Boxが自然言語の指示に基づいて推論して複雑なタスクを遂行する「Box Agent」の一般提供を開始

非構造化データの活用法を一新するAIエージェント、企業のファイルを検索してコンテンツを生成

山川 健(Web担 編集部)

7:00

インテリジェントコンテンツ管理(ICM)プラットフォームを展開する米国Boxの日本法人、Box Japanは、自然言語の指示に基づいて推論して複雑なタスクを遂行するAIエージェント「Box Agent」の一般提供開始を本社が4月2日(米国時間)に発表した、と4月3日公表した。企業が持つ非構造化データの活用法を一新し、企業のコンテンツを生かした働き方が変革できるという。

ICMは、AIを活用して文書やファイルなど表形式で整理されていない非構造化データを安全に管理・自動化・活用する仕組み。Box Agentは、高度な推論モデルで企業の多様なファイルを検索し、重要なデータを分析・統合したうえで新たなコンテンツを生成する。ユーザーの入力内容から意図を読み取り、タスク実行に必要な適切なコンテンツを特定。行う作業を判断する。

会話型のインターフェース上で実行され、ユーザーの要求に応えるまで反復して全プロセスを処理する。Box Agentは企業セキュリティに基づいて設計され、ユーザーにアクセス権限があるファイルだけを参照して応答を生成する。そのため独自データが外部の大規模言語モデルの学習に使われることはなく、安全な環境でアクセス権限を適切に管理しながらAIが活用できる。

「Box Agent」のイメージ画像

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