MEO対策「Yext Listings」に「Googleビジネスプロフィール」の効果可視化機能搭載

Yext、表示された時の検索キーワードや検索経由の予約・注文数などの確認が可能に

検索クラウドプラットフォーム事業の米国Yextの日本法人、Yext(イエクスト)は、本社が同社のMEO(地図エンジン最適化)対策ソリューション「Yext Listings」に「Googleビジネスプロフィール」のパフォーマンスを可視化する機能を搭載した、と9月12日発表した。表示された時の検索キーワード、検索経由の予約・注文数が確認できる。

Googleビジネスプロフィールは、店舗の住所や営業時間などの情報を登録すると、Googleの検索結果に地図情報「Googleマップ」とともに表示されるサービス。Googleビジネスプロフィールが表示された際の検索キーワードは、月間のリストが取得できる。ユーザーがどんなワードで検索・認知しているかが分かり、施策の参考になる。

予約・注文数は、Googleビジネスプロフィールからのコンバージョン(最終成果)数を把握することで効果測定が可能。パソコン、モバイル別の検索ビューとマップビューも確認でき、コンテンツを最適化する必要がある機器の判断につながる。Yext Listingsは、200以上の検索エンジン、SNS、マップ、アプリに情報が一括配信できる。

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