バナーはリテンションに効く | 業界人間ベム

業界人間ベム - 2014年4月27日(日) 06:36
このページは、外部サイト 業界人間ベム の情報をRSSフィード経由で取得して表示しているため、記事の一部分しか表示されていなかったり、画像などが正しく表示されなかったり、オリジナル記事が意図したデザインと異なっていたりする場合があります。
完全な状態のオリジナル記事は 「バナーはリテンションに効く」 からご覧ください。

 ネット広告の効果指標に、認知や態度変容が採用されるようになってきた。

リタゲを必死でやっているネットマーケティングの世界では当たり前なんだけど、リアルな販売チャネル商品でマス広告を使うのと同様にネットを使う場合においても、やはりリテンションに効くという話。

常に「広告認知があって、その中にブランド認知やブランド好意があり、またその中に購入意向があり、購買行動が起きる。」購買ファネルのモデルを前提にして考えると、「認知を上げること(認知者を増やすこと)が、購入意向も上げること(購入意向者を増やすこと)になるはず」と考えてしまう。しかしこれは必ずしも当たっていない場合がある。

 つまりネット広告の効果には、「認知を拡大できていないが、購入意向を拡大できている」ということが見て取れる場合がある。つまり認知というより、リマインド効果によるリテンション促進に効いているということだ。知っている人を増やすのではなく、既に知っている人のリテンションを促す。そうした効果がネット広告に見て取れるとすると、改めてマスとネットのクロスメディア(少し死語になりかけている)効果を醸成するためのアロケーションモデルがつくれるかもしれない。

 ともあれ、認知だけ見て、効果が良かった、悪かったと評価していないで、その先の購入意向などの態度変容や、実際の購買行動と紐付けてみることが肝心である。

メルマガの登録はこちら Web担当者に役立つ情報をサクッとゲット!

人気記事トップ10(過去7日間)

今日の用語

robots.txt
ロボット型の検索エンジンが自分のページを登録しないようにするためにサイト管理者が ...→用語集へ

インフォメーション

RSSフィード


Web担を応援して支えてくださっている企業さま [各サービス/製品の紹介はこちらから]