マーケティング・コマースAI(人工知能)事業のイルグルムの子会社でECプラットフォーム事業のイーシーキューブは、同社の大規模ECモール構築・運用サービス「EC-CUBE Enterprise Mall」を刷新し、「EC-CUBE Enterprise for Marketplace」の名で展開する、と2月20日発表した。システム基盤の提供に加え、AIの活用提案とDX(デジタル変革)コンサルティングを統合したトータルソルーションとなる。
これまでのショッピングモール構築の枠を広げ、BtoB(企業間取引)の受発注、複数ブランドの会員統合、施設内サービスのデジタル化など複雑になる事業モデルをマーケットプレイス(経済圏)として再定義。サービス名をMall(商業施設)から広義な取引基盤を示すMarketplace(市場)に改めた。企業のさまざまな商流をAI活用とDXコンサルティングを組み合わることで収益を生むプラットフォームにする。
従来の「店舗ごとの決済分離」「権限管理」のほか、「見積・掛率設定」「会員ID統合」や施設連携のための「API基盤」を実装。各業界特有の商習慣や事業戦略に応じてカスタマイズできる。AIでの入力補助・自動カタログ化、出品審査・監視などAIを使ってマーケットプレイス運営の業務コストを低減。コンサルティングはシステム開発からビジネスモデルの策定、運用フローの構築まで支援する。
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