デジタル・エンターテインメント・アセット(DEA)は、「地図の日(最初の一歩の日)」に関する調査結果を発表した。市民参加型社会貢献ゲーム「PicTree(ピクトレ)」を開発・運営するGrowth Ring Grid Pte. Ltd.との共同調査で、位置情報データを活用したアプリの利用状況から活用方法までについて、20~60歳の男女300人が回答している。
4月19日「地図の日」は、伊能忠敬が測量のため江戸から出発した記念日。近年は市民自らが位置情報データを更新し街の安全を守る「行動する日」にもなりつつある。
地図アプリの利用者は半数を超えず
まず「外出時や移動中に、スマートフォンの位置情報機能を活用した地図アプリ(Googleマップ等)を利用するか」を聞くと、「ほぼ毎回」4.67%、「頻繁に使う」12.33%と低調。「たまに使う」30.0%を合わせても計47.0%と半数に届かなかった。
また「位置情報機能を活用したゲーム(万歩計アプリ/ウォーキング系アプリ、位置情報ゲームなど)を利用したことがあるか」でも、「現在、日常的に利用している」22.67%と、話題になっている割には低調だった。
「位置情報を活用したゲームやアプリの主な利用目的」を聞くと、1位「ポイ活」54.79%、2位「健康維持」42.47%が高く、しっかりした目的で活用している人が多かった。
最近は道路陥没・隆起や水道ガス停止が起こるなど、インフラの災害被害・老朽化の話題も多い。そこで「日本の電柱(約3,600万本)について、ひび割れやサビなどの老朽化を意識しているか」を聞くと、「視界には入っているが意識していない」33.3%、「全く気にしたことがない」44.67%と、計8割近くが意識していない・気にしないとした。
一方、電柱やマンホールなどの設備を撮影し、チームでその数や距離を競うゲームなどもあり、インフラ保全など社会貢献できるとのこと。なおこうしたゲームについて「参加・検討」は約62%だという。
調査概要
- 【調査対象】全国の20~60歳の男女(均等割り付け)
- 【調査方法】インターネットアンケート(調査委託先:アイブリッジ)
- 【調査時期】2026年4月6日
- 【有効回答数】300人
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