キーワードマーケティング社員に聞いてみた。広告運用者におすすめのGoogle Chrome拡張機能23選

今回の記事では、広告運用者におすすめの Google Chrome 拡張機能を23個をご紹介します!実際に弊社社員が使っているものの中から厳選し、使い方や特徴をキャプチャと併せてまとめました。ご自身の業務効率化に繋がりそうなものを見つけ、追加してみてはいかがでしょうか。
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前職では旅行系のメディアで編集やプロジェクトベースで SEO 施策に関わったり、採用、労務手続きなどをおこなっていたのですが、その時に業務効率化の重要さを身にしみるほど実感しました。

仕事が多すぎて終わらない・・・!と頭を抱えていた僕ですが、インターネット広告の代理店出身の先輩から Google スプレッドシートと Google Chrome の拡張機能について初歩的なことから教えてもらい、なんとか仕事をこなしていったのが良き思い出です。

そんなことを思い出した今、弊社キーワードマーケティングの広告運用者がどんな拡張を使って業務をしているのか気になり、全員にアンケートと追加している拡張機能のキャプチャを撮ってもらいました。

この記事を開いてくれた皆さんのおすすめの Google Chrome 拡張機能も Twitter にてこの記事とともにツイートしてお教えください。全力で拾いに行き学ばせていただきます!

キーワードマーケティングに所属する広告運用者のPC画面を覗き見

アンケートとキャプチャを見るとそれぞれの個性がでていました。ここからはそれぞれのキャプチャ画像とそこに写る便利な Chrome 拡張を使い方とともに解説していきます。

まず初めに紹介するのが、比較的多くの拡張機能を使いこなしていたこの方。広告運用歴5年以上にもなると、便利な拡張機能を使いこなし、日々の業務効率化を図っている様子でした。まずは一気に4つの拡張機能を紹介します。

さかきが使う Chrome 拡張

Google Analytics Debugger

Google Analytics Debugger は Google Analytics で設定したトラッキングコードが正常に動作しているかを確認するための拡張機能です。

インストール後に確認したい Web サイトのページにアクセスし、右上にあるアイコンをクリック。その後「サイトデータの読み込みを行います」から、拡張機能をクリックした時を選び、Google Chrome でデベロッパーツールを開きます。

以下の画像右上ピンクの枠で囲まれている「Console」をクリックすると、 Google Analytics でトラッキングコードを設定したものが正常に作動していれば表示されます。

上の画像では、Pageview 表記の下に「User has opted out of tracking.」とあるので数値が正常に計測できています。このように Google Analytics 上で設定したトラッキングコードが正常に動いているかをすぐに確認できるので広告運用の際も活用することができます。

Google Analytics オプトアウト アドオン

Google Analytics オプトアウト アドオン は、Google Analytics によるデータの収集や使用を無効にするツールです。

自分が訪問した履歴などのデータを使用できなくする目的が一般的ですが、テストのために自分のアクセスデータを残さなくするためにも使うことができます。

Pasty

複数の URL を一気に開くなら Pasty がおすすめ。スプレッドシートなどにまとめて貼ってある URL を1つずつコピーして貼り付けてサイトを開いて・・・と繰り返すのは時間のかかりますよね。

Pasty を使えば複数の URL を一気にコピーしてから Pasty をクリックすると全て別タブで Web サイトを開いてくれます。

One tab

最後に紹介するのは One tab です。こちらは複数タブを一つにまとめてくれる拡張機能です。

先程の Pasty で開きすぎたタブを1つにまとめたり、Zoom 会議の際、画面共有前に1個のタブにまとめておくことで共有相手に見せたくないものを仕舞っておくことも可能です。

次はこちらのキャプチャから。少数精鋭といったところですが、やはり必須とも言えるタグの動作確認のための拡張機能をいれているようです。

瀬畑が使う Chrome 拡張

Tag Assistant

Tag Assistant は、タグの動作確認やサイト内でどんなタグが使われているかを確認することができます。タグにエラーがあったときには赤い表示で、問題なく動いている場合は緑のタグが表示されます。

Tag Assistantで調査した時のタグ表示例

他にも黄色いタグであればデータに欠損を与える可能性がある、青いタグであれば軽度のエラーもしくは改善の必要があるといったメッセージが存在します。

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