「課題解決に役立つデザインシンキング」イベントリポート

「課題解決に役立つデザインシンキング 初級講座」の講演の一部をご紹介します。
※この記事は読者によって投稿されたユーザー投稿のため、編集部の見解や意向と異なる場合があります。また、編集部はこの内容について正確性を保証できません。

課題解決に役立つデザインシンキング 初級講座

インターネット・アカデミーでは、7月13日(金)に『株式会社DONGURI』より早川将司 氏をお招きし、「課題解決に役立つデザインシンキング 初級講座」を開催しました。

講座の中では「デザインシンキングとは何か?」といった基礎知識についての座学を行った後に、実際に主婦の方をテストユーザーとしてお招きし、「料理する際の悩み」についてリサーチし、課題解決する商品のプロトタイプを考えるといったワークショップを行いました。

ここでは、デザインシンキング基礎知識についての講演の一部をご紹介します。

デザインシンキングとは?

デザインシンキングに関する知識やツールはかなり体系化されており、本やインターネットなどでも多くの情報を調べることができます。そのため、デザインシンキングについてある程度の知識を持っている方も多いかもしれません。しかし、「知っていること」と「実践できること」はイコールではありません。今回の講座ではワークショップを中心に行いますが、実体験を通して「デザインシンキングとは何か」を自分なりに解釈して、使えるようにすることを目標としています。

それでは、そもそも「デザインシンキング」とは何でしょうか?

Wikipediaで調べると「デザイナーがデザインを行う過程で用いる特有の認知的活動を指す言葉である」と解説がされていますが、これだけだと少し抽象的な印象があります。この認知的活動をかみ砕くと、大枠は「考え方」に当たると思います。

よく「デザインシンキングは、デザインに必要な考え方を利用して、ビジネスにおける問題を解決する方法だ」と言われています。デザインというのは表層的な装飾のことではなく、設計のことを指しており、その考え方を利用して問題解決をしていきます。設計では、最終的な完成物(アウトプット)を想像して、そこから逆算して考えていきますが、これをビジネスの問題解決に応用しています。

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続きは以下のページでご覧いただけます。
https://www.internetacademy.jp/event/201807_design_thinking.html

 

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