EC構築オープンソース「EC-CUBE」の進化版「EC-CUBE3」の開発開始、3月にもβ版提供予定

スマホアプリやPOS、IoT対応を視野に入れたロックオンのECオープンプラットフォーム
岩佐 義人(Web担 編集部) 2015/2/11 19:45

Eコマース関連ソフト開発のロックオンは、EC構築オープンソース「EC-CUBE」の進化版「EC-CUBE3」の開発を開始した、と2月10日発表した。EC-CUBE3は、スマホアプリやPOSレジ、IoT(インターネットにテレビやオーディオなどを接続する技術)対応を視野に入れた次世代ECオープンプラットフォームで、3月にはβ版、5月に正式版を提供する予定だという。

EC-CUBE3は、標準機能のほぼすべてをAPI化し、周辺サービスやアプリケーションとの連携をシームレスに実現する。内部機構はPHPマイクロフレームワークであるSilexを採用予定で、拡張性と開発効率の向上を図っている。管理画面を刷新し、タブレットなどタッチデバイスでも快適に使えるメニューにした。「安心・安全」「対応環境への柔軟性」「あらゆる要求をかなえる拡張性」の3点を軸に、特に拡張性の向上を追究した。

EC-CUBE3
http://www.ec-cube.net/product/info_3.php

ロックオン
http://www.lockon.co.jp/

用語集
API / EC / IoT / POS / β版 / アプリ / オープンソース / スマホ / タブレット / 向上 / 拡張性 / 開発
この記事が役に立ったらシェア!
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

AOSSL
「Always on SSL(常時SSL)」の略。 基本的にサイトは非HT ...→用語集へ

連載/特集コーナーから探す

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]