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問題点修正の効果が出るにはアルゴリズム更新が必要、でも意識すべきはサイトを全体的にすばらしくすること

11 years 3ヶ月 ago

ある特定のアルゴリズムの影響を受けてその問題点を改善した場合、検索結果に反映されるにはアルゴリズムかデータまたはその両方の更新が必要。しかし実際にはさまざまアルゴリズムが関わっているため、そのアルゴリズム以外のところで検索結果の変化が見られることもある。

- 問題点修正の効果が出るにはアルゴリズム更新が必要、でも意識すべきはサイトを全体的にすばらしくすること -

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【海外SEO】鈴木謙一

新しいウェブマスター アカデミーが22言語でご利用いただけるようになりました

11 years 3ヶ月 ago

このたび、新しいウェブマスター アカデミーが 22 言語でご利用いただけるようになりました。ウェブマスター初心者の皆様には、優れたサイトを作成する方法素晴らしいユーザー体験を提供する方法検索結果に適切に表示されるようにする方法などの基本事項を、さまざまな言語で学習していただくことができます。既によく理解している項目については、各モジュールの最後にあるクイズで理解度をテストしてみましょう。

お好みの言語でウェブマスター アカデミーをご覧頂いたら、ぜひウェブマスター ヘルプ フォーラムでご感想をお寄せください。今年の 3 月に英語版を公開(英語)した後も、皆様からのフィードバックをいただき、参考にさせていただきました。このガイドはわかりやすく、楽しみながら読めるようになっていますので、ぜひ一通りご覧ください。きっとみなさまのお役に立てることと思います。

優れたサイトや Google 検索との相性の良いコンテンツを作成し、世界中のユーザーにアクセスしてもらいましょう。

ミルウォードブラウン、インサイトエクスプレスを買収

11 years 3ヶ月 ago
ミルウォードブラウンがデジタル戦略強化のためにインサイトエクスプレスを買収。オンライン広告効果測定の分野で、インサイトエクスプレスはダイナミックロジックとともに老舗。ミルウォードブラウンは過去にダイナミックロジックも買収している。
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InsightExpress
https://www.insightexpress.com/
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noreply@blogger.com (Kenji)

会社設立のニュースリリースの書き方 ~存在認識を広めるための情報の拡散方法は?

11 years 3ヶ月 ago
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いかにして自社を広く認知してもらえるかを考える

新会社設立にあたり、スタートアップや中小企業の場合、メディアで取り上げられる可能性は低いです。しかし新規顧客開拓のためには、会社の存在が認知されないと始まりません。自社のコーポレートサイト公開にあわせてニュースリリースを配信しましょう。ニュースリリースには、業界を取り巻く現状や会社設立の背景を記載しましょう。

存在認識を広める「会社設立」のニュースリリースとは?

タイトル

社名と事業内容をタイトルに入れます。

リード

事業内容と新会社の関係をリードに明記し、今後実施予定の内容をまとめます。

背景

新会社設立の背景や、市場の課題とそれらを解決できる可能性について追記します。

会社概要

事業内容の紹介と合わせて、会社概要を明記。設立年月日や本社住所、資本金、代表者名の基本情報も加えましょう。

当事者のコメント

新会社や事業などの場合は、活動がこれから始まるので公開できる内容が限定されます。代表者からのコメントは、事業に対する抱負として伝えられます。

「お手本にしたい企業のニュースリリース」
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スマートフォン向けサイトの移行には302ではなく301を使うようにGoogleがガイドライン変更

11 years 3ヶ月 ago

Googleは、URL変更を伴うモバイル向けサイトの移行には301リダイレクトではなく302リダイレクトを利用するように指示していた。ところが301リダイレクトを使用するようにガイドラインを変更した。

- スマートフォン向けサイトの移行には302ではなく301を使うようにGoogleがガイドライン変更 -

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【海外SEO】鈴木謙一

【海外コラム】マルチチャネルアトリビューションモデルを使用した検索最適化とデジタルマーケティング

11 years 3ヶ月 ago

 

Serach Engine Watchにて、先日開催されたClickZ Live San Franciscoにおけるアトリビューションの事例スピーチの内容が紹介されていたので抄訳します。

 

Optimizing Search and Digital Marketing With Multi-Channel Attribution Modeling [#CZLSF]

http://searchenginewatch.com/article/2360633/Optimizing-Search-and-Digital-Marketing-With-Multi-Channel-Attribution-Modeling-CZLSF

 

 

当セッションでは、ビジネスソフトウェアやソリューションを提供するドイツの大手企業SAPが、独自のアトリビューションモデルを作り上げ、ビジネスへ適用してきた経緯が紹介されました。

 

〜運用当初〜

カスタマージャーニーを知るためにアトリビューションを始めたSAPですが、そのモデルを検証すると、それぞれのチャネルで不適切な貢献度配分を行っていることが判明しました。

 

〜モデルの検証〜

そこで、均等配分(線型)モデル、接点ベースモデル、時間減衰モデルの3モデルをまとめて検証することで、その仕組みとメリット・デメリットを見いだしました。

 

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また、マクロなレベルだけではなくミクロなレベルでもそれぞれの貢献度を検証することで、重複コンバージョンの影響や、グローバルフリークエンシー、コンバージョンへ貢献する広告や順序などを理解することができるようになりました。

 

〜タグ環境の整備〜

モデルを検証後アトリビューションモデルの運用のフェーズへ移り、SAPが初めに取りかかったことは、しっかりとしたタグマネジメントとプロセスの構築です。ここにおいて重要なことは、マスタータグが全てのタッチポイントを網羅していることと、個々の要素を正確にタグ付けできるシステムを使用することです。

 

〜重複チャネルの修正〜

多数のチャネルが重複していたことで必要以上に広告が配信されていたため、改めてそれぞれのプランのフリークエンシーとコンバージョン率を設定し直しました。これにより、ようやくどのチャネルがどの程度コンバージョンに影響するかが明確に数値として得られるようになりました。(下図)

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〜予算配分の見直し〜

次に、バナーからSEMへ予算の再配分を行いました。上記の結果より、SEMはファーストタッチの媒体としても、バナーより貢献度が高いことが分かったからです。

 

〜ミクロレベルでの検証〜

更に、SAP Test Lab(SAPのデジタルマーケティングチームとKBMグループによるコンテンツテストのためのチーム)による過去2年間のデータを集約し、以下の5点の発見がありました。

  1. 多変量テストを行い的確な視覚的訴求をすることは、コンバージョン数の増加につながる。
  2. 図より写真を使ったバナーの方がコンバージョンにつながる。
  3. シンプルな広告コピーの方が効果が高い
  4. ウェブサイトのCTA(Call to action)を改善し、膨大な数のウェブページへ適用することで、シンプルな方法で多くのコンバージョンを獲得することにつながる
  5. サプライズは必ずあるので、仮説は必ず検証し事実を確認すること

 

 

以上の発見、修正を重ねるうちにコンバージョン数は増加していきました。(下図)

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以上が、SAPがアトリビューションを実行していくことで成果を上げていった経緯です。

最後に、最適なアトリビューションモデルを適用するにあたって重要な点は以下の通りです。

 

• マクロ・ミクロレベルで区別して検証すること。全体のアトリビューションモデルを正しく作り上げた上で、影響を評価するためにミクロレベルで個々のプランを検討する。

• データを正しく読み、最も適切なアトリビューションモデルを適用すること。多すぎるリソースにまどわされ間違ったマーケティングチャネルを選ばない。

• 的確なタグ構成をすること。フルタイムのタグマネージャーの存在が必要である。

• ミクロレベルの個々のプランを最適化するために多変数モデル、テストを適用すること。

 

 

ウィンクするアトリくん 【アトリくんの視点】非常に詳細な検証・実験を経てSAP社がアトリビューションを実行し、成果を上げていったことが分かる内容でした! 単純な予算のアロケーションをするだけでなく、ミクロレベルの分析を施策に落としていくことが大切ですね。試行錯誤、変遷の流れをより具体的に知ることができる内容だったので、注意点やキーポイントはとても説得力があります!

 

 

KuriharaChie

HCD-Net教育セミナー「ユーザービリティ評価(全7回)」第6回 モバイルの設計と評価  レポート

11 years 3ヶ月 ago

■今年度より、HCDの基本中の基本ユーザビリティ評価の技術を学んで頂く全7回の連続セミナーを実施したいと思います。

是非この機会に、デザイナー、エンジニア、企画、広報など様々な分野の受講者

を募りますので、体系立てられた知識と実践を身に着けて頂きたいと思います。

内容は2段階に分かれており、前半5回はオーソドックスなマイナスをゼロに近づけるユーザビリティ評価を、後半2回はこれから重要な分野となるゼロからプラス面を評価するUX評価を学びます。

講師は、気鋭の実践者にお願いし、出来るだけ実務に即した技術の取得を目指します。

参加形式は、全7回を全て受けて頂く参加者40名と、スケジュール的に難しく単発で学びたい方の見学者15名(第1回・第6回・第7回のみ)に分けます。参加者は一括でお申し込み頂き、見学者はその回毎に募集致します。

 

■テーマ:ユーザビリティ評価を体系的に学ぶ

■スケジュールと講師・会場

第1回 (見学枠あり)

05月31日(土)10:00~17:00 会場:VOYAGE GROUP (渋谷)

ユーザビリティ評価概論・インタビューWS   講師:古田一義氏(道具眼)・奥泉 直子氏

第2回

06月26日(木)14:00~19:00 会場:VOYAGE GROUP (渋谷)

課題説明・タスク設計 講師:古田一義氏(道具眼)

第3回

07月10日(木)14:00~19:00  会場:VOYAGE GROUP (渋谷)

評価方法の説明・パイロットテスト        講師:古田一義氏(道具眼)

第4回

07月24日(木)14:00~19:00  会場:VOYAGE GROUP (渋谷)

実査 講師:古田一義氏(道具眼)・奥泉 直子氏

第5回

08月7日(木)14:00~19:00 会場:VOYAGE GROUP (渋谷)

分析・発表・講評             講師:古田一義氏(道具眼)・奥泉 直子氏

第6回 (見学枠あり)

8月23日(土)10:00~17:00 会場:NHN PlayArt(渋谷)

モバイルの設計と評価  講師:坂本貴史氏(ネットイヤーグループ)・村越悟氏(グリー)

第7回 (見学枠あり)

9月27日(土)10:00~17:00 会場:GMOインターネット(渋谷)

アドバンスド・ユーザビリティテスト 講師:樽本 徹也氏(利用品質ラボ)

 

■履修証明証:全7回参加の方にはHCD-Netより履修証明証が出ます。

■定員:参加者40名・見学者15名(先着順)

■参加費:参加者(全7回分)会員:5万円・一般 7万円 一括納入(返金は致しません)

■見学費(1回):会員 6千円・一般 8千円(見学者はワークショップには参加出来ません)

■懇親会:初回と最終回に実施します

 

■見学第6回参加申込み方法: 募集を締め切りました。

 

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8月23日(土)、HCD-Net教育セミナー「ユーザービリティ評価(全7回)」の第6回目が渋谷ヒカリエのNHN PlayArtさんで行われた。

講師は、ネットイヤーグループの坂本貴史さんと、グリーの村越悟さんのお二方。

 

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今回はシリーズのテーマである「ユーザービリティ評価」ではなく「UX評価」について話をして欲しいとお願いをしてあったので、かなり業界最先端の事例を聴くことが出来たように思う。

そのためか、スライドは共有、写真全てNGの厳重さ。

 

後半はカスタマージャーニーマップからペーパープロトタイプへのワークショップ。

もの凄くタイトな時間の中で、とても充実したセミナーとなった。

講師のお二方、参加者の皆さん、お疲れさまでした。

Fujikawa

検索結果内の検索ボックスが新しくなりました

11 years 3ヶ月 ago
このたび、サイトリンクの検索ボックスが新しくなりましたのでお知らせいたします。この検索ボックスを使用すると、ユーザーはサイト独自の検索ページを通じて直接サイト内の特定のコンテンツに簡単にアクセスできるようになります。

この検索ボックスの仕組みと検索結果に表示されるタイミング


たとえば [ABC 出版] や [株式会社 XYZ] のように名前で会社を検索する場合、ユーザーは実際にはそのウェブサイト内の特定の情報を探しているかもしれません。今までは、Google のアルゴリズムでこのような検索キーワードが認識されると、多数のサイトリンクが表示され、その検索結果の下に追加の検索ボックスが表示されていました。ユーザーはこの検索ボックスを使用して検索結果から直接、このサイトにsite: 検索を行うことができます(例: [site:example.com 登山ガイド])。

今回は、この検索ボックスが改良され、オートコンプリートにも対応しました。正しいマークアップが使用されていれば、ユーザーはウェブサイトの独自の検索ページに直接リダイレクトされます。


サイトをマークアップする方法


サイトでは、サイト固有の検索エンジンを使用している必要があります。既に使用している場合は、schema.org/SearchAction (英語)マークアップの potentialAction プロパティ(英語)を使用して、ホームページを schema.org/WebSite (英語)エンティティとしてマークアップすることで Google に知らせることができます。マークアップには、JSON LD、microdata、RDFa を使用できます。実装について詳しくは、デベロッパー サイト(英語)をご確認ください。

サイトにマークアップを実装すると、ユーザーはサイトリンク検索ボックスから直接、サイトの検索結果ページにジャンプできるようになります。マークアップがない場合は、今までと同様に「site: 検索キーワード」に一致する Google 検索結果ページが表示されます。

ご不明な点がありましたら、ウェブマスター ヘルプ フォーラムでご質問ください。

人の顔を含む広告はコンバージョン率が高い

11 years 3ヶ月 ago
ロケットフューエルが保険会社のディスプレイ広告を調査したところ、人の顔を含む広告はそれ以外の広告よりコンバージョン率が177%高かったという。アニメーションはクリック率を高めてもコンバージョンには寄与しないことや、背景色は青か赤がよいことなども判明した。
noreply@blogger.com (Kenji)

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