電通デジタルが「Google Cloud」と「Salesforce」を組み合わせた総合的な支援を開始

専門チーム新設、企業の課題に対してデータの統合活用や業務効率化へのサポート実施

電通デジタルは、Googleのクラウドサービス「Google Cloud」と、SalesforceのクラウドベースのCRM(顧客関係管理)ソフト「Salesforce」のソリューションを組み合わせた総合的な支援を始める、と10月8日発表した。知識と実績を持つ人材で専門チームを新設。企業のマーケティング課題に対してデータの統合活用や業務の効率化に向けたサポートを展開する。

企業が抱える課題に応じ、Google Cloudの拡張性によって可能なデータ分析と、Salesforceの高度なパーソナライズ化が可能なMA(マーケティングオートメーション)ソリューションを組み合わせる。これによってデータ統合、データに基づくペルソナ(典型的なユーザー像)策定、顧客の属性に合わせたリアルタイムのコミュニケーションを実現。問題解決を図る。

Googleの「Gemini」、Google Cloudの「Google Agentspace」「Vertex AI」や、Salesforceの「Agentforce」といった生成AI(人工知能)、AIエージェントも活用する。クラウドインフラ、AI、データ分析、コミュニケーションにまたがるデジタルマーケティング全般の包括的支援のため、Google CloudとSalesforceに精通する社内の人材で専門チームを立ち上げた。

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