ジーエルシー、MVP(Minimum Viable Product)構築・検証の実施を支援する『MVP Labs』を開始

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2021年01月27日(水)
株式会社ジーエルシー
~EXIT経験を有すシリアルアントレプレナーを加えた体制での支援を実施~

AIなどの先端技術を活用したデジタル化ソリューションを提供する株式会社ジーエルシー(所在地:東京都港区、代表取締役:金子 裕輔、以下「ジーエルシー」)は、MVP(Minimum Viable Product)構築・検証の実施を支援するサービス、『MVP Labs』 を開始いたします。


■『MVP Labs』とは


『MVP Labs』とは、アイデア段階の事業のブラッシュアップ、各種検証(検証計画策定から検証結果レポートの取り纏め、その後の進め方のご提案など)を支援するサービスです。
ジーエルシーの支援チームは、プロジェクトマネジャー、コンサルタント、デザイナー、エンジニア、シリアルアントレプレナーのメンバーで構成し、実際にEXIT経験を有すシリアルアントレプレナーが参画する点が特徴です。
MVPとは、「顧客課題、事業性等の仮説検証を行う最小限のプロダクト」を指す、リーンスタートアップの著者、Eric Ries氏により提唱されている概念です。



■MVPにおけるよくある勘違い
最近、MVP、アジャイル、PoCといった言葉をよく耳にしますが、それ自体が目的になっていたり、それら言葉を掲げつつも、なんとなく進んでいるように見受けられる状況が散見されます(以下例)。

最小限のプロダクトと、最小限のシステム開発の混同

最小限のプロダクトを用意することを、最小限の機能でシステム開発を行うことと同義と解釈され、最小限のシステムを作ることが目的になっている状況が散見されますが、システムが無くても検証できる手法はあります。


最小限で開始することと、考えないで開始することの混同

まずは、アジャイルでやってみることだから、検証すべき仮説の構築もなければ、何がどうなったら次のステップに進むのか、KPIやCriteriaなど考えるべきことを考えずに進めることを肯定する風潮があるチームに遭遇しますが、最小限で開始するにしても何を検証するのか等、あらかじめ検討すべき事項はあります。

■MVPの手法
MVP構築、検証には、必ずしも限定機能でのシステムを開発は必須ではなく、適切な手法を選択する必要があります。こういった手法は、SaaSプロダクトだけでなく、リアルの新規事業構築においても、活用余地があります。

ランディングページによる検証

 Airbnbは、創業者が自分のアパートの写真を掲載したLPを作成し、日銭稼ぎをしたのが始まり。


デモ動画による検証

 Dropboxは、30秒の紹介動画をLPで公開。プロダクトを開発せず、初期顧客、フィードバックの獲得を実施。


マニュアル運用による検証

 Zapposは、在庫を持たず靴屋の商品を自社サイトに掲載。オンラインで靴が売れるかという仮説検証を実施。


プロト開発プロダクトによる検証

 Facebook、twitter等は、プロトタイプを限定ユーザー利用により、繰り返し検証を実施。その後今に至る。

■『MVP Labs』 支援チーム
プロジェクトマネジャー、コンサルタント、デザイナー、エンジニア、シリアルアントレプレナーのメンバーで構成します。実際にEXIT経験を有すシリアルアントレプレナーが参画する点が特徴で、SaaSビジネスのみならず、リアルビジネスに関しても経験を有す点において、他のSaaSプロダクト、DXプロダクトに限定した支援サービスとは一線を画します。

■ 『MVP Labs』ご提供サービスプランに関するお問合せ先
『MVP Labs』ご提供サービスプランの詳細につきましては、以下の宛先にご連絡ください。
大手企業様向けプランと、スタートアップ向けプランを用意しております。

ジーエルシーお問い合わせ窓口
URL:https://geeklabs.co.jp/contact

■ジーエルシー 会社概要
会社名    :株式会社ジーエルシー
代表者    :金子 裕輔
所在地    :東京都港区芝5-29-20
企業URL   :https://geeklabs.co.jp
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