AR ARとは、「拡張現実感(Augumented Reality)」の略で、実際の景色、地形、感覚などに、コンピュータを使ってさらに情報を加える技術を指す。「拡張現実」と呼ばれることも多いが、実際の技術内容を反映して「拡張現実感」とするべきだとする意見もあり、ここでは「拡張現実感」とする。
Cookie Cookie(クッキー)は、Webページなどで、ブラウザに情報を保存するための仕組みの1つ。ユーザー登録をしてログインする仕組みでログイン状態を示す情報を保存したり、サイトの機能に対する設定を保存したりするなど、さまざまな使い方がされている。Cookieはブラウザがもっている機能。
KPI KPI(Key Performance Indicator)は、「ケーピーアイ」と読み、日本語では「重要経営指標」「重要業績指標」などと訳されるもの。アクセス解析では、目標値に対する状況を示す指標として扱われることが多い。たとえば、目標とKPIは次のように設定する。・サイト目的:資料請求数の確保
KGI KGI(Key Goal Indicator)は、「最終目標における数値指標」のこと。KPI(Key Performance Indicator)について、最終目標に限定した表現として使われる。たとえば「登録者数5,000人突破」「販売個数10,000個達成」など、最終的な目標を明確に数値として設定することで、目標達成への対策や手順を明確化するのが狙いだ。詳しくは関連語「KPI(Key Performance Indicator)」を参照。
アップセル アップセルは、「より高いものを買ってもらうこと」を意味する。目的は、顧客当たりの売上単価の向上。たとえば、製品のバージョンアップ時や買い換え時などに、より上位の製品やコースを薦めたり、同時に購入する数量を多くしてもらうことで、アップセルを達成できる。
CTA CTAは「Call To Action」の略。日本語の意味としては「行動喚起」といったところ。Webサイトで訪問者を、とってもらいたい行動に誘導することを意味し、多くの場合はボタンやリンクの形で表示される。
グルーポン グループクーポンの略称。割り引きクーポンを複数の人が共同購入する仕組みのサービス。24時間など一定期間内に購入希望者の数が一定数に達した場合にのみ、50%オフや60%オフといったお得な割引クーポンを販売する仕組み。
エキスパートレビュー エキスパートレビューとは、サイトのユーザビリティなどの問題点を見つける手法の1つ。専門家がユーザーの立場にたってサイトを閲覧することで、そのサイトのデザインやナビゲーションなどでわかりづらい部分や使いづらい部分がないか問題を探す手法。ブラウザで実際のサイトを閲覧して行う場合もあるし、サイトが完成する前の段階の仕様書やワイヤーフレーム(構造デザイン)などの状態でレビューする場合もある。ユーザビリティを改善するためのチェックの手法としては、一般ユーザーを集めて行うユーザーテストを行うことが多い。しかし、ユーザーテストを行うには多くの時間がかかる傾向がある。それに対してエキスパートレビューは少数の専門家が行うため、他のサイトにもよく見られるような(失敗しがちな)問題を、高いコストパフォーマンスで早く見つけられる利点がある。
フラッシュマーケティング 同義語のグルーポンを参照。「24時間」のように期限を決めたり予定数を設定したりして、ソーシャルメディアで短期間に情報を拡散させて売ることからフラッシュマーケティングと呼ばれる。
APNIC 「Asia Pacific Network Information Centre」の略。アジア太平洋地域のIPアドレスを管理する地域インターネットレジストリ。オーストラリアの南ブリスベーン郊外に事務所を構えている。
アウトリーチ SEO用語における「アウトリーチ」は、リンク獲得のための働きかけのこと。具体的には、検索評価を高めたいページのトピックに関連しているサイト管理者やブロガーメディアなどで執筆しているライタートピックに関連しているビジネスを行っている企業や店舗の人トピックに関連している団体などに対して、
Discover 「Discover(ディスカバー)」とは、ChromeブラウザとスマートフォンのGoogleアプリが備えている、あなたが興味関心を持ちそうな記事を選んで表示する機能だ。具体的には、次のような場所で表示されているものだ(Discover登場時の記事より)。
DMP 複数のオーディエンスデータを統合して活用するためのプラットフォーム。企業内の顧客データや自社 Web サイトの行動履歴、外部メディアのユーザー情報など、社内外のオーディエンスデータを掛け合わせて、自社サイト内のターゲティング、外部メディアの広告施策など、個を対象にしたマーケティング基盤になる。企業が独自にデータを保有する「プライベート DMP」と、第三者がデータ提供する「パブリック DMP」に分類される。関連語 の「クロスリスティング」を参照