松江高専と島根県が連携してDX人材を育成
独立行政法人国立高等専門学校機構
~島根県内の企業の競争力強化及び学生の県内定着を目指して~
松江工業高等専門学校(松江高専:島根県松江市、校長:大津宏康)と島根県は、DXの推進に係る人材育成を目的として令和4年2月23、25、26、28日の4日間、社会人向けのリカレント講座(4講座)を実施します。 詳細は以下のURL(チラシ)及び概要欄をご確認ください。 【詳細URL】 https://drive.google.com/file/d/167ZHBEqs8vsu_lTtA7J2a5V4wX-xirgN/view?usp=sharing
【概要】
本事業は、本校と島根県が令和3年11月18日に企業のデジタル技術高度化推進事業に関する覚書を締結したことに伴い、両者が連携して、島根県内の企業在職者、学生などを対象とした、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に係る人材を育成し、企業の競争力強化及び学生の県内定着を図り、もって地域経済の発展に資することを目的として実施するものです。
コロナ禍を契機にものづくり産業でデジタル化が急速に進み、今後、社内のDXに携わる人材や、システムインテグレーションを行う企業(SIer)が必要とされることが想定されます。本校では今年度DX人材やSIer企業に関する人材育成のため、以下の社会人向け「DXリカレント講座」4講座を開催します。
※令和4年2月に実施する予定の講座は、既に募集を終了しております。
※本リカレント講座は、令和8年度まで実施し、社会人向けの講座の他に、夏季休業、冬季休業を利用した小中学生向けの講座も今後実施いたします。
1.mruby/c でIoT プログラミング講座(下記の概要図の演習1)
開催日時:令和4年2月25日(金)9:30~16:30
担当講師:情報工学科 准教授 杉山 耕一朗
内 容:mruby/c ( 軽量 Ruby 言語) を用いたIoT プログラミング演習を行います。mruby/cの基本的な使
い方の修得や、センサで得た温度などの情報を Wi-Fi経由でIoT サーバに送信するためのプログラム
作成を行います。
2.LPWAを使ったIoTデータ取得演習講座(下記の概要図の演習2)
開催日時:令和4年2月28日(月)13:00~17:00
担当講師:電子制御工学科 准教授 外谷 昭洋
内 容:IoT 技術では遠隔のデータを取得し監視するために、低消費電力の通信方式であるLPWAが使われて
います。本講座ではLPWA 通信を用いて、マイコンで取得した遠隔のデータを転送する技術について
の演習を行います。
※なお概要図の演習3:「IoTサーバー構築演習」に関しては、令和4年度夏季に実施予定です。
3.AI基礎演習講座
開催日時:令和4年2月23日(水)9:00~16:30
担当講師:情報工学科 教授 渡部 徹 他
内 容:人工知能(AI)からディープラーニングの基礎知識を学びます。演習は本校のディープラーニングシ
ステムを用い、文字認識から画像認識等の演習を通してAI の基礎的な知識を学びます。
4.シミュレーション基礎演習講座
開催日時:令和4年2月26日(土)9:00~15:00
担当講師:環境・建設工学科 教授 広瀬 望 他
内 容:数値流体シミュレーション(CFD) の基礎知識を学びます。演習では、最新のCFD 解析ソフトウェア
を用いて、室内での換気シミュレーションを行い、 空気の流れを可視化する技術についての演習を
行います。
(以下の図に室内の換気状況に関するシミュレーション結果を示す。)
【松江工業高等専門学校について】
本校は1964年に開校した5つの学科と2つの専攻を有する高等専門学校で、基礎的な工学分野の学科をほぼ完備している島根県内唯一の高等教育機関です。本校への入学者の学力は県内進学校のトップクラスと同等レベルで、県内外の民間企業や自治体に多数の卒業生を輩出しており、産業界から高い評価を受けています。
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 松江工業高等専門学校
所在地:島根県松江市西生馬町14-4
校長名:大津 宏康
設立:1964年
URL:http://www.matsue-ct.jp/m/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
【本リリースに関するお問い合わせ先】
独立行政法人国立高等専門学校機構
松江工業高等専門学校 総務課企画係
TEL:0852-36-5116(平日8:30-17:00)
e-mail:kikaku@matsue-ct.jp
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~島根県内の企業の競争力強化及び学生の県内定着を目指して~
松江工業高等専門学校(松江高専:島根県松江市、校長:大津宏康)と島根県は、DXの推進に係る人材育成を目的として令和4年2月23、25、26、28日の4日間、社会人向けのリカレント講座(4講座)を実施します。 詳細は以下のURL(チラシ)及び概要欄をご確認ください。 【詳細URL】 https://drive.google.com/file/d/167ZHBEqs8vsu_lTtA7J2a5V4wX-xirgN/view?usp=sharing
【概要】
本事業は、本校と島根県が令和3年11月18日に企業のデジタル技術高度化推進事業に関する覚書を締結したことに伴い、両者が連携して、島根県内の企業在職者、学生などを対象とした、デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進に係る人材を育成し、企業の競争力強化及び学生の県内定着を図り、もって地域経済の発展に資することを目的として実施するものです。
コロナ禍を契機にものづくり産業でデジタル化が急速に進み、今後、社内のDXに携わる人材や、システムインテグレーションを行う企業(SIer)が必要とされることが想定されます。本校では今年度DX人材やSIer企業に関する人材育成のため、以下の社会人向け「DXリカレント講座」4講座を開催します。
※令和4年2月に実施する予定の講座は、既に募集を終了しております。
※本リカレント講座は、令和8年度まで実施し、社会人向けの講座の他に、夏季休業、冬季休業を利用した小中学生向けの講座も今後実施いたします。
1.mruby/c でIoT プログラミング講座(下記の概要図の演習1)
開催日時:令和4年2月25日(金)9:30~16:30
担当講師:情報工学科 准教授 杉山 耕一朗
内 容:mruby/c ( 軽量 Ruby 言語) を用いたIoT プログラミング演習を行います。mruby/cの基本的な使
い方の修得や、センサで得た温度などの情報を Wi-Fi経由でIoT サーバに送信するためのプログラム
作成を行います。
2.LPWAを使ったIoTデータ取得演習講座(下記の概要図の演習2)
開催日時:令和4年2月28日(月)13:00~17:00
担当講師:電子制御工学科 准教授 外谷 昭洋
内 容:IoT 技術では遠隔のデータを取得し監視するために、低消費電力の通信方式であるLPWAが使われて
います。本講座ではLPWA 通信を用いて、マイコンで取得した遠隔のデータを転送する技術について
の演習を行います。
※なお概要図の演習3:「IoTサーバー構築演習」に関しては、令和4年度夏季に実施予定です。
3.AI基礎演習講座
開催日時:令和4年2月23日(水)9:00~16:30
担当講師:情報工学科 教授 渡部 徹 他
内 容:人工知能(AI)からディープラーニングの基礎知識を学びます。演習は本校のディープラーニングシ
ステムを用い、文字認識から画像認識等の演習を通してAI の基礎的な知識を学びます。
4.シミュレーション基礎演習講座
開催日時:令和4年2月26日(土)9:00~15:00
担当講師:環境・建設工学科 教授 広瀬 望 他
内 容:数値流体シミュレーション(CFD) の基礎知識を学びます。演習では、最新のCFD 解析ソフトウェア
を用いて、室内での換気シミュレーションを行い、 空気の流れを可視化する技術についての演習を
行います。
(以下の図に室内の換気状況に関するシミュレーション結果を示す。)
【松江工業高等専門学校について】
本校は1964年に開校した5つの学科と2つの専攻を有する高等専門学校で、基礎的な工学分野の学科をほぼ完備している島根県内唯一の高等教育機関です。本校への入学者の学力は県内進学校のトップクラスと同等レベルで、県内外の民間企業や自治体に多数の卒業生を輩出しており、産業界から高い評価を受けています。
【学校概要】
学校名:独立行政法人国立高等専門学校機構 松江工業高等専門学校
所在地:島根県松江市西生馬町14-4
校長名:大津 宏康
設立:1964年
URL:http://www.matsue-ct.jp/m/
事業内容:高等専門学校・高等教育機関
【本リリースに関するお問い合わせ先】
独立行政法人国立高等専門学校機構
松江工業高等専門学校 総務課企画係
TEL:0852-36-5116(平日8:30-17:00)
e-mail:kikaku@matsue-ct.jp
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