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「提案型ウェブアナリスト育成講座」第6期生募集開始です!

5 years 11ヶ月 ago

2018年より開始した「提案型ウェブアナリスト育成講座」。第6期生の募集を開始いたしました!本記事では「提案型ウェブアナリスト育成講座」の内容と参加者の感想などを紹介いたします。

 

提案型ウェブアナリスト育成講座とは?

アクセス解析ツールの使い方はわかるが、分析や改善に活かせない…という方を
対象にした全10回に渡る実践的な講座を開講します。


ビジネス貢献に必要な5つの力(設計・仮説・分析・施策・提案)を
ワークショップやレポート作成などを通じて実現。少人数×実践型で確実に役立つ知識や自信を身につけていただきます。中級者以上向けの内容となります。

 

コースはDMAICプロセスに則って全10回で行われます(毎回3時間×10回=合計30時間)。開催は火曜日15時~18時の基本隔週です。受講金額は45万円となります。

 

 

お問い合わせで

「どれくらいレベルなら良いのか?ついていけるか不安?」

という声を良くいただきますが、以下2つをクリアできるのであれば参加可能となります。

 

・Google アナリティクスなどのアクセス解析ツールを業務の一部で利用している

 アクセス解析ツールの用語や使い方などの説明は本講座ではありません

・何かしらの形でウェブマーケティングに従事している

 サイト制作・SEOや広告などの運用や最適化・ウェブサイトの分析や改善あたりの業務になるかと思います。ツールベンダー・広告代理店・制作会社・事業担当者などの制限は特にありません。

 

今までの参加者の属性は?

約40名の方に参加いただきました。卒業生は30名強です(課題の提出と合格が卒業の要件となります)。以下、ざっくりとした私が見てきた参加者の特徴ですが

 

・男女比3:1

 まだ男性の方が多いですが、毎回女性の参加者もいらっしゃいます

 

・職業

 本当にバラバラです。上記に書いた通り+独立して自らウェブマーケティング関連の企業を運営されている方も毎回数名います。

 

・東京OR地方

 毎回地方からの参加者がいらっしゃいます!一番遠くは九州からの参加者の方ですね!

 

ウェブ解析士の資格とか持っている人が多い?

 体感3割くらいの人は保持者ですね。ウェブ解析士マスターの方も4名くらい受講いただいているはず。

 

・年齢層

 30代~40代が中心のイメージですが、もちろん20代や50代のかたもいらっしゃいます。特に年齢制限はございません。

 

雰囲気や場所はどんな感じ?

毎回「スペース銀座」さんで開催しております。

www.space-ginza.jp

余裕があるスペースと講義を受けやすい環境、そして美味しいドリンクがいただける素敵な場所です。最寄りは銀座一丁目駅から徒歩数分。

 

 

 

第6期の日程は?

第6期の日程は以下の通りで確定です。 

すべて火曜日の15時~18時となります。お申込みの受付〆切は9月30日となります

 

①2020年10月6日

②10月20日

③11月10日

④12月1日

⑤12月15日

⑥2021年1月12日

⑦1月26日

⑧2月9日

⑨3月2日

⑩3月9日

 

直接毎回参加出来ない場合も「リアルタイムでのオンライン配信(Zoomを利用)」「開催数日後に動画ファイル公開」で対応が可能です。

しかし可能な限り直接ご参加いただいた方が得られるものが多いと思いますので、基本は参加いただければ。

 

また第2回OR第3回、そして第10回では夜に懇親会を予定しております。

こちらもコロナ禍の状況ですので、参加は任意となります。

 

参加者はどう思っているのか?

みんな良いと言っています!といっても信じてもらうのは難しいかと思うので(笑)、参加者のコメントや雰囲気が分かるリンクを貼っておきます。

 

・独学でGAを学習・実践してきたが、使い方で不安な点がある方や、マニアックだけど気になる点について小川さんや他の参加者に質問や議論して見たい人におすめします。(隣合同会社/隣 良太郎)

 

・クライアントミーティングが、単なる数値の報告・事実の共有といったレベルで止まっていて、そのことに課題を感じ次のレベルに進みたいと思っている方。自分が舵取りとなって、積極的に案件の改善を仕切って行きたい方。提案に説得力が無く、却下されることが多い方などにオススメです。 逆に、とりあえず知識だけ持っておきたい方や、学んでも使う機会が無さそうな方は、止めておいた方がいいです(課題をこなすのが大変なので)。(北幸一郎)

 

・実装のための設計書がちゃんと書けたことです。Webアナリストの最高峰のイメージがつかめてきました。 (株式会社エスファクトリー/井水大輔)

 

・他の参加者と復習ができて、講座外でもレベルアップできました!(杉山健一郎)

 

・実装仕様書や設定書のフォーマットが大変参考になりました。自分の分析レポートに対して、小川さんのフィードバックがもらえ分析の視座が上がりました。(大倉裕治)

 

・最後の全員プレゼン大会は面白かったです。(亀谷 誠一郎)

 

analytics.hatenadiary.com

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analytics.hatenadiary.com

analytics.hatenadiary.com

 

megtea.jp

amijat.work

卒業後の姿

本講座をきっかけに転職された方もいらっしゃいますし、本講座で作成した改善提案レポートをクライアントに提示し大幅な改善を行った方もいらっしゃいます。いずれにせよ皆さん自身の業務にプラスとなっているケースは多いようで、営業資料でも利用しているという話も伺いました(笑)

 

また卒業生の方には私からお仕事をお願いしたりというケースもあり、また卒業生のSlack部屋で交流したり(オンライン飲み会したり・情報交換やQAしたり)といったこともあり、終わった後も関係は続きます!

 

f:id:ryuka01:20200817162231p:plain

 

他の講座では学べない内容も多く、貴重な経験を提供出来ているなと考えております。30時間かつ宿題もあるという大変な講座ですが、皆さんの更なるパワーアップに貢献出来ていれば何よりです!

 

興味を持ったけどどうすれば良いか?

興味をもっていただきありがとうございます!

まずは弊社HAPPY ANALYTICS内の詳細ページをご覧ください。

※お申込みも下記ページ内にあるリンクから行えます

 

happyanalytics.co.jp

 

また講座案内のPDFファイルもありますのであわせてご利用ください!

 

https://go.happyanalytics.co.jp/l/788993/2020-08-11/2kgvk/788993/38586/HappyAnalyticsPBWA6th.pdf

 

お申込み前に確認したい事などありましたら、お問い合わせフォームよりよろしくお願いいたします!

 https://go.happyanalytics.co.jp/inquiry

 

 

というわけで提案型ウェブアナリスト育成講座のご紹介と6期生募集のご案内でした。

ファッションEC「ZOZOTOWN」が始めたライブコマースの仕組みと内容とは?

5 years 11ヶ月 ago

ファッションECモール「ZOZOTOWN」を運営するZOZOがこのほど、ライブコマースをスタートした。

「Yahoo!ショッピング」が展開しているライブコマース機能「ショッピングLIVE」を活用。ZOZOのスタッフや著名人を起用したライブコマースを30分内の尺で展開し、「ZOZOTOWN」で販売する商品を紹介している。

チャンネル名称は「ゾゾチャンネル」で、7月2日に第1回のライブコマースを配信。8月は毎週金・土・日の12回の配信を予定している。

「ショッピングLIVE」は、出店ストアが配信している商品説明のライブ動画を、iOS版、Android版「Yahoo!ショッピング」アプリ、パソコン(ブラウザー版)で視聴できる無料サービス。番組枠は30分で配信は事前予約制。1回の配信で最大10商品まで販売できる。

ライブ動画内の商品リンクをクリックすると商品ページに移動し、「Yahoo!ショッピング」内で商品購入できる仕組み。

ファッションECモール「ZOZOTOWN」を運営するZOZOがこのほど、ライブコマースをスタートした
「ゾゾチャンネル」で展開しているライブコマース(画像は「ゾゾチャンネル」からキャプチャ)

「ゾゾチャンネル」ではスタッフによる商品説明などのほか、「スニーカー好き芸人がニューバランスの魅力をレクチャー」と題して、スニーカー好き芸人としてアルコ&ピースの平子祐希氏が8月15日に出演。

8月16日は、ZOZOが展開する「WEAR」公認ユーザー「WEARISTA(ウエアリスタ)」として活躍するKEIさんが、「SNSフォロワー14万人。KEIのプチプラ講座」をテーマに出演した。

ライブコマースに関しては、新型コロナウイルス禍で多くのアパレルブランドが新たな接客手法として注目、ベイクルーズ、ユナイテッドアローズなどさまざまな企業が着手している。

ヤフーでは「ショッピングLIVE」の機能を2020年6月29日から順次終了する予定だったが、その方針を転換。機能終了を延期する方針を発表している。

瀧川 正実
瀧川 正実

Webからチャットで問い合わせするのは50代が最多。多様化が進むネット経由の問い合わせ動向【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

5 years 11ヶ月 ago
ネットショップ担当者が読んでおくべき2020年8月3日〜16日のニュース
ネッ担まとめ

最近増えてきたチャットを使ったWeb接客。利用しているのは若い世代が多いかと思いきや、実は50代が最多だそうです。ポップアップで出てくるものなど、「ここから問い合わせができる」と明確にわかるものが使われているようです。

気になったことはチャットやFAQで解決したい人が増えています

【新型コロナの影響で変わる消費者の問い合わせ動向調査】消費者の4割がコロナ禍で問い合わせ増加、手段にも変化あり。Web・LINEのチャット、ZoomやLINE通話など手段の多様化が進む | モビルス株式会社
https://mobilus.co.jp/press-release/23322

まとめると、

  • モビルスの調査によると、新型コロナ以降、39.3%が「商品やサービスなどについて問い合わせをする機会が増えた」と回答。36.5%が「問い合わせ手段に変化があった」
  • 問い合わせ手段は「電話(63.1%)」「メール(57.2%)」「Web・LINEのチャット(46.6%)」となっており、「Webサイト上のチャット」は50代が最多
  • 問い合わせ窓口に求めることは「正確な情報(60.0%)」「素早い返信(58.9%)」
新型コロナ期間中に、どんな手段で問い合わせをしましたか?
https://mobilus.co.jp/press-release/23322より編集部でキャプチャ

「新型コロナを受け、店舗や企業・自治体の問い合わせ窓口への考え方で変化があったか」について尋ねたところ、「電話以外の手段を充実させて欲しい」「テキストだとわかりやすい」など、新たな手段を求める声が20代から50代まで幅広い層から寄せられました。また、サイト上のQ&A充実など、「問い合わせをしなくても自己解決できる環境」を求める声も目立ちました。

ECサイトを運営している人もそうでない人も、問い合わせ手段の変化を感じでいるのではないでしょうか。私も営業しているかどうか、テイクアウトがあるかどうかなど、電話で問い合わせることが増えました。

注目は50代でチャットの問い合わせ利用が増えているという点。おそらく画面右下などに出るチャットだと思われますので、「ここから問い合わせができる」と明確にわかるものが使われているんでしょうね。一方で、問い合わせをせずに解決したいユーザーも多いので、FAQなどは充実させたいところです。こういったところで信頼を失わないようにしましょう。

売れる販売員は遠隔接客で多店舗対応!?

販売員はモニターの中 ビックカメラが“遠隔接客”に手応えを感じている理由 | #SHIFT(ITmedia)
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2008/13/news027.html

まとめると、

  • ビックカメラは一部店舗で遠隔接客を試験的に開始した。店舗とは別の場所にいる販売員が、売り場のモニターを通して来店客に商品説明などをリアルタイムで実施する
  • 「えんかくさん」というサービスを利用し、「テレショッパー」と呼ばれる販売員が複数の店舗の状況を同時にモニタリングしながら画面越しに接客を行う
  • 1日平均で20人程度の接客をこなし、掃除機を1日平均3台販売できたという。この結果を受け、ダイソンは8月以降も遠隔接客を続行、展開店舗を増やすことを決定した
1台のモニターで複数の店舗をまとめて見ることができます
複数の店舗をまとめてモニタリングしている様子
https://www.itmedia.co.jp/business/articles/2008/13/news027_2.htmlより編集部でキャプチャ

このサービスを利用するメリットは何か。店舗側や販売員のいるスタジオ側に必要な機材(PC、モニター、呼出しスイッチなど)を設置する初期コストや販売員の人件費、システム利用料といったランニングコストの組み合わせによっては、店舗側は1日当たりの人件費を削減できる可能性がある。店舗によっては、接客をしない手持ち無沙汰な時間が発生していることがあるからだ。

また、スキルの高い販売員の“接客力”を一度に複数の店舗で活用できる可能性もある。現在、販売員は都内のスタジオから接客しているが、将来的には自宅での勤務も想定しているという。

Zoomなどでの接客は販売員が店舗に、ユーザーが自宅にいる前提ですが、この事例では逆です。1人の販売員が複数の店舗を担当できるのがメリット。平日の昼間など、来客数が少ない場合は効率化になりますし、引用文にあるように売れる販売員を多店舗で活用できます。ユーザー側も優秀な販売員の接客を受けられるのはメリットですね。

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直近半年で半数以上持ち帰り売上増、今後も継続予定 コロナ禍に開始4割/クックビズが飲食店74店に調査 | ECzine
https://eczine.jp/news/detail/8186

Uber Eatsがサブスク開始 配送手数料を月額980円に | ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2008/06/news114.html

一時的な流行と思われていたテイクアウトも定着してきましね。それに伴って配達サービスもどんどん進化しています。

Google 広告 やるべきことTips集 | 株式会社JADE
https://ja.dev/knowledge/ads/googleads/

コロナの影響で新しくネットショップを立ち上げ人も多い昨今。書かれていることを実行すれば上手くいくはずです。

第5回 特定商取引法及び預託法の制度の在り方に関する検討委員会(2020年7月28日) | 消費者庁
https://www.caa.go.jp/policies/policy/consumer_transaction/meeting_materials/review_meeting_001/020677.html

同じくコロナの影響で「消費者取引分野においても、新たな課題に機動的に対応していくことがより重要」になったことを考慮しての動き。こちらの記事にあるようにトラブルも増えていますからね。

LINE内で独自のECサイトが作れる!UZ apps for LINE ミニEC | フォーグローブ株式会社
https://www.fourglobe.co.jp/lp/uz-app/line/miniec/

LINEアプリ内に2週間でお店をオープンできるサービスです。競合が増えたらどうなるのか? という疑問もありますが。

自社ECサイトで陥りやすいワナ、まず最低限やるべきことは? | コマースデザイン
https://www.commerce-design.net/blog-staff/200805-notmall-01/

冒頭の記事に関連して。「必要な情報」は面倒くさがらず、すべて載せることが信頼獲得の第一歩です。

「楽天市場」の運営課題を解決できる「RMSサービススクエア」「GOLD SERVICE」とは | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/7899

「完全後払い制でサービス納品月の翌々月に支払い」というのは助かります。

光秀から「謀反のお知らせ」ハガキ届くふるさと納税活況 オンラインイベントでも話題に | ITmedia NEWS
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2008/13/news051.html

「謀反後、天下を取る場合がございますが、長期政権を保証するものではございません」。これは欲しいw

今週の名言

「先に売りつける」ことを目的にもってくるのは企業都合であり、利己的だと私は感じてしまいます。そうではなく、「どうすればオーディエンスの役に立てるか」をまず考えます。そこの順序を間違えなければ、やがてオーディエンスは購入者になってくれるでしょう。
─Content Marketing Institute ファウンダー Joe Pulizzi氏

CMIファウンダーのJoe Pulizzi氏に聞く、ニューノーマル時代のコンテンツマーケティング | MarkeZine
https://markezine.jp/article/detail/33935

これまさにその通り。こちらが何もしていないのに購入してくれるわけないですよね。ギブアンドテイク。

森野 誠之
森野 誠之

Search Console InsightsをGoogleがベータ公開、GSCとGAを統合した新しい検索向けレポート

5 years 11ヶ月 ago
Search Console Insights(サーチ コンソール インサイツ)という新しい検索向けレポートを対象者を限定して Google は公開した。Search Console Insights は、Search Console と Google アナリティクスのデータを統合し、管理サイトのコンテンツを検索ユーザーがどのように利用しているかをレポートする。
Kenichi Suzuki

信濃毎日新聞、拡張現実で花火大会

5 years 11ヶ月 ago

諏訪湖祭湖上花火大会など長野県内の多くの花火大会が中止となったことを受け、信濃毎日新聞が広告企画として「実験 ARおうち花火大会」を実施。朝刊紙面をスマートフォンのカメラで読み込むと、花火が打ち上げられる。養命酒製造とスカパーJSATグループが協賛。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000063584.html

noreply@blogger.com (Kenji)

オンラインで顧客ロイヤルティを高めるには?チョコのD2C「ミニマル」創業メンバー田淵氏とFRACTA河野氏が生対談【8/18開催の無料ウェビナー】

5 years 11ヶ月 ago

ネットショップ担当者フォーラム編集部は8月18日(火)午後3時〜、無料ウェビナーを開催します。

FRACTA河野氏が聞く、「Minimal -Bean to Bar Chocolate-流、コロナ禍でのオンラインを通じた顧客ロイヤルティの高め方」

「Bean to Bar」(※世界中のカカオ農園に直接足を運び品質の良いカカオ豆を選び仕入れ、自社工房でカカオ豆から板チョコレートができるまでの全工程を管理し製造するMinimalのスタイル)という独自コンセプトを掲げ、2014年の創業以来、多くのファンを獲得してきたチョコレートのD2Cブランド「ミニマル(Minimal)」。

リアル店舗のイベントなどにより、ファンを拡大してきたミニマル。急速なオンラインシフトを進めながら、どのようにリアル店舗と同様の顧客体験をオンラインでも再現しているのでしょうか?

リアルをメインにしてきたからこそ見えてきた課題や、それをどう乗り越えているか。D2Cビジネスに詳しいFRACTAの河野貴伸氏が丁寧に引き出しながら、オンラインシフトを考える他の食品事業者も実践しやすいヒントをお届けします。

  • テーマ1 :顧客や社内の理解を得ながら、どのように急速なオンラインへシフトを進めたか
  • テーマ2:「おいしい」を伝えるための、オンライン上でのコミュニケーションの取り方
  • テーマ3:オンラインを強化することで、ブランドPRの在り方はどのように変化したか?
  • テーマ4:「オンライン限定商品」の開発・挑戦への背景

詳細や申し込みについてはこちらから、または下記のバナーをクリックしてご確認ください。ウェビナーでは河野氏、田淵氏に、読者の皆様が日頃ECサイトを運営する上で抱えている悩みや疑問にお答えいただくQ&Aタイムも設ける予定です。

「Minimal -Bean to Bar Chocolate-流、コロナ禍でのオンラインを通じた顧客ロイヤルティの高め方」。人気チョコD2Cブランド「ミニマル」創業メンバー田淵氏、FRACTA河野氏の生対談【8/18無料ウェビナー】

▼参加申し込み▼

バナーをクリックすると申し込みページに遷移します

 

公文 紫都
公文 紫都

中小企業・個人事業主の家賃を東京都が一部補助する「東京都家賃等支援給付金」とは? 申請受付をスタート

5 years 11ヶ月 ago

東京都は、新型コロナウイルス感染拡大の影響で売り上げが落ち込んでいる企業や個人事業主に対し、家賃(賃料)・地代などの負担軽減を目的に給付金を支給する「東京都家賃等支援給付金」の申請受付を8月17日にスタートした。オンラインと郵送で受け付ける。申請期限は2021年2月15日まで。

「東京都家賃等支援給付金」は、家賃などの負担軽減と事業の継続を下支えするため、国の「家賃支援給付金」に独自の上乗せ給付(3か月分)を行う制度。

国の「家賃支援給付金」給付通知を受けている都内に本店を置く中小企業、都内で事業を営む個人事業者を対象とする。国の給付金の支給は6か月分だが、「東京都家賃等支援給付金」の支給は3か月分。

「東京都家賃等支援給付金」の対象法人
支給条件となる法人は、①②のいずれかを満たす必要がある。①中小企業基本法第2条に規定する中小企業者(個人を除く)であり、大企業が実質的に経営に参画していないこと②個別の法律に規定される法人であり、資本金の額が3億円以下または常時使用する従業員の数が300人以下。医療法人、農業法人、NPO法人、社会福祉法人、一般社団法人、公益社団法人、一般財団法人、公益社団法人等、会社以外の法人も幅広く対象となる(画像は「東京都家賃等支援給付金」のポータルサイトから編集部がキャプチャ)

「東京都家賃等支援給付金」の3か月分合計の給付額に関する上限額は、中小企業などの場合は37万5000円、個人事業主の場合は18万7500円。

「東京都家賃等支援給付金」の給付額について
給付額について(画像は「東京都家賃等支援給付金」のポータルサイトから編集部がキャプチャ)

国の「家賃支援給付金」では、法人で月額の支払賃料が75万円以下の場合は給付率2/3、75万円を超える場合は50万円に加え、75万円の超過分に給付率1/3を乗じた額の合算金額を月額給付額(上限100万円とする)としている。東京都は、国の家賃支援給付金の対象となった都内物件の家賃等の総額(月額)に給付率(1/12)を上乗せして3か月分を給付する。

基準額が75万円以下の場合、最大給付額は18万7500円、75万円を超える基準額のケースでは最大給付額は37万5000円となる。

「東京都家賃等支援給付金」の給付額
中小企業など向け給付額の目安(画像は「東京都家賃等支援給付金」の申請受付要項から編集部がキャプチャ)

同様に国の「家賃支援給付金」における個人事業主の場合、月額の支払賃料が37.5万円以下の場合は給付率2/3、37.5万円を超える場合は25万円に加え、37.5万円の超過分に給付率1/3を乗じた額の合算金額が月額給付額(上限50万円とする)としている。

個人事業主のケースでは、月額の支払賃料が37.5万円以下の場合は最大給付額は9万3750円、支払賃料が37.5万円を超える時の最大給付額は18万7500円。

「東京都家賃等支援給付金」の給付額
個人事業主向け給付額の目安(画像は「東京都家賃等支援給付金」の申請受付要項から編集部がキャプチャ)

なお、国の家賃支援給付金と同様、都の給付金も課税対象となる。

瀧川 正実
瀧川 正実

<小川卓の「海外ウェブマーケティングニュース解説」> 第13号の配信

5 years 11ヶ月 ago

f:id:ryuka01:20200511093427p:plain

メルマガを配信中!

この記事では8月16日に配信されるメールマガジンのちょい出しを。

 

www.mag2.com

 

foomiiでも配信を始めました(値段は同じ)。

foomii.com

 

というわけで中身をちょいだし!

 

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■【PickUPニュース】
AmazonのSEOを実現するためのTIPS
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「商品」に関する検索場所が最も多いのはAmazonという調査が色々なサイトで出ております

・Where Shoppers Say They Start Their Product Hunt: Amazon > Search

www.marketingcharts.com

 

例えばこちらの記事では、14,000人の調査で商品検索に利用するサイトとして
 ・63% Amazon
 ・48% Google
 ・33% 販売店のサイト
 ・25% その他のマーケットプレイス
という順位になっています。

(中略)

Googleの方がユーザーの意図を読み解くのが難しいです。
購入をしたいのか、情報収集をしたいのか、様々な意図で同じキーワードを使うケースが多いからです。

 

「英検」を例にとってみると分かりやすいかなと。
Googleの場合は「仕組み」「試験会場」「公式情報」「勉強の仕方」「成功事例」など様々なニーズが考えられますが、
Amazonの場合は「英検のテキストを購入する」というニーズに絞られます。

 

そしてAmazonの検索結果の精度を更に高めるもう1つの要因が
「購買まで全てデータを取得出来る」というところです。
Googleのように他のサイトに遷移してしまい、
そこからデータが取れないという事と比べると良い検索結果を出しやすくなります。
この前提をもって違いを理解する必要があります。

 

しかし違いを理解する前にいくつかの共通点ももちろんあります。
主に以下の3つが該当します。

 

 A. キーワードはやはり重要です。
 キーワードは、検索エンジンがユーザーのニーズとウェブコンテンツを
 マッチングさせるための主要な方法です。
 ユーザーが製品についてどのように考え、話しているのかを知り、
 その知識を製品ページの重要な部分に明確に、しかし自然に伝える方法がどちらでも求められます。

 

 B. クリックスルー率は順位に影響を与える重要な要素です。
 GoogleやAmazonで誰もあなたのリンクをクリックしてくれない場合、
 それはあなたが関連性を持っていないことを示しています
 SERPに表示されるコンテンツが魅力的でない(低品質の画像、タイプミスなど)か、
 検索エンジンがあなたのページを誤解しているかのどちらかです。
 いずれの場合も、1ページ目に長く表示されることはありません。

 

(以下略)

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本メルマガは月2回配信しており、海外のウェブマーケティングに関するニュースを取り上げています。上記内容以外にも、ニュースヘッドライン(数行解説)やQAコーナーなども用意されています。

 

月額550円/月(税込み)で、初月は無料です。今月登録いただくと、今月の過去配信メルマガ(上記内容含む)も読むことができます!

 

www.mag2.com 

情報収集のお供によろしければぜひぜひ。

 

foomiiでも配信を始めました(値段は同じ)。

foomii.com

 

 

すかいらーくがネット通販に参入。年内に楽天とAmazonに出店、自社ECサイトは2021年に開設

5 years 11ヶ月 ago

すかいらーくホールディングスがECビジネスに参入することを決めた。2020年内に「楽天市場」「Amazon.co.jp」に出店。2021年にも自社ECサイトを立ち上げる。

withコロナ時代への対応として、従来事業の枠を超えて新たな販売チャネルの拡大に取り組む必要があると判断。新型コロナウイルス感染症拡大に伴うイエナカ消費の増加に対応する。

2020年10~11月に「楽天市場」「Amazon.co.jp」に出店。2021年2月以降、自社ECサイトを開設する。

現在、テイクアウト販売しているバーミヤンの看板商品「冷凍餃子」など、既存商品を通販・EC用に仕立てて販売する。全国10か所に構える食材管理と調理を行うセントラルキッチンの設備を活用し、バーミヤン以外の業態の商品も展開する。

すかいらーくホールディングスがECビジネスに参入することを決めた。2020年内に「楽天市場」「Amazon.co.jp」に出店。2021年にも自社ECサイトを立ち上げる
すかいらーくホールディングスのECビジネスについて(画像は決算説明会資料から編集部がキャプチャ)

すかいらーくホールディングスは全国に約3200の店舗を構えている。スケールメリットを生かした食材調達、セントラルキッチンでの生産、自社物流システムによる配送、独自のサプライチェーンという経営資源を活用し、イエナカ消費の拡大に対応していく。

すかいらーくホールディングスが8月13日に発表した2020年1~6月期(中間期)連結業績(国際会計基準)によると、売上高に当たる売上収益は前年同期比25.8%減の1390億6600万円、最終損益は189億円の赤字(前年同期は53億円の黒字)だった。

新規出店の凍結、IT投資の見直しなどコスト・投資の抜本的見直しを図る一方、需要が高まるネット通販など新たな販売チャネルへの投資は積極的に進める。

瀧川 正実
瀧川 正実

搬送ロボット、自動梱包機器など最新テクノロジーを駆使したSGホールディングスの次世代型物流センター「Xフロンティア」とは

5 years 11ヶ月 ago
SGホールディングス(SGHD)の次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」内、「シームレスECプラットフォーム」では自動搬送ロボット「EVE」や「OTTO」、自動梱包機など最先端のテクノロジーを駆使した設備が稼働している

SGホールディングス(SGHD)が2020年1月に開設した次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」には、物流業務の効率化や省人化を実現する最先端設備「シームレスECプラットフォーム」がある。搬送ロボットや自動梱包機器などをそろえた最新鋭物流センターで、スペースやシステムを使用した分だけコストが発生する従量課金制を用意し、ECスタートアップも利用しやすい料金体系を採る。佐川グローバルロジスティクス(SGL)の堀尾大樹氏(東京支店 EC Logi Tokyo 所長)に、「Xフロンティア」および、「シームレスECプラットフォーム」の概要や今後の展望を聞いた。

最先端テクノロジーを活用した物流設備

最新マテハン機器を積極導入

2020年1月に開設した次世代型大規模物流センター「Xフロンティア」は、地上7階建て、敷地面積は約7万2727平方メートル(約2万2000坪)。東京都江東区に拠点を置く。

広大な建物内には、理論上1時間あたり約10万個の荷物を仕分けできる佐川急便の大規模中継センター(1~4階部分)、国際輸送を担うSGHグローバル・ジャパン(5階部分)、大型特殊商品の配送に対応するSGムービング(6階部分)など、SGHDグループ各社が入居する。

Xフロンティア 佐川グローバルロジスティクス ECプラットフォーム SGホールディングス 次世代型大規模物流センター
「Xフロンティア」の構造図(画像:SGL提供資料から編集部がキャプチャ)

1つのセンター内にSGHDの物流機能を集中することで、フロア連携によるシームレスな物流サポートによる迅速な商品配送を実現する。この強みを支えているのが、自動搬送ロボットなどの最先端テクノロジーだ。

「シームレスECプラットフォーム」のイメージ動画(編集部が追加)

ロボットが稼働するのは「Xフロンティア」5階部分の「シームレスECプラットフォーム」。管轄する堀尾大樹氏(SGL 東京支店 EC Logi Tokyo所長)は、「ロボットは人の移動をできる限り排除するためのツールの一部に過ぎない」と言う。

Xフロンティア ECLogiTokyo所長 堀尾大樹氏 佐川グローバルロジスティクス ECプラットフォーム 次世代型大規模物流センター
SGLの堀尾大樹氏(東京支店 EC Logi Tokyo 所長)

活躍する主要ロボット

導入しているロボットは商品棚をピッキングステーションまで運ぶ「EVE」、エリア間の荷物搬送を行う「OTTO」、商品の3辺に合わせて自動で箱を作成し梱包するイタリア製の「自動梱包機」など。

自動梱包機 イタリア製 Xフロンティア 佐川グローバルロジスティクス ECプラットフォーム 次世代型大規模物流センター
商品の3辺を計測し、自動で段ボールを最適なサイズに裁断する梱包機(撮影:編集部 公文紫都)

処理数は通常のオペレーションと比べて「EVE」は3~4倍、「自動梱包機」は4~5倍も向上。「OTTO」は搬送距離を約150メートル削減する。

自動棚搬送ロボット EVE Xフロンティア 佐川グローバルロジスティクス ECプラットフォーム 次世代型大規模物流センター
自動棚搬送ロボット「EVE」(画像:SGL提供資料から編集部がキャプチャ)
自動搬送ロボット OTTO Xフロンティア 佐川グローバルロジスティクス ECプラットフォーム次世代型大規模物流センター
自動搬送ロボット「OTTO」(画像:SGL提供資料から編集部がキャプチャ)

使った分だけ支払う従量課金制

「シームレスECプラットフォーム」では、スペースやシステムなど使用した分だけ支払う従量課金制を採用している。そのため、年商1億円規模のEC事業者でも、初期投資を抑えながらSGLの高いクオリティの物流センターを活用できる。

約2万1156平方メートル(約6400坪)の広大なスペースで業務にあたるのは、通常100人が必要なところわずか50人。少ない人数でも、最先端のロボットを駆使することで業務効率は大幅に向上するという

少人数稼働は、コロナ禍で「三密の回避」が求められている現在、物流のストップというリスクの低減につながる。これは、「商品を届ける」ことが求められるEC事業者にとって「止まらない物流」は大きなポイントと言えるだろう。

SDGsへの貢献など3つの利用メリット

「シームレスECプラットフォーム」は、主に事業を始めて間もないEC事業者や、1日500~1000個ほどの荷物を出荷する小中規模の事業者の利用を見込んでいる。

このような事業者が「シームレスECプラットフォーム」を使用するメリットは3つある、と堀尾氏は言う。

①初期費用や固定費の低減

1つ目はビジネス規模的に物流に多額の投資をする余裕がなくても、従量課金制の本サービスを利用することで初期費用や固定費をおさえられる点だ。

商品の保管スペースを他社と共有し、スペース費やシステム利用料などを使用した分だけ支払う従量課金型のシステムのため、取り扱う荷物がまだ少ないEC事業者でも導入しやすい料金体系になっている。

Xフロンティア 料金体系 佐川グローバルロジスティクス ECプラットフォーム 次世代型大規模物流センター
「シームレスECプラットフォーム」の料金表(画像:SGL提供資料から編集部がキャプチャ)

②環境問題への配慮やSDGsへの取り組みをアピール

2つ目は、環境への配慮やSDGsへの貢献ができる施設を利用していることをアピールできる点。

Xフロンティアの中継センターは規模が大きく、仕分け処理能力が高いため、関東圏の複数の中継拠点を集約することが可能になる。それにより、トラック使用台数が削減され、輸送効率と積載効率が向上、結果としてCO2削減につながる。

また、ロボットの導入による自動化・効率化で作業スタッフの負担が軽減することで、職場環境も改善される。

SDGsに取り組む倉庫を利用することにより、利用事業者はSDGsに貢献しながら効率的な事業運営ができる

SDGs 環境問題への配慮 Xフロンティア 佐川グローバルロジスティクス ECプラットフォーム 次世代型大規模物流センター
「シームレスECプラットフォーム」が実現する環境負荷低減と職場環境改善の内容(画像:SGL提供資料から編集部がキャプチャ)

③受注から発送までのリードタイムを短縮

3つ目は、発送までのリードタイム短縮による「注文後のキャンセル低下」につながる点

宮城佳乃子氏(SGL 東京支店 営業課 係長)によると、「センターをフル稼働させた場合、関東圏のお客さまなら、夜中の注文でも当日の午前中に配達することが可能になる」と言う。

受注から発送までのスピードが速くなれば、注文後の商品キャンセルのタイミングが減る。キャンセルが減れば、販売機会の損失を防ぐことにもつながる。(堀尾氏)。

リードタイム短縮 Xフロンティア 佐川グローバルロジスティクス ECプラットフォーム 次世代型大規模物流センター
「シームレスECプラットフォーム」利用時の商品注文から到着までの流れ(画像:SGL提供資料から編集部がキャプチャ)

荷物量の多い企業は「オーダーメイド物流」でサポート

「シームレスECプラットフォーム」は規模やジャンルに問わず、どんな企業でも利用しやすいよう汎用的な構造にしていることから、企業規模が大きくなると見合わなくなることもある。

そのため、1日の出荷量が1,000個を超える規模の企業や、「シームレスECプラットフォーム」の利用により成長し出荷量が増えた企業には、全国に約80拠点を展開するSGLの物流施設内に個別に専用の物流スペースを設ける「オーダーメイド物流」を勧めているという。

利用企業の利便性向上のため、他社システムとの連携にも力を入れており、現在、倉庫管理システムの開発を行っている。2020年秋ごろには、主要なカートシステムや受注管理システムとの連携を順次展開する予定だ。

公文 紫都
藤田遙
公文 紫都, 藤田遙

コロナ対策の長期化とSNSネイティブ世代の成人で、これからの10年、ECを取り巻く状況は激変する | 『2025年、人は「買い物」をしなくなる』ダイジェスト

5 years 11ヶ月 ago
『2025年、人は「買い物」をしなくなる 次の10年を変えるデジタルシェルフの衝撃 次の10年を変えるデジタルシェルフの衝撃』(望月智之 著/クロスメディア・パブリッシング 刊)ダイジェスト・序章

ショッピング体験の発展で、人々は「買い物」をしなくなる―。

こんなことを言ったら、すぐさま「ありえない」と返されるかもしれない。人々の生活の中で、買い物は欠かせない経済活動の1つ。買い物なしでは、生活に必要な衣服や食材、電化製品も手に入らない。企業だって商売が成り立たない。そもそも「ショッピング体験をしているのに買い物がなくなるとはどういうことだ」と矛盾を感じる人だっているだろう。

しかし、間違いなくその時代は訪れる。それも遠い未来ではなく、近い未来に

 

日本でネットショッピングを利用する世帯が1割を超えたのは2005年のこと。私はその翌年の2006年からネットショッピング、つまりEC(Eコマース=電子商取引)のマーケティングの仕事に携わっている。その間、アパレル・食品・インテリア・化粧品・通信機器・玩具・自動車など、50以上の業種に関わってきた。売上数億円の中小企業から数兆円の大企業まで、会社の規模もさまざまだ。

消費者の心理やニーズの理解に努めてきた私が今ひしひしと感じているのは、この数年の消費者の消費行動・購買行動が劇的に変化しているということだ。

私もアメリカや中国といったデジタル先進国にたびたび足を運んでいるが、そこではもはや消費者にとって買い物は「面倒くさいもの」という扱いになっていて、必要なはずだったプロセスを次々に省略しているのだ。

たとえば、実店舗に行くのは時間がもったいないから行きたくない。ネットで予約できないような店には最初から行かない。レジに並ぶのが面倒くさいから少しでも空いている店に行く。商品が届くのを待ちたくないから、多少高くてもすぐに商品が届くECサイトを選ぶ。こういった感覚が向こうでは当たり前になっている。

 

そのため、小売店や飲食店は、「顧客が面倒に感じることをより少なくする」といった経営方針にシフトしており、実際にそれで大きく売上を伸ばしている

日本にも参入している企業としては、注文した商品をすぐに届けてくれるAmazonや、レストランの料理を家まで持ってきてくれるUber Eats(ウーバーイーツ)、レンタルビデオ店に行かなくても映画やドラマが見られるNetflix(ネットフリックス)などが代表例だ。

彼らは「面倒くさい」を解消しながら、日本でも市場の主導権を握ろうとしているのだ。

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アメリカや中国では、個人の活躍も目覚ましい。ネット上で熱狂的なファンを持つ個人発のブランドが、今ものすごい勢いで誕生していっている。その中には、リリース前にもかかわらず予約購入者が100万人以上いるブランドや、YouTubeを使ってたった20分で数億円の売上をあげるようなブランドさえある。

ただ、個人の独壇場かというと、そういうわけではない。大企業はインターネットへの本格参入には出遅れていたが、いまや大手メーカーも本気でネットに参入する時代だ。

Eコマースサイトの歴史を振り返ると、1994年にAmazonが、96年にYahoo! 、97年に楽天、98年にGoogle、99年にアリババが誕生しているが、Eコマースサイトの四半世紀の歴史の中で、メーカーも小売店を通さずに自分たちで直接販売できる手段を手に入れたのである。中間業者を挟まない分、われわれ消費者は欲しいものをより安く買えるようにもなっているのだ。

 

皆さんのまわりでも、劇的な変化の一端は感じられることだろう。

これまでスーパーやデパート、専門店で買い物をしていた人が、ネットショッピングを利用するようになった。ネット決済や電子マネーなど、現金払い以外の決済方法で支払うようになった。CDやDVDを買わず、レンタルショップにも行かず、定額制の配信サービスを利用するようになった。

車を持たない代わりにカーシェアサービスを利用するようになった。ネットオークションやフリーマーケットアプリで中古品を売買するようになった。商品の実物を見ずにネットの口コミを参考にして購入するようになった。

そこに追い討ちをかけるように、新型コロナウイルス感染症の影響で、若者もシニアも「混んだ店には行きたくない」「ネット通販で十分」と考えての“巣ごもり消費”が大きく増えた。つまり、10年前とは明らかに買い物の仕方が変わっているのだ。

ここ数年、百貨店・スーパー・専門店といった小売業界が試練に直面しているのも、これらが対応しきれないスピードで変化が起こっているからだといえる。

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これからの10年は、この変化がさらに加速する。AI(人工知能)の飛躍的な進歩、5G(第5世代移動体通信システム)のサービス開始といった技術革新は絶えず続いていく。社会的にも大きな変化がある。コロナ対策の長期化に加え、子どものころからSNSに慣れ親しんできた“SNSネイティブ”世代が成人し、購買力を持つようになるのだ。

こうした変化が進展していくことで、人々は間違いなく「買い物をしなくなる」。

もちろん、お金を支払って何かを買うことがなくなるわけではない。なくなるのは、これまでの買い物におけるさまざまなプロセスだ。店に行くことや、現金を用意すること、商品の現物を見ること、さらには商品を自分で選ぶことも含まれる。これまで当たり前だったプロセスが次々に省略され、そのうち「買い物をしている」という感覚さえなくなっていくのだ。

 

その過程で私たちを待っているのが、本書で詳しく述べる「デジタルシェルフ」である。

デジタルシェルフとは、ショッピングサイトの商品一覧のように、物理的な棚がデジタル上に置き換わっていくことも意味するが、本書および私の会社(株式会社いつも.)が考える定義では、これをより広い意味で捉えている。ここでいうデジタルシェルフとは、

 

世の中の電子化が進む中で、日常の身の回りにある、ありとあらゆるものがシェルフ(商品棚)になること

を意味する。

今あなたが持っているパソコンやスマートフォンは、消費者とデジタルシェルフとを直接つなぐものであるが、将来的にはウェアラブル端末など、別の何かがそれに替わるかもしれない。

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ただ、ここで重要なのは、ハード面の変化ではない。

たとえば、SNSでフォローしている人が持っているものと同じものをその場で注文する。映画やドラマを観ながら、登場人物が着ている服を注文する。気に入った主題歌をスマートフォンにダウンロードする。冷蔵庫の常備品が切れるタイミングで勝手に商品が送られてくる。スマートウォッチなどのウェアラブルデバイスが体調の変化を感知して、栄養のある食材を届けてくれる。

消費者の自覚のあるなしにかかわらず、日常のあらゆるシーンに、買い物が組み込まれていく。デジタルシェルフは、人々の暮らし自体を大きく変えていく、時代の変化そのものでもあるのだ。

そこでのキーワードは「購入体験」だ。

商品があふれている時代において、商品が優れていること以上に大事なのは購入体験である。2020年代前半には、私たちのショッピング体験が、今までとは明らかに違うものになるだろう。

本書は次のような章構成で、これからデジタルシェルフがもたらすであろう私たちの買い物や生活の変化について、できるだけ精緻に描き出したいと考えている。

 第1章 ショッピング体験の進化で、人々は「買い物」をしなくなる
 第2章 ショッピングはどう発展してきたのか
 第3章 リーディングカンパニーたちが目指すもの
 第4章 さらなる進化、「デジタルシェルフ」へ
 第5章 「人々が『買い物』をしなくなる未来」の先にあるもの

第1章では、先ほども述べたショッピング体験の進化をさらに掘り起こし、どのようなことが変わるのか、皆さんにも具体的にイメージしていただこう。第2章以降は、これまでの「買い物」がどう発展してきたのか、今、何が起こっているのか、そして次に何が起こるのかについて述べていく。

私は普段、事業者向けに話す機会が多いが、本書では「消費者の目線」を中心に据えて、わかりやすく話をしていこうと思う。買い物の変化を知ることは、生活に役立つことも多く、その中での楽しみも増えるからだ。

新しい時代が到来したときに何が起こるのかを知り、備えておけば、それを知らないよりも生活を便利に、充実させることができるだろう。

「少し先の未来」の生活を想像しながらお読みいただければ幸いである。

2020年6月 望月 智之

この記事は『2025年、人は「買い物」をしなくなる 次の10年を変えるデジタルシェルフの衝撃』(望月智之 著/クロスメディア・パブリッシング 刊)の一部を特別に公開しているものです。

2025年、人は「買い物」をしなくなる

2025年、人は「買い物」をしなくなる
次の10年を変えるデジタルシェルフの衝撃

望月智之 著
クロスメディア・パブリッシング 刊
価格 1,480円+税

デジタル先進国である米国、中国を定期的に訪れ、最前線の情報を収集している筆者が、近い未来の消費行動や求められるECのあり方を予測する。

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