ソフトウェア開発・販売のアステリアと、ITソリューションのパナソニックデジタルは、データ連携ミドルウェア「ASTERIA Warp(アステリアワープ)」と米国ServiceNowが提供するクラウド型AIプラットフォーム「ServiceNow AI Platform」と連携する「ServiceNowアダプター」を5月29日から提供すると発表した。ServiceNowの業務データ(ITサービス管理、カスタマーサービス管理、人事系サービス管理等)を、ERP(統合基幹業務システム)やCRM(顧客関係管理)、クラウド、データベースと安全かつ柔軟に連携する。
アダプターはパナソニックグループへのServiceNowの導入で蓄積した活用ノウハウをもとに開発された。IT資産、トラブル対応状況、従業員情報などの複雑なデータを連携して、全社横断のデジタルワークフロー構築を実現する。100種類以上のツールやサービスとノーコードで連携するWarpを連携基盤にすることで、プログラミング知識や経験がなくても周辺システムとの連携でき、導入後の変更やアップデートにも柔軟に対応できる。個別開発の負荷を軽減してServiceNowの活用価値を最大限に引き出す。
業務プロセスのデジタル化の基盤としてServiceNowの導入が拡大しているが、既存の基幹システムや各種クラウド、データベースとの連携を個別開発するには専門的な知識や経験、工数が必要だった。アステリアのWarpは1万社超の企業に導入され、Warp販売パートナーのパナソニックデジタルはグループ内へのServiceNow展開で知見を蓄積している。両社の強みを生かし、ServiceNowと連携するWarp用のServiceNowアダプターによって、開発負荷の大幅削減とデータ利活用の促進で業務DXを支援する。
