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Google 広告や Yahoo! 広告などの運用型広告を出す目的のひとつが「コンバージョン」です。Google はコンバージョンを「広告主にとってユーザーが価値ある特定の行動に至ること」としています。
広告主にとって価値ある行動になるのは、「購入」や「問い合わせ」などです。これらの行動がコンバージョンです。そんなコンバージョンについて、「何を選ぶといいですか?」、「今のコンバージョンって適切ですか?」と質問されることがあります。
そこで今回お話しするのは、コンバージョンを選ぶときの基本となる考え方です。コンバージョンを選ぶときの4つの基準を説明します。なお、この記事は Google 広告をもとにお話しします。
▼ コンバージョンの基本については、以下の記事で紹介しています
運用型広告におけるコンバージョン(CV)とは?覚えておくべき種類やCV数を増やすために必要な考え方
コンバージョンは何が適切か?コンバージョンを選ぶ4つの基準
具体的なコンバージョンポイントをどこに設定するかを決めるときには、まずは4つの基準から考えてみるとわかりやすいでしょう。
コンバージョンポイントとして、購入・メルマガの登録・サンプル品の請求・無料診断の申し込み・体験版のダウンロードなどがあります。
物販業は、コンバージョンを「購入」または「サンプル請求」にするのが基本です。サービス業はホームページで直接購入せず、最初は「問い合わせ」や「相談」「資料請求」などにすることが多いです。
最初に選ぶアクションには他に「見積もり」や「会員登録」などもあります。ホームページで選択できるコンバージョンが多いため、何をコンバージョンにすればいいかと迷うことが多いです。そこで、コンバージョンの選択に迷うとき、参考になる4つの基準を紹介します。
