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Google Search Console(サーチコンソール)を強力なSEOツールとして使うための究極ガイド。
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SEO担当者、Webマスター、デジタルマーケター。皆、それぞれお気に入りの”強力なツール”があることだろう。
その中でも、”絶対に必要なツール”についての記事を書きたいと思う。それなしでは、SEOを行うことができない、といったツールだ。
そのツールとは何だろうか?
GoogleのSearch Consoleだ。略してGSCと呼ぶこともある。(かつてはGoogle Webマスターツール、もしくは、GWTと呼ばれていた。)
GSCはGoogleから提供されている無料のサービスであり、あなたのサイトの検索における機能性を管理することができるツールだ。Search Consoleは一連のレポート集であり、検索でのランキングを戦略的に最適化すると同時に、エラーの修正も助けてくれるツールである。
今回の記事では、この強力なツールを用い、あなたのSEOをより良いものとするための方法について、記したいと思う。
乱暴な表現かもしれないが、SEOにとってのGSCは、人間にとっての酸素のようなものだ。必要とされ、それなしでは生きていけないものなのである。
*リンク先でメールアドレスを入力すれば、今回の記事のまとめをPDFでダウンロードできます。
今、あなたが読み進めているこの記事は、GSCにおける、大学卒と言えるレベルの内容を記載している。ここでの内容をマスターすれば、あなたはGSCニンジャとなることができるだろう。
そして、それはあなたのSEOに非常に大きな違いを生むこととなるはずだ。
まずはこの記事の概略を説明したい。非常に長い記事となっているため、キリの良いところで区切って読みたいと感じるだろう。
この記事はセクションとサブセクションに分かれているが、この分け方は、GSCのメニューに基づいている。
*元記事では英語画面のキャプチャですが、日本語画面のキャプチャに差し替えています。
上記のセクションの内、始めの4つのセクションに注力している。つまり、パートAからパートDまでである。パートEとパートFも重要ではあるが、あまり説明を必要としないものだからだ。
パート A:検索での見え方
検索での見え方のセクションは、あなたのWebサイトが検索結果画面でどのように見えるか、をビジュアル化するのに役立つ。
ここでは多くのメニューがある。リッチカード、リッチスニペット、Accelerated Mobile Pages (AMP)などだ。さらに、通常のHTMLの修正もあり、こうしたメニューは、あなたのWebサイトを検索結果画面で目立たせたり、追加情報を表示させるといった作業を手助けしてくれる。
下記では、このセクション内のそれぞれについての要素を解説し、検索における優位性を得るための使用法を説明する。
(a) 構造化データ
(リッチスニペットとしての)構造化データをHTMLのコード内に記述すると、Googleがカテゴリ分けとインデックスをより良く行ってくれる。Googleはこれを利用し、”リッチ”な検索結果を提供してくれる。
下記のような検索結果は、構造化データを使用した例である。
上記は”blackberry sauce(ブラックベリー ソース)”とGoogleで検索した結果画面である。
上位4つまでの検索結果だ。
こちらを注意深く見てほしい。3位と4位の検索結果は、より”リッチ”に見えるだろう。なぜなら、評価、投票、レビューを表示しているからである。4位の検索結果では、カロリーの情報も表示されている。
上記の内、どの検索結果をクリックしたくなるだろうか?もちろん、あなたがどんな情報を探しているかに依るが、私は3位か4位の検索結果をクリックしたくなる。
なぜか?その理由は、こうしたリッチな検索結果は、そのサイトが私にブラックベリー・ソースの作り方を教えてくれるだけでなく、実際に作った人のレビューも知ることができると、伝えているからだ。
さらに、ソースを作るために必要な時間も知ることができる。他の人が実際に作り、それを好んでいるという点について、自信を持つことができるのだ。また、そのソースを食した場合、どのくらいのカロリーがあるのかも知ることができる。
リッチな検索結果のパワーを実感できただろうか?
視覚的にリッチな検索結果はより多くのトラフィックを運んでくれるだろう。
現在、Googleがサポートしているリッチスニペットの対象範囲は下記の通りである。
- アーティクル(Articles:AMPのみ。詳細は後述。)
- ローカルビジネス(Local Businesses)
- ミュージック(Music)
- レシピ(Recipes)
- レビュー(Reviews)
- TV、ムービー、ビデオ(TV & Movies and Videos)
豊富なラインナップとは言えないかもしれないが、自身のサイトに追加できるリッチな情報の量には驚くだろう。
それは、非常に大きな違いを生むはずだ!
SEOのために構造化データを活用する方法:
私が上記で言及した要素の内、あなたのWebサイトで使用可能なリッチスニペットを全て実装するように、開発者に依頼しよう。コードの内容やヘルプの参照のために、Schema.orgのサイトを確認しよう。
GSCの構造化データのセクションを活用する方法:
こちらのセクションでは、リッチスニペットのコード内でエラーがある場所を確認できる。また、実際のデータを用いたテストを行うこともできる。(下記画像の青いボタンがそれにあたる。)
(b)リッチカード
リッチカードは、Googleによる新たな発明だ。構造化データ(上記に記載)のような見え方であるが、視覚的によりアピールできるものになっている。両者の違いを確認するために、下記の画像を見てほしい。
画像のソース:https://webmasters.googleblog.com/2016/05/introducing-rich-cards.html
自身のコンテンツを視覚的にアピールできれば、大きなユーザー・エンゲージメントを獲得できるだろう。その結果、トラフィックや売り上げへの貢献も期待できる。現在のところ、リッチカードはレシピとムービーで使用可能だ。
SEOのためにリッチカードを活用する方法:
リッチスニペットと同様、レシピやムービーの情報に対し、リッチカードを実装してもらうように開発者へ依頼しよう。サンプルコードはこちらのページで見ることができる。
GSCのリッチカードのセクションを活用する方法:
ここでは、リッチカードのコーディングにエラーがあるかどうかを確認することができる。また、リッチカードに対応している数も見ることができる。リッチスニペットのセクションと同様、Googleは実際のデータを使用したテストを行えるツールも提供している。
画像のソース:https://webmasters.googleblog.com/2016/05/introducing-rich-cards.html
(c)データ ハイライター
データ ハイライターは、構造化データの代わりとなる素晴らしいものだ。HTML内にスニペットのコードを記述するよう、開発者に依頼する必要がなくなる。
これは、構造化データと同じように、コンテンツをマークアップできるのだ。
また、このツールには限界があるとも言える。URL単位でタグを書かなければならないのだ。あなたのWebサイトが数千ものページがあるのであれば、大きな苦痛となってしまうだろう。
SEOのためにデータ ハイライター(*)を活用する方法:
*原文ではリッチカードと記載されていますが、おそらく間違いであるため、修正しました。
- “ハイライト表示を開始”をクリックする。すると、ポップアップが表示される。
- URLを入力し、”ハイライト指定する情報のタイプ”を選ぶ。
(記事、イベント、書評、地域のお店やサービス、映画、商品、レストラン、テレビ番組のエピソードなど。) - 選択をした後、Googleは該当のページをGSC内でレンダリングし、関連性のあるデータをハイライトできるようになる。
- ハイライトしたいページごとに、テキストや画像を選択する。タイトル、画像、カテゴリ、評価などをハイライトできる。
- Googleは他のページでもデータをハイライトすることを勧め、ページセットの作成を助けてくれる。
下記に、この機能を使うためのチュートリアルの動画を記載しておく。
(d) HTMLの改善
HTMLの改善では、Googleがあなたのサイトをクロールし、インデックスする最中に発見した、問題のある個所を明らかにしてくれるレポートである。
下記に、このレポートに含まれる問題個所をまとめておく。
- 重複する/長い/短い、メタデータ
- 長い/短い/記述無し/重複した、タイトルタグ
- Googleによってインデックス登録ができないコンテンツ
SEOのためにHTMLの改善レポートを活用する方法:
非常に簡単だ。Googleがレポートしてくれた問題を修正すればよい。
既にご存知かと思うが、下記に基本的なSEOのルールをまとめておく。
- タイトルは70文字(日本語は35文字)を上限とする。(もしくは612ピクセル以内の幅にする。)
- ディスクリプションは160-165文字(日本語は120文字)くらいにまとめる。
- 全てのページのタイトルとディスクリプションを固有のものにする。
- 検索結果にランクインさせたい全てのページを、Googleがクロールできるようにすべきだ。重要なコンテンツが、robots.txtやhtaccessファイルでブロックされていないようにしよう。
(e)サイトリンク
サイトリンクはGoogleによって自動的に生成される。サイトリンクへあなたが特別な変更を加える必要はない。Googleはアルゴリズムを用いて、いつ、どのようにして表示させるかを決定しているからだ。
下記に、サイトリンクが検索結果画面で表示される例を記載しておく。
サイトリンクをコントロールすることはできないが、それでも、改良したり、表示する可能性を高めるためにやれることはある。
検索結果画面に表示されるあなたのサイトのURLの下にGoogleがサイトリンクを表示するためには、関連性を強め、ユーザーの手助けとなり、意味のあるコンテンツをあなたのサイトに追加し続けることが大事だ。
あなたのコンテンツが多くの人にリーチすれば、Googleは自動的にサイト内のカテゴリを、サイトリンクとして表示するようになる。
(f) Accelerated Mobile Pages (AMP)
*こちらの記事は、SEO Japanで翻訳しています。
「Accelerated Mobile Pages (AMP)とは何か?ニール・パテル氏による決定版ガイド。」)
Accelerated Mobile Pagesとは、開発者が読み込み速度の速い、HTMLとJSのページを構築するための技術だ。AMPはオープンソースの仕様に基づいている。
AMP HTMLの背景には、モバイルデバイスにおける読み込み速度の向上を目指す、という考えがある。インターネットに接続するためにモバイルデバイスを使用している人の数は増加し続けている。GoogleはAMP HTMLを導入し、Webサイトのオーナーがモバイルデバイスでの読み込みの遅延となる要素を排除できるようにしたのである。
SEOのためにAMPを活用する方法:
テクノロジーの恩恵を受けよう。開発者に依頼し、AMPの実装を進めよう。そして、通常のHTMLをAMP HTMLへと対応させるのだ。
GSC内のAMPセクションは、Webマスターへコードのエラーを伝えてくれる。詳細は、GoogleのWebマスターブログを確認しよう。(日本語記事はこちら。)
パート B:検索トラフィック
*上記の見出しは原文にはありませんでしたが、おそらくミスであるため、追加しておきました。
このセクションでは、あなたのサイトへのリンク、どのキーワードでランキングされているか、Googleからのペナルティ、モバイルフレンドリーなどの情報が得られる。
非常に多くの情報がこのセクションにはある。私は、ここのセクションがSEOにおける実行可能なデータのための、GSCで最も価値のあるセクションであると考えている。
(a)検索アナリティクス
このレポートはあなたのサイトについての詳細をレポートしてくれ、検索結果画面にどのくらいの頻度で表示されているかを示してくれる。
このレポートは、キーワード毎のクリック数、キーワードの地域別の順位、クリック率などの情報を表示してくれる。下記は、それぞれのカテゴリーをパートごとに分けたものであり、より良いSEOを行うための、それぞれの機能やフィルタの活用方法をまとめたものだ。
1.キーワード毎のクリック数
それぞれのキーワードが検索結果で何位に表示され、どのくらいのクリック数を獲得したかがわかる。バックリンクの構築、コンテンツの追加や最適化、特別なランディングページの作成などを行い、キーワード毎のクリック数を増加させよう。
2.キーワード毎のインプレッション数
それぞれのキーワードに対し、ユーザーがどのくらい反応したかがわかる。例えば、高いインプレッション数で低いクリック数を示した場合、ページのタイトルやディスクリプションが最適化されていなかったり、リッチスニペットが表示されていない、といった気づきを得ることができる。
3.CTR(click-through ratio)
クリック率はパーセンテージで表示される。基本的に、こちらのパーセンテージは、CTRとインプレッション率の比率で表されている。
4.掲載順位
キーワード毎の掲載順位がわかる。高順位を獲得したいキーワードを元に、キーワードやページを最適化しよう。
5.クエリフィルタ
任意のキーワードの掲載順位、1つのキーワードと別のキーワードとの比較、キーワードのソート、などを行える。こちらのフィルタを使用することで、それぞれのキーワードに対する、より深い洞察が得られるだろう。キーワード毎の分析を進め、高順位のキーワードにおけるパフォーマスをさらに改善しよう。
6.ページフィルタ
ページフィルタはURLをフィルタリングし、1つのページを別のページと比較したり(A/Bテストの場合、非常に便利だ)、クリック別のURLのより分けなどが行える。この機能を活用し、ページのパフォーマンスを、高・中・低に分け、順位を改善するためのSEO施策を行おう。
7.国別フィルタ
グローバルでオーディエンスを獲得したい場合に、国別フィルタは便利だ。私はこの機能を使用し、このブログを82か国語に翻訳するという実験を行った。そして、驚きの結果を得ることができた。このフィルタは、国ごとのサイトのパフォーマンスを計測することに役立ち、2か国間での順位を比較することができる。
8.デバイスフィルタ
デバイスフィルタはあなたのサイトにアクセスした、デスクトップ、タブレット、モバイルのそれぞれのデバイスをフィルタしてくれる。それぞれの数値をデバイス間で比較することができ、新たな気づきが得られるだろう。このフィルタを使用することで、どんなデバイスからのアクセスが多いかを把握し、そのデバイスに最適化した施策を行おう。例えば、モバイルからのアクセスが大部分を占めている場合、モバイルにおけるユーザー体験の向上に努め、読み込み速度の速いページの作成に注力しよう。
9.検索タイプフィルタ
こちらのフィルタは、Web、画像、動画の検索ボリュームを表示してくれる。例えば、あなたのサイトがギャラリーページを持っていたとしよう。しかし、画像検索でのランキングが低ければ、各画像のalt属性や画像タイトルを改良し、掲載順位の改善に役立てることができる。
10.日付フィルタ
このフィルタは日付の範囲を設定できる。2つの日付範囲からサイトパフォーマンスを比較することができる。ちょうど、Googleアナリティクスと同じように。
(b)サイトへのリンク
このセクションでは、あなたのサイトにリンクを張っているWebサイトと、バックリンクで使用されているキーワードの情報を得ることができる。
このレポートから多くの気づきを得ることができるはずだ。
下記に、その中でも大きな2つのポイントを挙げておく。
- 疑わしいリンク(ドラッグ、アダルト、外国語、PBN、低品質のサイト、リンクファーム、関連性のないスパムサイト、その他ブラックハットなリンク)を否認すべきかどうか、確認することができる。
- 誰が、どこへ、リンクを張っているかを知ることができる。この情報を用い、近しいサイトをターゲットにすることで、リンクの質と量を改善することに役立つだろう。また、あなたのサイトに既にリンクを張っているサイトのエンゲージメントや広告を増やしてみても良い。
(c)内部リンク
このセクションでは、該当のページヘ向けられている、内部リンクの本数を確認することが出来る。
下記に、このレポートのSEOにおける活用方法を記載する。
- あるページヘ多くの内部リンクがあるということは、Googleに対し、このページは重要なページである、と伝えていることを意味している。その結果、そのページで表示されているキーワードにおける順位は、他のページよりも高いものになる。
- 重要であるにもかかわらず、内部リンクの数が少ないページヘ、内部リンクを構築するべきだ。また、”アバウトページ”や”お問い合わせページ”に多くのリンクを集めることは避けよう。その代わりに、コンテンツが豊富にあるページや情報ページなどの深いページを強化する目的で、内部リンクを使用しよう。
- 内部リンクを多く集めているが、削除されていたり、名前が変更になっているページなどを特定し、リダイレクトを設定しよう。(301リダイレクトを使用する。)
(d)手動による対策
このレポートは、スパムやブラックハットの手法を理由に、あなたのサイトへGoogleがペナルティを与えた場合にお知らせしてくれるレポートだ。
ここで、”手動による対策”はアルゴリズムによるペナルティとは異なることを意識してもらいたい。アルゴリズムによるペナルティは自動で行われ、このセクションでは反映されないものだ。一方、手動による対策はより厳しいもので、広範囲な対応があなたに求められる。
レポートに記載された問題を修正し、あなたのサイトが有益なコンテンツを掲載していることを確認した後に、順位を戻すために再審査リクエストに必要事項を記載する。
Googleの品質ガイドライン(日本語ページはこちら)を読み、Googleがスパムだと考えているものを学ぼう。
(e)インターナショナル ターゲティング
このセクションは、メインのロケーション以外の異なる地域のユーザーに対して、その地域の言語に翻訳され、修正されたコンテンツを提供しているWebサイトのみ、利用価値のあるセクションとなっている。
例えば、あなたのサイトがイギリスからのユーザーをターゲットとしているのであれば、イギリス英語で書かれたページを彼らに見せたいはずだ。
もしくは、フランスやドイツの顧客に商品を販売したい場合、彼らの言語に翻訳したページを用意しておくべきだろう。
こうした場合、開発者はhreflangタグを使用し、その地域に適したページを表示するようにGoogleへ伝えることができる。
このセクションでは、そのhreflangタグが適切に使用されているかを確認できる。その情報は、コーディングを修正し、最適化するために必要となるはずだ。
(f)モバイル ユーザービリティ
このレポートでは、あなたのWebサイトにある、モバイルデバイスにおけるポジティブな体験を損なうような問題をリスト化している。
互いに近すぎる要素、スクリーン幅よりも広いコンテンツ、ビューポートが設定されていないコンテンツ、小さすぎて読めないテキストがある箇所などをレポートしてくれる。
このレポートに記載されているエラーは全て問題となるものだ。モバイルの最適化は重要なランキング要素であり、確実に標準レベルに達していなければならない。
SEOの目的から言えば、レポート内の問題を全て修正し、あなたのWebサイトがあらゆるデバイスで素晴らしい体験を提供していることを確信しなければならない。
パート C:Google インデックス
このセクションは、GoogleがあなたのWebサイトとキーワードをどのようにクローリングし、インデックスしているかをレポートしている。
(a)インデックス ステータス
ここのインデックスのステータスは、GoogleによってインデックスされているURL、(robots.txtによる)ブロックされているURL、削除されたURLの状況を表示している。
インデックスがされていなかったり、ブロックされていたりするページがあれば、その原因を究明し、エラーを修正しよう。
インデックスに何らかの問題があれば、robots.txtファイルや、サイトマップの内容が正確かを確認してみよう。
(b)コンテンツ キーワード
ここのセクションでは、コンテンツ内のキーワードと、検索結果における重要性をレポートしている。
それぞれのキーワードを深掘りすることで、特定のキーワードやそれに近しいキーワードで表示されているページを理解することができる。
このレポートでは、上位に表示されていないキーワードとページを理解することにも役立つ。タイトル内、ヘッダー、alt属性、オンページSEO、タグ、コンテンツなどに、キーワードや関連語などを含めることにより、コンテンツを最適化するための手助けとなるだろう。
(c)ブロックされたリソース
Googleはあなたのページを正確にインデックスし、レンダリングするために、JavaScript、CSS、JQuery、画像、ファイルなどに完全にアクセスすることを必要としている。
robots.txtやその他の方法でGoogleによる上記のリソースへのアクセスをブロックすれば、Googleがあなたのページをインデックスし、レンダリングすることを妨げてしまうことになる。
このセクションでは、ブロックされたリソースの設置個所を知らせてくれる。
検索結果のランキングを上昇させるために必要なものは、全て、ブロックを解除すべきだ。
(d)URLの削除
いくつかのページはプライベートであるべきで、検索エンジンに見られたくない内容があるはずだ。
例えば、会員の個人情報、サードパーティー製のコンテンツ、ユーザーにとっては価値のないコンテンツなどは、検索エンジンがクローリングすることを避けたいと思うだろう。
このセクション内のツールは、Googleへ、そうしたURLをインデックスさせないように伝えることができる。”一時的に非表示にする”の内容を記載した後、キャッシュ、検索結果、どちらも、から該当のURLを削除するか選ぶことができる。一時的にURLを隠し、その後インデックス可能にすることもできる。
低品質なコンテンツ、価値のないコンテンツ、サードパーティーのコンテンツなどのURLを削除することは、SEOの改善につながる。そして、検索エンジンによる会員の個人情報へのアクセスをブロックすることは、あなたのブランドを守ることにつながる。
パート D:クロール
このセクションには、Googleボットのクロール率、抽出されたエラー、サイトマップ、ロボット、URLパラメータなどのレポート、そして、必要不可欠なFetch as Googleツールがある。
(a)クロールエラー
ここでは下記の項目を確認できる。
- Googleがあなたのサイトをクロールした最後の日
- サーバーエラー(リクエストのタイムアウト、Googleをブロックしているサイト)
- ソフト404エラー(URLは存在しないが、サーバーが404を返していないURL)
- 存在しないページに向けられているURL
- 関連性のないページにリダイレクトされているURL
- モバイル用のGoogleボットをブロックしているURL
上記のエラーを修復することで、あなたのSEOが改善されるだろう。
(b)クロールの統計情報
クロールの統計情報は、1 日あたりのクロールされたページ数、ダウンロードされるキロバイト数、ページの読み込みに必要な時間、が表示されている。
これら全ての情報が行動を喚起するものではないが、注意すべき情報も含まれている。
概して、GoogleボットがあなたのWebサイトにおいてどの程度活発か、あなたのページがどの程度重いか、軽いか、を知ることができる。
ページスピードの改善のためにPage Speed Insightsを既に使用している方もいるだろう。そして、新鮮で、助けとなるようなコンテンツを定期的に投稿していることだろう。もしそうでなければ、Page Speed Insightsを使用して、アドバイスに従って改善しよう。
(c) Fetch as Google
Fetch as Googleは、GoogleがあなたのURLを取得し、レンダリングする方法を試すことができる。
下記に、このFetch as Googleの使用法を記載する。
- Googleに取得してもらいたいURLを入力する。
- “取得”ボタンを押せば、URLが接続できるか、また、エラーやリダイレクトやセキリティ上の不備が無いかどうかを確認できる。こちらはコードの確認を行うが、ページのレンダリングは行わない。
- “取得してレンダリング”ボタンはページを取得し(上記の問題点は全て確認する)、レンダリングも行う。
- デスクトップ、スマートフォン、ハンドヘルド、そして、モバイルXHTMLやWML(モバイル用の古い言語)用のページも取得できる。モバイル用のcHTMLは主に日本で使用されているため、あなたが使用する機会は少ないかもしれない。
- ページを取得し、レンダリングした後、要求された場合は、Googleのインデックスに送信すべきだ。
その後、Googleは下記のステータスを返す。
- 完了
- Googleはあなたのページのクロールを成功した。
- 一部完了
- これは、JavascriptやJQueryなどのリソースの一部をGoogleがアクセスすることをブロックしている可能性がある。こうしたブロックは解除するべきだ。さもなければ、Googleはあなたのページを正確にレンダリングできなくなってしまう。
- リダイレクトされました
- 別のページへのリダイレクトを設置している場合。(ページの削除やその他の理由で。)
- 見つかりませんでした
- Googleはサーバー上にあなたのURLを発見できなかった。
- 権限がありません
- Google(と、その他のビューアー)がそのURLへのアクセスをブロックされている。
- ブロック
- robots.txtがURLへのアクセスをブロックしている。
- アクセスできません、一時的にアクセスできません
- Googleのリクエストがタイムアウトになってしまった。
- エラー
- GoogleがURLにアクセスできなくなるエラー。
Fetch as Googleを使用し、ページの再インデックスをする場合は、どんなときか?
- 上記のステータスを修正した後
- ページ内のコピー、画像、動画などを最適化した後
- サイトへ新しいカテゴリや、サブカテゴリを追加した後
- モバイル用にサイトを最適化したとき(スマートフォン用のオプションを使用する)
- sitemap.xmlやrobots.txtファイルを変更したとき
- 301リダイレクトを設定したとき
- SSLの暗号化を設定し、httpからhttpsへ変更したとき
(d) robots.txt テスター
Robots.txtファイル(domain.com/robots.txt)は、検索エンジンへ、クロールすべき(または、すべきでない)ページを伝えるものだ。
クローラーがこのページを参照した場合、非許可となっていないものは全てクロールする。
例えば、CGI-BIN、管理者のログイン、パスワードを忘れた場合、会員の個人情報などのページへは、検索エンジンによるクロールをさせたくないはずだ。
こうしたページへ検索エンジンがクロールすることを防ぐために、robots.txtファイルを記述する必要がある。
robots.txt テスターセクションはrobots.txtファイルをテストし、エラーや警告を報告してくれる。また、あらゆるブロッキングの確認テストも行える。
(e)サイトマップ
sitemap.xmlはSEOにおいて非常に重要だ。検索エンジンへ、変更があった日付とともに、あなたのサイト内のURLを伝えることができる。これにより、検索エンジンがあなたのURLを効果的にクロールし、インデックスする手助けとなる。
GSC内のこのセクションで、サイトマップの送信を行うことができる。また、送信したURLとインデックスされたURLの数も確認できる。
このツールを活用し、あなたのURLの全てがインデックスされるように、sitemaps.xmlをチューニングしよう。
(f) URL パラメータ
注意:コーディングについての知識がある場合のみ、このセクションを使用しよう。もしくは、開発者に依頼して、このセクションを使用してもらおう。
URLパラメータはURL毎に動的に付随される値だ。例えば、グローバルに商品を販売しているサイトの場合、異なる地域に適したページを表示するために、国別パラメータを使用しているだろう。
GSCのこのセクションでは、GoogleがこうしたURLを扱う方法を伝えることができる。
前述した通り、ここは非常にテクニカルな分野だ。そのため、開発者がいなければ、このセクションには近づくべきではない。間違ったパラメータを設定してしまうと、あなたのSEOを破壊してしまうだろう。
パート E:セキュリティの問題
今日、セキュリティの問題はあらゆるWebサイトの関心ごとだろう。
Googleはこの問題を非常に重要に扱っている。下記のようなスクリーンを見たことがあるだろう。
Googleは検索結果にも、下記のような画像を表示している。
また、フィッシングの警告も行っている。
あなたのWebサイトが感染していたり、ハッキングされていたり、脆弱性があった場合、それについての情報をここのセクションで確認できる。
一方、下記のメッセージが表示されていれば、あなたのサイトはきれいな状態であるということだ。
もし、サイトがハッキングされた場合はどうすればいいだろうか?
下記の動画を確認しよう。
サイトがハッキングされた場合、時間とお金の両方の意味で、コストがかかってしまう。幸運にも、Googleはこうした場合のチュートリアルを公開しており、こちらで確認できる。
下記に、そのプロセスのまとめを記載する。
パート F:その他のリソース
“その他のリソース”は、Googleのツール、ヘルプ、テスターのコレクションである。
下記に、まとめを記載しておく。
- 構造化データ テスト ツール
構造化データ テスト ツールを使用すると、構造化データ マークアップが正しく解析され Google の検索結果に表示されるかどうかを確認できます。 - 構造化データ マークアップ支援ツール
HTMLに構造化データ マークアップを追加する場合は、簡単なマウス操作によるこちらのツールをお試しください。 - メール マークアップ テスター
メール マークアップ テスターを使用して HTML メールの構造化データ コンテンツを確認します。 - Google マイビジネス
Google 検索、Google マップ、Google+ にビジネスの情報を無料で掲載できます。 - Google Merchant Center
ここから Google に商品データをアップロードすると、Google ショッピングや Google のその他のサービスでこのデータを利用できるようになります。 - PageSpeed Insights
PageSpeed Insights を使用すると、すべての端末でウェブページの読み込み時間を短くする方法がわかります。 - カスタム検索
Google 検索を基に、ご自身のウェブサイトに合ったオーダーメイドの検索環境を実現します。 - Google Domains
Google Domains では、ドメイン名を探してウェブサイトを作成できます。 - ウェブマスター アカデミー
質の高いコンテンツを提供する魅力的なウェブサイトを作成して Google 検索に掲載する方法を学習できます。
上記のリソースは全て役立つものであるが、全てが必須というわけではないだろう。
全てのツールに目を通すことに時間をかけるべきではないだろう。例えば、商品を販売しているサイトでなければ、”Google Merchant Center”を確認する必要はないだろう。
あなたのビジネスとSEOに最も重要なものを選び、それに注力すべきだ。
下記に、重要性を付けるために必要な4つのポイントをまとめておく。
- Pagespeed Insights:サイトの読み込み時間を改善し、SEOにおける即時的な改善を行うために使用しよう。
- Google マイビジネス:ローカルの実店舗のあるビジネスを行っている場合は、確認しよう。必須となるものだ。
- 構造化データ テスト ツールと構造化データ マークアップ支援ツール:SEOの基本をマスターしたら、構造化データを活用して、あなたのWebサイトを強化しよう。
- ウェブマスター アカデミー:SEOについて学びすぎるということはない。そうだろう?
まとめ
今回のガイドを読み込んでいただければ、地球上の大多数の人間よりもGSCについての深い知識が得られたはずだ。さらに良いことは、ここで得られた情報をあなたのSEO、Webサイト、そして、ビジネスのために実際に活用することだ。
GSCは強力なツールだ。そして、あなたがGSCについて詳しくなればなるほど、より優秀なSEO担当者となるだろう。あなたはどう思うだろうか?すぐにでもGSCを活用し、あなたのサイトの順位の改善に役立てようと考えているだろうか?
この記事は、QUICKSPROUT「The Ultimate Guide to Using Google Search Console as a Powerful SEO Tool」を翻訳した内容です。
リクルートが中国EC市場に本格参入 「ポンパレ」店舗は負担なしで「天猫国際」に出品へ

「ポンパレモール」に出店すると、初期費用・固定費用ゼロ円で中国向け越境ECに参入できます。
リクルートライフスタイルは2016年夏、「ポンパレモール」出店者の商品を「Tmall Global(天猫国際)」で販売する取り組みを始める。
「Tmall Global(天猫国際)」への出店・運用を代行するC2Jジャパンと業務委託契約を締結し、中国向け越境ECをスタートするための準備を始めた。
「ポンパレモール」出店者は、基準をクリアした商品を初期費用・固定費ゼロ円で中国向けに販売することが可能。リクルートライフスタイルと業務提携を結んだC2Jジャパンを通じて、「Tmall Global(天猫国際)」への出品、翻訳、決済、発送までをワンストップで利用できる。
出品情報の翻訳は手動翻訳。誤翻訳を防ぐことができ、商品の魅力を適切に表現することができるという。
中国向けの配送業務は、日本の通販商品を世界各国へ海外発送(国際転送)するサービスを提供するJapanTensoと組む。

「Tmall Global(天猫国際)」は、アクティブ会員6500万人(2016年5月現在)を超える中国最大級の総合オンラインショッピングモール「Tmall(天猫)」の越境型ECとして、2013年9月にスタート。日本からの直送モデルで販売できる。
※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:リクルートが中国EC市場に本格参入 「ポンパレ」店舗は負担なしで「天猫国際」に出品へ
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CSS Nite LP46「ビジュアル・ドリブンのデザイン」が終了しました
2016年6月18日(土)、ベルサール九段 イベントホールでCSS Nite LP46「ビジュアル・ドリブンのデザイン」を開催し、250名ほどの方にご参加いただきました。
ツイートは下記にまとめました。
次のブログなどで取り上げていただきました。ありがとうございます。
- CSS Nite LP46「ビジュアル・ドリブンのデザイン」で学んだウェブデザイン
- CSS Nite LP46「ビジュアル・ドリブンのデザイン」に行ってきた。 | エム・アールデザイン|デザインブログ
- 純喫茶エピソード - こんばんは。毎週日曜深夜更新のポッドキャスト「純喫茶エピソードvol.230」をお送りします。...
再演版
100名を超えるキャンセル待ちをいただいたため、再演版を7月16日に開催します。
残席20を切りました。
テレビ広告のバイイングの未来
先日DIGIDAYにテレビのプログラマティックバイイングについて書いた。
http://digiday.jp/agencies/tv-programatic-buying/?platform=hootsuite
で、もっと話を付け加えておきたい。
そもそも日本でテレビスポットがGRP買い付けになったのは、コカ・コーラさんが始めた経緯がある。もちろん米国流を導入したということであるが、当然それまではタイムランク別に1本いくらだった。
しかし人口動態の変化で今は、テレビスポットには今構造的に若年層に当たりにくいということと、フリークエンシー分布が過少と過多に2極分化するという問題点があり、選局、パターン選定、GRPという基本発注形式だけではこのあたりはクリアしにくい。
また昔からアクチャル達成率がままならない場合も多く、かく言うベムも昔クライアントさんから「お肉屋さんに行って、300gくださいと言って、300g分払って帰って、家の計りにかけたら200gしかなかったら怒るでしょ?」と言われたこともある。
このあたりは、アクチャルは保証しないことは分かっていても、GRPという従量課金であるが故に、保証されないことへの不満がいつまでもつきまとう。
米国では一部アクチャル保証もするらしく、その代わりに「補填分をテレビ放送でするかオンライン動画でするかはお任せ」というプログラムまである。
そのため、外資系の一部のクライアントからはアクチャル保証の要請は強い。
しかし、よく考えると、アクチャルを保証させられると、テレビ局は在庫管理が出来ない。
バイサイドからすると「アクチャルを保証せ~い。」は正当な主張かもしれないが、単にアクチャルが保証されればそれでいいのだろうか・・・。
そこでベムも考えてみるのだが、結局テレビCMの効果は、どう出稿したかとCMクリエイティブ力の掛け算である。ブランド力、クリエイティブ力はテレビ局がギャランティすべきものではない。またバイサイドによって見合うコストは違う。
ということは、将来的に最もリーズナブルなテレビCMの取引は、「バイサイドが視聴質を含めた「出稿プラン×クリエイティブ力」の本当の効果を把握しながら、適正な価格で入札する」ということになるのではないかと思う。
ベムが思うにCMの効果のためにはステブレはできるだけ少なくした方がいいし、番組もバラ売りする方が「いい値段」をつけてもらいやすくなるのではないかと思う。(昔と違って今の番組には1社提供のような番組提供価値が希薄で、ネットスポットの意味合いが強い。)
本格的なプログラマティックバイイングかどうかは別にして、1本1本、オンライン入札をかける仕組みがあってもいいように思う。
人気のこの番組直後のこのステブレなら1本300万円出してもいいという広告主はいっぱいいるはず。もちろんいきなり手売りをなくせと言っているのではない。大量出稿をするが故にパーコストを下げて効率的に買い付ける従来の方法もあっていいが、セルサイドから言えば、有限な枠をいかに上手に高く売るかを考えるのは当然で、そこは「入札応札」による価格形成が経済合理性をもつと思う。
さて、先日あるローカル局の人が訪ねてきたが、4K対応に関しては「ハイビジョン対応にちょっと毛の生えた程度で済みそうで安堵している」と言っていたが、その考えは甘いと言わざるを得ない。
アタラの有園氏が書いているように、確かに4K、8K対応はBSやネット配信で進み、独自コンテンツに強みのない、特にローカル局は存在意味が問われるだろう。
http://unyoo.jp/2016/06/year2030-5g-mobile/
いちおう制作能力の高いキー局は、放送波はどんどんコンテンツ・ディストリビューション手段のひとつになっていき、コンテンツごとにベストなディストリビューションを視聴者が選ぶことになるだろう。
4K、8Kまでの高精細に意味はないということを言う人もいるが、ベムはそうは思わない。実際にそこにいるかのような感覚を持たせる技術は特にバーチャルリアリティで進化しつつ、テレビ画面にも現実空間のような高精細画質が求められるようになる。
もう端から放送を受信しない大画面モニター(テレビと呼んでいいかどうかも分からない)ものも出ている。
視聴者がオンデマンドで視聴するコンテンツの方が注視されている訳で、そこでの広告価値も推して知るべしである。テレビ局が放送だけを事業モデルとして考える時代ではなく、広告の効果的なターゲット到達のためにもっと番組コンテンツとの連動を考えなければならないのだから、単に「放送での世帯視聴率」が取れる取れないで奔走する人ばかりではテレビ局の将来は危うい。
広告主とそのブランドが求めるターゲットとの親和性が高く、ブランドを訴求しやすいモードを形成できるコンテンツ開発をいっしょにしていくことが必要にある。
その昔「鉄人28号」の主題歌の最後に「グリコ、グリコ、グ~リ~コ~」と歌い込めれていたことをよ~く憶えているベムは、今一度ブランドと番組コンテンツがもっと融和した番組開発の時代が来ると思う。
それは、今関東地区で、若年層ターゲットでテレビスポットを出稿しても、ティーンと20代で男女どちらかがターゲットだと、そもそも人口で10%、リーチするターゲットの割合は7%台、ターゲットに当たるCMの表示回数は5%台になる。つまり20回に1回しかターゲットに当たらない。であれば、端からティーンや20代が観る番組コンテンツを局と開発して、多少視聴率が低かろうが、SNS連動やいろんな手段でターゲットへの拡散を企んだ方がいいのではないかと思う。
テレビCMの売り方・買い方も、デジタル化の波と視聴実態のデータによって変わってくるだろう。ベムはそれが、売る側、買う側 いずれにも決して不都合なことになるとは思わない。今より合理性が高くなるはずだ。変わることへの不安はあって当然だが、いい方向に変わることへの期待はもっともっとある。
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「えびすマート」でサイズレコメンド「unisize」の導入がスムーズに

ECサイト構築パッケージ「ebisumart(えびすマート)」を提供するインターファクトリーは6月20日、メイキップと販売代理契約を締結し、メイキップのアパレルEC向けサイズレコメンドエンジン「unisize(ユニサイズ)」をスムーズに導入できるようにする。「ユニサイズ」の導入社数の拡大につなげる。
「ユニサイズ」は身体に合う洋服や身体の特徴など、最短1分の簡単なアンケートに答えると、ユーザーに合ったおすすめサイズを確認することができるサービス。
アパレルECサイトが「ユニサイズ」を導入するためには、洋服データの連携やタグの埋設が必要となり、導入までに時間がかかるケースが多かった。
インターファクトリーは販売代理契約を結ぶことで、「えびすマート」を使ってアパレルECサイトを運営している事業者が、「ユニサイズ」を導入する際の作業などをスムーズにする。導入に関する問い合わせ、課題解決のサポートを両社が連携し、 スムーズな導入を実現する。
メイキップでは、2016年5月にアパレル向けECフルフィルメントのAMSと連携するなど(参考記事)、「ユニサイズ」の導入社数の拡大を図っている。

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オリジナル記事:「えびすマート」でサイズレコメンド「unisize」の導入がスムーズに
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集英社の「FLAG SHOP」に「Amazonログイン&ペイメント」「LINE Pay」を導入

集英社は6月20日、ファッションECサイト「FLAG SHOP」に「Amazonログイン&ペイメント」と「LINE Pay」を導入し、決済手段を拡充したことを明らかにした。
AmazonやLINEに登録している情報で簡単に決済できるようにすることで、初めてのユーザーでも買いやすい環境を整備、売上拡大につなげていく。
「FLAG SHOP」は、2007年にオープンした 集英社公式のファッション通販サイト。 「MORE」「BAILA」「LEE」といった雑誌との連携のほか、ECサイト独自の取り組みなどで売り上げを伸ばしており、会員数は72万人(2016年6月末現在)に成長しているという。
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オリジナル記事:集英社の「FLAG SHOP」に「Amazonログイン&ペイメント」「LINE Pay」を導入
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ECサイトなどの定期購入でトラブルが急増? 相談件数は4年で10倍に増加

ECサイトなどで通常価格より安い値段で商品を購入したところ、実際は定期購入契約だった――。こんなトラブルが急増していると、国民生活センターが6月16日に公表した。
PIO-NET(全国消費生活情報ネットワーク・システム)に寄せられた相談件数は増加傾向にあり、2015年度は5620件で、2011年度(520件)比10倍以上という。
トラブルの内容は、消費者が自主的に停止手続きをしないと自動で定期購入へ切り替わってしまう、消費者の認識が「お試し」「1回だけ」だったが実際は定期購入契約だった、といった相談が多いとしている。
解約を申し出ようとしたところ「事業者へ電話がつながらない」「初回価格だけ支払えばよいと思っていたのに事業者から通常価格を請求された」といった相談もあった。
2015年度の相談件数(5620件)のうち、化粧品や健康食品が多くを占めている。

国センは、相談事例からみる問題点を次のようにあげた。
- 定期購入である旨の表示が分かりにくい
- 解約はできない旨の表示が分かりにくい
- 解約を申し出たところ、通常価格を請求される
- 事業者への解約の申し出が困難
なお、こうした定期購入の問題に対処するため、政府は消費者契約法を改正。消費者に不利な契約条項は無効とする内容を盛り込んだ消費者契約法10条について、「消費者の不作為をもって当該消費者が新たな消費者契約の申込み又はその承諾の意思表示をしたものとみなす条項」を不当条項(消費者に不利な契約条項は無効)として例示するといった法改正を行った。
一方、PIO-NETの情報の信頼性に疑問を持つ人もいる。2015年に行われた特定商取引法専門調査会では、「PIO-NET情報につき、種々の相談情報が客観的には整理されていない等の問題があるため、立法の必要性を厳密に基礎づけるデータベース足り得ず、そもそもの立法の根拠が認められない」など、疑義を投げかける委員もいた。
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まだまだやれる? もう危ない? 経産省「平成27年度 電子商取引に関する市場調査」まとめ | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ

「平成27年度我が国経済社会の情報化・サービス化に係る基盤整備」、通称「電子商取引に関する市場調査」は、ネットの普及率や景気の動向なども考察されていて、読めば読むほど興味深い資料です。詳しくはこちらからPDFをダウンロードできますが、全部で104ページとなかなかボリュームのある資料なので、電子商取引に関する調査の要点をお伝えします。
平成27年度の総務省調査を読み解く
電子商取引に関する市場調査の結果を取りまとめました~国内BtoC-EC市場規模は13.8兆円に成長~ | 経済産業省
http://www.meti.go.jp/press/2016/06/20160614001/20160614001.html
「越境EC」タグの付いた記事一覧 | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/taxonomy/term/891
競合だけを見るのではなく、日本の動き、世界の動きを見て次の手を考えていかないと生き残れない時代になってきました。
米国EC市場の最新事情から把握できたECの未来を表す7つのキーワード | ネットショップ担当者フォーラム
https://netshop.impress.co.jp/node/3062
日本の流れを掴んだら米国の流れをつかんで、さらにちょっと未来の予測を。
EC全般
キョードー東京、イベントチケットをAmazonで販売開始 | ネットショップ担当者フォーラムhttps://netshop.impress.co.jp/node/3054
先の調査ではチケット販売市場は3,750億で13.6%の伸び。Amazonで買うことが定着すればさらに伸びそうですね。
ウォルマートがロボットショッピングカートを開発中!? | ROBOTEER
https://roboteer-tokyo.com/archives/4612
お運びさんロボットです。高齢者の方や買いだめする人には便利かも?
【体験レポ】ボタンを押すだけで商品が届く!「Amazon Dash Button」を使ってみた | Shopping Tribe
http://shopping-tribe.com/report/30399/
選ばなくてもいいだけでなく、注文するのにスマホすら不要。日本で使えるようになったら脅威。
韓国のお年寄りは、地下鉄で宅配をしている | 東洋経済オンライン
http://toyokeizai.net/articles/-/122521
高齢化社会の日本でもいけるのでは? 健康になるし配送の問題も解決。ただし、交通機関があれば。
今週の名言
本日999回目。ECMJブログを1,000日間続けてわかったこと。【no.0999】 | ECマーケティング人財育成
http://www.ecmj.co.jp/%e3%80%90no-0999%e3%80%91/
1,000回続けてわかったこと。毎日ブログを書いていることをたくさんの方が知ってくれた、ということ。
お金がなくても続けることでブランドを作ることができます。毎日は無理でも週1回でもブログを書いてみては?
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オリジナル記事:まだまだやれる? もう危ない? 経産省「平成27年度 電子商取引に関する市場調査」まとめ | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
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大手のEC実施企業が10年以上も継続契約する物流会社「ボーダーライン」の裏側 | 星川保の突撃!!EC物流倉庫
大手ゲームメーカー、大手出版社(キャラクターグッズ、アパレルなど)、Jリーグチームのファンクラブグッズなど、10年以上も継続契約しているクライアントが多いというボーダーライン。1992年からデータベースマーケティング事業を中心に事業を広げ、商品保管~発送の物流業務のほか、ネットショップの裏方である受注処理業務やコールセンター業務などのバックヤードもサポート。近年はフルフィルメントサポートの一環として、クライアント先の一部プロモーション(HTMLメルマガ作成~ステップメール配信、セグメントメール配信、簡易バナー制作、LP制作~サイト更新など)支援業務も手がけている。
物流からプロモーションの一元管理でコスト削減
ネットショップ事業者から見た場合、バックヤード業務などを複数社にアウトソーシングしている場合、販売スケジュールや新たなプロモーション企画などを共有するため、同じような打ち合わせを繰り返し行わなければならなくなる。
そうなると、非効率で情報共有のマネジメントが煩雑に。本来の目的である「アウトソーシングによる効率化やコスト削減」につながらないケースが発生する。ボーダーラインは、物流からプロモーションまでを一元管理。人的リソースの集約、コスト削減につなげることができ、30%もコスト削減を実現した事例もあるという。
また、各部署の最適化を図るために効率性を求めてしまうケースが多いEC企業。処理能力の限界点を引き上げることができず、妥協した施策が増えてしまう可能性がある。ボーダーラインは、妥協した施策を少しでも解消するため、ECバリューチェーンの最大化を意識した提案内容を目標としている。

アニメなどが好きなスタッフが高い商品知識を生かし対応
消費者からの問い合わせは、注文キャンセル、届け日、商品など多岐に渡る。また、商品不良やWebサイト上の表現、説明文についてのわかり難さなど、厳しい指摘を受けることもある。だが、こうした経験が業務の品質向上につながっている。
消費者の要望を商品ページに追加する業務、お知らせページ更新など、クライアント先のCSチームとして対応。バックヤード、フルフィルメントサポートとの一元管理を行う大きなメリットとなっている。消費者の意見をWebページへ即時に反映することはもちろん。物流工程への改善内容を速やかにフィードバックし、チーム全体で情報共有し、クライアント事業者のサービスレベル向上に大きく貢献している。
ボーダーラインのスタッフは通販エキスパート検定の有資格者。安心してネットショップ運営の各業務をアウトソーシングできるポイントでもある。
ボーダーラインは主に趣味系商品、アニメコンテンツ商品を中心とした商材を扱っている事業者の案件を受託していることもあり、独特な世界観の中にある消費者ニーズに関する意見が寄せられることが多い。コンテンツ好きのスタッフが対応。商品知識、イベント情報、SNSで発信するコメントなど、キャッチアップを欠かさず行い、消費者と共有できる情報収集に努めているという。

下請け業者ではなく、事業拡大のパートナー企業としてサポート
趣味用商品、アニメコンテンツ商品に理解の深いサービスを行っているため、大手ゲームメーカー、大手出版社(キャラクターグッズ、アパレルなど)、Jリーグチームのファンクラブグッズなど、10年以上も継続契約しているクライアントが多い。つまり、他では替えがきかないサービスを提供していると言える。
ボーダーラインの取締役の児玉佳哉氏は自社の強みについて以下のように語る。
月間500件くらいの出荷ボリュームからのアウトソーシングで、十分にコストメリットを実感できるだろう。単なる下請け業者ではなく、クライアント事業者の事業拡大のパートナー企業としてバックヤードからしっかりとサポートし、売上拡大、CS向上、ロイヤルカスタマーの育成に向けた企画、提案を行っていく点で他社に負けないようにしている。

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オリジナル記事:大手のEC実施企業が10年以上も継続契約する物流会社「ボーダーライン」の裏側 | 星川保の突撃!!EC物流倉庫
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キャンペーンのタグ設定を効率化
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GA Campaign URL
http://www.outfox.com/useful-stuff/ga-campaign-url/
https://chrome.google.com/webstore/detail/ga-campaign-url/jhjmonkodjebhfoaoeeighnjpekjgpeg
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【ブログ読者へご連絡】6/22〜6/24のブログ更新をお休みします
6月22・23日に米シアトルで開催される SMX Advanced 2016 に参加してきます。そのため今週残り、6月22日〜24日のブログ更新をお休みします。Web担当者Forumの連載コラムも今週はお休みです。
- 【ブログ読者へご連絡】6/22〜6/24のブログ更新をお休みします -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
【祝】3000記事達成!
3000記事の投稿を達成しました。記念に読者プレゼントがあります。
- 【祝】3000記事達成! -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki
検索結果には表示されないがSearch Consoleのレポートに出てくるページからのリンクをGoogleは評価対象にするのか?
Googleの検索結果に表示されないページからのリンクが、Search Consoleのリンクレポートに出てくることがある。このように、一見するとインデックスされていないように見えるページから張られたリンクであっても、(良くも悪くも)評価の対象になっているのだろうか。
- 検索結果には表示されないがSearch Consoleのレポートに出てくるページからのリンクをGoogleは評価対象にするのか? -
Posted on: 海外SEO情報ブログ - SuzukiKenichi.COM by Kenichi Suzuki


















まとめると、
出典:平成27年度「電子商取引に関する市場調査」(経済産業省)
調査結果を見るとECの市場は拡大しており、業種によってはまだまだ成長の余地もありそうです。それぞれの分野の詳細です。まずは物販系。
出典:平成27年度「電子商取引に関する市場調査」(経済産業省)
生活家電などは市場規模とEC化率が高く、伸び率が低めなので成熟しているのが分かります。一方、食料品や衣類は市場規模が1兆円を超えていて伸び率も高いにもかかわらず、EC化率は低めなのでまだまだ伸びそうです。もちろん、「伸びる」と言っても大手がどんどん参入してくる可能性はあります。
続いてサービス系。
出典:平成27年度「電子商取引に関する市場調査」(経済産業省)
金融サービス以外はかなり伸びていますね。特に飲食は伸びていますがネット予約の市場だということに注意してください。ネット予約の場合それを管理しないといけませんが、IT化されていないとここが難しいのでどこまで広がるかはまだまだ分かりません。そもそも予約の必要がないたこ焼き屋とか蕎麦屋などもありますし。
最後はデジタル系です。
出典:平成27年度「電子商取引に関する市場調査」(経済産業省)
電子出版の伸びが38.8%とかなりの伸び率です。「書籍・雑誌の市場規模からすれば、電子出版市場規模はまだ10分の1程度」と書かれている通り、まだまだ伸びそうです。規模としてはオンライゲームの10分の1程度でしかありませんが……。
世界一のアプリ市場と言われる日本のオンラインゲームはすごいすね。
もう1つ気になるのは越境ECのこれから。
出典:平成27年度「電子商取引に関する市場調査」(経済産業省)
図を見てわかるとおり、中国の消費の伸びがすごいです。4年後の2019年には2015年の3倍近くになると予想されています。なかなか情報が入って来ず、何が正しい情報なのかもわかりにくいので、下記の記事を読んでおくと良いかと思います。