あなたは何タイプ? 令和の「情報収集スタイル」7類型! 最多は“空気読み同調タイプ”【博報堂調べ】
情報の取り入れ方を「文字/映像」「外部刺激/自己納得」の2軸で分類。
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博報堂のメディア環境研究所は、「生活者の情報圏調査」を実施した。全国の20~69歳の男女14,452人を対象に、「これまで興味・関心のなかった新たな情報」と出会い、関心を持つ際の意識や行動について聞いている。
博報堂が生活者の「情報圏」を7タイプに分類
調査によると、生活者の情報行動は「文字優先か/映像優先か」「世間の話題などの外部刺激優先か/自分の納得優先か」という2つの軸で大きく分かれることが判明した。この2軸をもとにクラスター分析を行い、生活者の情報の取り入れ方を7タイプに分類している。
タイプ1:SNSで流行を先取りする「先進先取活発タイプ」
- 流行への反応力が非常に高い
- SNS発の情報を起点に行動
- 推しの影響を受け、人にもおすすめ
「先進先取活発タイプ」は全体の9.6%で、推計692万人。トレンドに敏感で、XやInstagram、ショート動画など、SNSを新たな情報の入り口として活用し、人にも拡散する傾向が見られる。
タイプ2:周囲に取り残されたくない「空気読み同調タイプ」
- 「取り残されたくない」意識が突出
- 文字で要点を手早く把握
「空気読み同調タイプ」は21.3%、推計1,533万人で、7タイプの中で最も多かった。「世間の話題に取り残されたくない」という意識が強く、周囲との同調を重視し、テキストで効率的に情報収集する傾向。
タイプ3:話題性を確信してから動く「メジャー確信反応タイプ」
- 映像×マスメディア起点
- 「みんなが注目しているもの」に強く影響される
- 広告・キャンペーンに最も乗りやすい
「メジャー確信反応タイプ」は18.1%、推計1,301万人。テレビやCM、店頭、会話などを通じて情報に触れ、「ヒットしている」「売れている」と確信してから行動する。
タイプ4:テレビで要点をつかむ「テレビ安心追従タイプ」
- 情報は短く、要点だけ、厳選されたものだけ
- 自分からは情報を取りに行かない
- 直感・第一印象で判断
「テレビ安心追従タイプ」は15.3%、推計1,097万人。短い要点や結論を求め、厳選された情報を集める傾向が強い。主な情報源はテレビやCMで、映像の雰囲気や第一印象をもとに判断する。
タイプ5:データと根拠を確認する「精読論理考証タイプ」
- 文字・データ・根拠を最重視
- 能動的に検索し、テキスト中心に複数検証
「精読論理考証タイプ」は12.8%、推計922万人。文字による情報を好み、データや証拠、理由を確認して納得することを重視する。新聞、雑誌、書籍、Xなどのテキスト情報を中心に、自分から情報を取りに行く傾向がある。
タイプ6:自分だけの情報を求める「独自没入納得タイプ」
- マスメディアへの不信感が強い
- ヨコ型動画・Web記事を重視
- 「自分だけの情報」を価値とする
「独自没入納得タイプ」は17.1%、推計1,231万人。「メディア発信の情報は信用できない」と回答した割合が89.9%にのぼり、全体よりも26.8ポイント高い。ネット動画やニュースサイト、Web記事などを重視し、「自分だけが知っている情報」に価値を感じる傾向。
タイプ7:流行と距離を置く「省エネ共感タイプ」
- 情報接触そのものが極端に少ない
- 「いつもの」を続け、流行から距離を置く
「省エネ共感タイプ」は5.7%、推計413万人で、7タイプの中で最も少なかった。情報に触れる機会そのものが少なく、能動的に新しい情報を探す傾向も弱い。流行を追うよりも、使い慣れたものや普段の生活を続けることを好むタイプだ。
調査概要
- 【調査地区】全国
- 【調査手法】インターネット調査
- 【調査対象者条件】20~69歳の男女
- 【調査人数】14,452人
- 【調査期間】2026年5月29日~6月2日
- 【調査機関】エム・アール・エス広告調査
