Metaが改良版「Metaアカウント」発表、アプリ・デバイスの全サービスを一元管理

「Facebook」から「Meta Quest」までID管理を一本化、「Instagram」もパスキー認証

小島昇(Web担編集部)

7:01

米国Metaは4月23日(米国時間)、「Facebook」「Instagram」「Messenger」「Threads」「Meta AI」「AIグラス」「Meta Questヘッドセット」などのアプリやデバイスを一元管理できる改良した「Metaアカウント」を発表し、日本語訳を24日に公開した。従来のアカウントセンターを基盤として構築し、単一のパスワードによるログインや設定の一括管理を実現して新しいアプリやデバイスの設定を簡略化する。

Metaアカウントを発表

従来のパスワードに代わるパスキー(指紋認証・顔認証・デバイスパスワードを用いた認証)がInstagramでも利用可能となり、対応アプリは今後さらに拡大する予定。24時間365日稼働のアカウントセキュリティシステムによる不審アクティビティの検知・阻止、多要素認証やログイン通知の保護機能を常に最新の状態に保つことができる「セキュリティの確認」機能がMetaアカウントに統合される。

アカウントセンターは今後1年ほどかけて自動的にMetaアカウントへ移行する。アカウントセンターに含まれるアプリやデバイスはすべてMetaアカウントに統合され、移行時には通知が届く。Metaアカウントへの移行でアプリの使い方が変わることはなく、サインインや設定管理がより簡単になるよう設計した。Facebookの投稿公開範囲やInstagramのタグ付け許可設定などアプリ固有の設定は各アプリで個別管理される。

FacebookやInstagram、AIグラスなどのMeta製品を一括管理し、サインインを簡素化する「Metaアカウント」

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