インターネット総合ショッピングモール「Qoo10(キューテン)」を運営するeBay Japanはこのほど、「秩父宮みなとラグビーまつり2026」に協賛し、フレンドシップマッチ「東京サントリーサンゴリアス vs チーフス(ニュージーランド)」の一般観戦チケットの販売を開始した。チケットは、「Qoo10」のホームページおよびアプリで独占販売する。
「Qoo10」はこれまで、K-POPなどのエンターテインメントイベント、美術展、スポーツ観戦など各種イベントのチケットを販売してきた。スポーツ分野では、東京六大学野球2025年秋季リーグ戦への協賛、プロ野球公式戦「Bs夏の陣2026 supported by SAMTY」の観戦チケット販売に続く取り組みで、今回は協賛と全席種の独占販売という形で参画する。
2024年にAmazonが受けた事案が、透明化法の施行以来の第1号になります。一般的な出品よりも売れやすい「おすすめ出品」に掲載されるための条件として、販売価格を「競争力のある価格」「参考価格」などと称する価格にさせるほか、「フルフィルメント by Amazon」(FBA)のサービスを利用させることにより、出品者の事業活動を制限している疑いがありました。Amazonの利益を優先する不公正な取引だとして、経産省から公取委に措置請求を出し、立ち入り検査にまで発展しました。他にも、ここまでは大ごとにならないケースとして、Appleにも勧告が行われています。出店者の皆さんが思っている以上に、透明化法はプラットフォームに対する強い牽制になっています。
SaaS型ECサイト構築プラットフォーム「futureshop」を提供するフューチャーショップはこのほど、国内最大級のDMP(データ・マネジメント・プラットフォーム)を提供するインティメート・マージャーとの連携を始めた。「futureshop」を利用するEC事業者向けに、Web行動データを活用した広告配信や顧客分析を支援する。広告費の高騰やターゲティング精度の低下、3rd Party Cookieを取り巻く環境変化への対応が求められるなか、広告運用の効率化と顧客理解の深化を後押しする狙いだ。
背景には、EC事業者を取り巻くWeb広告環境の変化がある。Web広告は新規顧客との重要な接点である一方、広告費の上昇に加え、ターゲティング精度の低下や3rd Party Cookieへの依存を見直す動きが課題となっている。フューチャーショップは、こうした課題に対応するため、DMP領域でデータ基盤と分析知見を持つインティメート・マージャーと連携した。
AIを取り入れることで、ECの仕事はどう変わるのか。セッションでは、キャラクターグッズ専門EC「PERFECT WORLD TOKYO」を運営するパーフェクト・ワールドの細谷氏が登壇。5万点を超える商品を扱い、20以上のECモールと自社ECを展開する多店舗運営の現場で、AIをどのように活用しているのかを紹介。実際にAIを使って何が変わったのか、どんな場面で役立ったのか、そして使ってわかった課題や試行錯誤まで、EC事業者ならではのリアルを解説する。
Adobe Analyticsの2026年7月データによると、AI経由でECサイトを訪れたトラフィックは前年同月比で62%増加。特筆すべきは、AI経由で訪れた消費者が1回の訪問あたりに生み出す売上(RPV、Revenue Per Visit、訪問単価)は、非AI経由の一般の顧客と比べて53%も高いという点です。