SMX West 2011 : スパム警察出勤! | SEO Japan

SEO Japan - 2011年3月17日(木) 17:01
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最終日2つ目のセッションはGoogleのマット・カッツも登場する注目の「The Spam Police」セッション。SEO業者真っ青の内容になるのでしょうか。。 — SEO Japan モデレーターはダニー・サリバン。スピーカーはマット・カッツ、Bingのサシ・パササラシー、新興検索エンジンBlekkoのCEOリッチ・スクレンタ。 サリバンのイントロ。まずBingの持ち時間は10分、Blekkoの持ち時間は8分、Googleは20分。別に僕がGoogleを好きだからじゃない 笑。マットがスパム対策に一番長く取り組んでいるからだ。勘違いしないでほしい。 まずはBingから。 スパムとは? スパムページとは1種類、またはそれ以上のスパムを使ったページ。 基本的にはスパムが順位に与える影響をなくすというスタンス。 スパムの種類 コンテンツとリンク。 スパム手法 ページ: キーワード詰込み – 今は大抵見破る。 ドメインパーキング – 意味が無いコンテンツと広告を掲載するケース。 隠しコンテンツ – テキスト、リンク。同一色。hidden、invisibleタグ。 自動コンテンツ – 検索クエリーから自動的にページ生成。ワードサラダ。サイト内にコンテンツとして存在する価値がほとんどない。 リダイレクト – クローキング。 サイトハイジャック – サイトの一部分をハイジャックしてコンテンツを掲載したり商品を売る(バイアグラ率高い)。EDU系ドメインやソーシャルサイトで良く行われる。 スケアウェア – マルウェアをダウンロードさせる。 リンク: リンクファーム。 有料リンク。 相互リンク。関連性がないとスパム的。 次はGoogleのマット・カッツ。 今日は幾つかスパムの例を紹介したい。 ページの下に大量の隠しテキスト。コンテンツ的にはページに書いてあっても問題ないのに、デザイン的にやっている。 クローキング。 キーワードスタッフィング。キーワードのミススペルの全バージョンを記述。 ワードサラダで限りなく普通の文章を自動生成。見方によっては詩的な文章 笑。 相互リンク依頼の自動送信メール。僕のサイト(マットカッツ.com)にも大量に届く 笑。やりすぎの相互リンクは危険。 有料リンク。サイドメニューのリンクを掲載。コンテンツ本体にリンクテキストを挿入。ペイー・パー・ポストでもよくある。検索エンジンは無償で張られたリンクを最も評価する。リンクされるコンテンツ・サイトを作るべき。 ハックサイト。サーバーがハックされないように気をつけよう。常に最新のパッチを適用しよう。中国の個人ブログがハックされて、そこから有料リンク。 パンダ・アップデートのユーザーフィードバックは非常に良い。 もちろんアルゴリズムが100%完璧ということはない。常にユーザーフィードバックを得ながら改善を続けている。 [...]
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