アラームボックスは、「2025年下半期 インターネット上で悪評・クレームが多い上位10業種」を発表した。10,778社の企業を対象に、2025年下期(7月~12月)にインターネット上で投稿されたクチコミや評判を集計している。
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ネット上の悪いクチコミが多い業種、不動の1位は「無店舗小売業」
調査によると、2025年下期のクレームが多かった業種1位は、EC・通販事業を専門とする「無店舗小売業」だった。2位は「宿泊業」、3位は「通信業」、4位は「医療業」、5位は百貨店や総合スーパーなどの「各種商品小売業」と続き、消費者との接点が多い業界や、スタッフの対応が品質を左右しやすい業界でクレームが多い傾向となった。
また、1社あたりの平均クレーム数の推移を見ると、全体平均は2022年上期の0.41件から1.42件へと上昇しており、4年間でおよそ3.5倍に増加した。
1位 無店舗小売業(通販事業)
1位の無店舗小売業は、調査を開始した2022年上期から2025年下期まで、すべての時期において首位を記録。1社あたりの平均クレーム数は6.47件となっており、不満の内容としては、商品の品質や注文後の配送、問い合わせ対応などに関するものが目立った。
2位 宿泊業(旅館、ホテル)
2位の宿泊業は、2025年上半期調査の6位から大きく順位を上げ、1社あたりの平均クレーム数6.15件とトップに迫る勢いに。旅館やホテルの清掃状況や設備、フロントやスタッフの対応に触れる投稿が多かった。
3位 通信業(携帯キャリア、ネット回線サービス等)
3位の通信業は主に携帯キャリアやネット回線サービス、プロバイダ代理販売店などが対象で、1社あたりの平均クレーム数は4.75件となっている。投稿内容を見ると、契約内容や手続きに関するわかりにくさ、問い合わせ対応への指摘が多く、通信サービスそのものの品質よりも、契約やサポート対応に不満が集中していた。
調査概要
- 【調査期間】2025年7月1日~2025年12月31日
- 【調査対象】アラームボックスでモニタリングしていた企業のうち10,778社
- 【調査方法】インターネット上に投稿された口コミのうち、アラームボックスが「悪評・クレーム」と分類したものを抽出・集計
