TDSE、対話型AIプラットフォーム Cognigy を活用した医療機関向けオンライン問診用ボットを提供

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2020年04月27日(月)
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社(証券コード:7046、本社:東京都新宿区、代表取締役社⾧:城谷直彦、以下「TDSE」)は、対話型AIプラットフォーム「COGNIGY」で構築した医療機関向け問診ボットの提供を開始します。


TDSEは、高度なAI技術をコアバリューとするデータサイエンティストや、業界・業務に精通した知識及びビッグデータ活用技術を保有するエンジニアを抱えるプロフェッショナル集団です。AI 構築ノウハウ及び経験を豊富に備えており、機械学習やディープラーニング技術を活用した独自の人工知能ブランド「scorobo(R)」を提供しています。

現在、新型コロナウイルスの影響により、医療機関や保健所等へ負荷が集中し、現場の医療従事者への負担が高まり続ける現状があります。TDSEでは当社の持つAI技術を活かし、この状況を少しでも軽減し、逼迫している医療社会に貢献できないか検討を進めてまいりました。このたび、AIプラットフォームCognigyを活用し、人と人のコミュニケーションを効率化し、医療機関と患者様の双方の負担を減らせるよう、【オンライン問診用ボット】を提供させていただくこととなりました。本取組は、医療機関だけでなく、医療機関向けにサービスを提供される事業者の皆様からのご照会もお待ちしております。

(サービス画面サンプル)

医療機関と患者様がコミュニケーションを行うにあたって欠かせない問診票は、デジタル化を進めることで以下の効果が期待でき、加えてCognigyの持つAI機能を活用することでAIチャットボットが問診の問いかけを自動的に行うことが可能となります。今後も新たなAI機能を追加することで、レベルアップを図っていく予定です





将来的には、問診票の内容を統計処理したりAIを活用したりすれば、受診すべき診療科や予期される疾患がある程度類推可能になります。患者様にとっても医療機関にとっても、受診すべき診療科のミスマッチは避けたいので、この分野は新たな活用シーンとして今後進展することが予想されます。
現在、未曽有の世界的危機に直面している今こそ、当社では人々が寄り添えるよう社会に貢献する事業者としての使命を着実に果たしていきたいと考えております。そのため、豊富なAI技術を活用して、診療受付業務の効率化、症状や病状のAI簡易診断、アフターケアのサポートに活かせるAIサービスの企画を進め、今後の医療社会を支えるサービスを提供していくことで社会に貢献していきます。

■医療業界向けサービス事例
https://cognigy.tdse.jp/use-case/medical/

■注意事項
・現在全社テレワーク導入のため、メールでのお問合せのみ受け付けております。
・お問い合わせについて即時でご対応できない可能性もありますことご了承願います。
・本システムで発生した会話ログや個人情報は、Cognigy内では保存しない仕組みとなっています。

■対話型AIプラットフォーム「COGNIGY」について
Cognigyは高度な自然言語処理と強力なプロセス自動化機能を融合し、AIチャットボットを構築、運用、管理するプラットフォームです。
CognigyはGUIで提供されている優れたエディタ機能により、短期間で拡張性の高い対話型AIを設計・開発が可能です。また、多数のエンドポイントとの接続を標準でサポートしているため、対話型のシステムをフレキシブルにデザイン・運用することができます。

■本件に関する問い合わせ先
テクノスデータサイエンス・エンジニアリング株式会社
〒163-1427
東京都新宿区西新宿 3-20-2 オペラシティタワー27階
E-mail:info@tdse.jp
24 時間受付WEB:https://www.tdse.jp/
現在全社テレワーク導入のため、お問い合わせはメールにて受け付けております。
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