GMOグループ、AI活用で月47時間の業務削減——“人がやる仕事”と“AIに任せる仕事”の境界は?【GMOインターネットグループ調べ】

生成AIの利用用途は「画像生成」が急伸。Googleの「nanobanana」「NotebookLM」にも注目。

今井扶美(Web担編集部)

1月16日 6:15

GMOインターネットグループは、「生成AI活用」実態調査を実施した。同社で働く国内パートナー5,561名が回答している。

GMOグループ全体のAI活用率は96.2%に伸長

生成AI業務活用率

調査によると、GMOインターネットグループ全体の生成AI業務活用率は96.2%となった。国内パートナー数が前回調査(2025年9月)から350人増加した中でも、活用率は安定して上昇している。

業務削減時間の推移(月間)

また、業務削減時間を見ると、1人あたりで約46.9時間/月の削減を実現しており、前回調査から約3.7時間増加した。

複数AIサービス利用率(業務活用者)

さらに、生成AIを業務に活用している人のうち、複数AIサービス利用率は82.2%で微増。複数のAIを用途に応じて使い分けることが浸透しつつあることがわかった。

「画像生成AI」の利用が増加中。GeminiやNotebookLMにも注目?

生成AI利用用途(業務活用者)
日常的に利用しているAIサービス(業務活用者)

生成AIの利用用途を聞くと、「画像生成」が前回から大きく伸びる結果に。日常的に利用しているサービスでは「Gemini(NotebookLM)」の利用率が大幅に増加しており、Googleが提供する画像生成AI「nanobanana(ナノバナナ)」をはじめとした画像系AIの普及が進んでいることがわかった。

「まだ自分(人間)がやったほうが良い」と感じたこと ※AI生成(NotebookLM)によるインフォグラフィック例

最後に、AIを利用する中で、人間がやった方が良いと感じる仕事について聞くと、「最終確認やファクトチェック」「現場を見て決める、その場の空気で判断する場合」「価値判断のように答えが1つじゃない領域」といったコメントが寄せられた。

調査概要

  • 【調査期間】2025年12月8日(月)~2025年12月12日(金)
  • 【調査対象】GMOインターネットグループの国内パートナー(正社員・契約社員・アルバイト・派遣社員・業務委託)
  • 【有効回答数】5,561名(回答者数6,368人)
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