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パンダ・アップデートに備える(?)今やるべきSEO対策[5]」 からご覧ください。
パンダ・アップデートが来ているのか?来ていないのか?
もう現状ではどっちでも良いという感覚になっている方も多いと思います。
そして、それが正解だと思います。
パンダであってもそうでなくても、Googleのアルゴリズムを分析し、
それに対応していくことになんら変わりはありません。
パンダだから特別にというのは無意味というか、
むしろ、パンダであっても非パンダであっても別け隔てなく接してあげることが重要ですね。
と言いつつこの表題で書いてきたシリーズも今回で締めたいと思います。
何人かの方にtwitter等で取り上げていただきありがとうございます。
今回ここで記載させて頂いたことについて1点注意点があるとすれば「例外」です。
必ずしもこれまで書いてきた4つの項目について当てはまっていたらランクダウンするということではありません。
例えばAmazonなんかもDB系のサイトと言えるかもしれませんが、ランクダウンした傾向はありませんし、運営者以外が投稿した・・ということになるとwikipediaやYouTubeもそうですが、これらがランクダウンしたという話は聞きません。
これはそういう要素を乗り越えるほどのオーソリティがあったということなのか、もしくはホワイトリストということなのかは分かりません。
しかしながら、こういう例外というのはこれら大きなサイト以外でもいくつも発生していることなのでご理解ください。
さて、本題に入ります。
最終回はさらっといきます。
5,(パンダ・アップデート等で)評価が低いサイトからリンクされているサイト
です。
これは、完全にパンダアップデートだからということではないと言って良いと思いますが、
Googleは基本的に、
Googleが評価するサイトからのリンクを重要視する
ということがあります。
逆を言うと、Googleが評価しないサイトからのリンクは評価されません。
そのため、推測するにパンダアップデート等でランクが極端に下がったサイトからのリンクは評価が下がったり、ものによってはまったく効果がなくなったりする可能性があります。
このことから、パンダ・アップデートが起こったときに今まで評価されていたリンクが評価されなくなり相対的にリンク先のサイトがランクダウンする可能性があるということが考えられます。
正直なところ推測の域を脱していない部分もあり恐縮なのですが、
GoogleがGoogleが評価しているサイトからのリンクを評価するということは間違いないと思いますので、これから(今までもですが)Googleがきちんと評価しているサイトからリンクをもらうということが重要になると思われます。
これは、リンクを集めることができるであろう良質なコンテンツを作る場合でもそうですし、SEO事業者からリンクを購入する場合でも同様です。
例えば今効果が出ている、自動生成したリンク用にしかどう見ても見えないようなサイト(ワードサラダ等)があるとしても、いつかそういうサイトはパンダであろうがなかろうが、Googleが評価を大幅に下げ、場合によってはインデックス削除してくると思います。
そうなれば当然そこからのリンクは効果を失います。
自分がリンクされているサイトはどういうサイトなのか?一度見直して今後の対応策を考える必要があるかもしれません。
【木村 賢】@kimuyan