楽天カードは「楽天カードアプリ」(iOS版)のカード番号表示サービスで、iPhoneのマイナンバーカードを使った本人確認を5月7日から開始したと発表した。楽天カードの会員はアプリでカード番号表示サービスを利用する際、初回利用時の本人確認で「Appleウォレット」に追加したマイナンバーカードを活用できる。操作時間がこれまでより短くなり、アプリの中で簡単かつ安全に本人確認を完了できる。アプリは最新版(7.64.0)にする必要がある。
カード番号表示サービスは、楽天カードアプリのホーム画面で「カード番号を見る」をタップ後に「Face ID」または「Touch ID」で認証すれば、手元にクレジットカードがなくてもカード番号やセキュリティコードを確認できる機能。初回利用時の本人確認で会員は、「Appleウォレットで本人確認」をタップして開示される情報を事前に確認できる。Face IDまたはTouch IDで認証後にマイナンバーカード情報が共有され、アプリで本人確認が完結する。
セキュリティ面では、Appleウォレットの身分証明書が「ISO 18013-5シリーズ」および「ISO 23220シリーズ」に対応して消費者のプライバシー保護の国際規格を満たしている。開示情報は認証後にのみ共有され、いつ、どこで、どの情報を開示したかは暗号化してデバイス上にのみ保存し、Appleがその情報を知ることはない。マイナンバーカードのデジタル活用が金融・行政・民間サービスで広がっており、楽天カードもその流れに対応した。
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