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ヨドバシカメラが「Makuake」発の商品をECサイト・実店舗で販売/日本郵便「ゆうパック」の基本運賃を平均約10%値上げ【ネッ担アクセスランキング】 | 週間人気記事ランキング

2 years 9ヶ月 ago
2023年6月9日~2023年6月15日にアクセス数の多かった記事のランキングを発表! 見逃している人気記事はありませんか?
  1. ヨドバシカメラ、「Makuake」発の人気商品をECサイト・実店舗で販売

    マクアケと協業して実現した。ヨドバシカメラのユーザーは、ECサイトと実店舗を通じて、「Makuake」プロジェクト実行者の思いや商品開発のストーリーなどを把握した上で商品を購入できるようになる

    2023/6/13
  2. 日本郵便が「ゆうパック」の基本運賃を平均約10%値上げ

    「ゆうパック」運賃の改定率などが公表されたことで、日本郵便は法人向け単価の値上げ交渉に入ると見られる

    2023/6/12
  3. ホームセンターのDCM、通常配送と送料無料ラインを値上げ

    燃料価格、物価、人件費などのコスト上昇などに関連した宅配運賃や資材価格の高騰が理由

    2023/6/13
  4. 通販・ECなどの「無店舗小売業」倒産件数が3年ぶり増加した理由とは?東京商工リサーチは「淘汰が始まった」

    コロナ禍で身近な存在になった無店舗販売(EC、TVショッピング、産地直送など)で、市場の成長鈍化に伴い淘汰が始まったと、東京商工リサーチの「TSRデータインサイト」は指摘している

    2023/6/14
     
  5. クレカの不正利用によるチャージバックを防ぐには? 最新の状況・データ、EC事業者に求められる今後の対策まとめ

    経産省のEC市場調査「電子商取引に関する市場調査」を担当したデジタルコマース総合研究所の本谷知彦氏が、EC業界を分析していきます。今回はクレジットカード決済の不正利用について【第1回】

    2023/6/14
     
  6. 【シニアのEC利用率】高齢世帯は2割超。65~74歳は約4割、75歳以上は25%

    新型コロナウイルス感染症の感染拡大が始まった2020年に大きくネットショッピングの利用率が上昇。高齢者が世帯主の世帯では、2021年以降も利用率は上昇を続けている

    2023/6/15
     
  7. 対話型AIサービス「ChatGPT」の利用経験は1割。利用経験率が高い職業は「管理職」「経営者・役員」「学生」

    MMD研究所が実施した「ChatGPTに関する調査」によると、ほぼ毎日「ChatGPT」を利用する人の割合は23.7%

    2023/6/9
     
  8. 問い合わせを3割削減でCS業務効率化と顧客満足度の向上を実現したシェア買いアプリ「カウシェ」の改善施策

    「商品の追跡」「配送予定日の表示」「配送情報に関する通知」を行える専用ツールを導入。顧客接点の創造、顧客体験の向上を実現している

    2023/6/9
     
  9. 三井ショッピングパークのECモール「&mall」、UGCを軸にしたコミュニティ機能を搭載

    リアルなUGCの醸成、ファンとブランドが一体となるようなオンライン・オフラインを巻き込む独自のコミュニティを形成するとしている

    2023/6/9
     
  10. ディノスが“売れる”物作りを担うデザイナーの育成を目的に長岡造形大学と産学連携プロジェクト

    社会で即戦力として活躍できるプロダクトデザイナー人材を育成し、地域とつながり、未来につながる持続可能な物作りをめざす

    2023/6/12
     

    ※期間内のPV数によるランキングです。一部のまとめ記事や殿堂入り記事はランキング集計から除外されています。

    藤田遥

    キューサイが刷新する新しいメンバーシッププログラム「キューサイウェルエイジングクラブ」とは

    2 years 9ヶ月 ago

    キューサイはメンバーシッププログラムを7月1日に刷新する。会員ステージとポイント利用方法を改定する一方で、定期購入でのポイント還元率アップ、定期商品点数に応じたポイント還元などのサービスを6月末で終了する。

    メンバーシッププログラムの名称を7月に「キューサイウェルエイジングクラブ」へと変更。ステージ制度、ポイントサービスも刷新する。

    会員ステージは過去1年間の購入合計金額に応じて設定しているが、そのステージ判定の購入金額合計期間を2年間へ延長。「長く続けていただいているお客さまほど、よりステージが上がりやすくする」(キューサイ)

    また、上位の第5ステージ・VIPステージでは、ステージ更新を月1回から年1回へ変更。上位のステージを維持しやすくする。

    キューサイはメンバーシッププログラムを7月1日に刷新する。会員ステージとポイント利用方法を改定する一方で、定期購入でのポイント還元率アップ、定期商品点数に応じたポイント還元などのサービスを6月末で終了
    会員ステージの変更内容

    購入合計金額に応じて付与しているポイントについて、100ポイントずつの利用単位から1ポイント単位へと変える。

    キューサイはメンバーシッププログラムを7月1日に刷新する。会員ステージとポイント利用方法を改定する一方で、定期購入でのポイント還元率アップ、定期商品点数に応じたポイント還元などのサービスを6月末で終了
    ポイント制度の変更内容

    一方で、定期購入でのポイント還元率アップ、定期商品点数に応じたポイント還元、実購入期間6か月までのステージ維持(定期コースの休みなど)は6月末で終了。ポイント交換商品カタログでの商品交換は2023年8月末にサービス提供をやめる。

    瀧川 正実

    自社ECとアフィリエイトで広告のサプリに効果なし、No.1表示で景表法違反(優良誤認)。ペット用品EC会社に措置命令の内容とは

    2 years 9ヶ月 ago

    ペット用サプリメント「アイズワン」が白内障治療に効果があると誤認させる表示で販売したとして消費者庁は6月14日、販売元のバウムクーヘンに対し、景品表示法に違反(優良誤認)したとして措置命令を行った。

    バウムクーヘンは自社ECサイトで、目が白濁している犬のイラストと共に商品の容器包装の画像に加え、「クリアで綺麗な 透き通った気分に!」など商品を犬に摂取させると白濁した瞳が改善する効果が得られるかのような広告を表示していた。

    ペット用サプリメント「アイズワン」が白内障治療に効果があると誤認させる表示で販売したとして消費者庁は6月14日、販売元のバウムクーヘンに対し、景品表示法に違反(優良誤認)したとして措置命令を行った
    広告表示の例

    また、自社ECサイトでは、「皆様に選ばれて7冠達成!」「No.1日本トレンドリサーチ初めてでも安心の愛犬のアイケアサプリ」「No.1 日本トレンドリサーチ 愛犬のアイケアサプリ口コミ人気」などと広告を掲載。「品質満足度」「口コミ人気」「友人にすすめたい」など7項目において、1位を獲得した商品のように標ぼうした。

    ただ、このNo.1表示については、会員全員を対象に行われたもので、客観的な調査方法で調査したものではなかったと消費者庁は判断。合理的な根拠を示すものであるとは認めないとした。

    アフィリエイトサイトの広告表示も問題視した。アフィリエイトサイト「愛犬と満喫ライフ」では、「アイズワンを使い始めて目の濁りが少なくなった」「獣医さんから目が良くなっていると褒められた」「目が濁り出してから散歩を嫌がっていた愛犬が散歩に行くようになった」「私が白内 障のワンちゃんにオススメしているのはアイズワンです」などと掲載。商品を犬に摂取させることで白内障が治る効果が得られるかのような表示をした。

    バウムクーヘンは今回の件について次のようにコメントしている。

    販売する健康補助食品である「アイズワン」のウェブサイトの一部広告表示において、お客さまをはじめとする関係者の皆様にご迷惑をおかけする事態になりましたことを、心より深くお詫び申し上げます。今後は本件を真摯に受け止め、再発防止に向けて景品表示法など関係する法令についての教育を徹底するとともに、広告などのガイドラインの見直しおよびチェック・管理体制の強化を行ってまいります。

    ペット用サプリメント「アイズワン」が白内障治療に効果があると誤認させる表示で販売したとして消費者庁は6月14日、販売元のバウムクーヘンに対し、景品表示法に違反(優良誤認)したとして措置命令を行った
    バウムクーヘンのお知らせ(画像は編集部がWebサイトからキャプチャ)

     

    景品表示法とは?

    不当表示や不当景品から消費者の利益を保護するための法律が「景品表示法(正式名称:不当景品類及び不当表示防止法)」。景品表示法は、商品・サービスの品質、内容、価格などを偽って表示を行うことを規制。また、過大な景品類の提供を防ぐために景品類の最高額を制限している。

    不当表示は大きく分けて3つの種類がある。

    • 優良誤認表示(商品・サービスの品質、規格、その他の内容についての不当表示)
    • 有利誤認表示(商品・サービスの価格、その他の取引条件についての不当表示)
    • その他 誤認される恐れのある表示(一般消費者に誤認される恐れがあるとして内閣総理大臣が指定する不当表示)

    バウムクーヘンのケースは優良誤認に該当。商品・サービス品質を、実際よりも優れていると偽って宣伝したり、主張する内容が客観的に実証されていない「No.1」表示などの比較広告によって一般消費者に誤認を与えるような行為が優良誤認表示に当たる。

    消費者庁では、各種資料をまとめた景品表示法用コーナー、「不当景品類及び不当表示防止法ガイドブック」(PDFが開きます)などで、景品表示法に関するさまざまな情報を提供している。

    石居 岳

    アプリ市場の67%は広告、33%は課金

    2 years 9ヶ月 ago

    data.aiが「State of App Revenue 2023(2023年アプリ収益市場年鑑)」を公開。同社の新製品「Total App Revenue」により、アプリ内課金だけでなく広告収益も分析している。2022年のモバイルアプリ市場規模は5,000億ドルを超えており、そのうち3,360億ドル(67%)は広告、1,670億ドル(33%)はアプリ内課金によるもの。アプリ内課金の66%はゲームアプリだが、広告収益の65%は非ゲームアプリ。広告収益は前年比14%増。

    Total App Revenue Insights Report 2023 - data.ai
    https://www.data.ai/jp/go/total-app-revenue-insights-report-2023/
    data.aiが「Total App Revenue」を発表
    https://www.data.ai/jp/about/press/releases/data-ai-total-app-revenue-announcement/

    noreply@blogger.com (Kenji)

    アスクルがSNSキャンペーン「もらうだけで地球に貢献!サステナブルBOXプレゼント第1弾」を開始

    2 years 9ヶ月 ago

    アスクルは6月14日から、SNSキャンペーン「もらうだけで地球に貢献!サステナブルBOXプレゼント第1弾」を開始した。

    わけあり商品のセットを抽選でプレゼント

    「もらうだけで地球に貢献!サステナブルBOXプレゼント第1弾」は、ASKUL公式Twitterにおいて実施する、環境月間に合わせたキャンペーン企画。6月14日から7日間限定で行う。

    「ASKUL」のサイトでは、外装箱の一部に汚れ、凹み、傷などが生じた商品や、賞味期限までの日数が短い商品などを「わけあり商品」として販売している。キャンペーンでは、「わけあり商品」のなかからオリジナル商品(飲料以外の食品は対象外)を詰め合わせたものを抽選で5人にプレゼントする。

    アスクル ASKUL サステナブルBOXプレゼント キャンペーン わけあり商品
    アスクルがSNSで実施するキャンペーン「もらうだけで地球に貢献!サステナブルBOXプレゼント第1弾」

    キャンペーン期間、参加方法は次の通り。

    実施期間

    • 2023年6月14日(水) 12時00分~ 6月21日(水) 23時59分

    参加方法

    • 「ASKUL」の公式twitterアカウント(@askul_com)をフォローする
    • キャンペーン投稿をオリジナルハッシュタグをつけて引用リツイートする

    プレゼント商品、商品の状態

    • サステナブルBOX(オリジナル商品詰め合わせ)

    以下のいずれかまたは複数に該当する未使用品。

    1. アスクル倉庫での取扱時に、外装箱の一部に汚れ、凹み、傷などが生じた商品
    2. ユーザー都合などによりアスクルに返品された商品で、外装箱の一部に汚れ、凹み、傷などが生じた商品
    3. 賞味期限までの日数が短い商品(賞味期限は商品ごとに記載)

    アスクルは、「キャンペーンを通じて、商品の廃棄削減やフードロス削減のアクションにつながるアスクルの『わけあり商品』について、“もっとお客さまに知っていただきたい”という想いから実施する」とコメントした。

    アスクル ASKUL サステナブルBOXプレゼント キャンペーン わけあり商品
    「ASKUL」で販売しているわけあり商品の一例(画像は「ASKUL」サイトからキャプチャ)
    藤田遥

    配送コストを削減する方法は? 米国のデータや企業事例に学ぶ送料無料の実態&改善アプローチ | 海外のEC事情・戦略・マーケティング情報ウォッチ

    2 years 9ヶ月 ago
    送料無料は消費者にとって魅力的ですが、小売事業者にとってはコストの捻出に悩むところです。アウトソーシング、配送コストの効率化、倉庫そのものの改善など、各社の取り組み事例を紹介します

    送料をEC事業者側が負担する「送料無料」は、オンライン通販利用者のニーズが高いサービスです。一方、配送料の高騰や収益性確保の観点から、事業者にとっては、送料無料はコストのやりくりに苦労するポイントです。送料無料を求める消費者のニーズに応えつつ、物流コストを少しでも抑えるために、各社はさまざまな施策を講じています。米国の小売事業者の、物流コスト削減の取り組みや成功事例を解説します。

    送料の高騰、直面する配送コスト削減の課題

    小売事業者は送料無料のニーズに応えるため、パッケージの変更、配送業者との交渉、配送スケジュールの変更、フルフィルメントのサードパーティー・ロジスティクス(3PL)への委託など、より収益性の高い配送方法を模索する必要があります。 

    送料は無料ではありません。誰かが送料を負担しているのです。多くの場合、送料を負担しているのは小売事業者です。米国のEC専門誌『Digital Commerce 360』が発行した「北米EC事業 トップ1000社データベース」によると、77.2%の小売事業者が、最低購入金額の設定などを条件に送料を事業者側で負担しています。

    その理由は単純です。小売事業者は、「送料無料」を求める消費者のニーズを満たそうとしているからです。

    しかし、コロナ禍とそれに続くサプライチェーンの危機で、小売企業は送料無料を提供することがいかにコストがかかることかを痛感。燃料費が高騰し、倉庫のスペースや配送ドライバーの確保も難しくなっています。こうした要因が配送料の高騰にもつながっているのです。

    このような場合、多くの事業者は配送コストを減らすことに目を向けますが、具体的にはどのようにすれば削減できるのかという問題に直面します。

    サードパーティやマーケットプレイスに配送を委託すべきなのでしょうか? それとも、配送を自社で行うことにメリットがあるのでしょうか? 出荷スケジュールや梱包の種類を変えることで、コストに違いが出るのでしょうか? 配送業者と交渉する余地はあるのでしょうか?

    コスト削減策① 米国流のアプローチでコストカット+配送効率化

    軽量な素材を使い、余分なスペースを設けず、効率的に箱詰めする

    そんな課題に答える方法の1つが、物流のエキスパートを雇うことです。それが米国の小売事業者Steeped, Inc.のやり方でした。Steeped, Inc.は、袋ごと堆肥化できるコーヒーバッグ「Steeped Coffee」を販売する企業です。

    Steeped, Inc.が消費者向けに直販サイトを運営するベンチャー企業だったころは、自社によるフルフィルメントで十分でした。しかし、2022年までには、米国の食品スーパーマーケットチェーンWhole Foods、Targetなどをクライアントとする卸売業、米国のAirbnb, Inc.が運営する宿泊サービス「Airbnb」のホスト、その他のホスピタリティプロバイダー向けのBtoBサービス、Amazonマーケットプレイスでの店舗運営、Shopifyによる消費者への直接販売事業も行うまでに拡大しました。

    Steeped, Inc.が販売するコーヒーバッグ「Steeped Coffee」(画像はSteeped, Inc.からの公式通販サイトから編集部がキャプチャ)
    Steeped, Inc.が販売するコーヒーバッグ「Steeped Coffee」(画像はSteeped, Inc.からの公式通販サイトから編集部がキャプチャ)

    そんな事業拡大中の2022年7月にオペレーション担当副社長として入社したのがウェイド・ウィッカス氏でした。

    直販と卸売の配送が複雑に絡み合うようになった時期に、ウィッカス氏は自身のポッドキャスト「Supply Chain Secret Sauce」で、「複雑さや顧客構成にかかわらず、コスト削減へのアプローチはほぼ同じである」と物流改善のアドバイスを提言していました。

    そして、『Digital Commerce 360』の取材に対しては「まずは基本から始めるべき」と話します。

    私が注目するのは、商品の梱包だけでなく、発送するときに使う箱です。パッケージの重量に対する占有面積を測る「DIM重量」を減らすことができれば、送料無料企画の実施など、価格戦略の観点からも有利になります。(ウィッカス氏)

    米国の貨物運送事業者UPS、FedEx、米国郵便公社はいずれも、DIM重量と荷物の実重量を比較し、どちらか高い方を小売事業者に請求します。そのため、軽量な素材を使い、余分なスペースを設けず、できるだけ効率的に箱詰めすることが、一般的に輸送コストの削減につながります。

    トラック運送会社に荷物を預ける「ゾーンスキッピング」の活用

    配送業者の料金は荷物を運ぶ地域によって異なります。

    発送するときの箱を最適化することが第一。その後、配送料金を最適化する必要があります。通常、配送料金は特定の地域、サービス、配送方法に対して設定されているからです。(ウィッカス氏)

    物量が多い事業者は、同じ地域に向かう荷物がトラック1台分になるまで、小売事業者がトラック運送会社に荷物を預けておく「Zone-Skipping(ゾーンスキッピング)」を活用することでレートを最適化できます

    「ゾーンスキッピング」で小売事業者が荷物を預けたトラックは、運送会社の地域別仕分けセンターを迂回しながら長距離移動します。トラックが目的地の「ゾーン」に到着すると、荷物は降ろされ、ラストマイル配送のために仕分けされます。その結果、荷物1個あたりの輸送コストを下げることができるのです。

    ウィッカス氏は、自社の荷物の何割がゾーンスキッピングを利用しているのか、また、ゾーンスキッピングを利用することでどれだけのコスト削減ができるのかについて詳細を明かしていません。

    しかし、すべての小売事業者に対して、利用可能なオプションについて配送事業者と話し合うことを強く勧めています。

    割引サービスの積極的な利用

    ウィッカス氏は「配送業者と話し合うことが、送料を下げる最も簡単な方法であることが多い」と指摘します。ただ、大手配送会社はEコマース向けの出荷に割引価格を提供しているものの、すべての配送業者が割引価格での配送に積極的なわけではありません

    Eコマース用の割引レートを、そのまま教えてくれることはあまりないので、必ず自社からお願いする必要があります。(ウィッカス氏)

    同様に、米国郵便公社がEコマース向けに提供している価格割引に気づいていない小売事業者は少なくありません。

    米国郵便公社は2022年5月、「USPS Connect eCommerce」サービスを全米の事業者に開放しました。オンラインマーケットプレイスや配送プラットフォームが米国郵便公社と直接連携することで、EC事業者が配送を割引価格で利用できるサービスです。このサービスは、従来はテキサス州の事業者のみが利用可能でした。

    米国郵便公社が提供する「USPS Connect eCommerce」サービス(画像は米国郵便公社のサイトから編集部がキャプチャ)
    米国郵便公社が提供する「USPS Connect eCommerce」サービス(画像は米国郵便公社のサイトから編集部がキャプチャ)

    しかし、「USPS Connect eCommerce」を利用することを事業者側から言い出さない限り、そのような割引を受けることはできません。(ウィッカス氏)

    コスト削減策② 発送日時を固定、在庫を最適化

    物流の基本的な部分をコストダウンするには、倉庫そのものを改善しなければなりません。

    1970年代、ある自動車メーカーはジャストインタイム(編注:「必要なものを」「必要なときに」「必要なだけ」生産することで経費を減らして効率化すること)の生産方式を採用し、倉庫に商品(=自動車)を保管する時間を短縮することで、保管にかかる人件費や倉庫の利用コストを削減しました。

    小売業では、無駄を少なくできるジャストインタイムでの生産方式は、配送コストを削減する斬新な方法と言えます。

    たとえば、オンラインで腕時計を定期販売している米国の小売事業者Wrist Mafia。定期購入は毎月、3か月ごと、2年ごと、1年ごとの4種類を展開しており、ジョニー・ブラウン創業者兼CEOは『Digital Commerce 360』のインタビューで、「請求と発送は、基本的にすべての顧客に対して毎月15日に実施している」と、発送日を固定していることを明らかにしました。「そのため、在庫を抱える心配がなく、倉庫の保管料もかからない」とブラウン氏は言います。

    WristMafiaの定期購入ページ(画像はWrist Mafiaの公式ECサイトから編集部がキャプチャ)
    WristMafiaの定期購入ページ(画像はWrist Mafiaの公式ECサイトから編集部がキャプチャ)

    商品は発送日の1週間以内に入荷し、すぐに出荷します。同時に、商品の請求に関する問題があるユーザー、新たな顧客による注文などに備えて、一定数の在庫を用意しています。だからと言って、倉庫に時計の在庫がたくさんある状態ではないので、余分なコストを抑えることができるのです。(ブラウン氏)

    コスト削減策③ アウトソーシングと物流ロボットの活用

    UPSがEコマース事業者500社を対象に実施した調査によると、 「複数のマーケットプレイスや配送業者の出荷を管理し、一貫したポジティブな出荷体験を確保するのは難しい 」と27%が回答しています。

    物流量が小売事業者の社内スタッフのキャパシティを超え、運用チームが梱包を最適化や配送料金の交渉に乗り出し、商品が倉庫に留まる時間が短くなったときが、専門知識の追加を検討するタイミングになるでしょう。

    前出のSteeped, Inc.にとって、2023年1月がそのタイミングでした。

    私たちの事業規模、めざす方向性、成長スピードを考えると、物流を外部に委託する必要がありました。(ウィッカス氏)

    ウィッカス氏は、ケースピッキングや箱詰めなどが可能な高度なロボット技術を持ち、Steeped, Inc.が保有する顧客全体を対象に最大限のコストカットを実現できる3PLを見つけることを目的に、提案依頼書(RFP)を作成。同時に、ロボットを効率的に使った時の効率化の最大値も調べました。

    というのも、ロボットを使えば使うほど、フルフィルメントにかかるコストが改善するからです。(ウィッカス氏)

    最終的に、Steeped, Inc.は「完全自律型フルフィルメント」と呼ばれるサービスを提供する米国の3PL事業者Nimble.aiと契約を結びました。

    Nimble.aiが提供する「完全自律型フルフィルメント」(動画はSteeped, Inc.の公式サイトより)

    ウィッカス氏は、Steeped, Inc.がNimble.aiのサービスに対して支払う金額については明らかにしていませんが、この変更によってフルフィルメントコストを従来比でおよそ30%削減できると見込んでいます。

    物流・配送コストを削減するアプローチ方法

    フルフィルメントをアウトソーシングする

    フルフィルメントサービスをアウトソーシングする理由はさまざまです。まず第1に、3PLやその他の物流ベンダーが、アウトソーシングによってコスト削減効果があると約束していることがあげられます。しかし、特に小規模な小売事業者にとっては、考慮すべき点があります。

    たとえば、中小規模の加盟店において、少人数のスタッフでフルフィルメントを行うことはハイリスクです。販売、梱包、発送など、すべての作業を少人数のスタッフで行っている場合、1人の作業員が体調を崩すだけで、配送スケジュールが狂ってしまうからです。

    主要都市、高速道路、空港の近くにある複数の倉庫に商品を保管でき、拠点を多く持つマーケットプレイスや3PLを利用すれば、迅速な配送が可能になります。フルフィルメントを自社で行う小規模な小売事業者では、このようなマーケットプレイスや3PLによる配送スピードには到底かないません。

    マーケットプレイスのフルフィルを使わないという選択肢

    一部の小売事業者は、配送コスト削減に向けてマーケットプレイスが提供するフルフィルメントサービスを利用しないという選択をしました。

    米Amazonで「Kawach」というブランド名の充電式ヘッドランプを販売しているロハン・タンブラハリ氏は、「フルフィルメントコストを削減する1つの方法として、マーケットプレイスのフルフィルメントを利用しないという選択をしている」と『Digital Commerce 360』のインタビューで話しています。

    Amazonを利用するタンブラハリ氏は、Amazonの物流代行サービス「フルフィルメントby Amazon(FBA)」を利用しないことを選択したそうです。

    商品を小売事業者の倉庫からAmazonの倉庫へ配送し、消費者の手元へ運ぶための手間やコストをかける必要がありません。結果として、その方がコストがかからないのです。(タンブラハリ氏)

    Amazonの会計ミスで失ったお金を販売店が回収するサービスを提供するDimeTydの創業者兼社長でもあるタンブラハリ氏。フルフィルメントと売り場をを切り離すことで、商品破損のリスクも下がると言います。

    ちなみに、自社倉庫から直接消費者に発送すれば、注文に対する利益率が6~10%アップします。(タンブラハリ氏)

    もちろん、FBAを利用しないリスクは発生します。FBAを利用する事業者は競合他社と差別化でき、「Buy Box」(Amazonの商品詳細ページの右側にある、消費者が「今すぐ購入」と書かれた明るい黄色のボックスをクリックするだけで商品をカートに追加できるセクション)を獲得できる可能性が高まります。

    また、FBAに参加することで、Amazonの「プライム会員」向けの配送を提供することもできます。FBAを利用しないと、こうした特典を受けることができなくなるのです。

    「送料無料」をやめる

    小売事業者が送料を削減する最もわかりやすい方法は、一番選びにくい方法でもあります。それは、送料無料の提供をやめることです。

    Amazonは、有料のプライム会員に対して、会員特典として無料かつ迅速な配送を提供することで、消費者が「プライム会員になればどこでも配送料が無料になる」と思うように仕向けました。そして、多くの小売事業者は、Amazonに追随する以外に選択肢はないと判断しました。

    Amazonは有料会員「プライム会員」向けに無料かつ迅速な配送を提供する(画像はAmazonのプライム会員加入向けページから編集部がキャプチャ)
    Amazonは有料会員「プライム会員」向けに無料かつ迅速な配送を提供する(画像はAmazonのプライム会員加入向けページから編集部がキャプチャ)

    そう判断するには、十分な理由があります。2022年1月に『Digital Commerce 360』が実施した調査(オンライン通販利用者1108人が対象)によると、「送料無料なら消費者がオンラインで購入する可能性が高くなる」と76%が回答しました。送料無料は、オンライン通販を利用する動機に最も多くあげられた要因でした。

    さらに、『Digital Commerce 360』と調査会社Bizrate Insightsが2022年8月に行った調査(オンライン通販利用者1116人が対象)では、オンライン小売事業者を選ぶ理由の上位3つのうちの1つとして、70%が「送料無料の有無」をあげています。また、女性は男性よりも「送料無料であることが購入につながった」と回答する割合が高くなりました。

    『Digital Commerce 360』によると、トップ1000社データベース内の企業において、期間限定企画などを含めて送料を実施している企業の割合は、2021年の73.8%から2022年には77.2%に上昇しました。本格的なコロナ禍になる直前の年だった2019年は70.1%でした。

    視点を変えれば、上位の小売企業のうち、送料を消費者に請求する企業の割合は4分の1以下です。

    無料ラインの金額、中央値、実施割合などデータで見る送料無料の実態

    送料無料は、商品が比較的高価、かつ軽量で、輸送コストがかからないカテゴリーで多く実施されています。

    たとえば、ジュエリーカテゴリーでは、EC売上トップ1000社の小売事業者の97.6%が送料無料を提供しています。

    しかし、送料無料ラインとする最低購入金額の中央値は99ドルで、送料無料の閾(しきい)値のなかではトップクラスに位置します。また、ジュエリーカテゴリーの小売事業者は、顧客が返品する送料を無料にしている割合が最も高く59.5%です。

    アパレル・アクセサリーのカテゴリーでは、84.7%が送料無料、39.7%が返品時の送料を無料としています。送料無料ラインの購入金額は、花/ギフトのカテゴリーが最も低く30ドル、次いで健康/美容カテゴリーで45ドルです。

    トップ1000社の小売事業者の47.3%が送料無料にするための最低購入金額を定めています。その最低額は近年、顕著に上がってきています。送料無料とするために必要な購入額の中央値は、2019年は50ドルだったのに対し、2021年には75ドルに上がりました。

    大手だけでなく中堅も送料無料を意識

    『Digital Commerce 360』の2022年度版「Next 1000データベース」(オンライン売上高ランキング1001位から2000位までの小売事業者をリストアップしたもの)によると、送料無料を提供している中堅規模の小売事業者の割合は73.6%で、送料無料を提供しているトップ1000社の割合よりもわずかに下回っただけでした。

    送料無料は小売事業者にとってコスト負担が大きいサービス。しかし、多くの事業者は消費者ニーズに応えて送料無料をうたうしかないと考えています。そのため、小売事業者にとって、少しでも配送費用を削減する方法を見つけることは非常に重要なのです。 Steeped, Inc.は、米国内で49ドル以上の注文をした顧客に対して送料を無料としており、この試みは今後も続ける予定です。

    Steeped, Inc.の公式ECサイトでは、送料無料ラインとなる49ドルまで、顧客があといくら購入する必要があるかを表示している(画像はSteeped, Inc.の公式ECサイトから編集部がキャプチャ)
    Steeped, Inc.の公式ECサイトでは、送料無料ラインとなる49ドルまで、顧客があといくら購入する必要があるかを表示している(画像はSteeped, Inc.の公式ECサイトから編集部がキャプチャ)

    送料無料を継続することで私たちは顧客に認知され、愛されるブランドを育てています。顧客にブランドを知ってもらうために、この簡単でシンプルなサービスを続けるつもりです。一方で、フルフィルメント側のコストは削減しています。そうすることでコスト面のバランスが取れていくでしょう。(ウィッカス氏)

    この記事は今西由加さんが翻訳。世界最大級のEC専門メディア『Digital Commerce 360』(旧『Internet RETAILER』)の記事をネットショップ担当者フォーラムが、天井秀和さん白川久美さん中島郁さんの協力を得て、日本向けに編集したものです。

    Digital Commerce 360

    【シニアのEC利用率】高齢世帯は2割超。65~74歳は約4割、75歳以上は25%

    2 years 9ヶ月 ago

    消費者庁が公表した「消費者意識基本調査」(2022年度)によると、高齢者が世帯主の世帯で、ネットショッピングの利用率が増加していることがわかった。

    総務省の「家計消費状況調査」(2人以上の世帯)から算出したネットショッピング利用世帯の割合(世帯主年齢層別)を見てみると、2018~2022年までの5年間で65歳から74歳の世帯は25.8%から39.9%に、75歳以上は14.9%から25.6%にそれぞれ増加した。全体は39.2%から52.7%に増加している。

    消費者庁が公表した「消費者意識基本調査」(2022年度)によると、高齢者が世帯主の世帯で、ネットショッピングの利用率が増加している ネットショッピング利用世帯の割合(世帯主年齢層別)
    ネットショッピング利用世帯の割合(世帯主年齢層別)

    「普段、パソコンやスマートフォン等でインターネットをどの程度利用しているか」を聞いた調査では、65歳から74歳まででは「利用している」(ほとんど毎日利用している、毎日ではないが定期的に利用している、時々利用しているの合計)と回答した割合は約6割、75歳以上では約3割だった。

    消費者庁が公表した「消費者意識基本調査」(2022年度)によると、高齢者が世帯主の世帯で、ネットショッピングの利用率が増加している
    インターネットの利用について

    インターネット利用者に「利用しているもの」を聞いたところ、「商品・サービスの予約や購入」が65-74歳で53.2%、75歳以上で44.9%だった。全体では74.6%。

    「オークションやフリマサイトでの購入、売却」は全体が22.7%。65-74歳で9.9%、75歳以上で4.9%。

    なお、最も高い利用率は「情報収集(検索、閲覧)」。65歳から74歳までが89.3%、75歳以上が84.3%。

    消費者庁が公表した「消費者意識基本調査」(2022年度)によると、高齢者が世帯主の世帯で、ネットショッピングの利用率が増加している
    インターネットで利用するサービスについて
    石居 岳

    【ECモール利用実態】1位はAmazon、2位は楽天、3位はヤフー。利用するモール、頻度や金額、年代・性別など調査まとめ

    2 years 9ヶ月 ago

    消費者向け情報サイト「Appliv TOPICS」を運営するナイルが実施したECモールに関するアンケート調査(対象は男女1979人)によると、頻繁に利用するECモールは「Amazon」が最多、「ZOZOTOWN」「Qoo10」はユーザーの女性比率が高いことがわかった。

    調査結果のポイント

    • 年に1回以上利用するECモールは「Amazon」「楽天」が2強
    • 最も頻繁に利用するECモール、回答者の約半数が「Amazon」
    • ユーザーの男女比率は「Amazon」「楽天」「Yahoo!ショッピング」ではほぼ半々。「ZOZOTOWN」「Qoo10」は女性比率が高い
    • 若い世代ほど「楽天」より「Amazon」を利用する傾向
    • 10代の「ZOZOTOWN」「Qoo10」利用割合が大きい
    • ECモールの利用頻度は「月に数回」、1か月の利用金額は「1万円未満」が最多

    よく利用するECモール、約7割が「Amazon」

    年に1回以上利用するECモール(オンライン上のショッピングモール)を聞いた質問では、「Amazon」(1431人)が最多で、「楽天」(1208人)が2位。3位の「Yahoo!ショッピング」(690人)を大きく引き離している。

    ファッションやコスメが中心の「ZOZOTOWN」(285人)「Qoo10」(236人)を選んだユーザーは、いずれも全体の1割強にとどまった。

    年に1回以上利用するECモール(複数回答可)
    年に1回以上利用するECモール(複数回答可)

    年に1回以上利用しているECモールのなかで最も頻繁に利用するECモールは、1位が「Amazon」(49.63%)で全体の半数を占めた。次いで「楽天」(32.41%)「Yahoo!ショッピング」(9.85%)だった。

    最も頻繁に利用するECモール
    最も頻繁に利用するECモール

    ECモールの利用頻度と1か月の利用金額

    ECモールを「年に1回以上利用している」と回答した1777人に、最も頻繁に利用しているECモールの利用頻度を聞いたところ、最も多かったのは「月に数回」(30.39%)、次いで「数か月に1回」(24.37%)。

    月に1回以上利用しているユーザーは合計で72.49%。週に1回以上利用しているユーザーは22.91%。

    ECモールの利用頻度
    ECモールの利用頻度

    ECモールを「月に1回以上利用している」回答者1288人に、最も頻繁に利用しているECモールで1か月に使う金額を聞いたところ、最多は「1万円未満」(44.18%)、次いで「1万円~3万円未満」(31.60%)となった。

    3万円以上使うユーザーは全体の約20%で、5万円以上使う人は回答者のうち1割に満たない。

    ECモールで1か月に使う金額
    ECモールで1か月に使う金額

    男女比率で見たECモール利用

    各ECモールを「利用している」と回答したユーザーの男女比率は、「Amazon」「楽天」「Yahoo!ショッピング」ではほぼ半々。ただし「Amazon」「Yahoo!ショッピング」は男性が、「楽天」は女性がわずかに高い。

    「Qoo10」「ZOZOTOWN」「メルカリShops」は女性の比率が圧倒的に高い。特に「Qoo10」は7割以上が女性となっている。逆に、「au PAYマーケット」は約6割を男性が占めている。

    ECモール利用者の男女比率
    ECモール利用者の男女比率

    世代別で見るECモール利用

    ECモールを「1年に1回以上利用している」と回答したユーザーを年代別で見ると、30代以上では「Amazon」「楽天」の割合はほぼ同じだが、20代以下は「Amazon」の割合が「楽天」を上回った。10代は特に「Amazon」の利用率が高い。10代は「Amazon」が41.74%、「楽天」が16.35%だった。

    また、「Yahoo!ショッピング」は年代が上がるほど利用率が高くなっている。50代以上では20%を超えている。

    「ZOZOTOWN」「Qoo10」は年代が下がるほど利用率が高く、10代では利用率が「Yahoo!ショッピング」と並んでいる。

    年代別のECモール利用者比率
    年代別のECモール利用者比率

    調査概要

    • 調査方法:インターネット調査
    • 調査期間:2023年6月1日~6月8日
    • 調査委託先:ジャストシステム
    • 調査対象:15~69歳の男女
    • サンプル数:1979人
      年齢】15~19歳:330人、20~29歳:331人、30~39歳:330人、40~49歳:328人、50~59歳:330人、60~69歳:330人
      性別】男性:989人、女性:990人
    高野 真維

    クレカの不正利用によるチャージバックを防ぐには? 最新の状況・データ、EC事業者に求められる今後の対策まとめ

    2 years 9ヶ月 ago
    経産省のEC市場調査「電子商取引に関する市場調査」を担当したデジタルコマース総合研究所の本谷知彦氏が、EC業界を分析していきます。今回はクレジットカード決済の不正利用について【第1回】

    クレジットカード決済の不正利用被害が増え続けている。EC事業者にとっては、チャージバックによるクレジットカード会社への返金、商品未返送による損失といった損害に直結する大きな問題である。不正利用被害に関する最新状況やデータ、行政の対策、今後求められる対策などをまとめてみた。

    クレジットカード不正利用被害額が拡大中

    一般社団法人日本クレジットカード協会が発表したクレジットカード不正利用被害額によると、2022年のクレジットカード不正利用被害額は436億7000万円だった。2021年が330億1000万円であったため、1年間で約100億円増加している

    さかのぼること2014年、その被害額は114億5000万円だったので、8年で3.8倍に拡大した計算になる。長期トレンドとしてクレジットカード不正利用被害は拡大しているのだ。

    日本クレジットカード協会はクレジットカード不正利用被害額を「番号盗用」「偽造」「その他」に区別して公開しているが、このなかで最も被害額が大きいのが「番号盗用」。2022年の被害額は411億7000万円で、全体の94%を占めている。

    一方、「偽造」は2014年の19億5000万円から、2022年は1億7000万円にまで減少している。クレジットカードの偽造対策が奏功している証左だろう。

    クレジットカード不正利用被害額の暦年推移(単位:億円、出所:クレジットカード不正利用被害の発生状況(一般社団法人日本クレジット協会のデータ))
    クレジットカード不正利用被害額の暦年推移(単位:億円、図はクレジットカード不正利用被害の発生状況(一般社団法人日本クレジット協会のデータ)をもとに著者作成)

    番号盗用による被害拡大の背景はフィッシング被害

    「番号盗用」の被害額が突出して多いのフィッシング被害が大きいと見られる。

    一般社団法人 JPCERTコーディネーションセンターが事務局のフィッシング対策協議会が毎月公表しているフィッシング報告件数データを暦年で集計すると、右肩上がりでフィッシング被害が急拡大している

    特に2020年以降の伸びが著しい。コロナ禍の巣ごもり消費でEC利用が増えたため、悪意の第三者の標的に……これがフィッシング被害の拡大につながったと考えるのが自然だろう。

    フィッシング報告件数の経年推移(出所:フィッシング報告件数(フィッシング対策協議会)のデータをもとに著者作成)
    フィッシング報告件数の経年推移(図はフィッシング報告件数(フィッシング対策協議会)のデータをもとに著者作成)

    国内被害の比率が年々上昇

    「番号盗用」による被害額について、一般社団法人日本クレジットカード協会は国内被害額と海外被害額を分けて公開している。2022年の被害額の国内・海外比率はそれぞれ76.4%、23.6%で、国内被害の比率が高い

    また2014年からの経年推移をグラフ化すると、年々国内被害の比率が高まっていることがわかる。つまり被害額の面で国内が大幅に増加していることを意味する。なお、2018年から国内比率が高っていることから、この上昇トレンドは単にコロナが理由となっているわけではないと言える。

    近年、リアルへの人流が回復している。しかし、EC市場規模が前年割れになることは想像できない。従って「番号盗用」による国内のクレジットカード被害は今後も増える可能性が高いのではないだろうか。

    クレジットカード番号盗用の被害額の国内/海外比率(出所:クレジットカード不正利用被害の発生状況(一般社団法人日本クレジット協会)のデータをもとに著者作成)
    クレジットカード番号盗用の被害額の国内/海外比率(図はクレジットカード不正利用被害の発生状況(一般社団法人日本クレジット協会)のデータをもとに著者作成)

    これまでの状況をまとめると次のようにまとめることができる。

    • 長期トレンドとしてクレジットカード不正利用被害は拡大傾向
    • そのなかでも番号盗用による被害額が全体の94%を占めるほど甚大
    • 背景にはフィッシング被害の増加が考えられる
    • 番号盗用被害は国内比率が高い

    クレジットカード・セキュリティガイドラインの改定

    このような状況に対し、これまでに手が打たれていないわけではない。一般社団法人日本クレジット協会が事務局を務める「クレジット取引セキュリティ対策協議会」では、「クレジットカード・セキュリティガイドライン」を策定している。

    2023年3月の本会議で改訂版である「クレジットカード・セキュリティガイドライン4.0版」を公開。①クレジットカード情報保護対策②不正利用対策③消費者及び事業者などへの周知・啓発――といった内容別に改定が行われた。

    たとえば、②の不正利用対策では、「原則、全てのEC加盟店は、2025年3月末までにEMV3-Dセキュアの導入を求める」「イシュアーは、EMV 3-Dセキュアの本人認証方法として『静的パスワード』から『動的パスワード』などの認証方法への移行環境を整え、2025年3月末までに自社カード会員が『動的パスワード』などの認証方法へ登録・移行するよう取り組む」などを盛り込んだ。

    EC加盟店に求める不正利用対策(画像は「クレジットカード・セキュリティガイドライン[4.0版](改訂ポイント))
    EC加盟店に求める不正利用対策(画像は「クレジットカード・セキュリティガイドライン[4.0版](改訂ポイント)」からキャプチャ)

    クレジットカード会社を主体に経済産業省等もオブザーバーを務める同協議会ではこのように積極的な対策を実施している。一方、被害は増え続けているのが現状であるため、「クレジットカード・セキュリティガイドライン」も今後、さらに対策が盛り込まれてくると考えられる

    急増するECサイトでのクレジットカード決済の不正利用への対策はさらに求められるようになるであろう。

    そのためにも、EC事業者は「クレジットカード・セキュリティガイドライン」の確認、求められる対策、そして今後の「クレジットカード・セキュリティガイドライン」の動向をチェックしておきたい。

    本谷 知彦

    通販・ECなどの「無店舗小売業」倒産件数が3年ぶり増加した理由とは?東京商工リサーチは「淘汰が始まった」

    2 years 9ヶ月 ago

    東京商工リサーチの「TSRデータインサイト」によると、2022年度の「無店舗小売業」の倒産件数(負債1000万円以上)は前年度比10.2%増の86件で、3年ぶりに前年度を上回った。2008年度以降では、2019年度の99件に次いで2番目の多さだったという。

    東京商工リサーチの「TSRデータインサイト」によると、2022年度の「無店舗小売業」の倒産件数(負債1000万円以上)は前年度比10.2%増の86件で、3年ぶりに前年度を上回った 無店舗小売業の倒産に関する年度推移
    無店舗小売業の倒産に関する年度推移

    「無店舗小売業」はEC、TVショッピング、産地直送などの販売形態。

    「新型コロナウイルス」関連倒産は25件で、前年度(14件)の1.7倍に増加。業種別は、「各種商品小売」が1件(前年度比90.0%減)で3年連続、「衣服・身の回り品」が17件(同5.5%減)で2年連続、「機械器具小売」が3件(同40.0%減)で2年ぶりに前年度を下回った。

    一方、「飲食料品小売」が13件(同62.5%増)で、4年ぶりに前年度を上回った。大手量販店などが実店舗に加え、ネット販売にも進出して競合が激化。小規模・零細規模の事業者の淘汰が進んでいる。

    倒産の原因別は、最も多かったのが「販売不振」の55件で前年度比5.1%減、構成比は63.9%。「既往のシワ寄せ」は2件(前年度8件)。「不況型」倒産(既往のシワ寄せ+販売不振+売掛金等回収難)は前年度比12.1%減の58件で、構成比は67.4%(前年度84.6%)。EC市場の規模拡大により同業者との競合は厳しく、販売不振に陥り事業継続が困難となるケースが多くなっている。

    東京商工リサーチの「TSRデータインサイト」によると、2022年度の「無店舗小売業」の倒産件数(負債1000万円以上)は前年度比10.2%増の86件で、3年ぶりに前年度を上回った 無店舗小売業の倒産原因
    無店舗小売業の倒産原因

    資本金別では、「1000万円未満」が前年度比14.0%減の73件(前年度64件)。構成比は84.8%(前年度82.0%)で、2018年度(同82.4%)を超え、2008年度以降の15年間で最高となった。

    東京商工リサーチの「TSRデータインサイト」によると、2022年度の「無店舗小売業」の倒産件数(負債1000万円以上)は前年度比10.2%増の86件で、3年ぶりに前年度を上回った 負債額別倒産状況
    負債額別倒産状況

    従業員数別は、「10人未満」が前年度比15.0%増の84件(前年度73件)で、構成比は97.6%(前年度93.5%)。「10人以上20人未満」が同33.3%減の2件。「50人以上300人未満」が3年連続、「300人以上」は2008年度から、それぞれ発生していない。

    東京商工リサーチの「TSRデータインサイト」によると、2022年度の「無店舗小売業」の倒産件数(負債1000万円以上)は前年度比10.2%増の86件で、3年ぶりに前年度を上回った 従業員数別倒産状況
    従業員数別倒産状況

     

    石居 岳

    「ChatGPT」をEC事業者はどう使う? 活用できるシーンとその効果+注意すべきポイント | 「ECタイムズ」ダイジェスト

    2 years 9ヶ月 ago
    話題のAIチャットボット「ChatGPT」をEC事業者はどう使うべき? 運用にあたっての注意点とともに、効果的に活用できるポイントを紹介する

    現代のEC業界の競争において、効果的な顧客対応は欠かせません。最近ではIT技術の進化により、「ChatGPT」と呼ばれる自然言語処理モデルを活用したAIチャットボットが注目を集めています。

    「ChatGPT」を利用することで、得られるメリットとは? EC事業者向けに「ChatGPT」の活用シーンを見ながら具体的なメリットと導入後の注意点を解説します!

    ECタイムズ 「ChatGPT」のECでの活用事例 AIチャットボットがもたらす効果的な顧客対応

    EC事業者が「ChatGPT」を活用できる場面とは?

    ①カスタマーサポートの自動化

    多くの顧客からの問い合わせに対応するためには多くの人材を必要としますよね。しかし、「ChatGPT」を活用することで、顧客サポートの自動化が可能になるんです。

    「ChatGPT」を組み込んだAIチャットボットは、顧客の問い合わせに迅速かつ正確に応答し、基本的な質問に対して即座に解答することができます。

    これにより、顧客サポートの負荷は軽減し、人材のコスト削減にもつなげることができます。

    ②パーソナライズされた商品提案+リピート買いの促進

    「ChatGPT」は大量のデータを学習し、顧客との対話を通じて個々のニーズや好みを把握することができます。

    この機能を活用することで、顧客に対してパーソナライズされた商品やサービスの提案を行うことができます。さらに「ChatGPT」は顧客の過去の購買履歴や嗜好を考慮し、最適な製品や特典を提案することで、リピート購買を促進することができます。

    パーソナライズした商品の提案やリピーター育成にも役立てることができる
    パーソナライズした商品の提案やリピーター育成にも役立てることができる

    ③エンゲージメントの向上

    「ChatGPT」は単なる応答ツールだけでなく、顧客との対話を通じて販売促進を行うことで、エンゲージメントの向上にも貢献します。

    たとえば、特別なキャンペーンやセール情報を顧客に提供したり、限定オファーやクーポンコードを配布したりすることができます。

    顧客はAIチャットボットとの対話を通じて、個別にカスタマイズされた情報を受け取ることで、充実した顧客体験を得ることができます。

    ④顧客とのコミュニケーション強化

    「ChatGPT」を複数のチャネルに展開することで、顧客とのコミュニケーションを強化することができます。

    AIチャットボットをWebサイトやモバイルアプリ、ソーシャルメディアのメッセージングプラットフォームなどに統合することで、顧客は好みのチャネルから質問や問い合わせを行うことができます。

    さらに、「ChatGPT」は24時間対応のサポートを提供できるため、顧客の緊急な問題や質問に即座に対応することができます。

    いつでも顧客対応できるなど、AIチャットボットならではの利便性は多い
    いつでも顧客対応できるなど、AIチャットボットならではの利便性は多い

    ⑤顧客データの収集、獲得

    「ChatGPT」は顧客との対話を通じて多くのデータを収集し、分析することができます。このデータを活用して顧客のニーズや傾向を把握し、マーケットインテリジェンスを獲得することができ、新商品の開発や販売戦略の改善などに役立ちます。

    また、顧客からのフィードバックやクレームを収集することで、サービスの品質向上や問題解決にもつながります。

    「ChatGPT」活用前に備えておくべきこと

    (1)トレーニングデータを十分に収集すること

    「ChatGPT」のパフォーマンスは、トレーニングデータの品質と量に大きく依存します。そのため、業界固有のデータや顧客の対話データを収集し、適切に前処理を行うことが必要です。

    また、多様な顧客ニーズや問い合わせに対応するため、幅広いトピックや用語をカバーするトレーニングデータの収集も重要です。

    データの蓄積量が「ChatGPT」運用の際のパフォーマンスに大きく影響する
    データの蓄積量が「ChatGPT」運用の際のパフォーマンスに大きく影響する

    (2)自社の商品や顧客の特性に合わせたカスタマイズをしておく

    「ChatGPT」は柔軟性があるため、要件に合わせて独自にモデルをカスタマイズすることができます。

    たとえば、特定の商品カテゴリやブランドに関する知識を組み込んだり、特定の文脈やトーンに合わせた応答を設定したりすることが可能です。

    モデルのカスタマイズにより、顧客に対してより個別化された体験を提供することができます。

    (3)完全な自動化は避けよう

    「ChatGPT」は強力なツールですが、完全な自動化に頼ることは避けるべきでしょう。

    AIチャットボットと人の手によるサポートを組み合わせることで、顧客にとってより良い体験を提供することができます。

    特に、複雑な問い合わせや感情的な要素を含む場合には、人間の介入が必要となります。適切なタイミングで人の手に切り替えることで、問題解決や顧客満足度の向上につながります

    いざ運用! 押さえておくべきポイントとは

    「ChatGPT」を活用する上でのベストプラクティスの中で、押さえておくべきポイントをご紹介します!

    まずはテスト。運用後は改善を積み重ね

    「ChatGPT」を導入する前に、パイロットテストやベータテストを行い、ユーザーのフィードバックを収集しましょう。

    初期段階では誤った応答や不適切な回答を生成する可能性があるため、ユーザーからのフィードバックを通じて改善していくことが重要です。

    顧客のプライバシーとセキュリティを厳守

    顧客のプライバシーとデータセキュリティを守るために十分な注意を払う必要があります。適切なデータ保護措置を講じ、顧客情報の取り扱いについての法的な規制に従うようにしましょう。

    顧客情報の漏えい防止などセキュリティ対策は厳密に
    顧客情報の漏えい防止などセキュリティ対策は厳密に

    顧客満足度アップの鍵はリアルタイムなモデルの更新

    「ChatGPT」の学習データやモデルは常に進化しているため、定期的に学習データを更新し、モデルの改善や追加トレーニングを行うことが重要です。

    新たな商品やサービス、トレンドに対応するために、モデルを最新の状態に保つことが顧客満足度の向上につながります。

    ◇◇◇

    今回は、EC事業での「ChatGPT」の活用例とポイントについてご紹介しました。「ChatGPT」を活用することで、効果的な顧客対応やマーケティングの改善、売り上げの向上など、さまざまなメリットがあります。個々のニーズや要件に合わせて導入し、適切なトレーニングと管理を行うことが成功の鍵となりそうです!

    ECタイムズ

    ECの受注処理を効率アップさせる秘訣とは? 出荷の自動化ノウハウを学べるセミナー【6/22開催】

    2 years 9ヶ月 ago

    コマースメディアとロジレスは6月22日(木)、EC通販事業者向けに「ECモール10店舗運営、月間4万件の受注処理を社員1人で回す!? ECの受注処理~出荷の自動化ノウハウ 大暴露セミナー」をオフラインで開催する。

    ▼「ECモール10店舗運営、月間4万件の受注処理を社員1人で回す!? ECの受注処理~出荷の自動化ノウハウ 大暴露セミナー」(6/22開催)

    セミナー  コマースメディア ロジレス EC モール

    バックヤード自動化実現の秘訣を学べるセミナー。クラシカルエルフ 取締役 執行役員の小野塚謙介氏、コマースメディア 代表取締役社長の井澤孝宏氏、ロジレスのCo-Founder/代表取締役CEOの足立直之氏が登壇し、「バックヤード自動化実現の秘訣」についてパネルディスカッション形式のセミナーを実施する。

    実践して良かったこと、失敗したこと、自動化までのステップなどを中心に、実践者ならではの目線でディスカッションするという。

    第二部では、希望者が参加できる「EC交流会」の開催を予定している。

    開催概要

    • イベント名:ECモール10店舗運営、月間4万件の受注処理を社員1人で回す!? ECの受注処理~出荷の自動化ノウハウ 大暴露セミナー
    • 日時:2023年6月22日(木)
      第一部(セミナー):18:30~20:00
      第二部(EC交流会):20:30~22:30
    • 会場
      第一部:東京都渋谷区恵比寿南1-20-15 アトリウム恵比寿南一丁目ビル2階
      第二部:シロノニワ(東京都渋谷区恵比寿南1丁目6-1 アトレ恵比寿西館 8F)
    • 参加費
      第一部:無料
      第二部:5500円
    • 定員:30名(申込多数の場合は抽選)
    • 主催:コマースメディア、ロジレス
    • 詳細と申し込み: https://www.logiless.com/seminar/7039/
    高野 真維

    SDGsに取り組む企業に「好感が持てる」約9割。好感度が高いテーマは「住み続けられるまちづくりを」【Z世代への調査】

    2 years 9ヶ月 ago

    就職活動の支援サイトなどを運営する学情が、2025年3月卒業(修了)予定の大学生・大学院生を対象に実施した「SDGsへの関心」についての調査結果によると、9割に迫る学生が「SDGsに取り組む企業は好感が持てる」または「どちらかと言えば好感が持てる」と回答した。また、半数以上の学生が、普段の生活のなかでもSDGsを意識していることがわかった。

    SDGsの取り組みはZ世代からの好感を高める?

    調査対象とした2025年卒の学生はZ世代にあたる。Z世代は脱プラスチックや食品ロス削減などサステナブル商品への関心が高く、この世代を意識した商品開発やコミュニケーションを展開し始めている企業も多い。

    調査結果のポイント

    • SDGsに取り組む企業は「好感が持てる」と回答した学生が9割に迫る
    • SDGsの17のテーマで、企業が取り組んでいると好感が持てるものは「住み続けられるまちづくりを」が最多
    • 「普段の生活のなかでSDGsについて意識することがある」と回答した学生は半数超

    SDGsに取り組む企業に9割近くが「好感」

    SDGsに取り組む企業に対して「好感が持てる」(50.1%)と回答した生徒は半数超となった。次いで「どちらかと言えば好感が持てる」(37.6%)が続いた。

    SDGsに取り組む企業の印象
    SDGsに取り組む企業の印象

    取り組んでいると最も好感度が高いSDGsのテーマは「住み続けられるまちづくりを」

    SDGsが掲げている17のテーマで、企業が取り組んでいると好感が持てるものは「住み続けられるまちづくりを」(43.4%)が最多。次いで、「ジェンダーの平等を実現しよう」(42.6%)「すべての人に健康と福祉を」(40.8%)となった。

    SDGsが掲げている17のテーマ(画像は公益財団法人 日本ユニセフ協会のサイトから編集部がキャプチャ)
    SDGsが掲げている17のテーマ(画像は公益財団法人 日本ユニセフ協会のサイトから編集部がキャプチャ)
    SDGsのテーマのうち、企業が取り組んでいると好感が持てるもの
    SDGsのテーマのうち、企業が取り組んでいると好感が持てるもの

    学生から寄せられた声は次の通り(一例)。

    • 「住む場所や健康が全ての基礎になると思う」
    • 「環境問題や食糧問題など、すべての問題が住む場所や健康に関する課題につながっていると思う」
    • 「ジェンダーの平等は、日本がより注力して取り組むべき課題だと感じている」

    半数以上の学生が普段からSDGsを意識

    普段の生活で、「SDGsについて意識することがある」と回答した学生は53.2%だった。学生からは次のような声が寄せられたという。

    • 「環境に配慮した製品を購入するようにしている」
    • 「フードロス削減の取り組みに参加している」
    • 「規格外の野菜や賞味期限が近い商品を積極的に買っている」
    • 「環境問題も、1人ひとりの取り組みの積み重ねだと思う。エコバックやマイボトルを持参する、食料品を買い過ぎないなど、自分にできることに取り組んでいる」
    普段の生活のなかでSDGsを意識することがあるか
    普段の生活のなかでSDGsを意識することがあるか

    調査概要

    • 調査期間:2023年5月15日~5月30日
    • 調査機関:学情
    • 調査対象:学情が運営する就職支援サイト「あさがくナビ2025」のサイト来訪者
    • 有効回答数:551件
    • 調査方法:Web上でのアンケート調査

    各項目の数値は小数点第二位を四捨五入し小数点第一位までを表記。択一式回答の合計は100.0%にならない場合がある

    高野 真維

    茨城県石岡市 × 観光PR動画

    2 years 9ヶ月 ago

    茨城県のほぼ中心に位置し、都心から電車で1時間程度とアクセスが良く、観光資源も豊富な石岡市。そんな石岡市の魅力を「もっと多くの人に伝えたい」とCrevoとともに制作したYouTube広告動画は、10日間で再生回数が20万回を超える大きな反響を呼びました。 今回は石岡市役所 産業プロモーション課 係長の鈴木様にお話を伺い、動画プロモーションの効果や制作についての感想をお聞きしました。

    石岡市な多彩な魅力をより多くの人へ

    ―鈴木様が取り組まれていることを教えてください。

    鈴木様:私たち産業プロモーション課は、石岡市の観光や農業、商業、工業など、市内の産業を対外に広く発信するプロモーション活動を行っています。特に観光に関しては、筑波山や温泉、キャンプ場などの施設、地酒などのグルメ、レトロな街並みなど、石岡市の多彩な魅力を多くの人々に伝え、観光誘致につなげる取り組みを行っています。

    直近のゴールデンウィークには、「いばらきフラワーパーク」をはじめとする石岡市の観光スポットに多くの方々にお越しいただきました。コロナの影響も収束に向かっている兆しを感じ、今後は国内だけでなく海外に向けても積極的に観光PRを展開していきたいと考えています。

    写真左:「花やさと山」と満開のソメイヨシノ 写真右:毎年9月に行われる常陸國總社宮例大祭

    今回のYouTube広告プロモーションを考えたきっかけを教えていただけますか。

    鈴木様:動画はこれまでもプロモーション活動の一貫として活用してきました。石岡市HPやYouTubeチャンネルに掲載し、多くの人へ届ける努力をしてきたのですが、投稿しても再生回数が想定よりも伸び悩んでしまうことが課題でした。せっかく制作した動画をさらに効果的に活用するにはどうしたら良いのか、拡散方法については常に模索していました。

    私が所属する産業プロモーション課は昨年4月に立ち上げられ、プロモーションに注力するチームができたことを機に、新たなアプローチ方法を検討していた中で「YouTube広告であれば今まで届かなかった幅広い層へPRできるのではないか」と考えました。

    さらに、今回はいままで訴求しきれていなかった「発信力のある若い女性」というターゲットに焦点を当てたかったこともあり、その点でもユーザーが多く拡散力の大きいYouTubeというメディアが最適だと考え、挑戦してみることにしました。

    外から感じる魅力を斬新なストーリーで映像化

    今回Crevoには初めてのご依頼でしたが、経緯を伺えますか。

    鈴木様:これまでの動画は、あくまで市民からの視点で観光地などの魅力を紹介してきました。しかし、今回は首都圏向けのPRということもあり「外からみた石岡市の魅力」を発信していきたいと考えていました。

    そういった今までとは違ったアプローチの動画を作るためにも新たな制作パートナーを探していたところ、Crevoさんと出会いました。豊富な制作実績の中に私たちと同じ自治体の実績があったことや、元公務員の方が制作チームにいらっしゃったことも非常に心強く、最初から最後まで私たちに寄り添っていただきとてもありがたかったです。

    印象的だったのは、具体的な計画が何も決まっていない段階で制作チームの方々が実際に石岡市に足を運んでくださったことです。それだけでも非常にありがたかったのですが、その時に「石岡市は空が素敵ですね」という言葉をいただきました。私たちにとってはあまりに日常の風景で特別なこととは感じていなかったのですが、初めて訪れる方の新鮮な視点で石岡市の美しさや新たな魅力を見つけていただき、本当に嬉しかったことを覚えています。

    三村地区の田園風景と筑波山

    ―動画制作で印象的だったことはありますか。

    鈴木様:たくさんの要素がありますが、やはり一番印象的だったのは提案内容でした。従来のキレイな風景や観光スポットを映像で紹介する観光PR動画とは全く異なり、ストーリー性のある企画はとても斬新でした。

    ターゲットの年代に刺さりやすいように「マッチングアプリ」というコンテンツをストーリーに組み込んだアイデアが非常におもしろく、実際は別のシナリオも提案していただいていたのですが、ぜひこのアイデアを石岡市で実現してみたいと思いました。

    この動画が結果として予想を超える反響をいただき、情報の鮮度に敏感な20~30代のターゲットを含めて、多くの方に石岡市の魅力を知っていただくきっかけになったと思います。

    動画の詳細はこちら

    撮影当日の様子はいかがでしたか。

    鈴木様:最初にいただいた企画コンテのイメージが、石岡市の風景とともにそのまま映像化されていく感動を味わいました。

    撮影は様々なスポットを移動しながら行われましたが、それぞれの事業者との調整も非常に丁寧に対応していただき、当日の進行も非常にスムーズでした。たくさんのシーンを予定していたので時間が押してしまうことも覚悟していましたが、予定よりも早く終了したことに驚きました。

    パラグライダーのシーンも。天候にも恵まれました。

    また、私たちのターゲットと合わせた年代の女性の監督を選んでいただいたことで、さらに映像の方向性やメッセージが的確に表現されたと感じています。沢山のスタッフ、クリエイターのネットワークがあるCrevoさんだからこそ、今回のような最適なチームが実現できたと思っています。

    ―動画の反響はいかがでしたか。

    鈴木様:想定よりもかなり早く、そして多くの方に見ていただき、10日間で20万回再生という大きな反響を得ることができました。また、嬉しいことに半数以上の方が30秒以上動画を見ていただいているようで、多くの方へ石岡市の魅力が伝わった手ごたえを感じています。

    ▶20万回再生突破の際に発表したプレスリリースはこちら

    公開前はこの尖った企画がどう受け入れられるかと不安もあったのですが、周りの方からも「おもしろい取り組み」や「今までになく斬新」などの感想をいただき非常に好評でした。友人を通して直接私の所に「動画見たよ」と感想が届くこともあり、ターゲットにもしっかりと届いていることが実感できました。

    また、さらに嬉しかったのは首都圏だけでなく石岡市内の方々にも見ていただき、市内のPRとしても効果が感じられたことです。私たちのこういった様々な取り組みが注目されることで、市内・市民のさらなる活気づくりにつながればと思っています。

     

    課題や悩みに寄り添い、伴走してくれるパートナー

    ―今後の展望を教えてください。

    鈴木様:今後も観光誘致を積極的に行うだけでなく、地域の魅力を実際に体感していただき皆さんに「住みたい」と思っていただけるようなまちづくりやPRをしていきたいと考えています。「にほんの里100選」にも選ばれた日本の原風景が残る筑波山麓の八郷地区など、魅力的な地域の魅力を、首都圏から全国、そして海外へと認知を拡大していくことを目指しています。

    今回の動画制作を通して、Crevoさんは私たちの題や悩みに寄り添って伴走いただけるパートナーだと感じています。今回の企画をご相談した当初は「YouTube広告がやりたい」というざっくりとしたことしか決まっていなかったのですが、常に寄り添いながら一緒に考え期待以上の形にしていただき、それがこのような良い結果につながったことが非常に嬉しく感謝しています。ファンの獲得や誘客は1回だけで実現できるものではないと思っているので、今後も引き続き一緒に様々な企画を形にしていけたら嬉しいです。

    ありがとうございました!動画では、温泉もグルメもアクティビティも全部満喫できる幅広い魅力が印象的だった『石岡市』。行きたいまち、住みたいまちとしてさらに多くの方に認知いただけるよう、今後も動画でたくさんの魅力を伝えるご支援ができればうれしく思います。

    茨城県石岡市 HP : https://www.city.ishioka.lg.jp/

    動画制作におすすめのCrevo

    VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約13,000名以上のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!

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    crevoAdmin

    ホームセンターのDCM、通常配送と送料無料ラインを値上げ

    2 years 9ヶ月 ago

    ホームセンターのDCMは、公式通販サイト「DCMオンライン」の送料を値上げした。

    燃料価格、物価、人件費などのコスト上昇などに関連した宅配運賃や資材価格の高騰が理由。安定的なサービスを展開するため、5月31日の注文分から送料を改定した。

    ホームセンターのDCMは、公式通販サイト「DCMオンライン」の送料を値上げ
    送料改定の告知(画像は編集部が「DCMオンライン」からキャプチャ)

    従前は550円(税込)だった通常配送は660円(税込)に値上げ。

    送料を販売事業者が負担する送料無料のラインについて、従前は3000円(税込)以上の購入からだったが、改定で5000円以上に変更した。

    ECサイト購入した商品をDCMグループ店舗で受け取れる店舗受け取りについては、引き続き送料無料で利用できる。

    瀧川 正実

    イトキンが公式通販サイト「イトキンオンラインストア」にEC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を導入

    2 years 9ヶ月 ago

    イトキンは、検索機能の改善やUX向上をめざし、公式通販サイト「イトキンオンラインストア」に、EC商品検索・サイト内検索エンジン「ZETA SEARCH」を導入した。

    詳細検索による絞り込みなどを実装

    「イトキンオンラインストア」では、「a.v.v(アー・ヴェ・ヴェ)」「Sybilla(シビラ)」「MICHEL KLEIN(ミッシェルクラン)」「Jocomomola(ホコモモラ)」などのブランドを展開。レディース・メンズなど、カジュアルからフォーマルまで幅広いファッションを提供している。

    「価格帯」「販売形態」「ブランド」「サイズ」「カラー」など、複数項目を組み合わせた絞り込み検索を実装。検索結果一覧ページで、条件に合った商品のみを表示できるようにした。

    ユーザーのニーズに合わせて選択肢を減らすことで、目的の商品にたどりつきやすくなり、ECサイトの利便性向上、離脱防止が期待できるという。

    イトキン イトキンオンラインストア ZETA SEARCH 詳細検索による絞り込み
    詳細検索による絞り込みで、ユーザーのニーズに合った商品を表示

    サイトTOPの「カテゴリから探す」にファセットカウントを実装、カテゴリで絞り込んだ際、検索結果の件数をあらかじめ表示できるようになった。0件ヒットといった検索結果の表示、ユーザー側の無駄なアクションの減少につなげる。

    イトキン イトキンオンラインストア ZETA SEARCH 詳細検索による絞り込み
    ファセットカウントで検索のがっかり体験を防止

    「ZETA SEARCH」とは

    ECサイト内の検索における「絞り込み」「並び替え」の設定の自由度・柔軟性を追求したEC商品検索・サイト内検索エンジン。

    キーワード入力時のサジェスト機能や、もしかして検索、ドリルダウン式の絞り込み、事前に検索結果の該当数を表示するファセットカウントなど、多数の検索機能を有している。

    JRE MALL ZETA SEARCH サイト内検索 EC商品検索
    「ZETA SEARCH」の基本機能(画像は「ZETA CX」サイトからキャプチャ)
    藤田遥

    金華山ダッシュボードマット? 煤殺し? トラック用品専門通販の「貨物堂」さんがとっても気になる【ネッ担まとめ】 | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

    2 years 9ヶ月 ago
    ネットショップ担当者が読んでおくべき2023年6月5日~6月11日のニュース

    ニッチな業界の通販ってのんびりというか、競合だらけの業界とはちょっと違った運営が多いです。けれど貨物堂さんはそんなこともなく、最新の施策を導入しているのでとっても参考になります。

    シンプルなサイトですが作り込まれているのがすごい

    トラックEC業界の風雲児!?トラックパーツのEC「貨物堂」を調べてみた | コマースわいわいワイド
    https://waiwaiwide.com/truck-ec-2/

    今回注目した貨物堂さんは業界標準に甘んじずにアップデートや新しいものを取り入れるスピリッツを感じたECサイトです。

    貨物堂さんは、岡山県にあるトラック用品・物流用品のお店で、倉敷市と広島県三原市に2店舗、実店舗を構えています。1986年創業で、従業員数は13名とのこと。(こちらを参照)

    ニッチな通販サイトって更新されていなかったり、作りが古かったり、SNSも何もなかったりすることが多いです。今回紹介する、中国地方でトラック用品を販売している「貨物堂」さんはそんなこともなく、最新の仕組みを取り入れていて、トラックドライバーさんたちのニーズにこたえています。

    貨物堂さんが優れているのは次の4点。

    貨物堂ポイント① 自社ECと他社サービスの使い分け

    モールと本店って売り方を変えるのが手間ですし、売れるところに偏ってしまうのですが、そんなこともなくうま~く使い分けています。

    貨物堂ポイント② 各媒体の特徴を生かしたSNS運用

    ニュースまとめ 運営堂 貨物道のポイント SNS運用
    画像は「貨物堂」のInstagramからキャプチャ

    SNSに関しては、「Instagram」はこんな感じでハッシュタグをつけてもらって投稿を促しています。ドライバーの皆さんのこだわりがわかりますし、パーツを買う際の参考にもなりますね。

    貨物堂ポイント③ コンテンツSEOも実施

    コンテンツSEOは「トラック用品百科事典」(https://route-2.net/kamotudo/)というコンテンツを作って記事を公開しています。バックモニター義務化、雪道走行時の注意点といった真面目な話から、トラッカーマガジン「カミオン」最新号の紹介。「金華山ダッシュボード」という素人にはまったくわからないマットの記事もあります。これぞニッチコンテンツマーケティング。

    貨物堂ポイント④ チャットツール導入

    ニュースまとめ 運営堂 貨物堂 チャットツール
    画像は「貨物堂」のサイトからキャプチャ

    そしてチャットでの接客。LINEや電話にも誘導できてトラックドライバーの心理がわかっている感じです。

    何かと参考になるネットショップなので隅々まで見てください。面白いですよ!

    今週の要チェック記事

    ブライダルインナー専門店が「痩せマッチョ体制」で理想的なひとり経営を実現した話 | コマースデザイン
    https://www.commerce-design.net/blog-staff/230605-auc-whiteangel/

    なかなか難しいのが「アンラーニング」。過去の成功体験を捨てて学んだからこその成功ですね。

    EC運営者にとっては永遠のテーマで最大の課題 アクセス数を伸ばす10のコツを伝授 | ECzine
    https://eczine.jp/article/detail/12892

    ちょっとしたことですが、やれば確実に成果が出る打ち手です。

    「送料無料」表示の見直しを求める政府の方針とは? 過去には経産省幹部が「送料は当社負担という表現に」と業界に要請 | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/11025

    送料は上がり続けていくでしょうから「無料」は無理がありますね。ぼちぼち切り替えの準備を。

    【再配達削減策】政府は「緊急的な対策を講じる」、ポイントなどインセンティブ付与に向けて調整 | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/11030

    都会と地方では対策が変わるはず。一律な対応も無理があるかな…と思っています。

    とにかく日本の住所のヤバさをもっと知るべきだと思います | inuro
    https://note.com/inuro/n/n7ec7cf15cf9c

    ネッ担の皆さんは知っていますよね。これに集合住宅が加わるとものすごく大変なのです。

    【速報】2023年・父の日ギフトの予算が大幅に低下、物価高の影響か? 予算は4,000円台から、2,000円台へと大幅に低下。お金をかけないという回答は、5.2%から17.6%と12.4%の大幅増加に | コマースピック
    https://www.commercepick.com/archives/36077

    お父さんもあまり気にしてないという側面もありそうですが。

    "SNS時代の次世代メーカー"として「北欧、暮らしの道具店」のクラシコムがメーカーの次の形を作り始めた気がしたのでまとめてみました | ムーンショット
    https://moonsh.jp/n/n2ec3a74c0658

    これができれば…と思うことばかり。全部は無理なのでできそうなことを参考に。

    eBay Japanがオンラインの「Qoo10大学」開校。「Qoo10」で売り上げを伸ばすためのノウハウ、事例を無料配信 | ネットショップ担当者フォーラム
    https://netshop.impress.co.jp/node/11016

    先週の記事(https://netshop.impress.co.jp/node/11019)で紹介したように出店数が伸びているQoo10。こういった拡大策も増えますね。

    今週の名言

    インドで身ぐるみ剥がされて気づいた異文化コミュニケーションのヒント。探検作家・高野秀行の多様性社会論 | コトナル
    https://cotonaru.yahoo.co.jp/articles/73/

    お願いしたいこと、助けて欲しいことがあったら、直接聞いてみる。簡単なんですよ。(多様性社会の中で共生していくには)やっぱり一人ひとりと話をして、問題解決して、互いにより良い暮らしを目指していくということが、必要になってくるんじゃないでしょうか。

    「言ってくれたらやったのに」と思うことって多いですよね? 皆さんが困っていることも周りの人に聞いてみたり、お客さんに聞いてみたりすると解決することって多いと思います。

    筆者出版情報

    「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める小さい会社のウェブマーケティング必勝法

    「未経験・低予算・独学」でホームページリニューアルから始める
    小さい会社のウェブマーケティング必勝法

    森野誠之 著
    翔泳社 刊
    発売日 2021年10月15日
    価格 2,200円+税

    この連載の筆者 森野誠之氏の著書が翔泳社から発売されました。小さな会社の“ひとり担当者”が、未経験、低予算、独学でホームページのリニューアルからウェブマーケティングまでを成功させるための指南書です。電子版、オンデマンド印刷版ともにAmazonで発売中です!

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