アパレルECのレイ・カズンが「ecbeing」「NP後払い」の自動連携機能を導入したメリットとは? | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2018年5月24日(木) 09:00
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EC構築パッケージ「ecbeing」を提供するecbeingと、後払い決済サービス「NP後払い」のネットプロテクションズは5月22日、「ecbeing」と「NP後払い」を自動連携できるオプションサービスの提供を開始した。

「ecbeing」の導入企業は、「NP後払い」を利用する際に必要な取引情報登録などの作業コストが無料になるほか、開発費や運用費を抑えられる。

自動連携サービスを最初に利用したのは、レディースアパレルECを手がけるレイ・カズン。自社ECサイト「RC ONLINE STORE」において、既存の後払い決済サービスから「NP後払い」に切り替えた。

「ecbeing」と「NP後払い」の自動連携サービスを利用すると、主に次のようなメリットがある。

  • 「NP後払い」を利用する際に発生する作業(取引情報の登録、与信結果の取得、配送伝票番号の登録)を自動化するために必要な「NPコネクトプロ」の初期導入費20万円と、月額運用費2万円が無料になる
  • 「ecbeing」で「NP後払い」を利用する際の初期開発費用と月額運用費を大幅に抑えられる

ただし、「ecbeing」のバージョンやカスタマイズの有無によっては、追加費用が発生する場合があるという。

レイ・カズンが自動連携を利用した理由は?

レイ・カズンは他社の後払い決済サービスを利用していたが、「NP後払い」の与信精度と与信通過率の高さを踏まえ、顧客満足度と売り上げの向上が見込めると判断し、「NP後払い」への切り替えを決めた。

レイ・カズンのEC事業部・鹿内明日香部長は、「ecbeing」と「NP後払い」が連携したメリットについて次のようにコメントしている。

この度の自動連携により、「NP後払い」を低コストで導入することができ、メリットを得ることができました。与信精度と与信通過率も期待通りで、与信NGによるお客さまの取りこぼしが減ったように感じます。

レイ・カズンのEC事業部・鹿内明日香部長

レイ・カズンのEC事業部・鹿内明日香部長

レイ・カズンの顧客は20代前半が多いこともあり、後払い決済の利用率は全体の約30%に上るという。

「ecbeing」は1999年の発売以来、大手や中堅企業を中心に1000サイト以上の導入実績がある。システム開発のほか、マーケティング支援やサイト分析など、サイト開設後の売上拡大支援も手がけている。

ネットプロテクションズは「NP後払い」の2017年度(2017年4月1日~2018年3月31日)における実績について、年間ユニークユーザー数は1200万人、年間流通金額は2000億円と公表。後払い決済サービスの市場シェアは48%で、大手企業にける後払い決済シェアは70%としている。

ネットプロテクションズの「NP後払い」2017年度(2017年4月1日~2018年3月31日)における実績

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オリジナル記事:アパレルECのレイ・カズンが「ecbeing」「NP後払い」の自動連携機能を導入したメリットとは?
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渡部 和章
ライトプロ株式会社 代表取締役

渡部 和章(わたなべ・かずあき)

新聞社で約7年半、記者を務めた後、2015年に編集プロダクションのライトプロを設立して代表に就任。編集者兼ライターとしても活動中。

趣味は料理と漫画を読むこと。東京都在住。1983年生まれ。

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