ファッション企業のECサイト、2~3月度のEC売上は前年を上回る傾向 | ネットショップ担当者フォーラム

ネットショップ担当者フォーラム - 2020年4月22日(水) 11:00
このページは、外部サイト ネットショップ担当者フォーラム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「ファッション企業のECサイト、2~3月度のEC売上は前年を上回る傾向」 からご覧ください。

アパレルウェブは4月21日、取引先を中心とするファッション企業における2020年2月・3月のECサイト売上などが、新型コロナウイルスの感染拡大によってどう推移しているかを調査し、その結果を発表した。

全体の傾向は2月3週目を除き、売上高は2019年実績を上回っている傾向が見られた。一方、顧客1人あたりの購入金額を示す客単価は2月3週目以降、2019年を下回っている。ECサイト上でセールや割引施策を、前倒しで行ったことが要因として考えられる。

ファッション企業における2020年2月・3月のECサイト売上などをアパレルウェブが調査 全体の推移

アパレル系ECに分類して見ると、各指数の伸び率の平均値は、全体傾向と同じく2月の3週目に一度落ち込んでいる。2月3週目以降の売上高は回復傾向。売上高の回復と並行して、訪問数も増加し続けており、外出自粛の波が強まる中、ECサイト訪問客の増加との関係性も見える結果となった。

ファッション企業における2020年2月・3月のECサイト売上などをアパレルウェブが調査 アパレル系の推移

ファッション雑貨系ECサイトは、3月2週目に伸び率が一時的に大きく上がり、購入率が137%、売上は150%となった。複数企業のクーポン施策、コラボレーションアイテムの販売などが重なったことが要因になったという。その反動から3月3週目の売上高は2019年を下回るが、4週目には再び回復している。

ファッション企業における2020年2月・3月のECサイト売上などをアパレルウェブが調査 ファッション系雑貨の推移
調査概要
  • 調査タイトル:2020年度ファッション企業における自社ECの推移
  • 調査対象:アパレルウェブの取引先を中心としたファッション企業
  • 調査日時:2020年2月3日~3月29日、2019年2月4日~3月31日の比較
  • 調査方法:Googleアナリティクスからの数値集計による調査

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム」で公開されている記事のフィードに含まれているものです。
オリジナル記事:ファッション企業のECサイト、2~3月度のEC売上は前年を上回る傾向
Copyright (C) IMPRESS CORPORATION, an Impress Group company. All rights reserved.

石居 岳
メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

ディスプレイ広告
広告の種類。インターネット Web ブラウザ上に表示される広告の総称。バナー広告 ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]