TaboolaのSmartBid(自動入札)ディメンション: 5億のDAUと300億回の年間クリック数に基づく「興味・関心グラフ」がもたらす、広告主向けの新しい「自動運用」エクスペリエンス

リリース情報提供元: プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
2021年11月12日(金)
タブーラ・ジャパン株式会社
広告主の85%がSmartBid(自動入札)を活用



世界最大のディスカバリー・プラットフォームを提供するTaboola (https://www.taboola.com/ja/) は、AIベースのSmartBidについて、広告主がより自動的にかつキャンペーンのパフォーマンスを最大化するための重要なアップデートを行ったことを発表いたしました。

2018年に導入されたTaboolaのSmartBidは、グローバルで5億人以上のデイリー・アクティブ・ユーザから得る読者パターンデータとディープラーニングアルゴリズムを活用して、広告主の入札単価を調整し、広告主が達成したいアクションをサポートしています。2021年のQ3(7月-9月)時点では、Taboolaをご利用いただく85%の広告主がSmartBidによる自動入札を設定されています。

過去2年間、SmartBidは、興味・関心グラフ(コンテンツ間の読者による関心の遷移)を含むTaboolaの大規模な読者データを利用して、オークション入札金額の運用を広告主に代わって自動的に行ってきました。

デジタル広告業界の標準であるように、SmartBidはサイトのパフォーマンスを分析し、それらを、広告主が支出すべき価格を調整するための主要なシグナルとして利用されてきました。たとえば、サイトの広告主のコンバージョン数が少ない場合SmartBidは価格を低く調整し、その逆の場合も同様に調整します。それでも、場所、時間帯、曜日、プラットフォーム(Webやアプリ)、オペレーティングシステム、クリエイティブなど、より詳細な状況を考慮するために、広告主はある程度手動で設定する必要がありました。

TaboolaのSmartBid(自動入札)ディメンションのご紹介
そして今日、SmartBidディメンションは広告主にとって非常に意義のなる新たな一歩を踏み出しました。それは、すべてのきめ細かい状況を取り、広告主のプロセスを完全に自動化する新しい方法です。このテクノロジーはAIを活用しています。パブリッシャーのパフォーマンスを超えて各入札の価格を変更し、代わりに広告主が関心を持っている数十数百もの詳細なディメンションを調整します。

SmartBidディメンションを使用すると、広告主は初めて、コンテキストデータとデモグラフィックデータを読者のより多くのユーザーディメンションと組み合わせることができます。そしてデータポイントは、コンテンツ、消費者、関心等を独自に結び付け、そのソースはTaboolaの1日5億人のアクティブユーザーと年間300億回のクリックからとなります。これらのディメンションは、他ではアクセスできない、Taboola Feedの読者に関して、独自の読者シグナルを広告主に提供します。


Taboolaの創設者でCEOのAdam Singoldaは下記のようにコメントしました。
「広告主の成功はサイト運営者の成功と直接相関しており、オープンWebの繁栄を維持するため、広告主の成功を支援することは非常に重要です。TaboolaのSmartBidは、世界でも最も洗練されたAIテクノロジーの1つです。広告主は自動操縦のような自律的な体験が可能となります。これは、ハンドルを握りながらも、車を自動運転させることができるのと同じような体験を可能とします。データの観点からTaboolaに特有なのは、記事を読み終えたときに人々が何をするかを理解するための”興味・関心グラフ”に基づいていることです。このデータは、消費者がソーシャルネットワークで自分自身について話すものと比較して、はるかに本質的な消費者の動向を示していて、それは、SmartBidがより正確な予測を行うのに大きく貢献しています。広告主、サイト運営者、オープンウェブを成功させるために一生懸命取り組んできたTaboolaのアルゴリズムチームをとても誇りに思っています。」


[Taboolaについて]
Taboolaは人々が興味を持つであろう新しいものの発見をアシストします。ディープラーニングとオープンウェブ上でのお客様のコンテンツ消費パターンによる膨大なデータセットを活用した同社のプラットフォームと製品群は、13,000社以上の企業に利用され、毎日5億人以上の人々にリーチしています。

広告主はTaboolaを利用して、新しいメッセージ、製品、サービスをターゲット層が最も受け入れやすいタイミングにリーチすることができます。パブリッシャー、モバイルオペレータ、モバイルデバイスメーカーなどのデジタルプロパティは、Taboolaを利用することにより収益化とユーザエンゲージメントを促進しています。同社はニューヨークに本社を置き、世界18都市にオフィスを持ちます。

会社名:タブーラ・ジャパン株式会社
代表取締役・日本法人代表 石井眞
URL:https://www.taboola.com/ja/
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