Google SEOをマスターしたい人に贈る検索結果のパラメータ一覧 | SEO Japan

SEO Japan - 2010年9月16日(木) 11:02
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先週、Googleをもっと使いこなしたい人に贈るクエリオペレータ一覧という記事を紹介しましたが、意外と好評でした。さて今回は、GoogleのSERP、つまり検索結果のURLのパラメータを細かく解説する記事を。Yahoo! JapanのGoogle採用でGoogle SEOが気になっている人はチェックしたい! — SEO Japan 前回の記事でリストアップしたクエリオペレータ一覧は、大半の検索を網羅するはずだ。しかし、検索の種類のなかには、直接グーグルのSERPのURLを修正することで達成されるものもある。例えば、パラメータによっては、ページに表示される結果の数を変えたり、省略した結果を戻したり、検索結果の最後のページに移動したり、パーソナライズ機能を無効にすることが出来る。 URLのパラメータは名前/値のペアで構成される。イコール記号が名前と値の間に陣取り、アンパサンドがそれぞれのペアを区切る。このような名前/値のペアは、URLの「クエリの文字列」の部分、要するに疑問符の後に位置する。ベースのURLは、http://www.google.com/search?、もしくは、http://google.com/search?になるだろう。双方のURLは共に等しく有効に働く。 一覧 : グーグル SERPのURLのパラメータ URL パラメータ フォーマットの例 説明 q http://google.com/search?q=swiss+cheese 検索クエリ。これは必須のURLパラメータであり、その他のパラメータの利用はすべて任意である。qに対する値に複数の単語が含まれる場合、それぞれの単語を +記号で区切る。 num http://google.com/search?q=cheese&num=100 SERPに表示する結果の数を設定する。&num=100をグーグルのURLの最後に加えれば、検索設定画面で設定するよりも、遥かに早く20から100に切り替えることが出来る。 start http://google.com/search?q=cheese&start=990 指定したリスティングの番号で始まるSERPを表示する。 filter http://google.com/search?q=cheese&filter=0 グーグルが既に表示した結果と酷似していると判断し、省略したリスティングを再び結果に含める。これは、SERPの最後に表示される「repeat the search with the omitted results included」(省略した結果を含めて検索を繰り返す)と記載されたリンクをクリックするのと同じ効果がある。 pws http://google.com/search?q=cheese&pws=0 パーソナライズ機能を無効にする。PWSは、「personalized web search」の頭文字をとっている。以前はグーグルのアカウントにログインしなければいけなかった。このパラメータを使えば、その手間が省ける。パーソナライズされた結果は、サインインしていてもいなくても、ブラウザのクッキーにリンクが張られた過去180日間の検索アクティビティを基に提供される。グーグルのSERPのURLに&pws=0を加えれば、パーソナライズ機能を無効にする手間を省き、パーソナライズされていない結果をグーグルから読みだすことが出来る。 as_qdr http://google.com/search?q=cheese&as_qdr=d 過去のある時期から現在までの期間で検索を行う。年はyで、月はmで、週はwで、日はdで、時間はhで、分はnを、そして、秒はsで表す。複数の結果が欲しいなら、文字の後に数字を加える。例えば、“m3″は3ヵ月、“h5″は5時間を意味する。例えば、過去5分間のように最新の結果にしか興味がないなら、“n5″で特定する。過去から現在までのある期間の検索を行いたいなら、期間のオペレータ、もしくは、グーグル SERPの左側のサイドバーにあるその他のツールから「期間を指定」を選ぼう。 as_rights http://google.com/search?q=cheese& as_rights=cc_publicdomain 結果を再利用可能(クリエイティブ・コモンズのランセンスが付与されている)コンテンツに検索を限定する。これは、検索オプションを使った方が分かりやすいかもしれないが、冒険したいなら、cc_publicdomainでパブリックドメインの結果、cc_attributeで出典先を明記した場合再利用可能な結果、cc_sharealikeでクリエイティブ・コモンズのライセンスの下、派生的な作品を提供しなければいけない結果、cc_nonderivedで派生的な作品を禁止する結果、そして、cc_noncommercialで非営利目的のみの再利用可能な結果に絞り込むことが可能だ。また、これらのパラメータを二重括弧およびバーティカルバーでグループにまとめ、マイナス記号で、商業的に制限されるライセンス等、特定のライセンスの種類を除外することも出来る。例えば、(cc_publicdomain | cc_attribute | cc_sharealike).-(cc_noncommercial | cc_nonderived)は、“商業的な理由であっても、自由に利用、共有、もしくは修正が可能”に等しい。このパラメータでは、スペースは空けない(読みやすいように加えただけだ)。 [...]
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