NTTドコモ モバイル社会研究所は、「携帯電話(スマートフォン・フィーチャーフォン)の所有動向」に関する調査を実施した。今回は主にスマートフォンについて、15~79歳の男女6,748名を対象に調査している。なお、本調査は2010年から毎年実施しており、今年で17回目となる。
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2026年のスマホ所有率は98.3%、シニアもほとんどがスマホ持ち
まず、携帯電話を保有している人に占めるスマートフォン比率の推移を見ると、2026年は98.3%となった。2010年の2.4%から大きく伸び、近年はほぼ横ばいで推移している。
年代別に見ると、15~19歳、20代、30代といった若年層で早くから普及が進んでおり、2021年以降はシニア層でも9割を超えていた。
iPhoneが44.6%、Androidが55.4%でやや優勢
続いて、スマートフォンにおけるAndroidとiPhoneの比率を見ると、2026年はAndroidが55.4%、iPhoneが44.6%となった。例年通りAndroidがやや優勢となり、経年でも大きな変化は見られていない。
Android・iPhone比率を年代別に見ると、15~19歳、20代、30代ではiPhoneが優勢で、特に20代は全世代の中で最もiPhone比率が高かった。近年は若年層でもAndroid比率が上昇する傾向が見られており、30代ではおおむね拮抗していた。
一方で、40代、50代、60代、70代の中高年層ではAndroidが6~7割を占めた。いずれの年代も大きな変動は見られないが、60代ではiPhone比率がやや上昇している。全体としては、年代が上がるほどAndroid比率が高くなる傾向が見られた。
調査概要
- 【調査期間】2026年2月
- 【調査対象】全国の15~79歳の男女
- 【有効回答数】6,748名
- 【調査方法】Web調査
