株式会社読売広告社2008年のリーマンショック以降、地価や建設費等の高騰、さらには装備の一層の充実等により、首都圏の新築分譲マンションの価格は上がり続けました。にも関わらず、特に7,000万円から1億2,000万円という、手軽には購入できないような価格帯のマンションの購入が、大きなボリュームを占めるようになりました。
他の消費が、このようにはなかなか伸びない中、株式会社 読売広告社(本社:東京都港区 代表取締役社長:藤沼大輔)都市生活研究所では、この“現象”に着目し、高額マンション居住者の生活者像と、その消費スタイルの調査・研究を行いました。
高額マンションを購入し、実際にそこに住んでいる人たちは、どんな人たちなのか?そして、そこにはどのような生活や消費のスタイルが ……
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