DevSecOps(開発・セキュリティ・運用)プラットフォームを展開する米国GitLab(ギットラボ)は、DevSecOpsプラットフォームの最新版「GitLab 19.0」の提供を開始したと5月26日に発表した。認証情報などのシークレット管理や、エージェント型マージリクエストワークフローなどの機能を強化して、AI活用によるスピード開発を実現する。
「GitLabシークレットマネージャー」のパブリックベータをPremiumとUltimateプランで提供する。認証情報をGitLabプラットフォーム内で保管し、許可されたジョブ以外はアクセスを制御する仕組みで、「AWS Secrets Manager」、「Azure Key Vault」、「Google Cloud Secret Manager」など主要クラウドと連携して利用できる。
AIを活用してコード生成が速くなる一方で、認証情報の保護など周辺ワークフローが追いつかないソフトウェア開発をGitLabは「AIパラドックス」と定義。GitLab 19.0は、チームが利用するプラットフォームに周辺ワークフロー機能を直接組み込むことでGitLabプラットフォームのエージェント機能を強化し、コード作成から本番リリースまでの手間を削減する。

