米国オラクルの日本法人、日本オラクルは、専門のAIエージェントが連携するエンタープライズアプリケーション「Fusion Agentic Applications」を4月14日発表した。統合クラウドアプリケーションスイート「Oracle Fusion Cloud Applications」に組み込まれ、統合された企業データ、ワークフロー、ポリシー、承認階層、権限などに安全にアクセスし、業務プロセス内で意思決定と実行が可能。
Fusion Agentic Applicationsは推論と実行の連携で成果を出すように設計。明確な役割、専門性、意思決定権限を持つAIエージェントのチームで構成し、目的達成に向けてなぜ・いつ・どのように業務を進めるか自律的に判断する。Oracle Fusion Cloud Applicationsのセキュリティ基準の下で動作し、AIの入出力を監視・制御して情報漏洩を防ぐガードレール内で定型的なアクションを実行する。
ユーザーに対しては人による判断が成果に大きな影響を与える例外、トレードオフ(両立不可能な関係)、重要な意思決定だけを提示する。財務、人事、サプライチェーン(供給網)、顧客体験などの分野で特定の目的達成を支援する22種類のFusion Agentic Applicationsを提供。各分野でビジネス成果を大幅に高められるという。米国本社では3月24日にFusion Agentic Applicationsを発表している。
