トライアルホールディングス、アサヒグループジャパン、三菱食品、NTTは、飲食料品・日用品を中心とした流通業界で企業の枠を超えてサイバー脅威の情報共有・分析を行う「流通ISAC(Information Sharing and Analysis Center)」を4月中に設立する。製造・卸・小売を横断した連携により、業界全体のサイバー防御力向上をめざす。
ZETAは、サイト内検索・EC商品検索エンジン「ZETA SEARCH」などの製品群が、OpenAIの「ChatGPT」内アプリ機能「Apps in ChatGPT」に対応したと発表した。
「ZETA CXシリーズ」が「Apps in ChatGPT」に対応
ZETAは、事業戦略的にAIエージェント対応を進めるなかで、「ChatGPT」「Gemini」などのメジャーな生成AIへの対応は不可欠であると考え、それらへの対応に順次取り組んでいる。その取り組みの一環として、OpenAIのアプリ連携機能「Apps in ChatGPT」に「ZETA CXシリーズ」各製品の対応を開始した。
消費者は、EC事業者の提供する「ChatGPT」アプリを通じて、ECサイトなどで「ZETA CXシリーズ」を使う商品検索、レコメンド、クチコミ・Q&Aなどを直接参照できるようになる。具体的には、ZETAの生成AI連携基盤サービス「ZETA LINK」を経由することで、「Apps in ChatGPT」のアプリ仕様に準拠する。
また、ZETAが該当のアプリ構築、OpenAIにおける審査のサポートも対応。OpenAIの審査を通過すると、「ChatGPT」のアプリ一覧で公開され、ユーザーの利用が可能となる。「Apps in ChatGPT」の仕様変更なども「ZETA LINK」のアップデートで対応していく。
EC支援SaaS「ネクストエンジン」などを展開するNEは4月7日、新たなビジョンとミッションを発表した。新ビジョンは「Commerce OS for the Agent Era」、ミッションは「Build the Invisible Engine」。AIエージェントが商品検索から比較、購入までを担う時代を見据え、EC事業者の価値をAIが理解できるデータへ変換するインフラ企業への転換を打ち出した。
背景にあるのは購買行動の変化だ。NEは、購買意思決定の主体が人から「個々の消費者を理解したAIエージェント」へ移行する可能性が高いとし、これを「BtoA(Business to Agent)時代」と定義。AIが購買を代行する環境では、商品そのものの魅力に加え、その価値がAIに正しく伝わる形でデータ化されているかが、選択の可否を左右すると見ている。
Reproは4月7日、アプリ内で表示しているWebページ(WebView)を、アプリの改修なしで高速化できる新製品「Repro Booster for App」のβ版の提供を開始した。CDN(コンテンツデリバリーネットワーク)技術を活用し、アプリの外側から高速化を実現する。提供の対象はReproの既存顧客。
「Repro Booster for App」の特長
「Repro Booster for App」は、開発なしでWebViewの高速化を実現する新製品。既存のWebサイト向け表示速度改善ツール「Repro Booster」とは別製品として開発した。アプリで利用されるWebViewの高速化に特化している。