楽天カードが決済代行サービスで「PAYSLE」「PayPay」「au PAY」、口座振替サービス

多様化するキャッシュレス決済手段の一括導入を提供、法人・個人事業者をサポート

楽天カードは、法人・個人事業者向け決済代行サービス「オンライン決済サービス」でコンビニバーコード前払いの「PAYSLE」、ID/QR決済の「PayPay」と「au PAY(ネット支払い) 」の提供と、口座振替サービスを12月中旬から順次始めると11月25日に発表した。法人・個人事業者の多様化するキャッシュレス決済手段の一括導入を支援する。

「PAYSLE」利用イメージ

PAYSLEは、BPORTUS(ビーポータス)が提供するコンビニ支払いサービス。顧客のスマートフォン画面に表示されたバーコードをコンビニ店頭レジで読み取り支払いができる。EC事業者は払込票を郵送することなくスマホで支払える決済手段を顧客に提供できる。

ID/QR決済利用イメージ。上段は「PayPay」、下段は「au PAY」

ID/QR決済は、EC事業者のショッピングサイトから各決済アプリやサイトに遷移してスマホ上で決済ができる。これまで「楽天ペイ(オンライン決済)」を提供し、新たにPayPayとau PAY(ネット支払い)を追加。顧客はID/QR決済を選択できるようになる。

口座振替サービス利用イメージ

口座振替サービスは、顧客の口座から自動で代金を引き落とすサービス。顧客の入金の手間をなくし、事業者の請求や督促など回収業務を軽減する。オンライン口座登録サービスと併用すればリアルタイムで口座登録がWeb上で完了してペーパーレスになる。

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