アクセンチュア、米国空軍とERPシステム向けのクラウド基盤を構築する契約を締結

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2020年09月17日(木)
アクセンチュア株式会社
【バージニア州アーリントン発:2020年9月9日】 アクセンチュア(NYSE:ACN)の子会社であるアクセンチュア連邦サービス(以下AFS)は、米空軍ERPシステムに向けた、クラウドベースの共通基盤構築の契約を締結したことを発表します。


AFSは既存のITインフラストラクチャを管理しながら、空軍の財務管理、人事、給与計算などのERP機能を搭載するクラウド基盤の構築を支援します。ERPシステムの柔軟性を向上させつつ、不要なインフラや汎用サービスを削減し、さらにIT環境全体のセキュリティも強化します。契約金額は、5年間で最大8,950万米ドルが見込まれています。

アクセンチュア連邦サービスで防衛部門を統括するヴィンス・ヴラショ(Vince Vlasho)は次のように述べています。「空軍による人工知能やその他の高度なテクノロジーの将来的な採用に向けて、クラウドを活用した新たな環境構築の支援ができることを喜ばしく思います。アクセンチュアがERPシステムのクラウド移行を手掛けてきた豊富な実績を踏まえ、空軍がより大きな価値を生み出せるように支援します。」

アクセンチュアでは、民間企業から公共セクターまで、幅広いお客様に対して、複雑なERPシステムの統合を支援しており、米空軍においても、防衛企業会計および管理システム(DEAMS)プログラムと人事給与システム刷新を支援しています。

アクセンチュア連邦サービスの防衛部門担当副局長であるスーザン・ローレンス(Susan Lawrence)は、次のように述べています。「このプロジェクトは、空軍のビジネス慣行を最新化させ、隊員とその家族への支援を強化するものです。空軍が革新的なソリューションと効率的なシステムを導入することで、ミッションにより集中できるよう支援できることを光栄に思います。」

アクセンチュア連邦サービスについて
アクセンチュアLLPの完全子会社であるアクセンチュア連邦サービスは、バージニア州アーリントンにオフィスを置く米国企業です。アクセンチュアの連邦事業は、すべてのキャビネットレベルの部門と30の最大の連邦組織にサービスを提供しています。アクセンチュア連邦サービスは、クライアントである防衛、諜報機関、公安、民間および軍の健康組織の変革を大胆なアイデアで支援しています。
詳細については www.accenturefederal.com をご覧ください。

アクセンチュアについて
アクセンチュアは、ストラテジー & コンサルティング、インタラクティブ、テクノロジー、オペレーションズの領域で、すべてにデジタルの力を組み込んだ幅広いサービスを提供する世界最大級の総合コンサルティング企業です。世界最大の規模を誇る先端技術とインテリジェント・オペレーションセンターのネットワークに裏打ちされた40を超す業界に向けて、豊富な経験と専門スキルを生かしたサービスを提供しています。アクセンチュアでは、世界120カ国以上のお客様に対して、51万3,000人の社員による継続的なイノベーションによって、お客様のパフォーマンス向上と、永続的な価値創出を支援しています。
アクセンチュアの詳細は www.accenture.com を、
アクセンチュア株式会社の詳細は www.accenture.com/jp をご覧ください。
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