

 広告をもう少し「投資」として考えるなら、バイイングコントロールをする宣伝部は、ファンドマネージャーのようなもので、事業部からお金を預かって、それを特定のマーケティングのパフォーマンスにしてみせるプロにならないといけない。この時、ファンドマネージャーであれば、効率の悪いものを買ってしまったら、ずるずる持っていないで「損切り」する。また目標のパフォーマンスを獲得したら、予算は余らせる。そういうものである。

 予算を使い切ることが前提ではない。

マーケティング目標を達成するが前提である

「今回のキャンペーンの目標は『ターゲット○○○万人にリーチさせること』であり、『ターゲットに○○○○万インプレッション接触させること』であり、『ターゲット認知を○○%まで到達さえること』である。」と目標設定できないキャンペーンであってはいけない。

「予算化でスタートして、予算で出来ることというプランニングをして、プランどおりに執行して、終わってから効果があったか調査してみる。」こういうの、もうやめましょう。

 そもそも終わってから調査したって、もう終わってるんだから何も「打ち手」に繋がらない。キャンペーンを始める前からずっと自社ブランドと競合のKPIをリアルタイムで捕捉していないといけないのであって、キャンペーンはそのKPIの目標値を設定して、達成させるためにある。それも競合という相手のあることなのだから、目標は常に相対的なものでもある。

 だからこそ「運用型」のマーケティング施策の実行スタイルが必要になる。

 事前にベストなプランなど決まらない。

 運用でベストにするのだ。


 

「楽天ビジネス」が2015年内でサービス終了 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

10 years ago
2000年からサービス開始したが、2015年で終了する

楽天は2015年内にBtoBビジネスマッチングサービス「楽天ビジネス」を終了することを明らかにした。楽天ビジネスは2000年12月にサービス開始し、楽天市場に出店しているEC事業者のページ作成やシステム開発などの受け皿となってきたが、役割を終えたとしてサービスを終了する。

すでに2015年9月の段階で新規出展者の登録をストップしていたが、12月15日に一括見積もり以来の案件登録を終了。12月25日に見積り提案に対する商談申込、直接問合せを終了する。

2016年4月1日以降、マイページ機能(マイビジネス)を含めた全てのページにアクセスできなくなるため、バックアップが必要なデータがある場合、早めに対応するよう求めている。

楽天は楽天ビジネスを2015年12月中に終了させる

サービス終了のお知らせ

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

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「Amazonログイン&ペイメント」を「コレカゴplus」が搭載へ、NHN テコラス | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

10 years ago
提供開始は2016年1月だが、先行申し込みを11月19日から開始

ECサイト構築サービスなどを提供するNHN テコラスは2016年1月13日、「Amazon.co.jp」のアカウントを利用して簡単に商品購入できる「Amazonログイン&ペイメント」を実装する。ネットショップ構築サービス「コレカゴplus」に搭載。「コレカゴplus」導入企業による顧客の会員化などを支援する。

「Amazon ログイン&ペイメント」は、導入した自社ECサイトにおいて、「Amazon.co.jp」のアカウントでログインすることができ、そのアカウントに登録してある配送先住所やクレジットカード情報を決済などに利用できるのが特徴。

導入したECサイトでは商品購入時の手続きの利便性が向上するため、コンバージョンのアップが期待できる。また、Amazonのアカウント情報を利用して簡単に会員登録できるようになり、顧客の会員化も促進することが可能。

「Amazon ログイン&ペイメント」をすでに導入している多くのEC企業で、新規会員の獲得、コンバージョンアップなどの効果が出ている。

NHN テコラスは「Amazon.co.jp」のアカウントを利用して簡単に商品購入できる「Amazonログイン&ペイメント」を実装

サービス提供は2016年1月13日から

「コレカゴplus」利用企業は、会員向けセグメント機能や販促機能を用いた商品ページ・バナーの出し分け、会員限定のセールやクーポン、会員ランクに応じた割引といった会員向けサービスを活用することで、リピート顧客の増加が見込めるとしている。

提供開始は2016年1月だが、先行申し込みを11月19日から開始。あわせて「コレカゴplus」を新規申し込みすると、2016年1月分までの「コレカゴplus」月額費用が無料となるキャンペーンを実施している。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

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「ヤフオク!」の新TVCMを年末年始に集中放映、オダギリジョーさんら3著名人を起用 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

10 years ago
ECを含む国内の流通市場全体が年間で最も盛り上がる時期である年末年始に集中投資する

ヤフーは11月20日、オークションサイト「ヤフオク!」の新しいテレビCMの放映を始めた。「ヤフオク!」ユーザーであるオダギリジョーさんなど著名人3人を起用。オークション利用の増加につなげる。

今回のテレビCMは、11月20日から2016年1月末までで計48日間放映。ECを含む国内の流通市場全体が年間で最も盛り上がる時期である年末年始に集中投資する。

CMにはオダギリジョーさん、コムアイさん、松田美由紀さんを起用。「それぞれがプライベートで過去に落札したこだわりの商品を手に、『ヤフオク!』だからこその体験である『見つけた!』の魅力を視聴者に語りかけるスタイルのクリエティブに仕上げた」(ヤフー)という。

ヤフーは11月20日、オークションサイト「ヤフオク!」の新しいテレビCMの放映を開始

年末年始に放映するTVCMはオダギリジョーさんらを起用

テレビCMの放映期間は次の通り。

  • 2015年11月20日(金)~11月30日(月)の11日間
  • 2015年12月4日(金)~12月23日(水)の20日間
  • 2016年1月15日(金)~1月31日(日)の17日間

テレビCMはYouTubeで視聴可能。

瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約9年。まだまだ、日々勉強中。

takikawa

GoogleがApp Indexingの対象範囲を拡大。アプリのみのコンテンツをインデックスし、ストリームすることが可能に。

10 years ago
Googleがアプリ内のみに存在するコンテンツを検索結果に表示するようになりました。今までは、Webページに同一のコンテンツがある場合のみ、表示させる仕組みでした。記事下部にも紹介されている、こちらの記事で、ダニー・サリ … 続きを読む

Amazonが注文から1時間以内に届ける「Prime Now」を開始 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

10 years ago
都内の一部の地域から開始、専用の車やバイクで配送

Amazonは11月19日、生活必需品などを中心とした商品を注文から1時間以内に配送するAmazonプライム会員向けの新サービス「Prime Now」の提供を開始した。

世田谷区、目黒区、大田区、品川区、渋谷区、港区、杉並区、新宿区(一部除く)を対象にサービスを開始し、順次対応エリアを拡大する予定。

「Prime Now」は食品、日用品、PC周辺機器、本など約1万8000点に対応。毎日午前6時から深夜1時まで、専用のスマートフォンアプリから注文が可能となっている。

注文は1回あたり2500円以上が必須。配送に「1時間以内」を選んだ場合別途890円(税込)が必要となる。午前6時~深夜0時までの間で2時間単位の配達時間を選べる「2時間便」は無料。

Prime Now 紹介動画

購入した商品は専用パッケージに梱包し、オレンジとホワイトを基調とした「Prime Now」専用のバイクとクルマで玄関口まで届ける。配達状況はアプリのマップ上から確認することが可能。画面のマップ上で配送員をタップして直接連絡をとることもできるという。

アマゾンが「Prime now」を開始

Prime Now専用配送車

スピード配送サービスに関しては、2015年8月から楽天マートが最短20分で日用品や食品などを届ける「楽びん!」を開始している(参考記事)。即時配送サービスにおいてもAmazonと楽天の競争が激しくなってきそうだ。

中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

読んで少しでも経営に役立ったり、なるほどと言ってもらえるような記事の執筆を心がけます。

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