MM総研は、「2025年暦年 国内パソコン出荷台数調査」の結果を発表した。2025年(1~12月)の国内パソコン出荷台数を集計した内容。
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出荷金額は同36.7%増の2兆448億円と4年連続の増加
それによると、2025年の国内パソコン出荷台数は「1782.6万台」で前年比42.9%増で2年連続の大幅増となった。「Windows10」のサポート終了に合わせたパソコンの買い替え需要により過去最大を記録した。個人市場での買い換えがあるため、まだ需要は続くとみられる。
メーカー別では「NECレノボ」514.8万台(シェア28.9%)で首位。以下「日本HP」14.9%、「デル」12.0%が続く。NECレノボはGIGAスクール端末の入れ替え需要をとらえたことでシェアを拡大させたとみられる。
出荷金額ベースでは前年比36.7%増の「2兆448億円」。平均出荷単価は「11万4709円」で、3年連続で11万円を上回っているが、2024年の11万9925円からは5216円下落した。ただし2026年は、2025年末からのメモリ価格高騰により、パソコンの平均価格は2025年に比べ少なくとも10~20%は上昇するとみられるとのこと。そうした背景から、2026年のパソコン出荷台数は前年比31.1%減の1229万台と予測されている。
