
最近忘れ物が多くて、orz となることが増えたしがです。みなさんは忘れ物をしないようにどうしてますか?
IoT ってなに?さて、今回は「IoT」について。
※IoT ってなんか泣いてる様にみえませんか?僕だけですか。そうですか。。
IoT は Internet of Things の略で「モノのインターネット」と言われます。ざっくり簡単に言うと、これまでインターネットってパソコンやスマートフォンでしかなかったものが、様々な「モノ」が接続されるようになってきている、というものです。
みなさんの周りにも、既にインターネットに接続されているモノが増えていませんか?テレビだったりゲーム機だったり。もうインターネットに接続するのは当たり前になりつつあるものもありますよね。
今後はさらに増えてきそうなので、いくつか紹介してみたいと思います。

先日発表されたばかりの Apple Watch。iPhone を介しての接続ですが。これまでは GPS だったり電波時計だったり、いろんな機能がついた腕時計はありましたが、これからは直接インターネットに接続するようになってくるんでしょうか。LTE 接続の腕時計が発売される日も近いかもしれませんね。

体重計です。最近これを購入して使っているので、手前味噌ですがご紹介。
いままでは普通の体重計を使ってまして、毎朝乗ってはいたのですが、ついつい記録するのを忘れちゃうんですよね。スマートフォンと連携して記録するっていうのはあるんですが、きっとそれも忘れるんだろうなと思いまして。
これは、ほんとに乗るだけなんです。乗ったら起動(って言う言い方がしっくりくる感じ)して、計測して、記録してくれます。いつでもログインすればパソコンやスマートフォンで確認できて便利です。

これはまだ商品化前のモノですが紹介したいと思います。
冒頭で書いたように、忘れ物が多いんですけど、なくしたりはしてなくて。でも、いつかなくしちゃうんじゃないかと思ってるんですよね。
そんなときに、こういうのがあるといいんじゃないかなと思ってます。自転車やバイクにもつけておくと盗まれちゃったりしても、早くにどこにあるか見つけ出せるようになったりとか。使い方もいろいろ考えられそうです。
他にも、インターネットに接続している家電・電化製品も増えてきました。直接ではないけれど、電子レンジなんかもレシピをスマートフォンアプリで探して使えるようになっていたり、エアコンも外出先からコントロールできたり。忘れっぽい僕には、外出先から確認できるのは便利ですね。ガスとかもあったらうれしいかも。消し忘れ怖いですものね。
課題もあります。一番の課題はセキュリティです。最近でも個人情報の漏洩が問題となっています。インターネットに接続されるモノが増え、全てがつながるということはどこからでも情報にアクセスできるということですからね。それだけセキュリティが問われるのは必然だと思います。
しかしながら、インターネットがもはやライフラインになっている現在では、IoT は拡大し、これからもモノは増えていきそうです。
セキュリティ対策を充分にしつつ、IoT に期待してみたいと思います。いつかは IoE(Internet of Everything)になっていくのでしょうか。
みなさんは何がつながっていたら便利だと思いますか?
Googleのアンサーボックスには参照先のリンクが表示される場合と表示されない場合がある。どういった場合に表示されどういった場合に表示されないのかが明らかになった。一言でいえば、幅広く知られている普遍的な事実かどうかの違い。
- Googleのアンサーボックスに参照先リンクがある時とない時の違い -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
Youtubeでビデオ投稿者に広告収入をもたらすエコシステムが出来たことで、MCN(マルチチャンネルネットワーク)という業態が成立している。音楽のVEVO、ゲームのMachinima、パフォーマーを束ねているFullscrennなどだ。
私がMCNに注目したのはディズニーがMCNの大手「メーカースタジオ」を950億円で買収したことがきっかけだ。
普通に考えると、何でわざわざディズニーのようなコンテンツ企業がこんなオンラインビデオのクリエイティブ会社を買うんだろうという疑問が残る。しかしどうやら「メーカースタジオ」の価値は、チャンネルというかたちで囲い込んである視聴者と、テクノロジーをもった企業であることが分かる。
どうやらメディア企業と広告主企業という従来の広告のセルサイド、バイサイドという話ではなくなっているようだ。マーケティングコンテンツ(あえてマーケティングメディアという言い方はしないで書こう。)つまり自社ブランドをオンライン(例:ユーチューブ上)に最適化することが求められており、そのための技術、人材、クリエーター、専門知識等は、コンテンツ企業であるディズニーでさえテレビ事業の延長ではなく(ABCはディズニーの傘下)全くの外部の取込が必要だったのだ。やはり文化が違うという考え方もあるが、事情は日本とはかなり違う。映像コンテンツクリエータ(映画を中心にエンターテイメント産業)の裾野は広く、そもそも放送事業もハードとソフトは分離している。オンライン発の映像クリエイティブ文化はすでに萌芽している。
一方、日本でTV局のオンライン動画コンテンツへの対応を見てみると、まず自社でやろうとすると放送番組との収入の差があり過ぎて本格化しない。しかし放送収入と同じスケールにまで成長するまで手が出せないとしたら、(そもそも同じモデルの中で考えているなら)オンラインでのビデオコンテンツプライヤーの主役たちのなかにはテレビ局はいないということになるだろう。
YouTubeによって確立したエコシステムに順応してクリエーターが次々と世に出てくる。ユーチューバーをマネージメントで囲い込む業態は出てきているが、もっと踏み込んでチャンネル化を進める業態が日本にも出てくるかどうか。期待も高まる。
前々回のブログで少し書きかけた「タイミングの最適化」についてもう少し話を拡げよう。キャンペーンという送り手のタイミングから消費者ひとりひとりのタイミングに合わせたコミュニケーションに広告マーケティング予算は相当シフトされるべきだと書いた。
さて、検索マーケティングがこれだけの市場を獲得したのは、これが関心のマーケティングと同時に、検索行動に即カウンターで接触するというタイミングのマーケティングが成立しているからである。
ただ消費者にとってのタイミングは関心を顕在化(行動化)でキャッチできるものばかりではない。というかほとんどの場合行動でサインを送ってくれる訳ではない。
ビッグデータ時代のマーケティングのひとつの大きなテーマは、個々の消費者のタイミングを、その「兆し」をキャッチし、カウンターで最適なタイミングのコミュニケーションを志向することだと思う。
メールマーケティングもここ数年の最も大きな進化は、配信のタイミングが送り手の都合から受け手にとってのタイミングを模索するようになったからだ。昔からやっている最もプリミティブな例はユーザーの誕生日に合わせた情報プッシュだろう。当然開封率が格段に上がる。
登録情報は最大限生かすとして、(登録してもらえるユーザーは極一部なので)消費者にはどんなタイミングがあるのか、それがどんな兆しとして補則できそうか・・・という仮説設計は、まずはやはり人間が発想しないといけない。それらをデータで検証することが次の手で、そしてデータから文脈の発見(カスタマージャーニーの逆引きなど)の試行を繰り返し、消費者が意識していない「兆し」を発見出来れば面白い。仮説立ては人によるものだが、消費者にも意識されていない「何か」の発見は、データ分析による試行錯誤を繰り返すしかない。
ただその「試行錯誤」にもふたつあって、仮説立てが出来るメンバーによる知見の蓄積あっての「試行錯誤」と、全くとらわれのない「試行錯誤」である。ただこればかりはやってみないと分からない。(だから面白い。)まったく思いもよらない角度から分析してみることで「大発見」があるやもしれない。これからのデータ分析とは実にクリエイティブな作業だ。
Web担当者Forumの連載コーナー、「海外&国内SEO情報ウォッチ」を更新。今週は、『「レスポンシブ・ウェブデザインはグーグルの評価が高い」は完全に間違い』、『グーグルによる再審査リクエスト合格のための5つの秘訣』、『上位表示サイトはグーグルの+1の数が多いことが判明』など10記事+4記事。
- 「レスポンシブ・ウェブデザインはグーグルの評価が高い」は完全に間違い【海外&国内SEO情報ウォッチ】 -
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なんだかよくわからない釣り的タイトルになってしますが、
今日はSEOをチームで行ううえで必要だと思われる伝達、ディレクションについて少し考えたいと思います。
実際に過去に下記のようなことがありました。
1,あるURL群でコンテンツが重複しており重複URLを一本化するため片方を削除する必要が出てきた
・片方のURL群にはトラフィックはない
・片方のURL群にはリンクがないことと諸事情でURLを見せたくなかったため削除することを決めた
・そのURL群は動的に生成されていた
2,URL群を削除するようにSEO担当者からシステム担当者に伝達
3,システム担当者から作業完了の連絡が来る
4,数日後トラフィックが急激に減少
さて、このようなことが実際に弊社ではありませんが起こったことがあります。
なぜか?
もちろん削除したURLが実はトラフィックを集めていたということではありません。
このケースですがトラフィックが減少して焦ってウェブマスターツールを調べてみたところ・・・
ソフト404が急激に増えています。
なぜか・・・・。
そうです、SEO担当からシステム担当者への指示が
「これらのURL群を削除しておいてください」
だったため、エンジニアはこれを
「表示させなければいいんだな」
と思ってしまったわけです。
そこでとった方法が、
・削除するページを302リダイレクトで転送
・「このページは存在しません」というステータスコード200を返しているページを表示
というものだったのです。
はい。完璧なソフト404のできあがりです。
他の要素がギリギリだったのか、実際にこのケースでは検索流入がダウンしてしまうという事態が起こりました。
(そして直したら戻りました。)
※「ソフト404」が分からない方はソフト 404 エラー - ウェブマスター ツール ヘルプをご覧ください。
さてこの事ケース、何が問題だったのでしょうか?
これはこのケースに限らないことですが、一般的に
・SEO担当者はクローラー目線になることが多い
・その他の担当者はユーザー目線になることが多い
というズレからだと思います。
ある意味上記は正しいことなのですが、
お互いの目線のズレから
「削除と言ったら404を消すのが当然だろう」(SEO担当)
「削除ならユーザーに見せなければいいんだな」(システム担当)
となることがあるわけです。
では、どうすれば良かったのかですが、このケースの場合SEO担当者が
・SEO上重複ページはマイナスの影響を及ぼす影響がある
・重複しているページをクローラーに読ませないためにも削除したい
・ステータスコード404を返して欲しい
という、
「背景」と「クローラーが求めているもの」
を説明すべきだったものと思います。
ソフト404に限らず、ユーザーに見せるにはOKでもクローラーはそれを読み取れないもしくはその意図を理解しないというものはいくつかあります。
それらにおいては、このようなことが発生するリスクが少なからずあるわけです。
SEO担当者は、SEOの視線が特別なものであるということを認識のうえでディレクションしていく必要があると思います。
もちろんシステム担当者がSEO知識を十分に持ち合わせていればこの限りではありません。
(弊社は幸いにも後者のことが多いです)
以上アメブロが9/15で10歳を迎えるということで久々に記事を書いてみました。
10月くらいを目途に「アメブロ(アメブロの各ユーザー様のブログ)でSEOをするにはどうすれば良いか?」という記事を複数本上げていく予定なので興味ある方はお待ちください。
@kimuyan