電通グループが「世界の広告費成長率予測(2020~2022)」を発表。世界の広告費は、コロナ禍の影響で2020年は8.8%の減少となる見通しだが、2021年は5.8%の成長を見込んでいる。2021年もデジタル広告は2桁成長となり、総広告費に占めるデジタル広告費の割合は50%に達する見通し。
電通グループ、「世界の広告費成長率予測(2020~2022)」を発表
https://www.group.dentsu.com/jp/news/release/000371.html
SNS上での新たなマネタイズの手段として注目を集めている「投げ銭」。投げ銭ができるアプリやサービスは増えていますが、中でも「YouTubeのスパチャに挑戦してみたい」と考えている担当者は多いのではないでしょうか。本記事では、企業がYouTubeのライブ配信で「スパチャ」を受け取るために何をすればいいのか、条件や設定方法、注意点などについて詳しく解説します。
スパチャとは、スーパーチャット(Super Chat)の略で、YouTubeのライブ配信中に実施される有料のチャット機能です。要は「投げ銭」のことで、視聴者から配信者に向けて支援や感謝の気持ちとして、コメント共に100円~5万円の金額を寄付できます。ちなみに、Super Stickerは、投げ銭と同時にアニメーションのスタンプを送信できる機能です。視聴者参加型のこのスパチャは、YouTubeの新しいマネタイズ手段として個人から企業まで幅広く注目されています。
投げ銭機能は、収益化のみならず視聴者とのコミュニケーション手段や、エンゲージメントを高める方法としての利用価値もあると言えるでしょう。SNSのトレンドの投げ銭ができるアプリやサービスは増えており、それぞれに魅力的ですがYouTubeのスパチャを使う一番のメリットはユーザー数の多さです。ユーザー数が多ければ、その分だけ短期間での収益化が期待できます。運用に際していくつかの注意点はありますが、YouTubeのスパチャは企業の新たなブランディングや収益化の手段として有望です。
YouTubeにチャンネルがあれば、誰でもスパチャを受け取れるわけではありません。これから挙げる条件を満たす必要があります。まず、チャンネルが収益化されていることが前提です。YouTubeで広告収入を得るためには、チャンネル登録者数が1000人以上、直近12カ月の総再生時間が4,000時間以上などの実績が必要となります。スパチャを受け取るうえで、最もハードルが高い条件と言えるでしょう。また、基本的に18歳未満の人は、YouTubeで得た広告収入の支払いシステム「Google AdSense」への参加ができません。
収益化の条件を満たしたうえで、チャンネル所有者の居住地が提供地域に含まれている必要もあります。しかし、日本も提供地域に含まれているため、この点は安心してかまいません。このほか、チャンネルで流す動画にも制約があり、限定公開のコンテンツや子ども向けのコンテンツにはスパチャを利用できません。これらの条件を整理すると、収益化された自社チャンネルがあり、一般ユーザーに向けた日本国内からの配信であれば、スパチャを受け取ることができると考えられます。
どのような手続きを踏めばスパチャを実行できるのか、具体的な設定方法について説明していきます。まずは、ライブストリーミング配信の設定を行い、次にスパチャの受け取り設定を行いますが、設定自体はとても簡単です。これから説明する流れに沿って設定を完了させましょう。
ライブストリーミング配信の方法
スパチャは、ライブストリーミング配信でしか利用できないため、まずはその設定をしておくことが必要です。設定方法は簡単で管理メニューから、「動画の管理」→「チャンネル」→「ステータスと機能」の順にクリックしていき「ライブストリーミング」を有効化するだけです。これで、生配信を行うための設定は完了となります。YouTubeのライブストリーミング配信には、特別な準備は不要です。PCかスマホさえあれば、無料で生配信を始められます。
ブランディングの観点からコンテンツの質にこだわりたい場合は、ビデオカメラやマイクなどの機材を用意するといいでしょう。YouTubeでは、生配信した動画をアーカイブとして残すことも可能です。アーカイブされた動画は、自社のチャンネルからいつでも視聴してもらえます。
スパチャを受け取る設定方法
続いて、スパチャを受け取るための設定方法について説明します。「studio.youtube.com」 にログインし、左側メニューの「収益受け取り」をクリック。ダッシュボード上部のメニューにある、「Supers」→「使ってみる」クリックしたら、画面の指示に従って進んでいきましょう。流れに沿ってすべての設定が完了したら、「Super Chat は有効になっています」という文言が表示されますので確認します。その際、「Super Stickers は有効になっています」という文言も表示されるため、Super Stickersも受け取る場合は、こちらも有効にしておきましょう。有効と無効の切り替えは、文言の横にある切り替えスイッチで操作できます。
スパチャの受け取りにあたっては、いくつかの注意点があります。まず、視聴者からの投げ銭が全額もらえるわけではありません。YouTube運営側やApple側への手数料、金融機関側への手数料などを差し引くと、実際に手元に残るのは5~7割ほどです。Apple側への手数料は、iPhoneからiOSアプリを経由してスパチャを利用した場合に発生します。また、振り込みをしてもらえるのは8,000円以上からです。つまり、スパチャの報酬が8,000円以上になるまでは振り込みされません。また、スパチャでの報酬は広告収入として前述のGoogle AdSense経由で振り込まれますので、Google AdSenseも正しく設定しておく必要があります。
配信側のマナーも大切です。スパチャは、YouTubeのビジネスモデルの一つとして周知されていますが、配信側から投げ銭を要求されるのは、視聴者にとって気持ちのいいものではありません。あくまでも、「視聴者に自分の意思で投げ銭に協力したい」と思ってもらうことが重要です。また、スパチャをしてくれた人には、その場でお礼を示すのが慣例となっています。コメントを拾って、名前やチャット内容を読み上げるなど、いつも以上に丁寧な対応が求められるでしょう。そのため、スパチャの数が多いと、お礼に追われて配信のテンポが崩れる点はデメリットです。
チャットを常に追えない配信形態など、スパチャに丁寧に対応できない状況が想定されるケースでは、スパチャ機能をオフにしておくほうが賢明かもしれません。
視聴者に喜ばれ、スパチャも集まる有意義な配信を行うためにも、「そもそも視聴者はなぜスパチャを送るのか」という理由も心得ておきましょう。視聴者がスパチャを送る理由には、まず「応援や感謝の気持ち」があります。スパチャを使えば、ストレートに金銭という形で、支持する配信者の応援が可能です。しかも、氏名や住所を明かすことなくスマートに送金できます。無料でためになる情報を配信してくれた相手に、寄付で感謝の意を示したい場合もあるでしょう。
また、スパチャを送る行為には、「自分の存在をアピールしたい」という心理も働いていると考えられます。なぜなら、スパチャには一定以上の金額を送るとコメントが固定表示される機能があるからです。コメントが固定表示されるのは500円以上からで、500円以上で2分、1,000円以上で5分など、金額が高ければ高いほど固定表示される時間が長くなっていきます。一度に送れる最高額は5万円で、最長5時間も固定表示されます。
企業が自社チャンネルでスパチャを有効活用するためには、スパチャがユーザーとの貴重な「タッチポイント」という認識が大事です。送られるスパチャは、企業活動やビジョン、コンテンツ制作に携わった社員などへの応援と捉えて、配信側からも好意的な反応を示す姿勢が求められます。そのため、配信中でも都度お礼を言ったり、コミュニケーションを図ったりしましょう。丁寧な対応は、配信の視聴者全員の目に留まります。結果的に、チャンネル登録者数が増えたり、視聴者エンゲージメントが高まったりする効果が期待できるでしょう。
スパチャは、チャンネルの収益化などの条件さえ満たしていれば、簡単な設定だけで誰でもすぐに始めることができます。「視聴者とのコミュニケーションを活性化できる」という意味でも、挑戦してみる価値が十分にあるでしょう。ただし、対応に失敗するとかえって企業の印象が悪くなってしまう恐れもあります。本記事で紹介した注意点を参考にして、計画的に運用していくことがおすすめです。
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IT技術の発達に伴い、さまざまな動画編集アプリが登場しています。しかし、「実際にどれが使いやすいかわからない」という担当者も多いのではないでしょうか。近年は、初心者でもスマホで簡単に動画編集作業を行えます。この記事では「動画マーケティングを自社で行いたい」と考えている担当者に向けて、スマホの動画編集に便利なアプリやアプリの選び方について詳しく解説しつつ、ビジネス向けの動画撮影のポイントも紹介します。
「ビジネス向けの動画編集アプリ」と一口に言っても、機能や特徴はさまざまです。ビジネスに使える動画編集アプリを選ぶうえで、押さえておきたいポイントは次の3つです。
エフェクトの種類
まずは、エフェクトの種類の豊富さをチェックしましょう。エフェクトとは、動画をより格好よく見せるために特殊な加工を加えることです。さまざまな種類があり、アプリによって使えるものが異なりますが、代表的なエフェクトには「ぼかし」「モザイク」「トランジション」「音楽」などがあります。ぼかしやモザイクを使えば、意図しない映り込みや通行人を消すことなどが可能です。
トランジションは、カットと次のカットのつなぎ目をスムーズに、あるいは印象的に見せるなど見栄えを良くするもので、洗練された雰囲気の演出には欠かせません。エフェクトの種類の豊富さは、動画の仕上がりのクオリティに大きく影響します。エフェクトの充実度が高いと評判のものを選び、さらに実際にダウンロードしてみて使い勝手を試してみるのがおすすめです。
SNSとの連携
SNSと連携できるアプリを選べば、動画の撮影から編集、自社SNSアカウントへの投稿までをスマホ1台で完結できます。忙しい担当者にとっては、アップロードまでの手間が短縮できたり、自分のスマホの容量を圧迫することもなくスマートに処理できたりするのは、大きなメリットです。SNSと親和性の高い若年性をターゲットにしているなど、頻繁にSNSにアップロードするニーズがある場合は、SNSとの連携が重要となります。具体的には、自社アカウントのあるSNSツールと連携しているアプリを優先的にチェックしていきましょう。
ウォーターマーク
ウォーターマークとは、アプリのロゴのことで「透かし」とも呼ばれます。無料のアプリでは、編集後の動画に自動的にウォーターマークが宣伝として入ってしまうことが少なくありません。個人向けの動画であれば、さほど気にならないかもしれませんが、ビジネス向けの動画となると話は別です。見栄えが悪いだけでなく、無料のアプリを使っていることが視聴者にも伝わってしまい、ブランドイメージを損なう恐れがあります。
無料アプリのウォーターマークは、課金すると消える仕組みになっているため、料金を支払ってでも消すことがおすすめです。基本的に、ビジネス向けで利用する場合は、より高度な編集が可能で、ウォーターマークが表示される心配のない有料アプリを選ぶのが良いでしょう。
動画編集アプリのポイントを押さえたところで、ここからはスマホでの動画編集が可能なアプリを3種類紹介します。いずれも、iOS・Androidの両方に対応しています。それぞれの特徴を解説しますので、自社にとって最適なアプリ選びの一助にしてください。
Enlight Videoleap
Enlight Videoleapは、スマホで撮影した動画を手軽にアーティスティックなコンテンツへと仕上げられるアプリとして定評です。レイヤーや豊富なエフェクト、トランジションなど、多彩な機能がそろっており、ビジネス向けとしても満足いく仕上がりが期待できます。ターゲットは、プロから初心者までと幅広く機能が多い分、初心者では慣れるまでに少し時間がかかるかもしれません。有料アプリは、無料期間が設けられています。無料期間中に使える機能には、一部制限がありますが、試してみる価値は十分にあるでしょう。ただし、自動で有料に移行する点には注意が必要です。
Adobe Premiere Rush
おなじみのAdobeのアプリで、プロも利用しているAdobe Premiere Proのマルチプラットフォーム版です。カット編集やトリミング編集、テロップ挿入、トランジションなどの多彩な機能がそろっており、すべての機能を無料で利用可能です。「Rush」という名前の通り、本来の使われ方は簡易編集で、撮影先の休憩時間などにさっと編集するためのものになります。「本編集はPC用のAdobe Premiere Proに連携して行う」というのがオーソドックスな流れですが、アプリのみでも凝った編集は可能です。ただし、無料の場合は書き出し回数や利用できるクラウドストレージの容量に制限があります。
VN
最強の無料動画編集アプリとも称されるように、PC用の動画編集ソフトにも引けを取らないほどの高機能を完全無料で使えます。具体的には、カット編集やテロップ挿入、トランジション、音楽などの基本編集に加えて、4K動画の書き出しや速度調整の演出などが可能です。「コストをかけずにハイクオリティの動画を制作したい」というニーズをかなえてくれる、まさに理想的なアプリだと言えるでしょう。多機能ながらも画面設計はわかりやすく、直感的で楽な操作ができる点も評価されています。初心者でも、慣れれば使いこなせるでしょう。ただし、無料にしてはハイスペック過ぎるため、いずれは有料化する可能性も否めません。すべてを無料で使えるうちに試してみることをおすすめします。
いくら編集ツールが優秀でも、素材自体が良くなければ、仕上がりのクオリティには限界があります。高いクオリティに仕上げるためには、撮影時からさまざまな工夫が必要です。スマホを使った撮影で、注意したいのが手ブレです。スマホ三脚などを使ってしっかりとスマホを固定し、手ブレを防ぎましょう。スマホ三脚が用意できない場合は、スマホを両手で持ち、二の腕を脇にしっかりと密着させて腕を安定させると、手ブレしにくくなります。
照明にも気を使いましょう。特に、室内の撮影では明るさが足りないことが多く、思った以上に人の顔や物が暗めに映ってしまう場合があります。特に、夜に室内できれいに撮影するにはコツが必要です。照明の色合いも動画の雰囲気を大きく左右しますし、「どの位置から光を当てるか」という点が重要となります。慣れるまでは、日中に屋外で撮影するほうがいいでしょう。また、汎用性が高く編集もしやすいのは、横向きの動画です。
スマホでも動画の撮影・編集は、十分可能です。しかし、ビジネス目的となると必然的に視聴者が動画に期待するクオリティは高くなります。とりわけ、ブランディング向上を目的に社外に幅広く配信するようなコンテンツでは、細部のクオリティにまでこだわるべきでしょう。手作り感があふれる動画では、ブランディングを醸成するどころか、かえってイメージを損ないかねません。
動画は、テキストや画像に比べて視聴者により一層直感的に訴求することが期待できます。気に入ってもらえればSNSで拡散される可能性も高く、新しい商品やサービスの認知にも効果的です。企業の動画マーケティングを成功させるコツは、ある程度のコストをかけてでも戦略的に行うこと。戦略的かつ計画的に展開することで、企業へのリターンが大きくなり、結果的にコストに見合う成果を得られる可能性が高まります。自社にプロがいない場合は、動画制作サービスの利用も選択肢に加えることがおすすめです。
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矢野経済研究所が発表した国内のアフィリエイト市場調査結果によると、2020年度の市場規模は前年度比5.2%増の3258億円に拡大する見通し。2019年度の国内アフィリエイト市場規模は同8.0%増の3098億6000万円だった。
アフィリエイト市場拡大の背景としては、広告主におけるアフィリエイト広告への予算シフトや、スマートフォン経由での商品やサービスの売上増によるEC分野の拡大があげられるという。

外部環境に関し、ITP(Intelligent Tracking Prevention、サイトトラッキングの抑止機能)によるクッキー制限、Googleアルゴリズムのアップデートによる検索順位変動、ヤフーの広告出稿のレギュレーションの強化によるアフィリエイトサイトの広告出稿の厳格化実施など、アフィリエイトサイトにとってネガティブと考えられるレギュレーションの変更があった。
Twitterなどのソーシャルメディア(SNS)に関してもレギュレーションの厳格化があり、アフィリエイトメディアに対してもネガティブなインパクトを与えている。
プラットフォーマーによるレギュレーションの厳格化に関し、景品表示法(景表法)や薬機法などの法規制を順守しないといった一部のアフィリエイトパートナーや代理店に対して大きな影響を与えているが、優良なアフィリエイトメディアにおいてはほとんど影響を受けていないという。
アフィリエイト市場は今後も拡大を続け、2024年度の国内アフィリエイト市場規模は4951億円まで拡大すると予測している。
ナショナルクライアントのインターネット広告への出稿が増加。ダイレクトレスポンス系広告において、ECサイトなどでの広告出稿増加につながる可能性が高く、アフィリエイト市場においてもプラスに影響すると分析している。
さらに、広告主へのアフィリエイト提案による広告出稿効果が確実に出てきており、アフィリエイトへの評価が高まっていることも市場拡大の要因になるという。
また、EC化率の拡大やECにおける決済サービスの導入障壁が低くなっていくことも成長要因の1つ。加えて、VOD(ビデオ・オン・デマンド)など映像配信を中心に、サブスクリプション分野の拡大が進んでいることも寄与する。
また、キャッシュレス化の進展による金融分野の拡大のほか、新型コロナウイルスの影響によるEC取引の急拡大、インターネット利用ユーザーの増加、アフィリエイト市場への新規参入事業者の増加なども、市場成長の促進要因としてあげている
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:アフィリエイト市場は3258億円の見込み(2020年度)、ITPによるクッキー制限、ヤフーの広告出稿厳格化など環境変化の1年
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ヤフーは「PayPayモール」の商品画像に関し、テキスト要素の占有率を20%以下などのルールを設けた「PayPayモール商品画像登録ガイドライン」の運用を始める。商品画像に関する主なルールは「テキスト要素の占有率20%以内」「枠線なし」「画像背景は写真背景か単色白背景のみ」など。運用スタートは4月20日(火)から。「PayPayモール商品画像登録ガイドライン」の主な商品画像に関するルールを解説する。
「PayPayモール」出店企業は、商品画像に関して「テキスト要素の占有率20%以内」「枠線なし」「画像背景は写真背景か単色白背景のみ」「アニメーションGIFの使用不可」を4月20日から順守しなければならない。
4月19日(月)までを画像準備期間とし、4月20日から「PayPayモール商品画像登録ガイドライン」の運用を始める。6月に一部店舗へのヒアリング、アンケートを実施。2021年10月からガイドライン違反に関するペナルティーの運用を始める予定。
「PayPayモール」の商品画像欄の「商品画像」が太陽。「商品詳細画像」「追加画像」は対象外。
ファッションカテゴリ以下の商品でバリエーション画像を掲載している場合、バリエーション画像も対象になる。
商品画像内に配置するテキスト要素占有率20%以下について、テキスト要素は、
次の項目は、禁止表現として画像入力不可とする。
枠線については、枠線なしの商品画像登録を求める。枠線は画像の4辺を囲む線のほか、L字、帯状などの要素を含む。
商品画像の背景は「写真背景」か「単色白背景のみ」の使用を求める。
写真背景の定義は「商品と一緒に撮影した背景」。単色白背景の定義は「カラーコード #FFFFFF(R255、G255、B255)」。
「販売商品と関連性のない物画像」「人物画像」「背景」の登録、商品画像と写真背景の合成、白以外の背景色ベタ塗り、グラフィック表現は禁止する。
また、商品画像のアニメーションGIFの登録も不可とする。
「PayPayモール」で扱うカテゴリ商品別の画像登録におけるガイドライン「カテゴリ商品別ガイドライン」も順守事項とする。

商品画像のシンプル化に関し、楽天は2018年に「テキスト要素20%以内」「枠線なし」「画像背景は写真背景または単色白背景のみ」への対応をスタートしている。Amazonが行っていた「シンプルな商品画像」が、「PayPayモール」にも波及した格好だ。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:「PayPayモール」で商品画像“シンプル化”のルール。「テキスト要素20%以内」「枠線なし」「写真背景か単色白背景のみ」など | 大手ECモールの業績&取り組み&戦略まとめ
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単品通販(D2C)のビジネスモデルには大きく分けて「ワンステップマーケティング」と「ツーステップマーケティング」がある。売上100億円以上の単品通販(D2C)企業の多くが実施しているのは「ツーステップマーケティング」だ。単品通販(D2C)で売上高と利益を上げて成功するためには、「ツーステップマーケティング」の攻略が不可欠と言い換えても良い。
なぜ「ツーステップマーケティング」を実践している会社が成功しているのか? 「ツーステップマーケティング」の5つのメリットとともに、その秘密を明かしていこう。
「ワンステップマーケティング」は、新規のお客さまに対していきなり本商品の定期コース(サブスク)をオファーするビジネスモデルのこと。「ツーステップマーケティング」は、無料モニターや500円モニターを入口として、まずは見込客を集め、その後本商品の定期コース(サブスク)に引上げるという2段階のビジネスモデルである。

「ツーステップマーケティング」は一見まどろっこしいが、売れるネット広告社が1,000回以上繰り返してきたA/Bテストの結果、「ワンステップマーケティング」よりも「ツーステップマーケティング」の方が、広告の費用対効果が良くなることがわかっている。
加えて、一時期、記事型広告とともに即定期(サブスク)の「ワンステップマーケティング」が大流行したが、最近ではさまざまな規制や外部要因により崩壊寸前に追い込まれている。そう、これからは「ツーステップマーケティング」の時代なのだ。
私から見れば「ワンステップマーケティング」が崩壊し、「ツーステップマーケティング」が勝ち残るのは当然である。言ってみれば、「ワンステップマーケティング」は合コンで知り合った初対面の女性にその日のうちにプロポーズするようなもので、「ツーステップマーケティング」は合コンで知り合った女性をまずはデートに誘い、一度付き合ってから結婚を申し込むようなものである。
「ワンステップマーケティング」では商品の良さを必要以上に“盛って”伝える必要がある一方、「ツーステップマーケティング」の場合は、お客さまにとって経済的リスクがほとんどないため、商品の良さを必要以上に“盛る”必要がない。まずは見込客を集めてモニター商品を試してもらい、その見込客に本商品の定期コース(サブスク)を申し込んでもらう「ツーステップマーケティング」は、ビジネスモデルとしてはるかに合理的だし本質的なのである。
「ワンステップマーケティング」と「ツーステップマーケティング」の違いがわかったところで、ここからはより具体的に「ツーステップマーケティング」のメリットを見ていこう。
「ワンステップマーケティング」は、需要が顕在化している層しか商品を申し込まない。美容液であれば「そろそろ美容液使おうかな」と思っている人、青汁であれば「一度青汁を飲んでみたいな」と思っている人が、たまたま見つけて買ってくれるのである。広告戦略としてはリスティング広告やリターゲティング広告をコツコツ続けるくらいしかできない。
一方、「ツーステップマーケティング」は、潜在層のニーズを強引に顕在化させることができる。どういうことかと言うと、「そろそろ美容液使おうかな」などとは思っていなかった人も、無料モニターや500円モニターの広告を見ると「無料(または500円)だったら試してみようかな」という気持ちになりやすいからである。

「試してみる」というのは、最高の認知であり最高のブランディングだ。「ツーステップマーケティング」は、お客さまのニーズが顕在化していなくても、モニター商品を入口として、「認知」から「興味・関心」「検討」「購入」まで一気通貫で持っていけるビジネスモデルなのである!
「ワンステップマーケティング」よりも「ツーステップマーケティング」の方がCPO効率が良い。なぜなら、値段の高い本商品の定期コース(サブスク)に比べ、無料モニターや500円モニターの方が圧倒的に申し込みのハードルが低いため、「ツーステップマーケティング」の方がはるかに多くの見込客を集められるからだ。
初回のオファーを無料モニターや500円モニターにして、入口のハードルを下げてあげることで、ニーズが顕在化していない潜在層の見込客を獲得することができる。「ツーステップマーケティング」の場合、集められる見込客の数が圧倒的に多いため、本商品の定期コース(サブスク)への引上率が10%や15%ぐらいでも、最終的に「ワンステップマーケティング」よりもCPO効率が良いのだ。

件数ではどうかというと、定期(サブスク)獲得件数が最大化できるのもやはり「ツーステップマーケティング」である。なぜなら、入口のハードルが高い「ワンステップマーケティング」は合コンで出会ったその日に結婚を申し込むようなものなので成功率が低いが、まずはデートを申し込む「ツーステップマーケティング」であれば圧倒的に成功率が高いからだ。
「ワンステップマーケティング」に比べて「ツーステップマーケティング」はレスポンスが10倍くらいあるので、まずはモニター商品をフックに見込客を集め、その後定期(サブスク)に引上げる「ツーステップマーケティング」の方が定期コース(サブスク)の獲得件数が増えるのである。

繰り返しになるが、「ワンステップマーケティング」は、合コンで出会った初対面の女性に対し、その日のうちに結婚を申し込むようなビジネスモデルである。仮に合コンで知り合っていきなり結婚したカップルがいたとしても、すぐに別れがやってくることは想像できるだろう。
対照的に、「ツーステップマーケティング」は、初対面の女性をまずはデートに誘い、一度付き合ってから結婚を申し込むようなビジネスモデルである。一度付き合ってお互いのことを知ってから結婚した方が、圧倒的に長続きする可能性が高い。単品通販(D2C)も恋愛や結婚と同じで、モニター商品を試して納得したうえで本商品の定期コース(サブスク)に申し込んでもらった方が継続回数が増え、LTVが上がるのである。

最近、単品通販(D2C)会社の方と会うと、初回価格目的や転売目的の不正注文に悩まされているケースがものすごく多い。個人情報を少しずつ変えて何度も初回割引価格で申し込むユーザーや、初回割引価格で手に入れた商品をフリマアプリなどで転売するユーザーが後を絶たないのである。最近では、転売が組織化してきていて、転売屋による利益の目減りは単品通販(D2C)会社にとって深刻な問題になっている。
特に「ワンステップマーケティング」は、誰でも見られる広告専用ランディングページで「初回半額」「初回78%OFF」といった大胆な初回割引をしていることが多いので、初回価格目的・転売目的のユーザーの目に留まりやすく、被害が大きくなりがちだ。

一方、「ツーステップマーケティング」はその仕組み上、初回価格目的や転売目的などの不正注文の被害を受けにくい。初回価格目的や転売目的のユーザーが狙うのは、主に初回割引率が高い商品である。定価と初回割引価格の差が大きければ大きいほど、何度も同じ商品を申し込んだり、転売したりしたときのメリットが大きいからだ。
ところが「ツーステップマーケティング」の場合、入口は本商品ではなく無料モニターや500円モニターである。個人情報を少しずつ変えてこれらを何度も手に入れても、メリットはそれほど大きくないし、転売したとしても大した利益にならない。

従って、「ツーステップマーケティング」よりも「ワンステップマーケティング」の商材の方が、初回価格目的や転売目的のユーザーに目を付けられやすいのである。
もちろん、「ツーステップマーケティング」でもアップセルや引上で本商品の定期コース(サブスク)をオファーするし、初回特別価格を設定することも多い。ただし「ツーステップマーケティング」では、初回特別価格での本商品のオファーはアップセル画面やフォローメールといった閉ざされた場所で行われるため、不正なユーザーの目に留まりにくい。

つまり、不特定多数の目に触れる広告専用ランディングページでいきなり本商品の定期コース(サブスク)をオファーする「ワンステップマーケティング」に比べ、クローズドな場所で本商品の定期コース(サブスク)をオファーする「ツーステップマーケティング」の方が、不正注文のターゲットになりにくく、優良な見込客に自社の大切な商品を届けることができるのである。
このように、「ツーステップマーケティング」のメリットは潜在層の獲得から転売対策まで多岐にわたる。あなたも多くの100億円企業が行っている「ツーステップマーケティング」を実行して、「勝ち組通販(D2C)」の仲間入りをしてほしい。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:単品通販(D2C)を成功させる「ツーステップマーケティング」。5つのメリットとは?
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ティーズのウェブサイト。10問のクイズあり。
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