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自動入札の成果を詳しく分析できるレポート機能」 からご覧ください。
Posted by Jonathan Wang, Product Manager, AdWords Bidding
自動入札戦略は入札単価をまとめて最適化できる機能ですが、頻繁すぎる設定変更や目標コンバージョン単価の設定などが原因で思うような成果が出ないこともあるでしょう。必要に応じて入札戦略の成果に目を配り、調整することも大切です。
本日は、入札戦略の状態や問題の把握に役立つ 3 つの新しいレポート機能をご紹介します。
入札戦略のステータス情報
入札戦略のステータス情報が新しくなり、詳しいステータスや対処方法が表示されるようになりました。
たとえば、入札戦略を作成、あるいはキャンペーンの構成を変更した直後はステータスが「調整中」になりますが、その調整に要する予想日数が表示されるようになりました。この例では、入札単価を最適化するため、データの収集中であることがわかります。
さらなる設定変更や掲載結果の評価は、表示された日数が経過するまでお待ちください。
入札単価の上限あるいは下限が原因で、入札戦略のステータスが「制限あり(入札単価制限)」となった場合は、影響を受けているインプレッションやキーワードの割合が表示されます。
ステータスや目標コンバージョン単価と掲載結果との関係をグラフで確認
ステータス レポートには、選択した期間について、入札戦略のステータスと掲載結果の関係がグラフで表示されます。このステータスからは、入札戦略の成果に影響を与えている要因がわかります。
たとえば、費用が増えると同時に入札戦略のステータスが「制限あり(データ不足)」になった場合、予算を引き上げた結果、入札単価の最適化に新たなデータが必要になった可能性が考えられます。
目標コンバージョン単価レポートでは、選択した期間について、過去の目標コンバージョン単価と掲載結果の関係を確認できます。たとえば、レポートのデータから、コンバージョンが減少傾向にあることがわかったとします。同じ期間内に目標コンバージョン単価も引き下げていた場合、コンバージョン減少の原因は目標コンバージョン単価の引き下げであると判断できます。
本日ご紹介したレポートは、
共有ライブラリの入札戦略で確認できます。
ぜひ、新しくなった自動入札のレポート機能をお役立てください。 自動入札の詳細については、
AdWords ヘルプセンターをご覧ください。また、
入札単価の効率的な設定方法もあわせてご確認ください。