ネットショップ担当者フォーラム

催事販売や優良ショップ表彰式などを行う「にっぽんネットショップ祭」を開催、GMOペパボ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
47都道府県の63店舗がブースを構え、食品や雑貨などを販売

ショッピングカート「カラーミーショップ」を提供するGMOペパボは5月17日、ネットショップの人気商品を手に取って買えたり、「カラーミーショップ」を利用しているECサイトのなかで優れたショップを表彰する「カラーミーショップ大賞2015」の授賞式などを行うイベント「にっぽんネットショップ祭」を開催する。一般消費者も集まるイベントを開き、ユーザーの売り上げ拡大にもつなげる。

メインエリアでは47都道府県のネットショップ63店がブースを構え、スイーツやジャムといった食品のほか、雑貨、アクセサリー、生活用品などを販売する。パンやチキン、ビールなど、その場で食すことができるコーナーも設ける。

GMOペパボが新たに力を入れているハンドメイドマーケット「ミンネ」の展示販売エリアも設置。23人のハンドメイド作家がアイテムを販売するほか、作家との会話を楽しむこともできるようにする。

体育館ステージでは2014年に「カラーミーショップ大賞」を受賞した「北欧、暮らしの道具店」の社長と店長によるトークセッションを開催。その後、「カラーミーショップ大賞2015」の授賞式を開催する予定。

にっぽんネットショップ祭のロゴ

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中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

ネットショップ支援会社を中心にEC業界にかかわる企業や人を取材していこうと思っています。

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店頭の欠品商品をロコンドの物流倉庫から配送、販売機会の損失防ぐ「LOCOCHOC」を開始 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
利用企業における店頭での販売機会の損失を防ぐ

靴などのECを手がけるロコンドは4月、店舗で欠品している商材をリアル店舗で決済し、ロコンドの専用倉庫から最短で翌日に届けるプラットフォームサービス「LOCOCHOC(ロコチョク)」の提供を始めた。「ロコンド」のECサイトに出店している企業は初期費用・月額費用は無料で利用可能で、1回につき850円の利用料金が必要。

新サービスのリリースは、出店など取引先企業の販売を最大限支援するための一環。利用企業における店頭での販売機会損失の軽減につなげる。

「LOCOCHOC」は“店舗欠品ゼロ”をめざす、店舗とECサイトを運営している企業向けのプラットフォームサービス。「ロコンド」のECサイトに出店している企業は初期費用・月額費用は無料、1回につき850円の利用料金がかかる。ロコンドと出店関係のない企業でも「相談により不可能ではないが、安い料金設定はパートナー企業に限る」(広報担当)と言う。

「LOCOCHOC」を利用するには、ロコンドの物流倉庫に在庫を置く必要がある。店頭で決済されると、ロコンドの倉庫から消費者の自宅などに商品を直送する。

ロコンドは「LOCOCHOC」専用のサイトを開設。店舗で品切れが発生した際、店頭スタッフはスマートフォンなどの端末で専用サイトにアクセスし、そこで該当商品を注文する仕組み。POS連携など新たな開発は必要ない。

利用店舗には日次で自動配信レポートを提供。どの店舗による注文か判別することができるので、各店舗の営業成績として計上できる。

新サービスは、リリースにあわせてスポーツ用品最大手のアルペンが導入した。

ロコンドの「LOCOCHOC」を導入したアルペン

「LOCOCHOC」を導入したアルペンの店舗ではスマホを活用している

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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「Amazonポイント」の付与権限を出店者に開放したアマゾンジャパン。その反響と狙いとは? | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
出店者も自由に自社商品に「Amazonポイント」を付けられるようにした

アマゾンジャパンが“ポイント”による仮想モール事業の出店者支援策を強化している。今年2月には、これまでアマゾン直販商品に限定していた独自ポイント「Amazonポイント」の付与権限を出店者に開放。出店者も自由に自社商品にポイントを付けられるようにした。昨夏には従来、アマゾン直販商品にしか使用を認めていなかったポイント支払いを出店者の商品購入時でも使用できるようにしている。アマゾンでは同社サイト全体の流通総額拡大のため、伸びシロのある仮想モール事業の強化・拡大を図っており、近年、特に出店者の開拓・支援に本腰を入れている。楽天やヤフーなど競合の仮想モール事業者がポイントを軸とした攻勢を強める中、アマゾンもポイント制度の変更で出店者の販促を支援し、競合と同様に流通総額拡大を目指したい考えのようだ。

同社では2月19日から、「Amazonポイント」の付与権限を同社の仮想モール機能「マーケットプレイス」で商品販売を行う出店者の中でも主に法人を対象とした大口出品サービス利用社に開放した。自社ポイントの発行は07年からスタートしているが、これまで顧客の購入額に応じ、ポイントを付与する対象商品はアマゾンが直接販売する「アマゾン直販商品」のみで、同一サイトで販売される商品でも出店者の商品は対象外となっていた。

同日からは出店者がアマゾンで販売する商品に自由に「Amazonポイント」を付与できるようした。アマゾンによると、商品ジャンルに縛りもなく、全商品が対象でまた、「(付与ポイントの)上限の設定はない」(同社)としており、任意で付与ポイントを商品ごとに1ポイント単位または販売価格に対するパーセントで設定可能だという。付与ポイントの原資は全額出店者の負担となるが、アマゾンが出店者から徴収している販売手数料は販売価格から「Amazonポイント」の負担分を差し引いた額に対し課金する。

ポイント付与権限の出店者への開放で、季節性が高く短期集中で拡販したい商品や値引きが難しい商品の販売強化などに期待できそう。さらに、付与ポイント数はアマゾン内の商品詳細画面(画像)で表示するほか、検索結果画面での絞込みや出品一覧画面での絞込みや並べ替えでも表示されるため、利用者への訴求力アップ効果も出てきそうだ。出店者へのポイント付与権限開放後の反響について「ポイントをつけることでキャンペーン感など購入者に視覚的にアピールしやすくなった、という声を(出店者から)頂いている」(同社)としており、出店者からの反応もよいようだ。

アマゾンジャパンが独自ポイントの付与権限を出店者に開放
商品詳細画面の表示イメージ

今回の出店者によるポイント付与開始に先駆けて、昨年8月には従来まで様々な点で使いにくかった「Amazonポイント」の使い勝手の大幅な改善に合わせて、使用範囲の拡充を実施。従来までアマゾン直販商品の支払いだけに充当できるようにしていたが、「マーケットプレイス」出店者の商品の決済にも充当できるように改めている。これにより、出店者の商品の拡販支援に一定の効果があった模様だ。今回の出店者へのポイント付与権限の拡大は、出店者自らがポイントをフックに拡販策が展開できるようになり、ポイントによる出店者支援をさらに進めた施策と言えそう。また、ポイント付与先がアマゾン以外にも増えることで「Amazonポイント」の発行量を増やし、ポイント利用による購入促進などの効果も期待しているよう。

これまでポイントの使用・付与をアマゾンの直販商品に限定することなどで、同社の基幹である直販事業をある程度、守ってきたわけだが、直販よりも伸びシロが多く、流通総額アップに効果的だと見ている仮想モール事業の強化に向け、競合する楽天やヤフーと同様、利用者に響きやすく仮想モールの出店者支援に効果的なポイント施策の強化に踏み切ったもようだ。アマゾンではポイント施策以外にも従来まで直販商品は「無制限」だが、出店者には「1カ月先」までしか、認めていなかった“予約販売機能”を今春から「1年先」まで延長するなど、直販商品だけに制限してきたアマゾン内の様々なサービスを出店者にも適用させ始めている。仮想モール事業の強化の大きく舵を切り始めたアマゾンの行方が今後も注視されそうだ。

「通販新聞」掲載のオリジナル版はこちら:
アマゾンジャパンがポイントで攻勢、"ポイント付与"の権限 出店者に解放(2015/05/01)

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「Yahoo!ショッピング」の1~3月期の流通額、0.8%減の961億円に | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
2014年の消費税増税特需の影響で、「eコマース革命」以降初めてのマイナス

ヤフーは5月1日、2015年3月期業績を発表し、同年1~3月期における「Yahoo!ショッピング」の流通額が前年同期比で、マイナスになったと発表した。2013年10月の「eコマース革命」により、出店手数料を無料化、消費者向けにもポイントキャンペーンを積極的に展開して流通額を伸ばしてきたものの、昨年の消費税増税前の特需の反動で「eコマース革命」以降、流通総額は初めてのマイナスとなった。

1~3月期のショッピング関連事業の取扱高(ショッピングのほかトラベル、デジタルコンテンツ、LOHACOなどの流通額含む)は、前年同期比0.8%減の961億円。

「Yahoo!ショッピング」では、3月から「Yahoo!プレミアム」会員向けにポイントの付与率を5倍にするキャンペーンや「買い回りキャンペーン」を行うなど、積極的なポイントキャンペーンを実施してきたが、消費増税の特需を超えることはできなかった。

ただ、訪問者数に対する購入者の比率は高まっているという。新戦略の成果として買い手の増加効果が表れてきているとしている。また、「Yahoo!プレミアム」会員に対するキャンペーンにより、会員の購入額が前年同月比で19.2%増になるなど、売り場の活性化につながっているとしている。

「Yahoo!ショッピング」のストア数は3月末時点で28万2537店舗で、2014年12月と比べ3万8641店舗増加。「eコマース革命」以降、これまで3か月間の店舗数の伸びは約4万~5万店となっており、出店者数が順調に増加している。

コンバージョン率が向上し、買い手が増えてきたため、今後の取扱高の増加を見込む
(出典はヤフーの決算説明会資料)

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三越伊勢丹の通販サイト、リニューアルから1周年迎え送料無料などのキャンペーンを開始 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
購入金額が1万円(税込)で送料無料になるサービスや、バイヤーなどの厳選商品を紹介するコンテンツを展開

三越伊勢丹ホールディングスは5月7日、ECサイト「三越オンラインストア」「伊勢丹オンラインストア」がリニューアルオープンから1周年を迎えることを記念し、期間限定で送料無料などのキャンペーンを始めると発表した。

注文1回あたりの商品金額が1万円(税込)で送料無料になるサービスを提供。各カテゴリーにて、商品担当バイヤーが商品を紹介する「バイヤーおすすめベスト10」や、限定商品を販売する「特別企画品」などを展開する。期間は5月20日まで。

たとえば、「三越オンラインストア」の「おすすめベスト10」企画では、「バイヤー おすすめベスト10」として三越伊勢丹のプライベート・ブランド「KISETTE」の短肌着などを販売。「セールスマネージャー おすすめベスト10」では「白竹堂 京扇子一点絞り」などを用意している。

各特別コンテンツのほか、「三越オンラインストア」「伊勢丹オンラインストア」の両サイトにて、キャンペーンに合わせた特別価格の商材や、特別提供品を取りそろえているという。

「三越オンラインストア」のリニューアル1周年キャンペーン

「三越オンラインストア」のECサイト(画像は編集部がキャプチャ)

三越伊勢丹は2014年5月、三越・伊勢丹の統合オンラインショッピング「三越オンラインストア」「伊勢丹オンラインストア」をオープン。次のようなリニューアルを施した。

  • 1つのIDで三越・伊勢丹の両オンラインショッピングサイトで買い物ができる
  • 検索機能の拡充、レビュー機能やお気入りリスト機能を搭載
  • リードタイムの短縮(最短翌日お届け。通常は3~6日間)
  • 決済で「エムアイカードポイント」「エムアイ友の会お買い物カード」などが利用可能に

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スタートトゥデイ、フリマ事業へ今期中に参入へ | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
既存事業と連携することでユーザーを送客し、初年度35億円の流通額を見込む

スタートトゥデイは4月30日、今期中にフリマ事業へ新たに参入すると発表した。フリマ事業では、すでに「メルカリ」や「Fril」など先行する事業者が存在するが、既存事業の「ZOZOTOWN」や「WEAR」との連携で送客し、初年度35億円の流通規模にまで拡大させる計画。

新たに始めるフリマ事業では、「ZOZOTOWN」「WEAR」の両サービスを合わせて2000万以上のユーザーに対し、使いやすいサービスとして展開していく考え。たとえば、「ZOZOTOWN」の購入履歴や「WEAR」で紹介した商品を簡単に出品できるようにし、出品数を増やす。

「ZOZOTOWN」で受託ショップ向けに提供している、スタートトゥデイの物流倉庫に商品をいったん収め、そこから購入者に配送する仕組みをフリマ事業でも応用。出品者は購入者の住所がわからなくても、商品をスタートトゥデイの物流倉庫に送るだけで消費者への発送を完了するエスクローサービスも展開する。

購入者は住所を伝えることなく購入でき、他のフリマ商品や「ZOZOTOWN」の商品と合わせて、まとめて購入できるメリットもある。

具体的な内容、開始時期などは未定としており、改めて発表するとしている。

出典はスタートトゥデイの決算説明会資料

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オムニチャネル時代に伸びている世界のメーカー・小売業者、2つの共通点 | 消費から体験へ。オムニチャネル時代を生き抜くために | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
店舗は「体験・経験の場」。小売業は「情報発信型企業」へ。

メーカーの変化

テクノロジーや消費者の変化を受けて、メーカーもその役割を再発見すべき時期に来ています。今後、企業の付加価値は、「モノ作り」から「コト作り」へと変化し、「サービス・ドミナント・ロジック」と呼ばれる、製品以外のサービスや購入プロセス、ユーザー体験など、経験価値を重視したマーケティングが主流となっていくことが予想されます。これまで卸や小売業に頼っていた「顧客との接点」に関して、メーカー自身が主導権を持つ時代への準備が必要となっているのです。

いち早く時代の変化を捉え、すでに新たな時代への対応を始めている企業もあります。例えばP&Gは、EC事業者と連携して駅の中で“Virtual store”を展開しており、チェコやカナダで成功を収めています。日本においても、Amazon.comと共同でEC専用製品の開発を行うといった事例が出てきています。製品の開発や改善点に関する消費者からのアイデアを生かした「ユーザーイノベーション」については、すでに数多くの企業で取り組まれています。

小売業の変化

消費者がその力をますます強め、同時にメーカーが消費者との接点を増やしていく中、小売業は非常に大きな転換点に直面しています。EC市場の拡大とともに小売業の役割自体が変化していくことが予想され、その変化への対応は企業の存続に関わる最重要課題となっています。今や、オムニチャネル戦略の選択は必須であり、必要性を議論する時代は過ぎ去ったのです。

小売業がEC専業と競争・共存していくために
小売業→EC専業との競争→リアル店舗での経験価値提供と品質信頼性の担保
メーカー→小売業・EC専業との共存→三位一体の商品開発
EC専業→小売業との共存→リアル店舗の物流受託

小売業のトレンド1:店舗は「体験・経験の場」「ラストワンマイル拠点」へ

小売店舗を「買い物の場」ではなく「体験・経験の場」へと再定義する動きは、世界で進んでいます。2014年の全米小売業協会年始会合における経営者スピーチで、Caruso Affiliatedの創業者でありCEOのRick Caruso氏は「人間が本来持っている他人との関わりを求める心に小売業は立ち返るべき」「お客様は店舗でコミュニティへの帰属意識を感じ、素晴らしい体験をすることを期待する」と言っています。「体験・経験の場」としての小売店舗は、新たな役割ということではなく、小売業の「本質への回帰」であるとされているのです。

日本においても、この「本質への回帰」が進みつつあります。例えばコンビニエンスストアは、日用品や惣菜などのテコ入れによる「買い物の場としての便利さ」の強化により、それまでの30代の男性中心から主婦層へと顧客層の拡大に成功してきましたが、最近では、高齢者向けの「交流の場」として活況を呈してきています。「体験・経験」の場としての質を高めるため、IT を活用した取組みも広がっています。例えばWalmartでは、“VirtualMirror”の導入によって化粧品の疑似メークアップ体験ができるほか、Macy’s では、iBeacon(近距離無線通信機能)を用いたマイクロロケーションでのマーケティングを導入しており、従来よりも適切なタイミングで適切な対象に商品推奨やクーポン送付を行い、店舗での体験をより充実させています。

小売企業が自社のオンラインサイトを成功させている事例も出てきています。Marks &Spencer では、2012年に1億ポンド(約126億円)を投資して自社のオンラインプラットフォーム「M&S.com」を構築しました。CIOのDarrellStein氏は「アウトソーシングでは規模の経済は得られない」として、自社サイトを重視する方針を示しています。オンラインと店舗販売の併用が進んでおり、M&S.comの発注量の54% 超が店舗での発注または受取となっています(出所:Marks&Spencer)。

EC市場の発展とともに、「いつでもどこでも」受け取れるという点が重要な価値となってきています。イギリスの高級スーパーのWaitroseでは、店舗併設駐車場内に冷凍・冷蔵品対応の「受渡しボックス(Collection Lockers)」を設置するなどしてEC対応を強化した結果、2012年のオンライン売上高は対前年比で49%の増加を記録しました。業界の成長率が19%だったことを考えれば、非常に大きな効果を生んだと言えます(出所:Waitrose)。

こうした動きが意味するのは、小売店舗の「買い物の場」から「ラストワンマイル拠点」への役割シフトであり、品ぞろえの独自性を発揮できない小売業は淘汰されていく時代へと変わりつつあります。売場面積の広さを強みとしていた従来型店舗は存続の危機に直面し、また、EC化対応に遅れ、商品やサービスに特色のないローカルチェーンの淘汰もさらに進むことが予想されます。

一方で、独自性を持つ小売業にとっては、ますます機会が拡大しているということでもあります。例えば品ぞろえの少ない地域小売店であっても、地域独自性のある商品を強みとしつつ、NB(ナショナルブランド)商品や低回転商品は、全国に配送ネットワークをもつEC事業者と提携して在庫負担や物流投資体力を保管してもらうといったことも可能となるでしょう。また、三越伊勢丹では、ソーシャルコマースサイトのFancyへ出店することで、独自性を生かした海外顧客の獲得へと動いています。

小売業のトレンド2:小売業は物販企業から「情報発信型企業」へ

情報の分析・発信力は、小売業にとってすでに重要な要素になっていますが、今後はますますその重要性が高まることが予想されます。小売業の役割が「体験・経験の場」へと変化していく中、小売業は顧客への価値提供のために、デジタル・モバイル技術を駆使した商品・サービスの「情報提供企業」へと変容を遂げていくと考えられます。

欧米の小売業は、消費者行動の分析技術を外部から吸収し、顧客関係の再構築のためのイノベーションへの取組みをすでに始めています。例えばWalmartLabでは、ソーシャル・モバイル・コマース戦略を推進するためスタートアップ企業の買収を通じて優秀な技術者の獲得に動いています。例えば、ウェブ最適化技術のTorbit、データ予測分析ツールのInkiru、クラウドコンピューティングのOneOps、アプリケーション開発のTasty Labs、などです。

また、Targetでは、ソーシャルウェブサイトのPinterest とオンライン販売サイトのデータを統合し、レビューに頻出する製品の絞込みを行っています。フランスのスーパー、Auchanでも、米国のオンラインソーシャルネットワークのQuirkyと提携し、新製品開発のクラウドソーシングを開始しました。

これらの取組みに共通しているのは、顧客心理の洞察(カスタマーインサイト)の分析技術を強化し、対顧客関係(カスタマーエンゲージメント)を再構築することを目指している点です。各社とも、急速に発展するテクノロジーを活用するため、積極的にスタートアップ企業との連携を強化しています。

EC市場が拡大する中、小売業はどのようにEC専業と競争し、また共存していけばよいのでしょうか。まず何よりも、差別化された価値提供を行うことが重要です。これには、これまでに述べたような実店舗での経験価値の提供に加え、品質信頼性の担保なども重要な価値となるでしょう。

日本企業も生体認証技術などを強みとしており、こうした分野において日本の小売業は世界に先行できる可能性を秘めていると言えます。また、EC専業と協業することで、双方にとってメリットを生み出すことができる点としては、物流の委託・受託が考えられます。Amazon.comが巨額の物流投資を進めていることはすでに触れましたが、物流に関してはそのような充実したインフラを構築しているEC専業に委託すれば、自らは商品や価値提供の面での差別化に注力することが可能となります。

さらに、商品開発面での協業も重要な要素です。これにはメーカーも関わりますが、購買経験情報の分析を生かした商品開発やユーザーイノベーションを、三位一体となって推進し、顧客への価値提供を強化していくことは、重要な差別化要因となると考えられます。

なお、小売業の情報産業化に伴い、米国ではTarget を含む小売業7社が2013年のクリスマスセール時期に不正ソフトウェアによるサイバーセキュリティ攻撃を受け、Target ではその影響により2013年第4四半期の売上高が対前年比5.3%(約1,170億円)減少しました(出所:Financial Times)。情報セキュリティ体制の強化は、今や世界の小売・消費財企業にとって最優先の課題の一つとなっています。

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消費から体験へ。オムニチャネル時代を生き抜くために
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新日本有限責任監査法人 消費財セクター

国内市場の縮小と新興国市場の台頭、グローバルな価格競争と生産コストの上昇、そして消費者ニーズの多様化と複雑化―消費財・流通企業を取り巻く経営環境は今、「新たな秩序」ともいうべき変革の時を迎えています。成功の鍵は、変化の兆しをいち早く捉え、機会とリスクの正しい理解に基づいて、時代に一歩先んずることにあります。

新日本有限責任監査法人(EY)は、英国ロンドンに食品、飲料、日用品、タバコの4つのサブセクターを擁するグローバル・コンシューマー・プロダクツ・センター(Global Consumer Products Center)を設置し、各国に在籍する専門家や業界の利害関係者から日々もたらされる最新情報や知見、ナレッジを幅広く収集・分析し、導き出されたインテリジェンスをグローバルでシェアしています。

日本においては、新日本有限責任監査法人をはじめとするEY Japanのメンバー・ファームに所属するアシュアランス、税務(EY税理士法人が税務サービスを提供)、トランザクション、アドバイザリーの専門家からなる消費財セクターに特化したチームが、グローバル・コンシューマー・プロダクツ・センターをはじめ、世界150カ国に広がるEYのグローバル・ネットワークと緊密に連携し、「新たな秩序」に立ち向かうクライアントの戦略的な意思決定と迅速な課題解決を支援しています。

新日本有限責任監査法人 消費財セクター

読者をECに誘導するジーユーの取り組み、ファッション情報サイト「G.PAPER」と通販を連動 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 4ヶ月 ago
ファーストリテイリンググループで低価格衣料品を手がけるジーユーは、ウェブ上での読み物コンテンツを……

ファーストリテイリンググループで低価格衣料品を手がけるジーユーは、ウェブ上での読み物コンテンツを充実させることで、サイトの閲覧頻度を向上させてネット販売での購買につなげることに取り組んでいる。

3月に開設したファッション情報サイトの「G.PAPER」(画像)はデジタル雑誌の体裁を取り入れ、海外などの街での着こなし画像を掲載した「SNAP」コーナーがあるほか、男性、女性別にコーディネートを提案するコーナーもあり季節ごとのお勧め商品をモデル画像とともに掲載。画像横の商品名をクリックすると通販サイトの購入ページに移るようになっている。

ジーユーが3月に開設したファッション情報サイトの「G.PAPER」

「コラム」コーナーの初回には女性ファッション誌や芸能関係でスタイリングを手がけている一ツ山佳子氏が登場し、他ブランドも含めた私物のファッションコーディネートを紹介。春にマッチしたお勧めのスタイリングなどを提案している。これらのコンテンツは「GUアプリ」などを通じても毎月発行。創刊号として紙媒体でもダイジェスト版(フルカラー、8ページ)を発刊している。

なお、同社のモバイル会員数(公式アプリ・LINEユーザーとメルマガ会員の合計)は昨年5月の1100万人から、同11月には1500万人を突破。2年前に公式アプリを配信して以来、右肩上がりで着実に増加するなどスマートフォンとの親和性の高さを見せている。

同社では今春夏向けの「グラフィックTシャツ」についても通販サイトと連動した販促サイトを開設。一般モデルやタレントなど合計231人が登場し、全231色柄の同商品を着用した動画や画像コーナーを設け、当該商品をクリックすることで通販サイトの購入ページに移るようになっている。

「通販新聞」掲載のオリジナル版はこちら:
ジーユー 雑誌型コンテンツ開設、読み物から通販サイトに誘導(2015/04/17)

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楽天市場の特集ページが簡単に作れるソフトの提供を開始、まくら | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 5ヶ月 ago
手作業による制作の負担を減らすことが可能になる

寝具のECを手がける、まくらは4月27日、楽天市場出店者向けに、セールページや特集ページが簡単に作れるHTML自動生成ソフト「セールページプロ」の提供を開始した。従来手作業で作成していた特集ページなどを、「セールスプロ」を使うことで自動で制作できるようにする。

「商品名内のキーワード」「特定のカテゴリーページ」「item.csvなどの商品リスト」から商品を選定し、お気に入りのデザインで該当商品を並べた特集ページ用HTMLファイルを、ボタン1つで作成できる。

自動的に特集ページを作ることで作業の負荷を減らすことが可能。特集ページを作成したケースとして、人為的ミスによりページの間違えによる損害や苦情といったことが回避できる。

デザインは自由に選択することが可能。特集ページの制作のほか、トップページで見せたいコンテンツを表示させたり、「送料無料コーナー」「買いまわり商品コーナー」の作成などにも利用できる。

価格は機能限定のお試し版は無料で利用でき、機能制限のない完全版は10万円の買い取り型となる。完全版では1社で複数店舗を出店している場合にも1つのソフトで対応可能となっている。

まくらでは自社のEC運営ノウハウを生かし、ネットショップ向けに便利なシステムの提供に力を入れている。これまですでにPC用では50種類以上、スマホ用には15種類以上の支援システムを提供している。

制作できるページのイメージ

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「ネットショップマスター資格認定」講座を5/16~17日に東京で開催 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 5ヶ月 ago
今年度から上級者向けの「2級検定」も実施

EC向け分析サービスなどを展開するエンパワーショップは4月27日、ネットショップ総研と共同監修を行う「ネットショップマスター資格認定」(運営はアッカ・コミュニケーションズLLC、認定は一般社団法人ビジネススキル協会)の初級にあたる「ベーシック検定」、中級の「3級検定」、上級の「2級検定」を5月16~17日に、東京で開催すると発表した。

「2級検定」は今年度から開催の新設コース。ECサイト運営の上級グレードとして、月商250~500万円を売り上げたい事業者を中心に、売上アップのための実践テクニックを1日で学べるカリキュラムを用意した。EC運営テクニック(アクセス解析・競合比較)、EC集客(SEO・リスティング・コンテンツマーケティング)、ECクリエイティブの3コースが学べる。

「3級検定」は、ECサイト運営の中級グレード。出店後、月商50~100万円を売り上げたい事業者を中心に、ECサイト運営者やWebマーケティングに興味のある人などを含めた、幅広い受講生向けの半日で学べるカリキュラム。

「ベーシック検定」は、ECサイト運営の初級グレードで、出店間もない担当者、これから出店する事業者が主な対象。ECサイト運営者やECサイト運営に興味のある人などを含めた幅広い受講生向けにの半日で学べるカリキュラムとなっている。

認定取得者には、ショッピングカートや決済などが割引で利用できる「協賛サービス割引」、公認しているセミナーなどが割引価格で参加できる「公認個別セミナーへの割引参加」、ショップ運営や集客などの質問を受け付ける「悩み相談窓口」、働く場所を斡旋する「働く場所・機会の斡旋の支援」の4つのサービスを提供する。

受講費用はベーシック検定が1万9440円(税込み・認定料込み)、3級検定が3万7800円(税込み・認定料込み)、2級検定が2万1600円(1コマ・税込み・認定料込み)となっている。

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オリジナル記事:「ネットショップマスター資格認定」講座を5/16~17日に東京で開催 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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中川 昌俊

ネットショップ担当者フォーラム編集部

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動的リターゲティングの導入、ファッションワードの設定等が売上20%増に貢献したイトキンのEC戦略 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 5ヶ月 ago
今期中をメドにもECでCRMに着手、顧客分析から販促につなげる一連の流れをシステム化して離脱防止とリピート購入を促進

アパレル大手のイトキンは、自社通販サイトのさらなる売り上げ拡大に向け、課題である顧客定着化施策のテコ入れを図る。今期(2016年1月期)中をメドに、全社に先がけてECでCRM(顧客関係管理)システムの導入を目指し、既存客のリピート化、ロイヤル化につなげる。

同社の15年1月期のネット売り上げは前年比20%増となり、期初計画に対しても約6%上ブレした。商品投入量を増やしたことに加え、広告費拡大によるアクセス数の増加が増収に寄与した。

商品の投入量は、ブランド事業部がEC用にも実店舗と同様の配分を行ってきているほか、展開商品数も従来は店頭で販売する商品の60~70%程度をネットで扱っていたが、ブランドによってはほぼ100%に高まっているという。

新規客開拓に向けてはSEO対策を強化し、ファッション関連の細かいキーワードを試した結果、サイト流入が増えた。リピート購入施策では動的リターゲティングを始めたことが奏功。通常のバナー広告に比べてクリック率、購入率が3~5倍高まったという。

スマホからのアクセスは全体の55%、購入比率も35%強と前年比で約10ポイントアップしており、今後はスマホに特化したリターゲティング広告の運用も検討する。また、グーグルがモバイルの検索結果順位の決定要素のひとつとして4月21日に導入した「モバイルフレンドリーアルゴリズム」への対応を急ぐ。これまではブランドの世界観を重視してサイト上部に大きな画像を配置しているが、検索対応も踏まえて読み物のコンテンツを強化し、結果的に消費者が分かりやすく、買いやすい通販サイトを目指すという。

次の成長フェーズに向けた課題はCRMの着手だ。実店舗を含めたシステム投資額は規模が大きくなるため、今期中をメドにもECで先行運用したい意向で、顧客分析から販促につなげる一連の流れをシステム化して離脱防止とリピート購入を促進。まずは、既存顧客の平均年間購入回数を現状の約1.9回から2.3回程度に高めたい考えで、今期もネット売上高は前年比20%増を見込んでいるが、早急にCRMに取り組んで計画の上ブレを目指したい考え。

一方、バックヤード業務の改善にも乗り出しており、“ささげ”については、商品撮影の翌日に採寸とコメント書きを行っていたが、撮影と同じ日に採寸などを行えるように業務フローの見直しに着手した。現状、新作の販売日は店頭よりも1週間程度遅いが、これを5日後に改善できる見通しだ。一方、倉庫会社の協力も得て1日に撮影できる時間を2時間増やすメドがついたため、全体の撮影ライン数を減らして経費削減にもつなげるという。

また、今期は定価販売比率の向上にも取り組む。そのためには機会損失の軽減が不可欠で、商品投入の迅速化に加え、フォロー体制(在庫の追加配分)の整備も図る考えで、7月をメドに欠品商品の再入荷お知らせメール機能と予約販売機能を追加する。

再入荷お知らせの開始に合わせて、商品の店舗間移動のフローも改善。店頭からECに商品を移動する場合、従来はシステム面や検品などの問題から茨城県内の物流拠点を経由してEC用倉庫に送っていたが、店頭から直接、EC倉庫に届けられるようにする。

「通販新聞」掲載のオリジナル版はこちら:
イトキン、今期メドにCRM導入へ(2015/04/23)

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新規客は検索経由、リピート購入はカタログ+派遣サービスなどで。BtoB通販に学ぶ顧客育成法 | BtoB通販企業のマーケティング術 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 5ヶ月 ago
施術方法のセミナーなどからサロンオーナーと仲良くなり、販売につなげる

エステサロンやリラクゼーションサロンなど向けに施術用のオイル、施術で利用するタオルといった消費財の通販を行うビー・エイチ。2014年6月期の売上高は前期比23.6%増の13億6200万円で右肩上がりの成長を続けている。どのようなマーケティングで限られた顧客にアプローチしているのか。柴山靖文取締役副社長兼マーケティング統括マネジャーに話を聞いた。

初めての購入者は検索対策で獲得

――主なターゲットはどんな事業者ですか。

現状の顧客数は約2万5000件で、内訳はエステサロン、リラクゼーションサロンが70%、美容クリニックが10%です。そのほかが、ヘアサロンやホテル、整体院などとなっています。個人や自宅で開業されている事業者が35%、2~4店舗の小規模なサロンが40%で、7割以上が小規模事業者です。

――BtoBのネット通販では、ターゲットを絞った訴求は難しいといわれています。どのようにアプローチしているのでしょうか。

新規顧客へのアプローチは、検索対策に力を入れています。お客さまの流入経路を見ると、その多くが検索経由です。主なキーワードは「エステ 仕入れ」や「エステ 開業」など。こうしたキーワードでのリスティング広告、SEO対策を重点的に行っています。新規登録のお客さまは毎月平均して400件ほど。多い月は700件ほどありますが、ほとんどが検索経由で購入されているユーザーとなっています。

リピート購入は、カタログが役に立っています。購入者にカタログを発送しているので、手元に届くタイミングで動き出す商品も多くあります。サロンを経営していると「化粧品」や「タオル」などは必ず必要になりますので、電話1本で注文できるカタログは店に1冊は必ず置くお店が多いのです。

――事業を展開する上で、最も重要視している数値は何ですか。

最も重視しているのが1回目の購入から、2回目購入の比率です。2回購入するとその後はコンスタントに購入するお客さまになるケースが多い。一方、2回目の購入がないと、その後は購入しないケースが多くなってしまっています。そのため、2回目の購入にどうやってつなげていくかは、試行錯誤しながらいろいろな施策を行っています。

その1つがインストラクターを派遣したりお客さまをセミナールームに招き、インストラクターが施術の方法を伝えするサービスの強化です。施術の仕方などを伝えることで、使用するオイルなどの購入につながります。インストラクターと個人的に仲良くなってもらい、インストラクターに「この商品を入れておいて」など注文するお客さまも増えています。

リピート購入向けにカタログも発行

治療院向けの新たなサイト開設も検討

――「お急ぎ便」サービスも提供されています。配送スピードのニーズは高いのでしょうか。

ニーズはとてもあります。たとえば、エステサロンなどではペーパーショーツをはいてエステを行うのですが、日曜日などにショーツの店頭在庫が切れてしまうということがよくあります。営業ができなくなるので、当日中に届けてほしいという注文がよくあるのです。BtoBのほうがむしろ、急な注文に対応する必要性が高いのではないでしょうか。

――現在、決済はネットプロテクションズが提供する「FREX B2B後払い決済」を利用しています。その理由は。

決済方法を多様化することで、購買率を高めたいと以前から考えていました。ただ、当社は小規模な事業者が購入するケースが多く、与信の管理が大変という問題がありました。ネットプロテクションズの「FREX B2B後払い決済」は、代金をすべて立て替えてもらえるため、未回収リスクが減るので適したサービスだと判断したのです。

――今後の展開として考えていることは。

現在約1万6000点の商品を取り扱っていますが、今後は今以上にオリジナル商品を強化していきたい。オリジナル商品が増えれば、その商品を求めるお客さまが増加していくでしょう。利益率も高いので、化粧品や消耗品など以外でもオリジナル商品を増やしていこうと考えています。

また、最近では鍼灸、整骨院のお客さまも急増しています。こうした業種向け商品の取り扱いも始め、別のサイトで展開していきたいと考えています。

柴山靖文取締役副社長

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100万超えのドッグハウスは誰が買う?? Amazonがセレブ犬ストアをオープン | ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 5ヶ月 ago

ネットショップ担当者が読んでおくべき2015年4月20日〜26日のニュース

今週の要チェックはモール関連とSEO関連です。Amazonって知らないうちにいろんなジャンルに進出しますよね。今回は「セレブ犬ストア」です。楽天のSEOはGoogleのSEOとはまったく異なりますが、検索から商品を買ってもらうという目的は共通なので、順位だけを見ないようにしましょう。

※記事の難易度を、低い難易度:低から高い難易度:高まで、3段階で示しています。

EC全般

  • 「北欧 暮らしの道具店」の青木さんから5時間ぶっ続けで濃い話を聞いた件 | ネットショップ運営支援ブログ ecバカ一代(仮)
    http://www.commerce-design.net/blog/archives/1420

    「コンテンツマーケティング成功例」として有名な同社ですが、実は、その裏にある、実現する仕組みや考え方こそに、特徴があると感じました。

    特に意識して頂きたいのが、何か新しいことをやってお店を成長させたのではなく、まずは「海外から商品を安く仕入れて、高く売る」という一般的な仕事を人並み以上にキッチリとやり、効率化した点。その土台が確立された後に、同社の成長が始まったという点です。

    新しい考え方やツールがいろいろ出回ってくると、どうしても、気を取られますよね。このままのやり方でいいんだろうかと、もっと新しいことしないといけないんだろうかと、考えることもあるかと思います。けど、「まずは足下」なんですね。

    簡単そうに見えることって、試行錯誤を繰り返してきた結果なんですよね。新しいことをやるには古いことを確実にこなせることが条件です。今の「北欧 暮らしの道具店」を目指すなら、まずは5年前の「北欧 暮らしの道具店」を真似しなければなりません。

  • 男性向けの月額定額制ファッションレンタルサービス「bemool(ビモール)」提供開始 ─ スタイリストがコーディネート | Shopping Tribe
    http://shopping-tribe.com/news/17628/

    株式会社リヴァンプが運営するソーシャルスタイリストサービス「bemool(ビモール)」は、男性向けの月額定額制のファッションレンタルサービスを4月20日より開始した。価格は4,980円からで、女性スタイリストがコーディネートした服を月1回届ける。男性向けに月額定額制で服をレンタルするサービスは国内で初となる。

    bemoolは今までも女性コーディネーターが選んでくれるサービスを提供していましたが、それに加えてファッションレンタルサービスも開始しました。男性だと月に1回でも多過ぎるかもしれませんが、服を選ぶのが面倒な人にはもってこいですね。しかし、ファッションレンタルサービスはどこまで広がるのか……。アパレル関連の方は気にしておかないと、いつの間にかこれが当たり前になるかもしれませんよ。

モール関連

カート関連

  • MakeShopがカゴだけ機能、後払い、モバイルフレンドリー最適化を実行 | ECサポーター
    http://tsuhan-ec.jp/news/105214

    月額1万円のプレミアムプラン(割引プランもあり)でしか使えない機能もありますが、カゴだけ機能とモバイルフレンドリーはありがたいですね。他のASPのカートがどう動くかも気になります。

SEO関連

  • 料金改定やAmazon化、スマホ対策まで踏まえた、今後の「楽天市場内検索」対策を考える | ECzine
    http://eczine.jp/article/detail/1802

    モール内検索では、Googleとは逆に、売ることだけにフォーカスされています。小さな声で暴言を吐けば、モール運営会社が一番儲かるものが上位に優先表示されます。営利目的の企業なのですから、当然の権利です。楽天市場では、売上やキャンセル数に、レビューも加味されています。2015年1月以降、検索アルゴリズムにレビューの真偽や質の評価を加える「スマイルプロジェクト」が始動しています。

    • 受注が増えれば順位が上がります。
    • 他社が頑張れば順位は下がります。

    ここで気づかなければいけないことは、「売れている会社 = 既に売ってきた会社 = 先行している会社」が断然有利だということです。新規参入・後発組は不利です。打開策としては、楽天SEO業者にお金を払うよりは、「楽天市場広告」や「サーチワード広告」にお金を使うことをオススメします。

    GoogleでのSEOはGoogleの意図に、楽天でのSEOは楽天の意図に沿わなければなりません。SEO本来の意味である最適化を考えると、最終的な注文までを考えておく必要があります。単純に順位だけにお金を払わないように注意です。

リスティング広告関連

  • Yahoo!プロモーション広告の入稿支援ツール「キャンペーンエディター」 広告運用を強力サポート | Web担当者Forum
    http://web-tan.forum.impressrd.jp/yahooads/2015/04/23/19692

    キャンペーンエディターの大きな特徴のひとつは、Windows用のデスクトップアプリであるため、オフラインで作業ができるということ。Webブラウザー上で利用する広告管理ツールと比べ、動作が軽快でデスクトップ上で作業ができるので、多くのキーワードや広告をスムーズに入稿できます。キャンペーンエディターを利用すれば、運用担当者の作業時間の節約にもつながります。

    オフラインで作業ができるのがメリットです。管理画面のようにイライラすることもありません。コピーなども楽なので必須のツールですね。

SNS関連

  • LINE@とFacebookの違いとは:LINE@導入前に知るべきポイント | TKzoe.com
    http://tkzoe.com/line/lineat/lineat-facebook/

  • Facebook・Twitter・Instagramの違いまとめ!特徴からユーザー動向まで、3大SNSをどう使い分ける? | ガイアックスソーシャルメディアラボ
    http://gaiax-socialmedialab.jp/socialmedia/398

    それぞれ別のものなのに、なぜか同じように思えてしまうのが不思議です。読んだだけでは分かりづらいので、まずは使ってみましょう。

売上アップのヒント

  • 訪問客の7割が購入する「ネット流」ショールームの作り方 | ITmedia
    http://marketing.itmedia.co.jp/mm/articles/1504/23/news044.html

    「ショールームだからといって、本格的なショップとして展開する必要はないのだと気付いたのです。また、お客さまから生地やサイズ感を確かめたいといった声が上がっていたので、なるべく早くオープンすることの方が大事なのだと判断しました。思い立ってから約2週間でミーティングスペースの一角をショールームに改装し、これまで(2015年4月21日現在)51人にご訪問いただいています」

    (中略)

    これまで「オムニチャネル」といえば、どちらかというと、リアルな販売チャネルを軸にネットとの連係を推進するケースが取り上げられることが多かったが、ECを中心としながらネットでできないことをリアルで補完する戦略を推し進めるブランドが増えている。このトレンドにより、小売店舗の新しい概念が定着する日もそう遠くはないのではないだろうか。

    「ショップとして集客して売る」のではなくて、「ネットショップで売るために実店舗で見せる」。この流れはとっても自然です。ネットでブランド力があればショールームを積極的に出してみたいですね。

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ネットショップ担当者が 知っておくべきニュースのまとめ
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森野 誠之

運営堂

運営堂代表。Web制作の営業など数社を経て2006年に独立後、名古屋を中心に地方のWeb運用を支援する業務に取り組む。現在はGoogleアナリティクスなどのアクセス解析を活用したサイト・広告改善支援を中心にWeb制作会社と提携し、分析から制作まで一貫してのサービスも開始。豊富な社会・業務経験と、独立系コンサルタントのポジションを活かしてWeb制作や広告にこだわらず、柔軟で客観的な改善提案を行っている。理系思考&辛口の姿勢とは裏腹に皿洗いを趣味にする二児のパパ。

森野 誠之

大阪府がECで消費喚起する事業を7月末に開始、サイト構築や運営など業務委託者の募集をスタート | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 5ヶ月 ago
ネットやイベント催事販売などで、大阪産の名品を本来の価格よりも割安で購入できる事業を展開

大阪府は4月27日、緊急経済対策の一環として、ECなどで消費者大阪名物を販売する「消費喚起大阪名物商品販売業務」に関する委託事業者の公募を始めた。委託する業務内容はECサイトの構築・運営、カタログ制作、広告宣伝など。公募型プロポーザル(複数の者に目的物に対する企画を提案してもらい、その提案を総合的に評価して設計者を特定する方法)で行う。

「消費喚起大阪名物商品販売業務」はインターネットやイベント催事販売などで、大阪産の名品を本来の価格よりも割安で購入できる仕組みを提供するもの。大阪府域外からの消費を喚起・拡大し、大阪の魅力を発信していくことを目的としている。

業務委託費の上限は8193万円。割引販売などに関する割引補助額の上限は1億8269万円。受託者に対する委託業務の内容は次の通り。

  • ネットショップのサイト構築
  • ネットショップの運営
  • 大手カタログ通販企業向けカタログ通販の特集ページ制作の実施
  • 独自カタログ制作及びカタログによる商品販売
  • ギフト詰合せ商品の開発
  • 大型店舗(百貨店等)でのイベント催事販売
  • ウェブクーポンの発行及び効果的な販売手法の提案
  • 広告宣伝の実施
  • 本業務における不正防止策の提案
  • その他の提案事項
  • 事業終了後の提案

大阪府の消費喚起大阪名物商品販売業務

消費喚起大阪名物商品販売業務の事業スキーム

サイトは「モール型」ではなく、自らが商品を販売する「ショップ型」。酒類の販売も予定しているため、受託者はオープン時までに通信販売酒類小売業免許証の取得が必要。

説明会を4月30日、5月12日に実施。提案書類提出締切は5月28日で、6月中旬頃に契約締結・事業開始を予定している。サイトは7月末オープンを想定。

事業は2016年3月末に終了するとしている。大阪府からの委託料や補助金なしでも業務全体を継続できるかどうかなどを含め、事業終了後の展開も提案する必要がある。

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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上場記念セレモニーの“裏側”に迫る。Hameeのマザーズ上場の現場を密着取材 | 単発記事 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 5ヶ月 ago
4月20日、東証マザーズに上場したスマホグッズECなどを手がけるハミィの上場セレモニーに同行、その内容を紹介

ネットショップ業界でもIPO(株式公開)をめざすEC企業やサポート企業は多いですよね。IPOを実現した企業だけが体験できる催しの1つが東京証券取引所主催の「上場記念セレモニー」。実際にどのようなことが行われているのかあまり知られていません。今回、4月20日に東証マザーズ市場へ上場したHamee(ハミィ)さんのセレモニーに同行しました。。IPOをめざしている企業は将来、自社がセレモニーに参加することをイメージしてみてはいかが。

知られているようで知られていない上場セレモニーの現場

Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)
東京証券取引所

上場セレモニーが行われるのは「東京証券取引所 東証アローズ内 2階オープンプラットフォーム」など。所要時間は約40分。

セレモニー前には、インターネットTVで株式市況や株式・為替など経済情報をライブで発信するマネーマーケット実況中継「ストックボイス」に社長などが出演します。

セレモニーの内容は主に次の2つ。

  • 上場通知書贈呈式
  • 上場記念の打鐘

ハミィさんの上場セレモニーが行われたのは4月20日。スタートは11時からです。

Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)②
東証内に置かれた液晶のモニターには1日のスケジュールが表示されている

10時前には東証の1階にセレモニー参加者が集合

10時には社長、副社長などが東証の1階に集合。

Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)③
東証の1階でセレモニーを待つハミィの皆さん

セレモニーの前、樋口敦士社長は「ストックボイス」に出演しました。東証の1階に集まっている社員さんは、その模様をタブレットやスマホで閲覧しています。

Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)⑮
「ストックボイス」の様子をタブレットを使いUSTREAMで閲覧

「ストックボイス」終了後、樋口社長が1階に戻ると、いよいよセレモニーに向けて慌ただしくなります。ハミィさんご一行は、まず15階に向かいました。

「特別応接室」は広くキレイだった

15階にあるのは「控え室」と「特別応接室」。

Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)⑯
「控え室」前で花の胸飾りを付けてもらいます

「控え室」に入ったハミィさんご一行はまず「控え室」で待機。その後、東証スタッフが入室し、セレモニーの流れの説明を受けます。

Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)④
「控え室」で東証スタッフから説明を受ける

説明終了後、隣の部屋となる「特別応接室」に移動。東証役員と名刺交換し懇談を行いました。樋口社長が東証役員の質問に答える形式で、社名の由来や今後の抱負などを語りました。

Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)⑤
「特別応接室」に入り東証役員と名刺交換
Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)⑥
特別応接室にて懇談会
Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)⑦
樋口社長がハミィのビジネスモデルなどを説明

セレモニー会場では大勢の関係者が拍手で新規上場企業を迎える

懇談終了後、いよいよセレモニー。一行は2階の東証アローズ内 2階オープンプラットフォームにエレベーターで移動。ここで上場通知書贈呈式が行われます。

オープンプラットフォームでは、贈呈式から出席する関係者、東証役員がハミィご一行の入場を待ち構えています。ハミィご一行は、エスカレーターでオープンプラットフォームに足を運びます。

Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)⑧
セレモニー会場にはエスカレーターを使い入場する

拍手で迎えられ、いよいよ贈呈式。最初に、社長に対して上場通知書と上場記念品が東証から授与されます。その後、写真撮影を行います。

Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)⑨
代表と東証役員が記念撮影。スタッフは正面に向かい左側で記念撮影などを見守る

続いて、ハミィスタッフとセレモニーゲスト、東証役員交ざっての記念撮影。

Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)⑩
当日はテレビ局も取材に

最後にセレモニーゲストは、「祝上場 ハミィ株式会社」と表示された「ティッカー」をバックに記念撮影を行います。これで上場通知書贈呈式は終了となります。

Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)⑪
「ティッカー」で表示されるのは「祝上場 Hamee株式会社」のみ

打鐘セレモニーは5回がルール

まだまだ続きます。次は打鐘セレモニーです。行われるのは「VIPルーム」。スペースが狭いため、入室できる人数は20人程度。オープンプラットフォーム内のエスカレーターを上り、回廊を歩いて、VIPルームに向かいます。

Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)⑫
回廊を歩いてVIPルームに移動

打鐘の回数は5回と決まっています。この回数の理由は「五穀豊穣」に由来しており、企業の繁栄への願いが込められているそうです。鐘を鳴らす人は社長、役員、社員が交代で打ちます。手を添え合った複数人で打つケースもあります。

Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)⑬
VIPルームにて記念撮影
Hamee(ハミィ)の上場セレモニーが開かれる東京証券取引所(東証)⑭
回廊から見るVIPルーム

打鐘セレモニー終了後、ハミィご一行は15階に再び戻ります。ここで記念品などを受け取り、解散となります。

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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

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瀧川 正実

メールエラーの顧客にSMSでアドレスの再登録や商品購入を促すサービスをINSTが提供 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 5ヶ月 ago
メールエラーとなった顧客データから電話番号を抽出し、SMSでメッセージを送る仕組み

SMS(ショートメール)やクラウド音声に関するサービスを展開するINSTはこのほど、メールが届かなくなった顧客リストにSMSメールを送り、アドレスの再登録や商品購入につなげるEC向けのSMSサービス「inst sms salvage for E-COMMERCE」の提供を始めた。

メールエラーとなった顧客データから電話番号を抽出し、SMSでメッセージを送る仕組み。たとえば、「メールエラーが起きています。会員情報変更画面でメールアドレスを変更してください」とSMSメールを送り、アドレスを再登録してもらうアクションを起せるようになる。

米国のSinglePoint社が実施した調査によると、SMSの理論上、到達率は97%で、3分以内の開封率は90%と言われているという。

ウェブメールやキャリアメールなどのアドレスで活用できるが、効果的なのはキャリアメールを登録していた顧客という。SMSを使用するため、より再登録などのアクションにつながりやすいとしている。

SMSサービス「inst sms salvage for E-COMMERCE」

SMSサービス「inst sms salvage for E-COMMERCE」の内容

人材業界の例では、携帯メールをSMSに代えたことで、オペレーションコスト9割減、成約人数4倍といった効果が出ているという。EC企業はメールエラーとなったリストを削除しているため、再登録を促すツールとしてEC企業は活用できそう。INSTの石野幸助社長は「メールマーケティングの効果をさらに引き上げることができる」と話している。

一般社団法人情報連携ネットワーク産業協会の調査によると、2013年にキャリアメールの利用率は約73%だったが、2014年には利用者は30.5%まで減少。一方、SMS/MMSは2013年に34.2%だった利用率が、2014年には65.8%まで増えている。

INSTはクラウドメッセージサービスのnexmoの正規認定代理店。世界1700キャリア、73億台の携帯電話にSMS送信ができるため、海外向けECにおいて、販促や顧客とのコミュニケーションツールとしても活用できるという。

初期費用は15万円、送信費用として1通あたり15円が必要。

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「ダイレクトマーケティングとチャネル革新」をテーマに日本DM学会が5/16に研究発表大会 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 5ヶ月 ago
セブン&アイ・ホールディングスの最高情報責任者(CIO)鈴木康弘氏による講演など10講座を用意

日本ダイレクトマーケティング学会は5月16日、「ダイレクトマーケティングとチャネル革新」をテーマとした第14回目の全国研究発表大会を開催する。セブン&アイ・ホールディングスの最高情報責任者(CIO)鈴木康弘氏による講演のほか、通販・ECに関する研究発表が行われる。一般の入場も可能。

第14階全国研究発表大会はこちら

当日行われる講演と研究発表は合わせて10講座。「今後の流通はどうなるのか」「チャネルとはいったい、何を指す言葉となるのか」「ダイレクトマーケティングと有店舗小売業との差はどうなっていくのか」などをテーマにしている。

鈴木氏の講演は「セブン&アイHLDGS.のオムニチャネル戦略」と題して、セブン&アイグループのオムニチャネル戦略を紹介。特別講演として、日本ダイレクトマーケティング学会の上原征彦会長が「大きく変わる流通とダイレクトマーケティング」と題して講演する。

講演と研究発表の内容は次の通り。

基調講演と特別講演

研究発表

開催概要

  • 日時:5月16日(土)10:00~15:50(受付開始9:30~)
  • 会場:上智大学(東京都千代田区)
  • 料金:DM学会正会員・賛助会員は5000円、特別会員(学生会員)は2500円、一般は6000円(早期割引あり)
  • 主催:日本ダイレクトマーケティング学会
  • 詳細と申し込み:https://www.dm-gakkai.jp/event/zenkokutaikai.html#sanka

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オリジナル記事:「ダイレクトマーケティングとチャネル革新」をテーマに日本DM学会が5/16に研究発表大会 | ニュース | ネットショップ担当者フォーラム
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瀧川 正実

ネットショップ担当者フォーラム編集部 編集長

通販、ECに関する業界新聞の編集記者を経て、EC支援会社で新規事業の立ち上げなどに携わり、EC業界に関わること約8年。まだまだ、日々勉強中。

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小売りの知識がない非常食メーカーがAmazonで成功できた理由とは | ネットショップサクセスストーリー 私たちがAmazon.co.jpで売れている理由 | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 5ヶ月 ago
AmazonマーケットプレイスマンスリーニュースレターVol.10より転載

非常食などをネットで販売している東和食彩は、大手食品メーカーからの委託加工生産を中心に事業を展開しているが、その製造特許を生かして、非常食の製造を始めた。特徴は非常食でありながらリーズナブルでおいしさを追及している点にあるという。太田久美子社長にAmazonで販売を始めた理由や今後の展開などについて聞いた。

注文が集中してもFBAで対応してくれるため助かっている

東和食彩・太田久美子社長

ーー御社の非常食はおいしさを追及しているということですが。

非常食製造は以前から行っていました。ただ、以前の非常食は今のようにおいしさを追求したものではありませんでした。2011年の東日本大震災の時に、救援を行う自衛隊の食事の製造を行い、隊員の方たちは、寒さの中で立ったまま食事をされていたと聞き、水や電気、ガスのない場所でもおいしく食べられる非常食の必要性を感じました。それを期に、非常食の研究に力を入れるようになり、おいしく、体に良い非常食の開発に取り組んできました。いまでは、非常食でありながらおいしいということで、備蓄用にいろんなところから注文が増えてきています。

ーーAmazonで販売しようと思われたのはなぜですか?

当社は大手食品メーカーの委託加工生産が中心だったため、小売販売や直販の知識を持っていませんでした。カタログ通販会社のカタログに掲載させていただいたこともありましたが、カタログでは掲載が終われば、注文が入らなくなるため、安定した受注ができません。ホームセンターなどから個別に受注を受け、製造した商品が大量にキャンセルされることもありました。

良い解決策はないかと考えていた時に、Amazonでも食品を販売できることを知り、販売の手間が少ないこと、そしてAmazonの集客力に魅力に感じ、Amazonで販売を始めました。

ーー実際にAmazonでの販売状況はどうですか。

最初は売れない期間もありました。ただ、徐々に注文が増えてきており、今ではカスタマーレビューで良い評価をいただき、順調に売り上げを伸ばしています。大手食品メーカーへの納品実績から品質には自信がありましたので、あまり知られていない商品でも、良い商品とわかっていただければ売れることがわかりました。自社のオリジナル商品を多くのお客様に喜んでいただいていることは、とてもうれしく、励みになります。

非常食はこれまで、防災の日などの特定の時期にしか販売する機会がなかったのですが、インターネット販売であれば時期に関係なく、年間を通じて販売することができるのもうれしいですね。

また、非常食はどこかで地震が起こったときなどに防災意識が高まり、急に注文が増える傾向にあります。Amazonでは商品管理と発送も行ってくれるフルフィルメントby Amazon(FBA)も利用できるので、注文が集中しても対応できますのでとても助かっています。

ーー今後の展開を聞かせてください。

最近では、非常用としてだけではなく、ストックしながら日常的にお召し上がりいただく常備食としてご利用いただくお客様も増えてきています。そのため、栄養士や調理師と共に、味、栄養バランスにも配慮した商品づくりに一層励んでいます。工場での生産は回転率が向上すれば、商品単価を低くできるので、Amazonでの販売量を増やし、もっとリーズナブルな価格で非常食をご提供し、お客様にも喜んでいただけるようにしたいと考えています。

イチオシの「備蓄用野菜たっぷり豚汁」

事業者概要

  • 販売サイト名:東和食彩ネットショップ http://amzn.to/1xSPkV3
  • 本社所在地:三重県鈴鹿市
  • Amazonでの販売開始時期: 2012年9月
  • 販売カテゴリー:食品&飲料、ホーム&キッチン
  • 利用サービス:Amazon出品サービス/フルフィルメントby Amazon (FBA)

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ネットショップサクセスストーリー 私たちがAmazon.co.jpで売れている理由
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JFRと千趣会の資本業務提携の真相とそれぞれの思惑 | 通販新聞ダイジェスト | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 5ヶ月 ago
JFRではグループの通販事業の強化、千趣会はリアル店舗と連携したオムニチャネル戦略や商品を機軸としたブランドの確立を加速

Jフロントリテイリング(JFR)と千趣会は4月17日、資本業務提携を締結したと発表した。JFRが千趣会の発行済み株式の22%超を取得し持分法適用関連会社化、JFRが持つ百貨店などの店舗開発・運営ノウハウと千趣会が持つ商品開発力やカタログおよびネット販売のノウハウを相互活用した商品展開などを進める。今回の資本業務提携を通じ、JFRでは課題となっていたグループの通販事業の強化、千趣会ではリアル店舗と連携したオムニチャネル戦略や商品を機軸としたブランドの確立を加速させたい考えだ。

JFRが千趣会の株式22%超を取得

JFRと千趣会は、昨年10月中旬頃から提携に関する協議を開始。今回の資本業務提携では、両社の事業領域と顧客基盤の相互補完性が高く、業務提携をすることで効率的なシェアの拡大ができると判断したもので、約半年間、協議をする中で「これならできる」(JFRの山本社長)という感触を得て資本業務提携を締結することにしたという。

資本提携は、両社の経営体制の連携強化を図り提携の実効性を高めるためのもので、JFRが千趣会の創業者家など既存株主からの取得(291万5000株)、千趣会が実施する第三者割当による自己株式処分(430万株)および第三者割当による新株発行(460万株)の引き受けを通じ、千趣会の株式1181万5000株を約100億円で取得。持株比率22.62%(議決権比率22.65%)の筆頭株主となり、千趣会を持分法適用関連会社化する。

一方、千趣会は、手取り概算の約73億円をJFRとの提携に伴う物流インフラの整備や新規PB商品の共同開発・仕入、今後、立ち上げる自社新ブランドの旗艦店舗開発の資金などに充当する予定だ。

千趣会とJフロントリテイリングの業務提携の内容

PB商品共同開発や相互販売などを計画

業務提携の内容は6点あり、1点目は両社の既存PB商品の共同展開による販路拡大と商品原価低減で、例えばJFRの婦人服のPB「ソフール」と千趣会の婦人靴のPB「ベネビス」をJFRの大丸や松坂屋などの店舗、千趣会の通販チャネルで販売することによる販売量の確保と生産原価の低減などを構想する。

2点目は、双方の顧客の要望に対応しきれていない商品群の相互販売で、JFRが品ぞろえを絞り込んでいる家具について、千趣会で展開する商品をJFR顧客に提案しニーズに対応するほか、百貨店が強みを持つ化粧品を千趣会の顧客にアピールするといったイメージだ。

3点目は、千趣会の商品開発力とJFRの店舗開発・運営、販売サービスを活かした新規PB商品を開発と店舗およびカタログ、ネットで共同展開する構想で、「将来的には国内だけでなく海外でも通用するブランドの育成、拡大を視野に入れていく」(JFRの山本社長)「将来的には国内だけでなく海外でも通用するブランドの育成、拡大を視野に入れていく」(JFRの山本社長)考えだ。

4点目は、千趣会のEC事業ノウハウとJFRグループの顧客資産やブランド力の活用によるEC事業の売上高・収益の拡大で、例えば、千趣会のフラワーギフトEC子会社イイハナドットコムの受注翌日配送サービスなどを参考にしながら、百貨店ギフトの顧客満足度向上と受注拡大の方向性を探る。

5点目は、千趣会の通販ノウハウやフルフィルメントを活用したJFRオンラインの通販事業の業務効率化およびプラットフォーム再構築の検討。千趣会が持つノウハウやプラットフォームを活用しカタログ制作や物流コストの削減を図るとともに、新規顧客開拓、データ分析の手法などを見直して業績改善を図る考え。

また、6点目のその他、相互のグループ資産、ノウハウの活用による利益創出では、千趣会が得意とする妊婦・出産・育児世代の顧客から得られる情報をもとに、子どもの成長に応じた継続的な購買ニーズが捕捉できるメリットを活かし、ビジネスチャンスの創出を狙う。

各施策については、近く業務提携推進委員会を設置し、同委員会内の商品の販売・開発、ECビジネスの拡大など3分科会で方向性などを協議。検討結果をもとに、既存PB商品の相互販売など実現性の高い施策から着手する考えのようだ。

事業領域や顧客基盤で相互補完性が高く

千趣会とJフロントリテイリングの業務提携の補完関係の概要

JFRおよび千趣会は、今回の資本業務提携のポイントとして、両社の事業領域と顧客基盤の相互補完性が高いことを強調。互いの経営資産やノウハウを相互利用することで、確実な販路拡大と課題の解消を狙う。

JFRグループの中核となる百貨店では、大丸や松坂屋のブランド認知度が高く、全国の主要都市で店舗を展開し、店舗開発・運営ノウハウも保有。また、顧客基盤も百貨店とパルコだけで約600万人を擁し、特に外商を中心とした富裕層顧客、中高年層の顧客に強みを持つ。

一方、千趣会は、通販事業を中核とし2000年からネット販売に参入するなど長年にわたり通販・ネット販売のノウハウを蓄積。オリジナルの商品開発力にも定評がある。

顧客基盤についても、データベースに累計1500万人超の顧客情報を保有し、年間の購入客数は約400万人にのぼる。主要客層は30~40代の女性で、特に妊娠・出産・育児といったマタニティ層の女性に強い。メーンの売場や客層で重複が少ない分、双方のPB商品を相互販売することで、新たな需要の喚起、あるいは、従来対応しきれていなかった顧客ニーズへの対応などで効果が期待できるわけだ。

一方、両社が抱える課題の解消でも、補完関係にある。オムニチャネルの展開を考えた場合、JFRでは、JFRオンラインが手掛ける通販事業の売り上げ規模拡大と収益性の改善が課題となっていたが、「千趣会が長年培ってきた通販のノウハウ、プラットフォームを全面的に活用してもらう」(千趣会の田邉社長)ことにより、JFAオンラインの業務効率化およびプラットフォームの再構築を推進。特に、現状156億円にとどまっているネット販売の売上高を中期経営計画で掲げる250億円にまで引き上げたい考えだ。

また、千趣会では、2014~18年度までの5カ年中期経営計画の中で自社開発商品のブランド化のPB戦略と、PB商品を起点としたオムニチャネル戦略を重点施策に掲げているが、自社開発商品のブランドが確立しきれていないことや、オムニチャネル戦略を進める上で店舗開発力が課題となっていた。

これに対し、店舗の開発・運営ノウハウを持ち、全国の主要都市で百貨店などを展開するJFRとの提携で、自社単独ではハードルの高かった店舗開発の課題を解消。千趣会の田邉社長は、大丸や松坂屋、パルコといったリアル店舗での商品展開が「ブランド価値の向上と、販売量の確保と商品原価の低減による競争力の強化につながる」と指摘し、さらに自社開発商品のブランド確立による売り上げの拡大も期待する。

JFRと千趣会は、今回の資本業務提携でネット販売事業の強化と店舗開発体制の整備というそれぞれの課題を解消するとともに、商品の共同展開などを通じ、プラスオンの提携効果を追求する考え。

山本・田邉両社長に聞く資本業務提携の狙い

Jフロントリテイリングの山本良一社長と千趣会の田邉道夫社長
Jフロントリテイリングの山本良一社長(右)と千趣会の田邉道夫社長

4月17日に資本業務提携を発表したJフロントリテイリングと千趣会。提携の狙いや今後の展開などについて、Jフロントリテイリングの山本良一社長(=上写真右)と千趣会の田邉道夫社長の両氏に聞いた。(4月17日に開催した記者会見での報道陣との一問一答から一部を要約、抜粋して掲載する)

◇

提携の経緯は。

山本「仲介者の提案もあり、昨年10月中旬に初めて千趣会と会って以降、定期的に協議を重ね、いろいろなアイデアを出し合い、『やっていける』と確信した」

資本業務提携の最大のメリットは。

山本「両社が持つノウハウや顧客資産を活用することで、互いの企業価値を高めることが一番のポイントだ。百貨店とパルコが持つ600万人の顧客と、千趣会の400万人のアクティブ会員を互いに活用すれば、企業価値は絶対に上がる」

田邉「両社は非常に補完性が高いと思っている。当社は昨年2月に策定した5カ年計画の中でオムニチャネル戦略を掲げているが、リアル店舗の展開はハードルが高い。スピードを加速するためにも、今回の提携は有効だと考えた。また、Jフロントリテイリングの社風に当社と近しいものを感じていて、これはタッグを組む上では重要な要素だと思う」

Jフロントリテイリングを提携先に選んだ決め手は。

田邉「提携を結ぶまでの約半年、何度も話し合いの場を持ったが、『この会社となら本気で組めそう』という経営者の直感もあった。“マルチリテイラー”として先進的な事業モデルの構築を目指しているJフロントリテイリングとの提携は最良の選択だと思う。当社ブランドの価値向上や販売量の拡大、商品原価低減に伴う収益力の強化、オムニチャネル戦略の推進など、当社単独で超えるには高いハードルをクリアできる」

千趣会のチャネルで販売していく商品は。

山本「大丸松坂屋のオリジナル商材は、例えば婦人服では30~40代のOL向け通勤着をコンセプトにしたブランド『ソフール』を展開していて、千趣会の主要顧客層のニーズがあると思う。千趣会顧客に合わせた商品の作り込みを迅速に進めたい。婦人靴でも30~40代女性をターゲットにしたパンプスなどがあるので、商品の手当てができれば早期に展開できる。当社の中期3カ年計画では独自商品の開発などを手がける自主事業を収益力向上の要と位置付けているが、百貨店店頭で販売できる数量は限られている。千趣会のカタログを通じた販路拡大が図れれば生産ロットの拡大が期待でき、商品原価の低減も図れる。千趣会との共同開発によるプライベートブランド(PB)商品については、アイデアはあるが、両社で立ち上げる『業務提携推進委員会』でコンセプトのすり合わせなどを行い、プロジェクトを進める

Jフロントの販路への期待感は。

田邉「当社は新しいPB商品の開発を進めていて、商品化したら百貨店などの店頭でも販売してもらいたいが、すべては業務提携推進委員会で一つひとつ具体化することになる。ただ、できることから素早く取り組もうと話していて、当社が展開するシューズブランド『ベネビス』などは議題に上ってくると思う」

業務提携推進委員会のメンバー構成は。

山本「両社の役員クラスをトップに据えて早急に立ち上げる」

千趣会の22.62%の株式を取得した意味と業績への影響は。

山本「持分法適用関連会社化するのを前提としたものだ。損益計算書にも入ってくるわけで、業務提携に対する本気度を示している。単に業務提携しただけで簡単に成果を得られるとは思っていない。現時点で業績への影響については、具体的な数字は言えない。業務提携推進委員会ではテーマごとに3つの分科会を設置する予定だ。商品開発に関する分科会では、既存のPB商品の中から何を売るのか、どう売っていくか、いくら売るか。どれくらい商品原価をコストダウンできるかなど、具体的な実行計画を立てる。2つ目の分科会はEC事業についてで、これはとくに百貨店の大きな課題だ。“オムニチャネルリテイラー”を目指す中期3カ年計画の中でも、ウェブ上で予約した商品を百貨店店頭で受け取れる『クリック&コレクト』などに挑戦しているが、まだまだレベルが低い。千趣会の持つノウハウを活用させてもらいながら、利益の出るEC事業を組み立てていきたい。3つ目はJFRオンラインの抜本的改革に向けた分科会だ。当社はオムニチャネルリテイラーと言いながら通販事業の規模が小さい。実店舗とカタログ、ウェブがしっかり機能してはじめてオムニチャネルが成り立つわけで、通販ビジネスの再構築は急務だ。通販はフルフィルメントが脆弱では大きな事業にならない。また、JFRオンラインの顧客は高齢層の比重が高く、保守的なカタログになっているが、こうした部分にメスを入れたい」

千趣会への役員派遣は。

山本「今後、千趣会との協議の中で検討していきたい」

同じく傘下の通販会社、ライトアップショッピングクラブと千趣会との連携は。

山本「ひとつのアイデアとしてはあるが、まずは3つの分科会を優先的に取り組む」

千趣会のECノウハウに期待している。

山本「現在、当社グループのネット経由売上高は約156億円で、これを中期計画で250億円に引き上げる目標を掲げているが、このままでは到達しないという危機感はある。そのためにも売上高の約75%がECという千趣会のノウハウを活用したい」

今回の提携で千趣会のリアル店舗の戦略に変化は。

田邉「現状、自前で20店舗弱の実店舗を展開していて、それを前提にオムニチャネル戦略を考えてきたが、今回の提携でその前提条件が変わった。戦略の幅が広がったととらえている」

「通販新聞」掲載のオリジナル版はこちら:
JFRと千趣会が資本提携、互いのノウハウ活用し競争力強化(2015/04/23)

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メルマガの反応が薄くて困っているなら、ココロを動かす“ステップメール”はいかが? | PR | ネットショップ担当者フォーラム

11 years 5ヶ月 ago
ステップメールで顧客との信頼関係を築くべし
ここから始まります

はぁ…
もう少しメルマガからの売上を出したいんだけど…
結局いつもどおりメルマガ限定セールやらなきゃダメか……
これだけお買い得情報を並べ立てれば反応もあるでしょ!
「メルマガ限定お買い得!」「30%OFF!!」
数日後……
イマイチ反応がないなぁ…
メルマガ制作のコツも勉強してタイトルや文章の工夫もしたし
セグメント分けとかも頑張ってやったんだけどなぁ
所長 このメルマガはどうですか?
いきなりセールのお知らせだけを送っても効果は薄いだろうね
えっ!?

まずは自分達のことを知ってもらって親しみを持ってもらう内容にしないと
メルマガってお客様にお知らせを送るものじゃ…
…って誰?
メールマーケティングに悩む声に呼ばれてきました! ビジネスメール研究所の直井です!
所長の平野です!
ええ!凄い人なの!?
「ビジネスメール研究所」
それは膨大なメールを分析しマナーやメルマガなどビジネスでの活用を研究するメールのスペシャリストである!
いきなり商品を売り込んでもお客様は身構えてしまいます!
顧客との信頼関係を作るメルマガの裏技があるんですよ!

メルマガ執筆は大変ですよね。文章の工夫やセグメント分けなど色々とチャレンジしても読者の反応は薄く、毎回のネタをひねり出すのも一苦労。なんとか効果的なメルマガを書きたい――そんな人に一度チャレンジしてほしいのが、“ステップメール”です。

反応の薄いメルマガは寂しいですよね
結局いつも同じような情報ばかり並べ立てていませんか?

メルマガのタイトルや文章の工夫、読者のセグメント分けなど、メルマガ配信の基礎を学んで、メルマガ制作の初心者は脱したけれど、期待したほどの売り上げや反応がない……そんな時は、いったい何が悪いのかと悩んでしまいますよね。

やがてメルマガのネタも付き、結局いつも同じような商品紹介やお買い得セールの情報、メルマガ限定割引などを並べ立ててもやっぱり反応は薄い。そんな繰り返しの中で、新たなネタや奇策、改善点を模索中の方も多いと思います。

しかし、そのように無作為なメルマガ運用を行っていては、いつまで経っても高い効果は期待できません。そんな時は、ネタを考える手間を省き、読者との信頼関係も築くことができる“ステップメール”で、起死回生を狙ってみてはいかがでしょう。

そもそもステップメールってなに?

ステップメールであらかじめ顧客との信頼関係を築いておくだけで、メルマガの効果が劇的に上がります!

(ビジネスメール研究所)

いきなりステップメールといわれても、それって何?

クエスチョンマークが頭に何個も浮かんでしまう方もいると思うので、まずはステップメールについてお話ししておきましょう。

メルマガ配信といえば、登録してくれている読者のメールアドレスに同時に同一のメール内容を配信する「一斉配信」が一般的です。属性ごとに異なる内容を送るセグメント分け配信も、同じ属性の方には同じ内容のメールが送られるため、一斉配信の一種だと言えます。

一方、ステップメールとは、1回の配信ごとに新たにメルマガを制作するのではなく、1つのストーリーに基づいた流れで、複数回に分けて配信するメールを作成しておくものです。この複数回のメールを1つの「シナリオ」といいますが、用意されたメールは、配信者が決定した時点(タイミング)を起点として、スケジュールに沿って、個別の読者へ順次配信されます。このシステムを「ステップメール」というのです。

ステップメールの配信の起点は、配信者によって異なりますが、顧客がメルマガを登録した時の「ご登録ありがとうございます」や、ネットショップであれば購買時の「お買い上げありがとうございます」などのサンクスメールが一般的です。

いわゆるメルマガであれば、登録後のサンクスメール送信後、次回のメルマガの一斉配信まで新規登録読者へメルマガは送信されません。

しかし、登録や購買時を起点としたステップメールの場合、登録後の挨拶メールが第1号で、その後、第2号、第3号とステップを踏んで、登録時を起点にメールが配信されます。例えば、ネットショップを例に考えてみると、新規顧客向けのステップメールのシナリオとしては、事前に登録したメールが次のように指定した間隔で自動的に順次送信されるのです。

メール回数経過日数メール内容
1回目(1通目)新規購入当日ご購入有難うございます。
2回目(2通目)1日後商品発送のお知らせ
3回目(3通目)3日後無事届きましたか?
4回目(4通目)7日後商品やサービスへの疑問、問題解決の受付
5回目(5通目)10日後商品の賢い活用方法などの提供A
6回目(6通目)15日後店舗や商品に対するアツい想い
7回目(7通目)20日後商品の賢い活用方法などの提供B
8回目(8通目)25日後そろそろこういう商品はいかがですか?

ここでポイントとなるのが、メルマガ登録時の個人情報です。読者との信頼関係を築くという観点から、メールの件名や本文中に、読者が入力した名前などの個人情報を含めて配信することにより、親近感を高めることができます。

親しみをもってもらうステップメールでメルマガの反応が変わる

一斉配信システムでのメルマガの場合、新規購読者にいきなりメルマガ最新号が届いても、それまでの背景(コンテキスト)がよくわからなかったり、継続的な読者向けの内容だったりして、新たな読者は疎外感や孤立感を感じてしまいます。最終的には、こんなメルマガはウザいと思われて、ゴミ箱行きはほぼ決定、最悪の場合、登録解除されてしまうでしょう。

しかし、ステップメールの場合は、読者名を挿入して語りかける内容、かつ、イチから順を追った内容が配信されるため、読者は違和感を感じません。つまり、配信者と読者の「One to One(ワントゥワン)」の関係の構築を可能とします。

関係構築的な内容のステップメールは、売り込みメールという印象を薄れさせるだけでなく、単純接触を継続的に行えるできるため、徐々に信頼関係を築くことができるのです。

こうして信頼関係が生まれ、メールでの接触に拒絶感を感じなくなった時期に、セール情報など売り込み内容のメールを送信することで、その効果を上げることができるというわけです。

さらに、ステップメール以外のメルマガを定期発行していれば、そちらの購読を促すことも可能です。いわば「ステップメール+メルマガ」のハイブリッドパターンで、相乗効果も期待できるのです。

最初の5通を本気で書こう!
読者の信頼感を高めるステップメールの効果的な書き方

ステップメールは、予め執筆しておいた同一内容のメールを順番に送信しますが、送り始めるタイミングは人によって違います。そのため、時事的な内容や季節柄の話題は避け、信頼関係を構築することだけを考えて、最初の5通を本気で執筆することが鉄則といえるでしょう。

前述したネットショップの事例であれば、4回目(4通目)から8回目(8通目)が、この5通に該当します。

内容的には、ネットショップであれば、購入のお礼から商品の賢い使い方、スタッフが実際にやっている活用術などが例として上げられます。また、会社の想いや、商品やサービスの誕生秘話、お客様への思いや社会貢献など、ストーリーを中心に展開するのもよいでしょう。信頼関係の構築を重視した内容でシナリオと各メールを構成します。

例えば、一度買い物をしただけのよく知らないネットショップからメルマガでいきなり、「前回も売り切れた北海道バームクーヘン、再び入荷しましたよ。いかがですか?」と言われて、すぐに「よし、それなら買おう」と思うでしょうか。「何それ、知らない」と流してしまうのではないでしょうか。しかし、それまでに段階を踏んだステップメールで、「洋菓子店●●の歴史」、「北海道バームクーヘン誕生秘話」、「牛乳に対するこだわり」、「卵に対するこだわり」、「北海道の大自然について」などについて魅力的な文章を読んでいたとしたらどうでしょう。「それなら、一度は買ってみようかな」という気分になりませんか?

もちろん、これはただの一例です。顧客が興味を持つ内容は業態によって異なります。顧客が自分たちに求めているテーマとはなにかを考え、ニーズや期待に応えられる内容も重要といえます。

信頼関係の構築において、援護射撃となるのが、誕生日や記念日です。顧客にアニバーサリー(記念日)メールを配信することで、さらに信頼関係は深くなり、距離を縮めることも可能です。


たしかに よく知らない人からよりも親しみがある人からの話の方が聞いてみたくなるわね!
その商品をオススメする理由や仕入れることになった経緯などストーリー性を持った説明で信頼度を増すことができますよ
わかりました!やってみます!
その後
信頼を得られたおかげでメルマガの開封率が上がったし売上も少しずつ伸びてきてるわ!
お店への来店も増えてきてる♪
信頼関係ができていればいろんなお知らせのメールなど送っても嫌がられなくなりますね
「顧客との信頼関係を作る」という事が重要だね
ステップメールでの読者と事業者の距離感

このようなステップを踏んでいくことで、顧客との関係が醸成されていきます。ある程度、関係構築ができたら、セール情報や商品紹介メール、セミナーメールなど、売り込みとなるようなメールを送っても嫌がられません。あくまでも顧客との関係作りが最重要課題で、売り込みは二の次という考え方が重要なのです。

しかし、こうしたステップメールを配信するにあたり、大きな障害となるのが配信作業です。新規顧客に1通ずつメールを送り、その後も間を開けて段階を踏んだメールを個別に手作業で送り続けるのはとうてい現実的ではありません。

そこでオススメしたいのが、「お名前.com メールマーケティング」です。同サービスの「ステップメール機能」であれば、複雑なステップメール配信もラクラク実現できます。

やり方は簡単。お名前.com メールマーケティングの設定画面にて、「商品購入日」や「誕生日」などの個人情報を登録し、ステップメール配信開始の起点となる日と、その後の日程を自由に設定するだけです。

例えば、ネットショップであれば、新規顧客の購入から10日後に1つ目のシナリオを配信し、その7日後に2つ目のシナリオを配信、その5日後に3つ目のシナリオを配信といった具合に、戦略に合わせて、自由な配信が可能になります。

プランにもよりますが、『どのタイミングで』、『どの内容で』、『何回』送るかというステップメールのシナリオが3回から最大30回まで作成できますし、ステップ数無制限のため、1週間単位で毎回違う内容のメールを配信することもできますし、365日毎日配信できるのも嬉しいところです。

メルマガ発行のネタがない、思ったほどの効果が得られていないという方は、お名前.comのステップメール機能を活用して、顧客との信頼関係を構築しつつ、売上アップなどのビジネス目標を達成してみてはいかがでしょうか!

「お名前.com メールマーケティング」について詳しく知りたい方はこちら

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佐藤和明+ビジネスメール研究所+シンフィールド

【執筆】
●佐藤和明(アートオリエント)
大学在学中より、ライターおよび編集に従事。卒業後に出版社数社とデジタルコンテンツ会社、フリーを経て、有限会社アートオリエントを設立。現在、Webマーケティング関連の書籍の執筆およびWebプランナー、大学で兼任講師を務める。研究テーマのキーワードは「デジタルマーケティング」。現在、青山学院大学大学院 社会情報学研究科博士後期課程在学中。二級知的財産管理技能士、Google AdWords認定資格取得。

【執筆協力】
●ビジネスメール研究所
平野 友朗、直井 章子(アイ・コミュニケーション)
日経BP社 PcOnlineにて、人気連載コラム「美人研究員は見た!ビジネスメール事件簿」を執筆中。

【マンガ】
●株式会社シンフィールド

佐藤和明+ビジネスメール研究所+シンフィールド
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