売れるマーケティング!押さえておきたいYouTube広告の特徴と種類 | VIDEO SQUARE

VIDEO SQUARE - 2019年4月15日(月) 11:00
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ABテストのイメージ

マーケティングにおいて、商品の認知度向上や販売促進のためにYouTube(ユーチューブ)の動画広告を活用することを検討している企業も多いのではないでしょうか。YouTube動画広告は、しっかりとメリットを理解しておくことで効果を最大限に発揮することが可能です。この記事では、YouTube動画の広告における特徴やその種類について詳しく紹介します。

YouTube動画広告の特徴

YouTubeは、ほかのサイトに比べて動画広告の費用対効果が高いとされています。その理由を探るため、YouTube動画広告の特徴について見ていきましょう。ここでは、大きく分けて3つの特徴を紹介していきます。

ユーザー数が多い

YouTubeの大きな特徴の1つ目は、ユーザーの多さです。データによると、全国でYouTubeを利用しているユーザーの数は、6,200万人を超えるとされています。さらに、ユーザー数の多さに加えて、ほかのSNSなどと比べると年齢層による偏りが少ないのも特徴です。全世代の利用率は、72%と高く、若い世代になるにつれて、YouTubeユーザーの割合は高まるものの、50代が64%、60代でも32%のユーザーがYouTubeを利用している点には注目できます。(※総務省調べ)このように、YouTubeは幅広い年代に広告を届ける面で強さを発揮できるのが特徴といえるでしょう。

ABテストがしやすい

2つ目に、ABテストで色々な施策を試しやすい環境が揃っている点です。そもそもABテストとは、ウェブサイトやランディングページ、さらに広告などをAパターンとBパターン用意してどちらのほうが広告の効果があったかを検証することを指します。コンバージョン率が高くなる方法を探ることで、広告において高い効果を期待できるようになる可能性があります。YouTubeは比較的簡単に動画広告を配信することができるので、ABテストを行う環境に適しています。

効果測定ができる

3つ目の特徴は、広告の効果測定に便利な点です。たとえば、テレビCMの場合では広告における効果測定が難しい面がありますが、YouTubeであれば、再生時間や視聴者維持率などの数字データを集めることができるので効果の振り返りに適しています。この効果測定によって、意外な層からの反応を発見できるケースも多くあり、新たな潜在層を見つけることにもつながるでしょう。また、結果的に広告を届けたいユーザーに対して高い確率で届けることが可能です。

テレビCMの場合には、不特定多数の人が見るため正確に届けたいユーザーを絞ることは難しいでしょう。しかし、YouTubeの場合には、前述のようなABテストを含めて、効果検証したうえで届けたいユーザーを絞ってターゲッティングすることができます。訴求したい層が注目しているような内容の動画に広告を差し込むことができるので、高い効果を発揮できるでしょう。いわゆる広告の無駄打ちが少なくなるので、最終的には費用対効果を高めることにもつながります。

YouTube動画広告の活用事例

ここからは、実際に活用されているYouTube動画広告の実例を見ながら、その特徴や効果について紹介していきます。紹介するのは3つの動画です。

キリンビバレッジ「ONEDAY BLACK」

出典:キリンビバレッジ

この動画は、バンパー広告として活用できる、尺が6秒と短いのが特徴です。この動画では、新商品のペットボトルコーヒー「ONEDAY BLACK(ワンデイブラック)」の容量の大きさを強く訴求しています。タレントのマツコ・デラックスさんがゴクゴクと豪快に飲み続ける姿とその姿を実況中継するパイロットのナレーションが印象的です。600mlの大容量である特徴を的確に表現しているユニークな1本です。

ダイソン「Pure Hot+Cool」

出典:Dyson Japan

こちらのダイソンの広告では、商品の使い方などが丁寧に説明されています。音や動きなど、動画だけでしか表現できないような内容が多く盛り込まれているのが特徴です。さらに、女性のナレーションもシンプルで聞きやすく、変に邪魔にならないような音声となっています。また、音声を消して再生しても大丈夫なように、効果的にテロップも入っていて音を出して動画を見られないような状況でも最後まで見てもらえるでしょう。

動画の前半部分に調理シーンを見せることで、空気清浄機が料理の場面でも活躍できるという内容もわかりやすいです。ユーザーにとっては、自分が購入した後のイメージを明確にすることができれば、購入までの流れがスムーズになるでしょう。そのため、調理のシーンや家で本を読んでいるシーンを映すなど、購入後のイメージを掴みやすくしているのが特徴といえます。そして、スマホのアプリなどは設定が面倒という印象を持たれがちですが、この動画ではアプリの機能や使い方の説明を加えています。購入促進を想定したうえで、購入した後にもこの動画を見て使い方をおさらいすることも可能です。つまりひとつの動画で、サービス紹介・購入後のサポートまで役割を果たしているともいえるでしょう。

関連して、フィルターカバーの交換についても、動画にすることで簡単で便利だということを強く印象付けています。ダイソンの空気清浄ファンは、本体に画面があり見た目のデザイン性が高いのが特徴です。その良さを動画で存分に紹介できていて、かつ1分30秒弱の動画で、さまざまな機能やシーンが登場するため飽きることなく視聴されやすいでしょう。

花王「めぐりズム」

出典:KaoJapan

この動画は、女性視聴者の心理を見事についた動画といえるでしょう。「寝る前にスマホを見ている女性」が主人公に設定することで、よくある日常を演出しています。最初に、親しみやすいストーリーにすることで、スキップをしなくてもあっという間に15秒が経過するでしょう。これも最初の数秒で、ユーザーの心を掴む動画の一例となります。

また、使用するタイミングのイメージに合わせた動画になっているのも特徴です。アイマスクは、寝る前に使われることが多い商品です。商品イメージに合うように、激しすぎるBGMや明るい照明を使わず、ゆったりとした雰囲気の動画イメージになっています。語りかけるようなナレーションの口調も優しくささやくような印象です。このようなことから、視聴者に向けて、ほっとした気持ちで眠りをサポートしてくれる商品というイメージを上手に伝えているといえるでしょう。

YouTubeならではの特徴を踏まえて動画広告を活用しよう

自社商品に興味を持ってもらえるようなYouTube動画広告を制作するためには、冒頭でいかにユーザーの心を掴むかがポイントです。ユーザーの心を掴む動画を制作するには、ストーリーや構成から考える必要があり、手間と時間もかかります。広告の力を最大限発揮できるような動画を制作したいと考えた場合には、プロにお願いするのがおすすめです。プロに依頼すれば高品質な動画広告を簡単に配信することができます。動画制作サービスのCrevo(クレボ)では、YouTube動画広告を数多く手がけています。まずは、どのような動画広告を制作してみたいのか問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

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VIDEO SQUAREを運営するCrevo(クレボ)では、数多くの動画制作・映像制作にたずさわっています。国内外約5,000名のクリエイターネットワークを活かし、ご依頼ごとに最適な専属チームを作ります。また、はじめての動画制作でも安心のサポート体制が整っています。動画制作・映像制作ご検討の方はぜひお問い合わせください!

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